【デュエルマスターズ】強化案求む！『赤黒無限超邪契約バスター』デッキレシピ＆デッキ解説

デッキレシピ

デッキ解説

終焉の開闢の登場でさらに使いやすくなった無限超邪 クロスファイア

《終焉の開闢》を使った墓地ソースを最近では良く見かけられるようになりましたが、《龍装鬼 オブザ08号》の面がドラゴンなので《無限超邪クロスファイア》と組み合わせて使えるんじゃないか、という事で《無限超邪クロスファイア》軸のバスターを作ってみました。

無限超邪 クロスファイアとは

スピードアタッカー、W・ブレイカー、パワーアタッカー無限を持つ火のコスト７のドラゴンで、墓地にドラゴンが６体あればG・ゼロで召喚できます。
似たような効果を持つ《百万超邪クロスファイア》に比べて墓地にあるクリーチャーがドラゴンでなければカウントできなくなったものの、バトルゾーンに出す制限がなく、なおかつドラゴンになった事で《蒼き団長ドギラゴン剣》への革命チェンジができるようになりました。

漆黒の猛虎　チェイサーから第3種　ベロリンガMへ

《漆黒の猛虎チェイサー》は山札を上から１枚墓地に置き、それが火のカードなら自身にスピードアタッカーが付与されるクリーチャー。
このスピードアタッカーを生かして出たターンから《第３種ベロリンガM》に革命チェンジし、次のターン《蒼き団長ドギラゴン剣》への革命チェンジを狙います。

《蒼き団長ドギラゴン剣》のファイナル革命で《漆黒の猛虎チェイサー》を最大３体まで出す事ができるところもポイント。

《第３種ベロリンガM》が出た時、山札の上から３枚を墓地に置く事ができます。
さらに次のターン、《終焉の開闢》で墓地を３枚増やして１枚回収し、墓地に６枚ドラゴンを用意できれば《無限超邪クロスファイア》のG・ゼロ条件が達成できるので、《第３種ベロリンガM》は《蒼き団長ドギラゴン剣》に革命チェンジできるだけでなく、《無限超邪クロスファイア》のG・ゼロ条件にも貢献してくれるナイスなクリーチャーです。

悪魔の契約で墓地を増やし、大量ドロー

《悪魔の契約》を唱えると、マナを墓地に置いた数だけドローが可能に。
このデッキは墓地さえあれば《無限超邪クロスファイア》を複数体バトルゾーンに出せる上、そこからの革命チェンジも狙えるので《悪魔の契約》とは相性抜群。
マナをすべて墓地に置いて、大量の《無限超邪クロスファイア》をG・ゼロで出しつつ《蒼き団長ドギラゴン剣》への革命チェンジ、《龍装者バルチュリス》で一気にワンショット・キルを狙う事ができます。

課題も多い

天敵となるのは召喚以外のコスト踏み倒しにも反応する《奇石ミクセル》や《ウソと盗みのエンターテイナー》などのサイクル。
マナを溜める、もしくはマナを軽減する方法がないため《メガ・マグマ・ドラゴン》が出ないままフィニッシュされてしまう事も多く、何を入れて対処すれば良いか悩ましいところです。
もちろん様々な対策カードこそありますが、このデッキの特色である《無限超邪クロスファイア》を出しやすくしようとするとドラゴンを減らすわけにいかず、ドラゴンの比率を下げ過ぎずに幅広いデッキに対抗できるようにするのが難しく・・・なにか良い案があれば良いのですが。

最後に

スーサイド気味にデッキを構築しているおかげで《龍装鬼 オブザ08号》はかなり出しやすく、《悪魔の契約》でマナを墓地に置くデメリットもコスト軽減に生かせるのでマナを大量に墓地に置いてドローして、そのままコスト１で出す・・・という展開も狙えるので相性は抜群。
おまけに《奇石ミクセル》や《ウソと盗みのエンターテイナー》を墓地における効果を持っていてドラゴンなので、墓地肥やし効果が普通に強い事も相まって正直なところ８枚入れたいカードです。

ちなみに、初期案では《デュアルショック・ドラゴン》まで入っていました。
課題も多い上にかなりロマン気質なデッキですが、もしこのカードを入れたら幅広い環境デッキが見れるのでは？というものがあったり、このカードは流石にロマン過ぎる気がする・・・というものがあれば是非コメント欄にて教えて頂ければ嬉しいです。
それではまた。

コメント：　コメント(8)