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2017.10.16 23:53 | |
【デュエルマスターズ】今の環境デッキを紹介 + デッキレシピ (2017/10/14) |
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【デュエマ 環境】 2017年10月14日時点での現在の環境デッキを紹介。
2017/10/16:一部加筆、デッキレシピを追加しました。
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2017年10月14日時点での現在の環境デッキを紹介。
最新版はこちら。→【デュエルマスターズ】今の環境デッキを紹介 + デッキレシピ 12月版
様々なデッキが環境で活躍するデュエルマスターズ。
今回はDMGP5thの結果、CSヒストリー、DMvault大会を参考に18種類のデッキを選定しました。
もちろん、下記で選出されていないデッキ=環境デッキではない という事ではありません。
デュエルマスターズの環境デッキ (2017/10/14)
ここからは上記18種のデッキの中から7種のデッキを選出して、さらに詳細な解説を行い、Dig cardsに掲載されたデッキレシピを紹介。
(かなりの文字数ですが、出来るだけカードに疎い人でもわかりやすく書いてみました。文字数ゆえにミス等あるかと思います。コメント欄などでご指摘頂ければ幸いです。)
この記事の画像はすべてクリック(タップ)すると拡大できます。
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■ モルトNEXT
エースカード モルトNEXTの持つ凄まじいカードパワー
「超戦龍覇モルトNEXT」は凄まじいカードパワーを誇るが、一方で2つのマナ武装を安定させて発動させる為には構築単位での対応が求められる。
よって、このマナ武装をいかにして満たすかにかかっており、デッキの大半のカードを火文明で、かつドラゴンのカードとする事によってはじめて、安定したマナ武装が実現するようになる。
メインギミック マナ武装とドラグハートの図解
マナ武装はマナゾーンに指定されたカードが指定された枚数分、存在する事ではじめて効果を発揮できるというもので、例えばマナ武装3:火文明とあれば、火文明のカードがマナゾーンに3枚ある事で発動する事が出来る。
安定して発動させる為にはデッキ構築の段階で枚数配分によって対応させる必要がある。
ドラグハートはドラグナー(クリーチャー)によって超次元ゾーン(エクストラデッキ)から出されるカードで、両面カードである。
特定の条件を満たす事でクリーチャー面に裏返す事が出来る。
ドラグハート・フォートレスはクロスギアなどと同様、バトルゾーンに存在するカードでありながらクリーチャーではないので、クリーチャーを破壊する効果では破壊される事が無い為、場持ちが良い。
ドラグハート・ウエポンはドラグナーに装備される。
展開される強力な2種類の”ドラグハート”
エースカードである「超戦龍覇モルトNEXT」からはマナ武装によって主に2種類の強力なドラグハートが出される。
「闘将銀河城ハートバーン」はその効果で「超戦龍覇モルトNEXT」の召喚酔いを解き、出したターンからの攻撃を実現させる。
さらに、「超戦龍覇モルトNEXT」のもう1つのマナ武装であるアンタップ効果を発動した時、「闘将銀河城ハートバーン」は「超戦覇龍ガイNEXT」へと龍解される。
龍解した「超戦覇龍ガイNEXT」は、自身の効果で自分の火のクリーチャーすべてにスピードアタッカーを付与する為、こちらも龍解したターンからの攻撃が可能。
