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2024.03.13 23:24 | |
【デュエルマスターズ】なんでも組める!?《水晶の王ゴスペル》が面白過ぎたのでデッキを4つ紹介 |
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「邪神と水晶の華」で最も楽しいカードまである
《水晶の王 ゴスペル》。
最初はロマン枠かに思われたこのカードでしたが、使用してみると評価は一変。
重すぎるように見えるコストは《エマージェンシー・タイフーン》をはじめとした2コストルーターを2、3ターン目に発動した上で4ターン目に《キリモミ・ヤマアラシ》を発動するだけで足りているだけでなく、もし万が一2ターン目もしくは3ターン目にルーターを撃てなくても《キリモミ・ヤマアラシ》×2→《水晶の王 ゴスペル》と動けたりと見た目以上にその動きはアグレッシブ。
まずはゼニス型を紹介。
有坂リョウさんがはっちCSで優勝されていたものを紹介許可頂きました。
こちらはルーターとして優秀な《水晶の祈り》が、そのまま《水晶の王ゴスペル》の踏み倒し先として《クリスタル・ドゥーム》として使用でき、さらにツインパクト版の《偽りの名ナンバーナイン》や《「必然」の頂 リュウセイ》がツインパクトであることを生かして《水晶の王ゴスペル》から回収、そのまま《クリスタル・ドゥーム》で踏み倒しできるというもの。
《「必然」の頂 リュウセイ》の呪文面がメタクリーチャー焼きに適しているほか、《偽りの名ナンバーナイン》の呪文面で《水晶の王ゴスペル》を回収できるなど、双方向のかみ合いが強いデッキです。
早速使用してみたところ、こちらのデッキレシピの時点でかなり完成度が高く、急遽第2回デネブログCSの使用候補になったこともあり、紹介が非常に遅くなりました。申し訳ないです...
有坂リョウさんに伺ったところ、対環境における有利不利は以下の通り。
赤青マジック…不利
フィオナ…五分
青黒魔…有利
黒緑アビス…不利
赤緑アポロ…不利
青黒コンプ…微不利
黒単アビス…有利
青黒魔対面に《堕∞魔ヴォゲンム》で山が減って、《神の試練》試練には届かない山4~6枚の状況に《クリスタル・チューン】で相手指定をしてLO勝ち(《水晶の王ゴスペル》+《キリモミ・ヤマアラシ》まで行けると6マナで6枚まで削れる)など、初見殺し性能の高さも相まって優勝されたとのことでした。
こちらはダヴィゼさんが第2回デネブログCSで入賞されていたもの。
《「必然」の頂リュウセイ》《偽りの王ナンバーナイン》だけでなく《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》も用いることで、よしんば猛攻を耐えられてしまってもシールド追加+強靭な受けでガッシリ待ち構えるというもの。
《「合体」の頂 アクア・TITAAANS》が同時に出てくるケースもあるので、さらに突破は困難になります。
《水晶の王 ゴスペル》から《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を発動する形で構築されたのが、このガリュミーズ型のゴスペル。
《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》はエクストラターンを取れるだけでなく、《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を出すことができるので、自身のスピードアタッカーも含めて綺麗に〆ることができます。
また、最強のS・トリガーとして《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》が採用されており、《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》か《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を捨てることで相手の場をすべて破壊できるほか、《オリオティス・ジャッジ》で相手の盤面を吹き飛ばすこともできるため、ゼニス型に比べてアポロやマジックが受けやすいのが特徴。
現代環境でもマジックは減るどころかむしろ増える傾向にあるので、G・ストライクが多かったゼニス型に比べてトリガーの強さという意味でも差別化できるほか、こちらは追加ターンを得るため《終末の時計ザ・クロック》が刺さらないのもポイント。
アーチーchさんが世界一わかりやすい対戦動画をあげているので、是非そちらもご覧下さい。
余談ですが、最終的に第2回デネブログCSでは旧殿堂だったこともあり、こちらの型に《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》を追加したものを使用しました。
最近遊んでる時に使ってるのがこのラッカゴスペル(ダーツ型)。
《キリモミ・ヤマアラシ》を唱えつつ《水晶の王 ゴスペル》を召喚し、《キリモミ・ヤマアラシ》《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》を墓地から回収。
攻撃時に先に《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》への革命チェンジ宣言を行い、《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を唱えてエクストラターンを獲得。
そして追加ターン、先ほど回収した《キリモミ・ヤマアラシ》を唱えつつ、同じく先ほど革命チェンジしたことで手札に戻ってきた《水晶の王 ゴスペル》を召喚し、攻撃時に《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》で追加ターンを得る...
