【デュエルマスターズ】山形駅前CSベスト４入賞！『アナカラーバロム』デッキレシピ＆デッキ解説

デッキレシピ

山形駅前CS
使用デッキ:バロム
轟轟轟ブランド○
ドロマーロージア○
ドロマーロージア○
轟轟轟白バイク☓
モルネク☓

決勝トーナメント
ラッカバスター○
赤黒ドルマゲドン○○
ラッカバスター☓☓

三位決定戦
ドロマーロージア☓☓

ベスト4 pic.twitter.com/RzeVY4fl8v

— かんじ (@kanji1013) 2018年7月14日

デッキ解説

大地と悪魔の神域

バトルゾーンにある自分のクリーチャーをすべてマナに置くかわりに、進化ではないデーモン・コマンドと進化デーモン・コマンドを1体ずつマナから場に出す事ができる《大地と悪魔の神域》。
これを使えば進化元が場に無い状態でも進化デーモン・コマンドをバトルゾーンに出せるようになる強力なカードです。

このデッキはこの《大地と悪魔の神域》から進化デーモン・コマンドを出して一気に形勢をものにする、というもので、この《大地と悪魔の神域》に繋げるまでに必要なカードと、状況や相手に合わせて使用できる様々な進化デーモン・コマンドが採用されています。

悪魔神ドルバロム

転生編で登場し、そのコストの重さに比例したあまりにも強い効果ゆえに今でもファンの多い《悪魔神ドルバロム》。
このデッキのフィニッシャーであり、闇文明を主体にしたデッキが環境に《卍デ・スザーク卍》以外にほぼほぼ存在しない事もあり、このカードが広く刺さる点もGOOD。

悪魔神バロム・クエイク

マスターズ・クロニクル・デッキ２０１６で《大地と悪魔の神域》と共に登場した《悪魔神バロム・クエイク》。
このデッキのフィニッシャーであり、コスト踏み倒しを当たり前のように行い、それを主体にするデッキが多い今ではコスト踏み倒し対策となるこのカードの存在は場のリセット効果も相まって脅威そのもの。
マナ進化であるため、《大地と悪魔の神域》で出した進化ではないデーモン・コマンドの上に重ねなくても良い事も利点の１つ。

偽りの悪魔神王 デス・マリッジ

呪文を封殺する上、エンジェル・コマンドまたはデーモン・コマンドでないクリーチャーを全滅させ、相手と自分はマナの呪文をすべて手札に戻す効果を持つ《偽りの悪魔神王デス・マリッジ》。
《悪魔神ドルバロム》と異なり闇文明を主体にしたデッキに刺さるほか、呪文を封殺する関係で呪文による受けや除去を強くしているデッキにも有効なフィニッシャーです。

その他

その他、ビッグマナには欠かせないマナ加速の手段である《獅子王の遺跡》、最高峰の受け性能を誇るシノビ《怒流牙サイゾウミスト》、最高峰のS・トリガー性能を誇る《テック団の波壊Go!》、相手の手札を見て3枚を墓地に置けるデーモン・コマンドである《悪魔龍ダーク・マスターズ》などが採用されています。

最後に

今でもなお根強い人気を誇る《悪魔神ドルバロム》。
これまでもたまーーーにCSで入賞していたデッキですが、自分の記憶の限りではCSベスト４入賞はかなり久々の出来事なんじゃないかと思います。
それだけ良く練られたリストだと思いますし、懐かしの《悪魔神ドルバロム》が活躍するデッキですので、その世代の方もそうでない方も是非使われてみてはいかがでしょうか。
それではまた。

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