「超戦龍覇モルトNEXT」はW・ブレイカー、「超戦覇龍ガイNEXT」はT・ブレイカーを有しており、初期シールド枚数である5枚であればこの2体ですべてブレイクする事が可能、マナ武装効果でアンタップされた「超戦龍覇モルトNEXT」で2度目の攻撃を行う事で、ダイレクトアタックまで決め込む事が出来る。
すべてはマナ武装を満たした「超戦龍覇モルトNEXT」の召喚というたった1つの行動から発生している動きであり、「超戦龍覇モルトNEXT」のカードパワーの高さを物語っている。
「爆熱天守バトライ閣」はその効果でドラゴンの攻撃時に山札からさらなるドラゴンを場に出し、継続的な展開を狙う事が可能。
自分のターン中、ドラゴンをバトルゾーンに出した時、それがそのターンに出す最初のドラゴンでなければ、「爆熱DXバトライ武神」への龍解が可能となる。
もしも「爆熱天守バトライ閣」の効果で「超戦龍覇モルトNEXT」が出た場合、その効果によって「闘将銀河城ハートバーン」を超次元ゾーンから場に出す事で、凄まじい展開力を発揮する。
詳しく説明すると、「闘将銀河城ハートバーン」によって自分のドラゴンをすべてスピードアタッカーにさせる効果が適用される事で、これから「爆熱天守バトライ閣」によって踏み倒されるカードも含めてすべてのドラゴンがスピードアタッカーとなる為、それらが攻撃する度にドラゴンが増え続け、結果としてこの2種類のドラグハートが揃う事でデッキから大量にドラゴンが展開される事もある。
「爆熱DXバトライ武神」の面に裏返れば、その攻撃時に効果でさらに最大3体のドラゴンが山札から場に出す事が出来、相手を圧倒する事が可能。
さらに、”革命チェンジ”とドラグハートの裁定を使用して行う”閣ループ”によりデッキ内のドラゴンを踏み倒しつくし、相手の反撃を許さない物量で攻め込む戦術が狙える。
モルトNEXTを支えるカード達
火文明で、なおかつドラゴンによってデッキの大半を占めるこのデッキにとって、採用枚数を抑えた上でのブースト手段が求められる事になる。
その上で役に立つのが「メンデルス・ゾーン」および「フェアリーの火の子祭」の2種類。
「メンデルス・ゾーン」はデッキの性質上、決して低くない確率で2枚ブーストを行う事が可能であり、火文明を併せ持つブースト手段である点も、マナ武装の発動へ貢献している。
「フェアリーの火の子祭」は火文明のカードをマナに置いた時、自身を手札に戻す事が出来る為、次のターンにも同じ「フェアリーの火の子祭」でマナ加速が可能であり、ブースト手段の採用枚数を抑える事に成功している。
利点はそれだけではない。山札を2枚見て、その中の1枚を置く事が出来るので、火文明で、なおかつドラゴンであるカードをマナに置きやすいという点も、このカードの利点である。
火文明で、なおかつドラゴンであるカードが中心になる、と聞けばデッキパワーは落ちるイメージがあるかもしれないが、そこは主人公が使う文明と種族。
タップされていないクリーチャーを攻撃可能&クリーチャーとのバトルに勝つ事で次の自分のターンのはじめまで自分はゲームに敗北しない「伝説のレジェンドドギラゴン」、コスト5のドラゴンでありながら相手の6000以下のクリーチャーを破壊しつつマナ加速が可能である「無双竜鬼ミツルギ・ブースト」、革命チェンジにより行動の幅を広げてくれる「蒼き団長ドギラゴン剣」等、様々な強力な火文明のドラゴンや、それらと相性の良いカードによってこのデッキが支えられている。
デッキレシピ:モルトNEXT
■ レッドゾーン
エースカード レッドゾーンの持つ侵略とは
簡単にいえばこのレッドゾーンを序盤から出し、圧倒的な速度&効果で一気に攻め込むデッキ。
このデッキのエースカードである「轟く侵略レッドゾーン」「熱き侵略レッドゾーンZ」は進化クリーチャーで、コスト6ではあるが、自身の持つ”侵略”によってコストを支払わずに重ねて進化させる事が可能である。
その条件は”火のコマンドの攻撃”と、非常に緩い条件となっており、基本的に序盤から場に出現する。
もちろん、これらは1体の上に複数コストを支払わずに重ねる事が可能であり、出た時の能力が1度に複数発動する事で一気に形勢逆転を狙う場面もある。