という動きを、《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》が手札か墓地にある限り行うことができるコンボが採用されているラフルルラブ型のラッカゴスペルが基盤になっています。
ラフルルラブ型の特徴として、《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》とは異なり呪文面があるのでルーターで墓地に置きやすく、さらに《ラッキー・ダーツ》で大当たりになるという点が挙げられます。
特に《ラッキー・ダーツ》はたとえ捲れたカードが有効じゃない状況の《オリオティス・ジャッジ》であっても最悪墓地に呪文が2枚置かれるため腐りにくく、もしそれが《エマージェンシー・タイフーン》などのルーターなら手札交換しつつ墓地に呪文が3枚増え、さらに《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》ならエクストラターンを得られる上にワンチャンモモミーズまで出せてそこからゴスペルが出てくる(!?!?)という超上ブレがあり得るカードです。
個人的に感じたラッカゴスペルの唯一の難点として、4ターン目までに必ずパーツが揃うというほどの成功率は流石に無いが、一方で後手4ターン目にルーターを撃ってパスできるほど現代デュエマは甘くないというところでした。
そこで趣味枠として採用したのがこの《ロジック・キューブ》。
3ターン目に発動した場合は《ラッキー・ダーツ》を回収して4ターン目にその《ラッキー・ダーツ》発動すると、そこで例えばルーター系が捲れれば3ターン目にルーターを発動した場合と同じ期待値、そこに《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》の下面発動や《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》による上ブレも加わります。
ルーターの場合は残りの3マナで《キリモミ・ヤマアラシ》+《水晶の王ゴスペル》で突撃できるほか、4ターン目にパーツが揃わなかったときも、《ロジック・キューブ》で《ラッキー・ダーツ》をサーチしつつ残りの1マナで《ラッキー・ダーツ》を発動すると、上記のような上ブレが期待できるため、なにもそろってなかったはずなのにうっかり勝利するパターンもあって非常に興奮度が高いデッキに仕上がりました。
《ロジック・キューブ》3枚+《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》4枚の攻勢にした関係で重要な受け札を削らざるを得なかったため、ある程度理性は投げ捨てていますが、4ターン目にパーツが揃わなかった時に行う《ロジック・キューブ》からの《ラッキー・ダーツ》自体はこのデッキのハズレ札の少なさ+上ブレの期待値を含めて本当に強く感じられました。
こちらは第2回デネブログCSの運営会議をしている際に教えてもらった形。
ツインパクトのスノーフェアリーを沢山墓地に置き、呪文が墓地に複数枚あることで軽減された《水晶の王ゴスペル》を召喚。
このときにツインパクトのスノーフェアリーをすべて回収できるのですべて回収し、《エンドレス・フローズン・カーニバル》を発動。
これにより相手のマナと場はすべてフリーズされるので、実質的なエクストラターンに入ります。
そして次のターンにあれば2体目の《水晶の王ゴスペル》を召喚、なければ《水晶の王ゴスペル》の攻撃時に手札から2枚目の《エンドレス・フローズン・カーニバル》を発動。
さらに《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》に革命チェンジさせることで、次のターン再び《エンドレス・フローズン・カーニバル》を回収&発動できるため、これを一生ぐるぐるさせることで実質的なずっと俺のターンを行うことができます。
アドバンス環境では《オールデリート》を発動すれば自分の《禁断~封印されしX~》が禁断開放されてダイレクトアタックできるため実質的なエクストラウィンができますが、オリジナル環境では一工夫必要。
研究仙人は《水晶の王 ゴスペル》の攻撃時に《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》に革命チェンジさせながら《ティラノ・リンク・ノヴァ》を発動するという豪快なデッキを組んでいましたが、《オールデリート》のようにS・トリガーはおろか相手のブロッカーすら無視するデッキを組みたいところ。
しかし、《水晶の王 ゴスペル》の攻撃時に《オールデリート》を発動しつつ同時に《オールデリート》を耐える手段を用意する方法なんてあるわけn
頂上縫合ドギラディス勝3rd「呼んだ?」
あるのか・・・(困惑)
というような経緯で完成したデッキレシピがこちら。
《キリモミ・ヤマアラシ》を発動し、《水晶の王 ゴスペル》を召喚。
このとき、墓地から《オールデリート》を回収できます。
そして、その攻撃時に《頂上縫合ドギラディス勝3rd》に革命チェンジ。
《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》を出す時にこれにEXライフシールドを追加し、
待機していた《水晶の王 ゴスペル》の攻撃時効果で《オールデリート》を発動。
このとき、《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》は置き換え効果でEXライフシールドを身代わりにして場にとどまり、これ以上移動はしなくなるため、《オールデリート》の残りの処理によって相手の手札とシールドと場が吹き飛び、そのままダイレクトアタックが通ることで勝利!!
