【デュエルマスターズ】第７回南越谷CS　４位入賞　ガイアール・ベイビー型ミラダンテⅩⅡ　スザク @蒼衣さん　簡易インタビュー＆デッキレシピ

スザク様に質問を送信し、それに答えて頂くアンケート形式の簡易インタビューをさせて頂きました。ご協力ありがとうございます。
デッキレシピは最下部に掲載しております。

有志の方にチェックのご協力を頂きました。ありがとうございます。
些細な事でも構いません。内容に問題があればご指摘頂けると助かります。

１）今回参加するにあたり、そのデッキを選んだ理由、経緯を教えて下さい。
（環境読み、愛着、気分など）

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ＧＰ5thに向けて調整していた頃、「ガイアール・ベイビー」＋「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」の組み合わせが環境的に強いかもしれないと思い付いて構築を始めました。
きっかけとして対策されていないデッキを使いたかったのが大きいです。
実際は諸事情あってGP5thへの参加が叶わなかったものの、そのままお蔵入りするには惜しかったので今回のCSで試す事に決めました。

２）このデッキの序盤～終盤にかけての主な動きを教えて下さい。

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序盤・・・マナ加速、「獣軍隊ヤドック」「王立アカデミー・ホウエイル」「温泉湯あたり地獄」を状況に合わせて使用していく。
中盤・・・「超次元ムシャ・ホール」から「勝利のリュウセイ・カイザー」等を出して除去しつつ溜めたり、「ガイアール・ベイビー」から「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」に革命チェンジ、一気に攻め込む。・・・といった具合です。

３）調整の段階で新たに採用（もしくは増量）不採用（もしくは減量）したカードがあれば、そのカードの名前と理由を教えて下さい。
また、大会を終えて今後新たに採用（もしくは増量）を検討したいカードがあれば、そのカードと理由を教えてください。

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２で書かれていない採用カードについて。

・「佐助の超人」＋「斬隠蒼頭龍バイケン」・・・「伝説のレジェンド ドギラゴン」等を避ける用に。初めは4投だったが受け身過ぎたので１ずつ減らしました。

・「異端流し オニカマス」・・・「爆熱天守バトライ閣」の大量展開や、「蒼き団長ドギラゴン剣」で倒されることを防ぎます。
有用なカードですが、5マナあれば「ディメンジョン・ゲート」等の山札全体からのクリーチャーサーチを行って召喚、と繋げる事が出来る事、このデッキだと2ターン目に出したいわけではないので1枚で足ります。

・「百族の長 プチョヘンザ」　主にレッドゾーン相手に蓋する事が出来るカードとして「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」がありますが、蓋するカードの5枚目として「百族の長 プチョヘンザ」も採用しています。

不採用カードとその理由

・「ライフプラン・チャージャー」＋「禁断機関 VV-8」・・・コントロール系デッキ相手には強いため現状より少し遅めの環境なら出番があると思います。
ちなみに「禁断機関 VV-8」を採用した場合は「スーパー・エターナル・スパーク」まで加えると封印を一気に3枚剥がせますね。

・「ファイナル・ストップ」、「奇天烈 シャッフ」・・・4色目を安定して用意できず、また優先して複数枚入れる枠がなかったため、呪文メタの役割は「音精 ラフルル」1体に絞りました。

・「ガールズ・ジャーニー」・・・「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」１体目から発動する事で後続を確保できますが、多色というのが重かったです。

・「ストリーミング・シェイパー」・・・デッキを掘れる枚数は多いけれどドロソとしては不安定かなと思って不採用にしました。

・「完璧問題 オーパーツ」・・・「ガイアール・ベイビー」からのチェンジ先として有力候補だったが、やはり「禁断～封印されしX～」と「FORBIDDEN STAR ～世界最後の日～」の存在が痛かったです。

４）主要デッキタイプに対する有利不利を教えて下さい。

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対面　五割
　
・モルネク　「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」で先に走れば勝てる…と言いたいところですが「スクランブル・チェンジ」または「フェアリー・ギフト」を持たれてる可能性を考慮すると体感互角です。

・青白ロージア　長引けば不利なので「獣軍隊ヤドック」絡めて早期決着を目指します。
なおGP前時点で「Dの花園サイケデリック・ガーデン」は想定外でした。

やや有利

・ジョーカーズ　・レッドゾーン　・青赤ブランド　・緑単ループ　・白緑メタリカ　・墓地ソース
それぞれ気を付ける要素はあるものの、メタクリ除去しつつ「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」2体でロックが決まります。

不利

・ドロマーロージア　「テック団の波壊Go!」、「デモンズ・ライト」、「天使と悪魔の墳墓」など苦手なカードが多いため残念ながら勝つのは難しいです。

・青黒ハンデス　「王立アカデミー・ホウエイル」を通しつつ「斬隠蒼頭龍バイケン」を上手く使ってギリギリだと思います。

・その他　「界王類邪龍目 ザ＝デッドブラッキオ」が間に合ったり、トリガーが厚いデッキは厳しいです。

５）最後に、４位入賞おめでとうございます。
今回のCSの感想や、簡易インタビュー記事を見て下さった方へメッセージ等があればお書き添え頂ければと思います。

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新しいデッキタイプとして確立するかは微妙なところですが、久々に入賞できて嬉しかったです。
ここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。

スザク様、あらためてご協力ありがとうございました。