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2018.07.16 17:12

【デュエルマスターズ】せっかくなら悪用したいけど中々上手くはいかない《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》考察・評価


めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ

今回は《めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ》の考察と評価をしていきたいと思います。

めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ


めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ

めっちゃ!デンヂャラスG3
ジョーカーズ 無色 クリーチャー
コスト10 21300
■G・ブレイカー(このクリーチャーは、相手のシールドをすべてブレイクし、その攻撃の後、自分のシールドをすべてブレイクする)
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、「シールドいらねぇー!」と言ってもよい。そうしたら、そのターン、自分のクリーチャー3体に「G・ブレイカー」を与える。
ケッシング・ゼロ
無色 呪文
コスト5
■S・トリガー(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
■「気に入らねぇやつは消す」と言ってもよい。そうしたら、このターン、相手のクリーチャーの能力を全て無視する。 

カード評価


めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ

唱えたターン、相手のクリーチャーの能力をすべて無視する《ケッシング・ゼロ》。
唯一無二の能力で、W・ブレイカーやT・ブレイカー、ブロッカーなどありとあらゆる能力を無視するため強力な効果です。
S・トリガーがついているため、これを使って相手の攻撃時効果やブレイカー効果を消して事なきを得る事も可能。

クリーチャー面の《めっちゃ!デンヂャラスG3》を出す事はコストの関係上少なそうですが、《ジョット・ガン・ジョラゴン》で捨てるとG・ブレイカーを得られるため、相手のシールドを全てブレイクしつつ自分のシールドをすべてブレイクする事が可能に。
《ジョバート・デ・ルーノ》がS・トリガーで出れば再度アタックもできますし、タイミング的に《閃光の守護者ホーリー》ケアにもなっているのでG・ブレイカー自体《ジョット・ガン・ジョラゴン》と相性が良さそうな事を考えると、ジョットガンジョーカーズを使っている人はとりあえず4冊買っておいて損が無さそうですし、そうでない人も持っておいて損が無さそうなカード・・・という評価です。

S・トリガーがついていて、唯一無二の能力を消す呪文である《ケッシング・ゼロ》はなんとも悪用したい効果ですが、そうは上手くいかないようで・・・?

相手のターンのはじめに唱えるオヴ・シディアDG


オヴ・シディアDG

相手のターンのはじめに自分のシールドを1枚手札に加える効果を持っているので、この効果で《ケッシング・ゼロ》を手札に加えると、S・トリガーで《ケッシング・ゼロ》を唱える事ができます。
相手のターンのはじめに唱える事で、唱えた時に場に居るクリーチャーはそのターンの終わりまで能力が無視され、常在効果によるコストダウンなども生かせなくなるので、中々強そうです。

相手の攻撃に合わせて唱える龍装艦 チェンジザ


龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~

《龍装艦 チェンジザ》が場に居る時、《佐助の超人》をニンジャ・ストライクで場に出してその効果で《ケッシング・ゼロ》を捨てる事で《ケッシング・ゼロ》を唱える事が可能に。
W・ブレイカーやT・ブレイカーといった能力も消す事ができるため、相性抜群です。

残念ながら悪用できない犯罪紳士 カンゼンクライム&聖帝エルサル・バルティス


犯罪紳士 カンゼンクライム聖帝エルサル・バルティス

相手がS・トリガーを使うと自分もS・トリガーを使える《犯罪紳士カンゼンクライム》と《聖帝エルサル・バルティス》。
一見すると《聖帝エルサル・バルティス》は相手がS・トリガーを使う前にこちらがS・トリガーを使えそうに見えますが、処理順は相手がS・トリガーを使った後(呪文は唱えて効果を使うところまで、クリーチャーは出すところまで)です。