メインギミック 侵略の図解
↓
図のような形で、指定された条件を満たすクリーチャーが攻撃する時に、そのクリーチャーの上にコストを支払わずに進化クリーチャーを重ねる事が出来る、進化のタダ出しギミックが”侵略”である。
画像では種族がヒューマノイドである「小さな勇者ゲット」が攻撃する時に「音速ガトリング」の侵略が発動し、「小さな勇者ゲット」が「音速ガトリング」に進化している。
火のコマンドである「轟速 ザ・レッド」および「轟速 ザ・ゼット」スピードアタッカーを有しており、出たターンから攻撃する事が可能。
「轟く侵略レッドゾーン」「熱き侵略レッドゾーンZ」の侵略条件である火のコマンドの攻撃を出したターンから満たす事が可能であり、攻撃時に重ねて攻め込む。
「一撃奪取トップギア」によるコスト軽減を受ける事で「轟速 ザ・レッド」および「轟速 ザ・ゼット」を3ターン目に召喚可能になり、3ターン目から「轟く侵略レッドゾーン」「熱き侵略レッドゾーンZ」が襲い掛かる展開もある。
火文明と共に採用される文明は主に2パターン・・・だが
現在は主に光文明または水文明のどちらか1文明を採用する構築が多い。
光文明を採用する場合、強力なS・トリガーである「閃光の守護者ホーリー」が採用される他、「ヘブンズ・フォース」による2ターン目からの侵略などが強みとなる。
水文明を採用する場合、強力なS・トリガーである「終末の時計ザ・クロック」が採用される他、「異端流しオニカマス」による踏み倒し対策などが強みとなる。
GP5thでは上記の2パターンに加え、自然文明を採用して同系対決に強くした形が見受けられた。
GP5thではこの形が準優勝を収めた。
「虹彩奪取トップラサス」「桜風妖精ステップル」による安定した3ターン目の侵略が襲い掛かる。
さらに同系に対しては「獣軍隊ヤドック」による踏み倒し対策が刺さる。
場に出た時の能力そのものは発動してしまう「異端流しオニカマス」に対し、「獣軍隊ヤドック」の効果は場に出る”かわりに”置き換え効果である為、場に出た時の能力は発動しない。これが同系対決などの幅広い対面において大きく活躍する。
2017年初頭のルール改定により、シールドブレイクの選択が同時となった事で、初心者にもわかりやすいシールド処理となった。
具体的にいえば、昔はW・ブレイクする時は1枚のシールドを選んでブレイクする動作を2回行っていたが、現在ではW・ブレイクする時はシールドを1度に2枚選んでブレイクし、それらは同時に相手の手札に加わる。
S・トリガーを使う場合も、ブレイクされた2枚の中から好きな順番で発動できるようになった。
シールドを手札に加えてから、手札から発動するS・トリガーだが、従来であればシールドが残り4枚の状態でW・ブレイクされる場合、1枚のシールドを選んでブレイクする動作を2回行っていた為、1回目のブレイクで「Rev.タイマン」を発動した場合はこの能力の処理中はまだシールドが残り3枚ある為、革命2の効果が発動できなかったが、現在ではW・ブレイクする時はシールドを1度に2枚選んでブレイクし、それらは同時に相手の手札に加わる為、「Rev.タイマン」を発動する際には既に2枚とも手札に加わっていて残りのシールドは2枚である為、確実に革命2の効果が発動できる。
自然文明としては数少ない低コスト除去(マナ送り)のカードである「父なる大地」も活躍した。
相手の厄介なクリーチャーをマナに送った上で厄介でないカードを場に出したり、相手のクリーチャーの出しなおしを行って、そのクリーチャーを召喚酔いにする事で相手の攻撃の頭数を減らす事も出来るが、このカードは主に同型戦で活躍する。
「終末の時計ザ・クロック」は場に出た時にターンの残りを飛ばす強力な効果を持っているが、S・トリガーで出る場合ならいざしらず、そうでない場合もターンを飛ばしてしまう。
