【デュエルマスターズ】《悪魔神ドルバロム》or《聖霊王アルファディオス》を踏み倒す『蝕王ウラガワ天門』という発想

デュエプレでも大活躍している《聖霊王アルファディオス》《悪魔神ドルバロム》。



最近でも《聖霊王アルファディオス》はサバキＺのフィニッシャー、《悪魔神ドルバロム》はドルマゲドン軸のビッグマナなどでの活躍をちらほら見かけるカードですが、ここにきてもう１つ面白い相性のカードが登場。



それが《月から来た科学のウラガワ》です。
出た時にコスト４以下の呪文を踏み倒す効果を持ったブロッカーであり、



前回の記事では《ヘブンズ・ゲート》からゴッドのブロッカーと《月から来た科学のウラガワ》を出し、その効果で《プロジェクト・ゴッド》を発動することで即ゴッドリンクできるコンボを紹介しましたが、今回はその記事でも触れた踏み倒しカード、《蝕王の晩餐》と組み合わせます。



まずは《サイバー・チューン》などであらかじめ墓地に《聖霊王アルファディオス》や《悪魔神ドルバロム》を置いておきます。



そして、《ヘブンズ・ゲート》を唱えて・・・



《月から来た科学のウラガワ》と《冥界を統べる新月のハーデス》をバトルゾーンに出します。



《月から来た科学のウラガワ》の出た時の効果で手札から《蝕王の晩餐》を唱え、《冥界を統べる新月のハーデス》を対象に選びます。



この時、《冥界を統べる新月のハーデス》のエスケープを発動。破壊されるかわりに、シールドを１枚手札に加えてバトルゾーンにとどまります。

ちなみに《蝕王の晩餐》は「破壊する。」「その後、それより～」というテキストなので、「破壊されたクリーチャーの～」というようなテキストと異なり、対象のクリーチャーが場にとどまったとしても以降の効果を処理することができます。

そして、対象に選んだ《冥界を統べる新月のハーデス》よりコストが１大きいクリーチャーとして、



《冥界を統べる新月のハーデス》を進化元に、墓地にある《聖霊王アルファディオス》または《悪魔神ドルバロム》を踏み倒して〆。



他にも、少し要求値は上がるものの《闘門の精霊ウェルキウス》から《悪魔聖霊バルホルス》などを出し、《月から来た科学のウラガワ》で《蝕王の晩餐》を唱えて《闘門の精霊ウェルキウス》を破壊しつつ《聖霊王アルファディオス》か《悪魔神ドルバロム》を《悪魔聖霊バルホルス》の上にに重ねることも可能。

この手のデッキでは基本的にどちらかの文明に偏りがちなので自分の首がしまる事も少なくありませんが、光闇多色がキーパーツなこのコンボでは、そこまで自分の首がしまらないのもポイント。

《冥界を統べる新月のハーデス》が種族にエンジェル・コマンドとデーモン・コマンドの両方を持っている点が非常にかみ合っている中々にエモいコンボなので、《冥界を統べる新月のハーデス》の価格が落ちた頃に是非お試し下さい。



なぎレモさんからデッキレシピを頂きました。ありがとうございます！

偉大なる先駆者↓





それではまた。

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