・・・解説しといてなんだけど正気の沙汰じゃないので組まなくて良い
・・・まだまだ紹介しきれていないほどに自由度の高い《水晶の王ゴスペル》。
『普段は重コスト』『墓地の呪文を参照して軽減』『攻撃時に呪文の発動』と綺麗にメタが刺さりやすい条件を満たしており、案外相手が頭をかしげながら出した《ボン・キゴマイム》が大刺さりしてしまったりするカードですが、回収が任意枚数であることや、構築があまり縛られない関係で案外打たれ強く、日本一決定戦を前にさらなる進化を見せてくれそうな予感。
また今回紹介した以外の面白い組み合わせがありましたら、是非コメント欄でお教え頂けたら幸いです。
それではまた。
《水晶の王 ゴスペル》。
最初はロマン枠かに思われたこのカードでしたが、使用してみると評価は一変。
重すぎるように見えるコストは《エマージェンシー・タイフーン》をはじめとした2コストルーターを2、3ターン目に発動した上で4ターン目に《キリモミ・ヤマアラシ》を発動するだけで足りているだけでなく、もし万が一2ターン目もしくは3ターン目にルーターを撃てなくても《キリモミ・ヤマアラシ》×2→《水晶の王 ゴスペル》と動けたりと見た目以上にその動きはアグレッシブ。
ラッカゴスペル(ゼニス型)
まずはゼニス型を紹介。
有坂リョウさんがはっちCSで優勝されていたものを紹介許可頂きました。
こちらはルーターとして優秀な《水晶の祈り》が、そのまま《水晶の王ゴスペル》の踏み倒し先として《クリスタル・ドゥーム》として使用でき、さらにツインパクト版の《偽りの名ナンバーナイン》や《「必然」の頂 リュウセイ》がツインパクトであることを生かして《水晶の王ゴスペル》から回収、そのまま《クリスタル・ドゥーム》で踏み倒しできるというもの。
《「必然」の頂 リュウセイ》の呪文面がメタクリーチャー焼きに適しているほか、《偽りの名ナンバーナイン》の呪文面で《水晶の王ゴスペル》を回収できるなど、双方向のかみ合いが強いデッキです。
早速使用してみたところ、こちらのデッキレシピの時点でかなり完成度が高く、急遽第2回デネブログCSの使用候補になったこともあり、紹介が非常に遅くなりました。申し訳ないです...