これを逆手に取って、相手の攻撃によってS・トリガーで発動した「父なる大地」で相手のマナにある「終末の時計ザ・クロック」を引っ張りだし、その出た時の効果であるターンを飛ばす効果を強制的に使わせ、自分のターンに持ち込むというテクニックがある。
「終末の時計ザ・クロック」を搭載したレッドゾーンが流行っていた事も、「父なる大地」が採用された理由の1つであると推察される。
禁断~封印されしX~による疑似的なタイムリミット
「禁断~封印されしX~」はゲーム開始時から自分の場に置かれるカードで、山札の上から裏向きのままカードを6枚置く事で封印するカード。
この封印は火のコマンドが出る度に1枚ずつ外す事ができ、6枚すべてが場を離れた瞬間に禁断解放する。
禁断開放すると「伝説の禁断 ドキンダムX」の面に裏返り、「伝説の禁断 ドキンダムX」は自身が場を離れた場合にゲームに敗北するデメリット効果を持っているが、相手のクリーチャーをすべて封印する事で、事実上の全体除去が行える他、突然サイズのでかいクリーチャーが出現する。
基本的に「轟く侵略レッドゾーン」による攻撃を凌いだとしても、よほど上手く防げない限りはシールド0枚の状態に追い込まれるケースが多い。
一方でレッドゾーンというデッキタイプは侵略の性質上、手札消費が激しく、1度防ぎ切られるとリソース切れとなり、以降の展開はあまり強くない。
しかし、火のコマンドを場に出すたびに「禁断~封印されしX~」の封印は着々と外れていき、封印が0枚となった時、「伝説の禁断 ドキンダムX」の面に裏返る。
ひとたび裏返れば相手のクリーチャーはすべて封印されるが、シールドが0枚の状態で、なおかつクリーチャーがすべて封印されてしまうと、この「伝説の禁断 ドキンダムX」の攻撃を防ぐ手段は非常に限られる。
このように、「禁断~封印されしX~」の存在はタイムリミットのような存在である為、「禁断~封印されしX~」の封印が0枚になる前に勝利するか、「伝説の禁断 ドキンダムX」への禁断開放後、その攻撃を防げるような準備が必要になる。
山札の上から裏向きのまま、クリーチャーの上に乗せる事でクリーチャーは封印され、封印されている限り場に居ないのと同じ扱いになる。
場を離れる時に発動する、あらゆる効果を無視して事実上の除去を行う事が出来る、除去手段としても最高峰の除去手段に位置するのがこの”封印”である。
封印されたクリーチャーは、封印されたクリーチャーと同文明を持つ、種族に”コマンド”と付くクリーチャーを召喚する事などによって封印を解除できる。
デッキレシピ:レッドゾーン
■ ドギラゴン剣
エースカード ドギラゴン剣の持つ”革命チェンジ”とは
「蒼き団長ドギラゴン剣」を革命チェンジによって出し、そのファイナル革命で一気に攻め込むデッキが、この”ドギラゴン剣”というデッキタイプとなる。
「蒼き団長ドギラゴン剣」はコスト8ではあるが、自身の持つ”革命チェンジ”によってコストを支払わずに場に出す事が出来る。
その条件は”火または自然のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時”と、非常に緩い条件となっており、攻撃クリーチャーを手札に戻し、「蒼き団長ドギラゴン剣(バスター)」を場に出す、といった具合に入れ替わるように「蒼き団長ドギラゴン剣」が場に出てくる。
「蒼き団長ドギラゴン剣」が革命チェンジで出てくると”ファイナル革命”が発動する。
その効果でマナか手札から多色クリーチャーをコストを支払わずに場に出す事ができ、出すカードによっては革命チェンジによって出た「蒼き団長ドギラゴン剣」とファイナル革命で出した多色クリーチャーによって相手シールドをすべてブレイク、ダイレクトアタックまで狙う事が出来る。
メインギミック 革命チェンジの図解
↓
図のような形で、指定された条件を満たすクリーチャーが攻撃する時に、そのクリーチャーの上にコストを支払わずに革命チェンジクリーチャーと攻撃中のクリーチャーを入れ替える、クリーチャーのタダ出しギミックが”革命チェンジ”である。
