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2018.05.27 14:22

【デュエルマスターズ】《暗黒鎧ダースシスK》の存在もあって相性抜群?墓地ソースにおける《”轟轟轟”ブランド》について考えてみる


戦略のDHアツト

今回は墓地ソースにおける《”轟轟轟”ブランド》について考えていきたいと思います。

”轟轟轟”ブランド


”轟轟轟”ブランド1

”轟轟轟”ブランド
クリーチャー 火 ビートジョッキー
コスト7 9000
■マスターG・G・G:自分の手札がこのカードだけなら、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■スピードアタッカー
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンに火のカードがあれば、カードを1枚引く。その後、自分の手札を好きな枚数捨ててもよい。こうして捨てた手札1枚につき、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体、破壊する

何度か紹介しているので、あらめて見るまでもないとは思いますが、この記事ではじめてテキストをしっかり確認する人も居ると思うので、念のため掲載しておきます。

火文明が入らないデッキでも強い?


”轟轟轟”ブランド1

マスターG・G・G絡みの場合、火文明を採用しないデッキや火文明がほとんど採用されていないデッキでも問題なく出せるので、実は自由度がかなり高めのフィニッシャーである《”轟轟轟”ブランド》。

条件が更に軽くなった《百万超邪クロスファイア》感のするスペックですが、残念ながらカードを1枚引く効果についてはマナに火文明のカードが無ければ使用できません。
マスターG・G・Gで出す場合、手札がこのカード以外にないという事になりますので、このドロー効果を使わなければ(あるいは他のクリーチャーの効果でドローしなければ)手札を好きな枚数捨てての6000火力も発動できない事になります。

その点は若干損なのかな、と思う部分もありますが、それを抜きにしても0コストスピードアタッカーWブレイカーというだけで強いのは皆さんご存知の通り。
それを今回は墓地ソースに投入する案について考えてみました。

《「本日のラッキーナンバー!」》との組み合わせ


機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」

昨今の墓地ソースではおなじみの顔となった《「本日のラッキーナンバー!」》。

指定したコストのクリーチャーの召喚および呪文を封じれるとあり、アナカラーシャコガイルに対して4を指定して《怒流牙佐助の超人》と《英雄奥義スパイラル・ハリケーン》を封じる、ロージアダンテに対して5を指定して《ドラゴンズ・サイン》と《青寂の精霊龍カーネル》、返しのターンの《音感の精霊龍エメラルーダ》を封じるなど、かなり器用なカードです。

《「本日のラッキーナンバー!」》+《百万超邪クロスファイア》+《”轟轟轟”ブランド》


百万超邪クロスファイア

墓地が5枚以上の状態で《「本日のラッキーナンバー!」》を発動して、《百万超邪クロスファイア》をG・ゼロで出して一気に攻めるプランが強力で、2・3ターン目に《戦略のD・Hアツト》or《【問2】 ノロン⤴》をそれぞれ1体ずつ出して《一なる部隊イワシン》が絡む事で墓地が合計5枚になり、これにツインパクトである《「本日のラッキーナンバー!」》を発動して墓地が6枚になる事で最速で4ターン目から行えるコンボですが、ここに《”轟轟轟”ブランド》が組み合わさる事で《戦略のD・Hアツト》or《【問2】 ノロン⤴》2体+《百万超邪クロスファイア》+《”轟轟轟”ブランド》の合計6打点を形成して一気にフィニッシュに持ち込めるのは中々魅力的といえるんじゃないかな、と思います。

もちろん上記4ターンの成立は中々ないと思いますが、《戦略のD・Hアツト》or《【問2】 ノロン⤴》でパーツを集めやすいこと、《「本日のラッキーナンバー!」》が刺さりやすい相手ほど遅いデッキであるパターンが多いので、要求値はそこまで高くないはずです。

墓地ソースの赤単色は自己要因になりやすい


暴走龍5000GT

《戦略のD・Hアツト》《【問2】 ノロン⤴》を出す為に2ターン目までにマナに水と闇のカードをそれぞれ1枚ずつ置いておく必要がある事、序盤に使うカードのほとんどが水または闇文明のカードであるため、火単色のカードを初手に2枚以上持つとハンドキープが難しくなる・・・という事もあり、基本的に火単色のカードは墓地ソースにおいて事故の原因になりやすいため、もし《”轟轟轟”ブランド》を採用する場合は火単色のカードである《暴走龍5000GT》の枠を割く事になると思いますが、《「本日のラッキーナンバー!」》+《百万超邪クロスファイア》+《”轟轟轟”ブランド》の組み合わせはとても強そうなので、環境によっては枠を割くだけの価値が十分にありそうですが、どうでしょうか。

《暗黒鎧ダースシスK》との相性も抜群


暗黒鎧 ダースシスK

0コストで墓地が3枚増やせる手段として活躍する《暗黒鎧ダースシスK》ですが、そのデメリットの1つして手札消費の早さが挙げられます。
その為、1度受けてから《暴走龍5000GT》や《百万超邪クロスファイア》を無理やり間に合わせるシーンなどで活躍してくれるカードですが、手札消費が激しい事は《”轟轟轟”ブランド》にとっては追い風。
相手のシールドブレイクによって手札が増えてしまってもターンはじめのマナチャージと《暗黒鎧ダースシスK》で上手く手札を減らせそうです。

1番早いパターンだと、《戦略のD・Hアツト》、《暗黒鎧ダースシスK》に《一なる部隊イワシン》が絡む事で墓地が6枚になり、後攻2ターン目から《百万超邪クロスファイア》+《”轟轟轟”ブランド》が揃う為、環境次第では中々良さそうです。

《プラチナ・ワルスラS》が絡むとさらに強力に


プラチナ・ワルスラS

手札の増加量、墓地肥やし、ブレイク数、すべてが墓地ソースとかみ合っている《プラチナ・ワルスラS》。
この《プラチナ・ワルスラS》が絡む事でこれまでに紹介した《「本日のラッキーナンバー!」》と《暗黒鎧ダースシスK》の合わせ技が可能になります。

2ターン目:《戦略のD・Hアツト》or《【問2】 ノロン⤴》
3ターン目:《プラチナ・ワルスラS》
4ターン目:《「本日のラッキーナンバー!」》、《暗黒鎧ダースシスK》、《百万超邪クロスファイア》、《”轟轟轟”ブランド》

《戦略のD・Hアツト》の2ドロー、《プラチナ・ワルスラS》の3ドロー、《一なる部隊イワシン》が引ければその分だけさらにドローできるため、パーツを揃える為の手札交換はそこそこ行えますので、実は意外に揃ってくれるんじゃないかと思います。

この辺りは、プロキシを使ってデッキを組んで試してみたいところです。

最後に


暴走龍5000GT

《暴走龍5000GT》を超えるほどの魅力があるのか、という点は未知数な《”轟轟轟”ブランド》ですが、中々面白い動きをしてくれそうなので、環境によっては要検討なカードなのかな、と思いました。
《百万超邪クロスファイア》による攻めにプラスアルファで出すカードとしては《天災超邪 クロスファイア2nd》を思わせる動きで、既存の構築に《”轟轟轟”ブランド》を入れるのではなく、少し変えてみた方が上手く動くかもしれませんね。
それではまた。
コメント: コメント(1)
採用するなら5枚目以降のクロスファイアみたいな感じだけど赤自体7、8でも多いくらいやしなぁ
ワルスラとの噛み合いも悪いし
バイクとかの方が輝けるかな?
[ 2018/05/27 23:24 ] [ 編集 ]
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