【デュエルマスターズ】課題が残る・・・『フェルナンドクエイク』デッキレシピ＆デッキ解説

デッキレシピ

デッキレシピを根絶さんより頂きました。ありがとうございます。

デッキ解説

懐かしの魔光帝フェルナンドⅦ世

墓地にある呪文１枚につきコストが１下がる《魔光帝フェルナンドⅦ世》。
スピードアタッカーや出た時の効果が無いので、今の環境では流石にちょっとつらいカードなので今回は《転生スイッチ》と組み合わせる事にしました。

転生スイッチ

コストが高くて、なおかつコストが踏み倒せる（下がる）クリーチャーと相性の良い《転生スイッチ》。
《魔光帝フェルナンドⅦ世》のコストは１１で、コストを下げて召喚できるので今回はこの２枚を組み合わてみました。

悪魔神バロム・クエイクを踏み倒し

今回踏み倒す対象は《悪魔神バロム・クエイク》。

以前紹介したランブルドルバロムの組み合わせと違い、《魔光帝フェルナンドⅦ世》と《転生スイッチ》を組み合わせると《魔光帝フェルナンドⅦ世》は手札に戻ってしまうため、進化元が別にもう１体場になければ《悪魔神ドルバロム》を出す事ができません。
そこで今回はマナ進化の《悪魔神バロム・クエイク》を採用。

相手がコストを踏み倒してクリーチャーを出す時、置き換え効果でマナに置かせる効果を持つので、序盤に出てくればかなりの脅威となるカードで、場のデーモン・コマンド以外のクリーチャーを破壊する効果も相まって非常に強力なフィニッシャーです。

Dの博才サイバーダイス・ベガスと組み合わせてカウンターも

《魔光帝フェルナンドⅦ世》を早めにバトルゾーンに用意しておく事で、《Dの博才サイバーダイス・ベガス》から《転生スイッチ》を発動させてカウンターを狙う事も可能。

最後に

懐かしのフェルナンドが使えるデッキというだけでテンションの上がるデッキですが、試しに使ってみた感想としてはコンボパーツが多く、中々上手く決まらない印象が拭えませんでした。
手札に要求するパーツの多さが足を引っ張って中々コンボに至れず、中には普通にブーストして出した方が早そうな場面まで。
ただ、現段階でもロマンにしては中々まとまりが良いので、新カードの登場次第では一気に地雷デッキまで昇格できそうな予感もする、そんなデッキでした。
それではまた。

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