有坂リョウさんに伺ったところ、対環境における有利不利は以下の通り。
赤青マジック…不利
フィオナ…五分
青黒魔…有利
黒緑アビス…不利
赤緑アポロ…不利
青黒コンプ…微不利
黒単アビス…有利
青黒魔対面に《堕∞魔ヴォゲンム》で山が減って、《神の試練》試練には届かない山4~6枚の状況に《クリスタル・チューン】で相手指定をしてLO勝ち(《水晶の王ゴスペル》+《キリモミ・ヤマアラシ》まで行けると6マナで6枚まで削れる)など、初見殺し性能の高さも相まって優勝されたとのことでした。
ラッカゴスペル(ゼニス型)
こちらはダヴィゼさんが第2回デネブログCSで入賞されていたもの。
《「必然」の頂リュウセイ》《偽りの王ナンバーナイン》だけでなく《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》も用いることで、よしんば猛攻を耐えられてしまってもシールド追加+強靭な受けでガッシリ待ち構えるというもの。
《「合体」の頂 アクア・TITAAANS》が同時に出てくるケースもあるので、さらに突破は困難になります。
ラッカゴスペル(ガリュミーズ型)
《水晶の王 ゴスペル》から《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を発動する形で構築されたのが、このガリュミーズ型のゴスペル。
《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》はエクストラターンを取れるだけでなく、《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を出すことができるので、自身のスピードアタッカーも含めて綺麗に〆ることができます。
また、最強のS・トリガーとして《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》が採用されており、《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》か《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》を捨てることで相手の場をすべて破壊できるほか、《オリオティス・ジャッジ》で相手の盤面を吹き飛ばすこともできるため、ゼニス型に比べてアポロやマジックが受けやすいのが特徴。
現代環境でもマジックは減るどころかむしろ増える傾向にあるので、G・ストライクが多かったゼニス型に比べてトリガーの強さという意味でも差別化できるほか、こちらは追加ターンを得るため《終末の時計ザ・クロック》が刺さらないのもポイント。
アーチーchさんが世界一わかりやすい対戦動画をあげているので、是非そちらもご覧下さい。
余談ですが、最終的に第2回デネブログCSでは旧殿堂だったこともあり、こちらの型に《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》を追加したものを使用しました。
ラッカゴスペル(ダーツ型)
最近遊んでる時に使ってるのがこのラッカゴスペル(ダーツ型)。
《キリモミ・ヤマアラシ》を唱えつつ《水晶の王 ゴスペル》を召喚し、《キリモミ・ヤマアラシ》《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》を墓地から回収。
攻撃時に先に《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》への革命チェンジ宣言を行い、《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》を唱えてエクストラターンを獲得。
そして追加ターン、先ほど回収した《キリモミ・ヤマアラシ》を唱えつつ、同じく先ほど革命チェンジしたことで手札に戻ってきた《水晶の王 ゴスペル》を召喚し、攻撃時に《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》で追加ターンを得る...
という動きを、《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》が手札か墓地にある限り行うことができるコンボが採用されているラフルルラブ型のラッカゴスペルが基盤になっています。
ラフルルラブ型の特徴として、《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》とは異なり呪文面があるのでルーターで墓地に置きやすく、さらに《ラッキー・ダーツ》で大当たりになるという点が挙げられます。
特に《ラッキー・ダーツ》はたとえ捲れたカードが有効じゃない状況の《オリオティス・ジャッジ》であっても最悪墓地に呪文が2枚置かれるため腐りにくく、もしそれが《エマージェンシー・タイフーン》などのルーターなら手札交換しつつ墓地に呪文が3枚増え、さらに《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》ならエクストラターンを得られる上にワンチャンモモミーズまで出せてそこからゴスペルが出てくる(!?!?)という超上ブレがあり得るカードです。
個人的に感じたラッカゴスペルの唯一の難点として、4ターン目までに必ずパーツが揃うというほどの成功率は流石に無いが、一方で後手4ターン目にルーターを撃ってパスできるほど現代デュエマは甘くないというところでした。
そこで趣味枠として採用したのがこの《ロジック・キューブ》。
