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2018.05.23 23:16 | |
【デュエルマスターズ】バトル以外で場を離れないのはシンプルに強い・・・《龍装者ジスタジオ》について考える |
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既に語られ尽くした感はありますが、せっかく時間が出来たので今回は《龍装者ジスタジオ》について考えていきたいと思います。
龍装者 ジスタジオの効果
龍装者 ジスタジオ
クリーチャー 自然 ドラゴンギルド/グランセクト
コスト8 15000
■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
■T・ブレイカー
■自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。
クリーチャー 自然 ドラゴンギルド/グランセクト
コスト8 15000
■ガードマン(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先を、自分の他のクリーチャーからこのクリーチャーに変更してもよい)
■T・ブレイカー
■自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。
このクリーチャーの1番の特徴といえる効果は3つ目の”自分のパワー12000以上のクリーチャーは、バトルに負けた時以外、バトルゾーンを離れない。”というもの。
バトル以外で場を離れなくなる効果はシンプルに強く、置き換え効果ではないため置き換え効果とのコンボも組めそうな、面白い効果をしています。
超天星バルガライゾウ
最近何かと話題の”バルガ”の1枚、《超天星バルガライゾウ》。
《異端流しオニカマス》や《奇石ミクセル》などの踏み倒し対策がある場合、これをあらかじめ破壊しなければ《超天星バルガライゾウ》でせっかく踏み倒したクリーチャーが場を離れてしまいますが、《龍装者 ジスタジオ》があらかじめバトルゾーンにあるか、《超天星バルガライゾウ》の効果で《龍装者 ジスタジオ》がめくれる事で《異端流しオニカマス》で手札に戻される事が無くなります。
さながらドラゴン版の《気高き魂 不動》ですので、踏み倒し対策には強そうです。
守護すぎる守護 鋼鉄でシールドセイバーを与える
シールドゾーンに表向きで存在すれば、自分の場のクリーチャーすべてにシールド・セイバーを与える事ができる《守護すぎる守護 鋼鉄》。
置き換え効果で場にとどまる事ができる効果を持っていても、シールド・セイバーが置き換え効果なので置き換え効果は連鎖せず、普通は1体につき1回までしか使えない効果です。
《龍装者 ジスタジオ》の場合、《不死身のブースト・グレンオー》のように置き換え効果ではない場にとどまる効果ですので、置き換え効果の連鎖にはあたらずシールド・セイバーを行っても場にとどまる事が可能です。
《守護すぎる守護 鋼鉄》で名前にも負けないような守護すぎる守護を発揮させる事ができる、ちょっとした面白コンボです。
頂天聖レオザワルドでハイパームテキ
頂天聖 レオザワルド P 光文明 (10)
ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 13500
ブロッカー
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、自分のシールドがひとつもなければ、離れるかわりにとどまる。
自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、かわりに自分の、ドラグハートではないクリーチャーを1体破壊してもよい。
ドラグハート・クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン 13500
ブロッカー
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、自分のシールドがひとつもなければ、離れるかわりにとどまる。
自分がゲームに負ける時または相手がゲームに勝つ時、かわりに自分の、ドラグハートではないクリーチャーを1体破壊してもよい。
自分のクリーチャーを破壊する事で敗北を回避できる置き換え効果といえば《頂天聖レオザワルド》。
龍解条件こそ難ありですが、前述した《守護すぎる守護 鋼鉄》のように《龍装者ジスタジオ》であれば置き換え効果の連鎖にはあたらず敗北回避を行っても場にとどまる事が可能です。
《無敵城シルヴァー・グローリー》を使えば《龍装者ジスタジオ》がバトルによって敗北し、破壊されてしまう展開も回避もできますので、ロマンデッキとして『コンボが決まれば絶対に敗北しないデッキ』を構築してみるのも面白そうです。
桜舞う師匠
ガードマンを持つクリーチャーを1体、マナゾーンから場に出す事ができる《桜舞う師匠》。
《龍装者 ジスタジオ》のコストは8なので、マナ加速から出そうとすると若干重めですが、ガードマンを持っているため、《桜舞う師匠》で場に出す事が可能です。
《桜舞う師匠》がW・ブレイカー、《龍装者 ジスタジオ》がT・ブレイカーなので、2体揃えばちょうど相手のシールドを5枚ブレイクできるところも良さげ。
もちろんこのように踏み倒しても《龍装者 ジスタジオ》はバトル以外で場を離れないため、《異端流しオニカマス》によって手札に戻される事はありません。
龍秘陣 ジャックポット・エントリー&ドラグシュート・チャージャー
ドラゴンの踏み倒し手段である《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》、《ドラグシュート・チャージャー》。
《龍装者 ジスタジオ》を出した場合、《龍装者 ジスタジオ》は前述したようにバトル以外で場を離れないため《異端流しオニカマス》のような踏み倒し対策を受けないだけでなく、《ドラグシュート・チャージャー》の場合は踏み倒しに加えてスピードアタッカー付与が行えるほか、ターン終了時に破壊される効果も《龍装者 ジスタジオ》なら破壊されずに済みます。
《龍秘陣 ジャックポット・エントリー》の方が1ターン早いですが、バトル以外で場を離れない事を生かして、《ドラグシュート・チャージャー》から奇襲をかける戦略も中々強そうです。
百族の長プチョヘンザ
《百族の長プチョヘンザ》との相性も抜群。場持ちが良くなるのでタップインが維持しやすくなります。
一見すると革命チェンジと相性の悪い《龍装者ジスタジオ》ですが、例えば《青寂の精霊龍カーネル》からの革命チェンジなら《青寂の精霊龍カーネル》のパワーは3500で《龍装者ジスタジオ》の効果の対象外なので問題なく革命チェンジが行えます。
このように、革命チェンジを主に行うクリーチャーからであれば問題なく革命チェンジできる事になりますので、大きく相性が悪いということはなさそうです。
最後に
バトル以外で場を離れない効果を味方全員に付与する、しかも置き換え効果ではない、という中々珍しい効果の《龍装者 ジスタジオ》。
《キング・ボルバルザーク》のパワーを挙げて12000以上にする事で無限ターンを得る、という発想を見かけた時は流石だと思いました。
こうした場を離れる事がデメリットになる、あるいは場を離れる事で有限であるコンボはかなり強く出来そうですよね。
皆様の方で面白いコンボがあれば是非是非教えて頂ければ幸いです。
それではまた。
コメント: コメント(2)
無敵城で実質完全耐性。
ダルマ城でパワーライン上げ。
これは城が再評価される流れなのでは(錯乱
ダルマ城でパワーライン上げ。
これは城が再評価される流れなのでは(錯乱
[ 2018/05/26 08:52 ]
[ 編集 ]
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突破口のバトルである攻撃禁止してしまえば、かなり突破口が絞られるかと