従ってS・トリガークリーチャーが出てきた後に、その能力が発動する前に《ケッシング・ゼロ》で能力を無視すれば、その能力の発動を阻止・・・できそうに見えますが残念ながら出来ません。(2018/07/16 事務局確認済。)
既に能力がトリガーしてすべての能力が読み込まれた状態で待機している場合(マーク能力ではない場合)、その能力がトリガーした後から無視されても、既にトリガーして待機している部分だけは問題なく発動する為、残念ながら《犯罪紳士カンゼンクライム》と《聖帝エルサル・バルティス》でトリガーしたホーリーやクロックをケアする・・・といった悪用する事はできません。

最後に


めっちゃ!デンヂャラスG3/ケッシング・ゼロ

S・トリガー付きの呪文とだけあって元々のスペックに優れる《ケッシング・ゼロ》。
とても悪用したいところですが、残念ながら自分では見つける事ができませんでした。
もし皆様の方でこのカードと組み合わせると凶悪なコンボができる・・・というのがあれば是非是非コメント欄までお寄せ下さい。
それではまた。
コメント: コメント(9)
G3とシールド焼却持ちを組み合わせて全部焼きとか
10軸ガチロボくらいでしか出せなさそうだけど
[ 2018/07/16 17:24 ] [ 編集 ]
使い方も何も、新しいタイプのカウンター札としてSTの選択肢として使う他無いんじゃない…かな?
ダンテメタとしては使えるかもね
[ 2018/07/16 19:12 ] [ 編集 ]
ジョラゴンと煌龍がマスタードラゴンだから龍終ノ裁キとG3でギャラクシーブレイクとアタックチャンスのアンタップで
なんかうまいことぐるぐるできないものか

まあよしんばループできたとしてもする意味あるのかは甚だ疑問だけど
[ 2018/07/16 22:53 ] [ 編集 ]
ん?

Gブレイカーで相手のシールドブレイク→STでホーリー出る(効果待機)→自分シールドブレイク→ジョバート出る(効果待機)→アクティブプレイヤー優先でジョバート効果処理→ホーリー効果処理→ジョラゴンタップ

に、なって結局ホーリーケアにはならんのではないでしょか? 自分のシールドからケッシングがトリガーで出た場合でも、既にホーリーの効果は待機状態になってる訳ですし。


有効活用・・・は、んー。導師の精霊龍マホズンでアタック時に唱えて相手のオニカマスの効果消した上でミラダンテに革命チェンジ、とか、逆にブロックした時唱えて相手の攻勢を凌ぐ、とか、そういう使い方は出来そうな気はします。
まあ、マホズンは防御時なら何唱えさせても強いんで、ケッシングでなきゃいけないって状況はあんまし無い気はしますけど。
[ 2018/07/17 00:33 ] [ 編集 ]
結局ホーリーケアにはならんのではないでしょか?>
G・ブレイカーは、相手のシールドを全てブレイクして、相手のS・トリガーなどの処理およびS・トリガー等で出たクリーチャーの効果を使うところまで、すべて行った後に自分のシールドを全てブレイクする効果です。(2017年11月15日事務局確認)
ここから裁定が変更されていなければ、問題なく《閃光の守護者ホーリー》のケアになるのかな、と思います。
[ 2018/07/17 01:51 ] [ 編集 ]
クリーチャー側は上手いこと踏み倒せたら2ブロ構築版プライゼシュート風デッキとか作れそう(小並)
呪文側はゲイルや九十九天系統の受け札とか?
[ 2018/07/17 07:33 ] [ 編集 ]
SSTと組み合わせたいけど、ジョーカーズのSSTどれも攻め札としてはよわっちぃな…
どれもこれも受けに特化しすぎてる
[ 2018/07/17 09:29 ] [ 編集 ]
およ?

ああ、なるほど。自分のシールドブレイクは「攻撃の後」なんですね。(テキスト読み直し) 相手ブレイクの後即自分ブレイクだと勘違いしてました。失礼。

[ 2018/07/17 20:24 ] [ 編集 ]
ケッシング・ゼロ強い‼ドギラゴン、ドギラゴールデンとかの能力消して勝てるじゃん。
[ 2018/12/25 18:49 ] [ 編集 ]
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