3ターン目に発動した場合は《ラッキー・ダーツ》を回収して4ターン目にその《ラッキー・ダーツ》発動すると、そこで例えばルーター系が捲れれば3ターン目にルーターを発動した場合と同じ期待値、そこに《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》の下面発動や《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》による上ブレも加わります。
ルーターの場合は残りの3マナで《キリモミ・ヤマアラシ》+《水晶の王ゴスペル》で突撃できるほか、4ターン目にパーツが揃わなかったときも、《ロジック・キューブ》で《ラッキー・ダーツ》をサーチしつつ残りの1マナで《ラッキー・ダーツ》を発動すると、上記のような上ブレが期待できるため、なにもそろってなかったはずなのにうっかり勝利するパターンもあって非常に興奮度が高いデッキに仕上がりました。
《ロジック・キューブ》3枚+《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》4枚の攻勢にした関係で重要な受け札を削らざるを得なかったため、ある程度理性は投げ捨てていますが、4ターン目にパーツが揃わなかった時に行う《ロジック・キューブ》からの《ラッキー・ダーツ》自体はこのデッキのハズレ札の少なさ+上ブレの期待値を含めて本当に強く感じられました。
ゴスペル(エンドレスフローズンカーニバル型)
こちらは第2回デネブログCSの運営会議をしている際に教えてもらった形。
ツインパクトのスノーフェアリーを沢山墓地に置き、呪文が墓地に複数枚あることで軽減された《水晶の王ゴスペル》を召喚。
このときにツインパクトのスノーフェアリーをすべて回収できるのですべて回収し、《エンドレス・フローズン・カーニバル》を発動。
これにより相手のマナと場はすべてフリーズされるので、実質的なエクストラターンに入ります。
そして次のターンにあれば2体目の《水晶の王ゴスペル》を召喚、なければ《水晶の王ゴスペル》の攻撃時に手札から2枚目の《エンドレス・フローズン・カーニバル》を発動。
さらに《音響の精霊龍ラフルル・ラブ》に革命チェンジさせることで、次のターン再び《エンドレス・フローズン・カーニバル》を回収&発動できるため、これを一生ぐるぐるさせることで実質的なずっと俺のターンを行うことができます。
「エンドレス・ゴスペル」
— BBQラジオ【デュエマのラジオ】 (@BBQ_radio) February 23, 2024
水晶の王ゴスペルを活用してエンドレス・フローズン・カーニバルを繰り返し詠唱するデッキ!
ゴスペル着地前の準備もツインパクトスノーフェアリーで行います!
墓地に貯めたキーパーツを一気に回収して盤面・マナへのロックを仕掛けましょう! pic.twitter.com/5FDRgnVtOs
ゴスペル(ドギラディスオールデリート型)
アドバンス環境では《オールデリート》を発動すれば自分の《禁断~封印されしX~》が禁断開放されてダイレクトアタックできるため実質的なエクストラウィンができますが、オリジナル環境では一工夫必要。
研究仙人は《水晶の王 ゴスペル》の攻撃時に《音卿の精霊龍ラフルル・ラブ》に革命チェンジさせながら《ティラノ・リンク・ノヴァ》を発動するという豪快なデッキを組んでいましたが、《オールデリート》のようにS・トリガーはおろか相手のブロッカーすら無視するデッキを組みたいところ。
しかし、《水晶の王 ゴスペル》の攻撃時に《オールデリート》を発動しつつ同時に《オールデリート》を耐える手段を用意する方法なんてあるわけn
頂上縫合ドギラディス勝3rd「呼んだ?」
あるのか・・・(困惑)
デッキレシピ
というような経緯で完成したデッキレシピがこちら。
《キリモミ・ヤマアラシ》を発動し、《水晶の王 ゴスペル》を召喚。
このとき、墓地から《オールデリート》を回収できます。
そして、その攻撃時に《頂上縫合ドギラディス勝3rd》に革命チェンジ。
《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》を出す時にこれにEXライフシールドを追加し、
待機していた《水晶の王 ゴスペル》の攻撃時効果で《オールデリート》を発動。
このとき、《頂上縫合 ドギラディス勝3rd》は置き換え効果でEXライフシールドを身代わりにして場にとどまり、これ以上移動はしなくなるため、《オールデリート》の残りの処理によって相手の手札とシールドと場が吹き飛び、そのままダイレクトアタックが通ることで勝利!!
・・・解説しといてなんだけど正気の沙汰じゃないので組まなくて良い
・・・まだまだ紹介しきれていないほどに自由度の高い《水晶の王ゴスペル》。
『普段は重コスト』『墓地の呪文を参照して軽減』『攻撃時に呪文の発動』と綺麗にメタが刺さりやすい条件を満たしており、案外相手が頭をかしげながら出した《ボン・キゴマイム》が大刺さりしてしまったりするカードですが、回収が任意枚数であることや、構築があまり縛られない関係で案外打たれ強く、日本一決定戦を前にさらなる進化を見せてくれそうな予感。
また今回紹介した以外の面白い組み合わせがありましたら、是非コメント欄でお教え頂けたら幸いです。
それではまた。
コメント: コメント(3)
オールデリート発射は気持ちいいぞい。
[ 2024/03/14 08:33 ]
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アドバンスで構築してギラングレイル使っても楽しそうだしいい