画像では火文明のクリーチャーである「凶戦士ブレイズ・クロー」が攻撃する時に「勇者の1号ハムカツマン蒼」の革命チェンジが発動し、場の「凶戦士ブレイズ・クロー」が手札の「勇者の1号ハムカツマン蒼」に入れ替わる形で場に出る事で革命チェンジが成立する。
”ファイナル革命”によって場に出される2種類のクリーチャー
エースカードである「蒼き団長ドギラゴン剣」からは主に2種類の多色クリーチャーがファイナル革命によって場に出される。
「Mの悪魔龍リンネヴィーナス」の場合、そのマナ武装を満たす事で、墓地にあるコスト5以下クリーチャーをコストを支払わずに場に出した上で、自分のクリーチャーすべてにスピードアタッカーを付与して召喚酔いを解く事が出来る。
「単騎連射マグナム」「音精ラフルル」といったS・トリガーへの抑止力となるクリーチャーを出す事で、相手の防御手段を崩して攻め込む事が可能になる。
「Mの悪魔龍リンネヴィーナス」自身もスピードアタッカーとなる為、ファイナル革命で出すパターン以外も非常に強力である。
例えば、「Mの悪魔龍リンネヴィーナス」を召喚した上で墓地から「単騎連射マグナム」を場に出した上で「Mの悪魔龍リンネヴィーナス」で攻撃、この時「蒼き団長ドギラゴン剣」への革命チェンジを行い、そのファイナル革命によって「音精ラフルル」を場に出す事によって「単騎連射マグナム」+「音精ラフルル」という強力なパッケージを展開する事が出来る。
「勝利のアパッチ・ウララー」の場合、相手の手札に応じた文明のハンター・サイキッククリーチャーを超次元ゾーンから場に出す事になるが、多色であり、なおかつW・ブレイカーを持つハンター・サイキッククリーチャーを出す事で、「蒼き団長ドギラゴン剣」のT・ブレイク、そのクリーチャーによるW・ブレイク、「勝利のアパッチ・ウララー」によるダイレクトアタックが狙う事が出来る。
効果の都合上、相手の手札次第となるように見えるが光、水、闇、火、自然いずれのカードの場合でもW・ブレイカーを持つハンター・サイキッククリーチャーが存在する為、相手のシールドが5枚であれば、このカードによってダイレクトアタックまでのプランが狙えない状況は基本的に相手の手札から指定したカードが無色のカードだった場合のみである。
メインギミックの1つ サイキック・クリーチャーとは
超次元ゾーン(エクストラデッキ)に置かれるカードで、両面カードである。
主に超次元呪文によって超次元ゾーンから場に出されるが、「勝利のアパッチ・ウララー」のようにクリーチャーの効果で場に出す事も可能。
ドギラゴン剣を支えるカード達
「裏切りの魔狼月下城」はコスト2でありながら、マナ武装を満たした状態であれば相手の手札を3枚捨てさせる事が可能。
相手のプランを大きく崩す事が可能で、場合によっては結果として相手の手札をすべて捨てさせる事もある。
さらに「Dの博才サイバーダイス・ベガス」が相手の行く手を阻む。
相手のクリーチャーの攻撃時に、そのDスイッチにより「テック団の波壊Go!」や「超次元ガロウズ・ホール」等を発動させる事が可能で、「テック団の波壊Go!」ならコスト6以上のクリーチャーを破壊するか、コスト5以下のカードをすべて手札に戻す事ができる。
序盤から攻撃をしかけるデッキにとっては「テック団の波壊Go!」のコスト5以下のカードをすべて手札に戻される効果は並べた小型クリーチャーがすべて手札に戻される事になり、大きくテンポロスとなってしまう。
かといって大型クリーチャーによるフィニッシュを狙おうとした場合、そう多くはクリーチャーを展開できないので、コスト6以上のクリーチャーを1体破壊する効果が刺さる。
「超次元ガロウズ・ホール」ならサイキックでないクリーチャーを手札に戻した上でコスト7以下のサイキック・クリーチャーを場に出す事が可能だが、相手のクリーチャーの攻撃時にDスイッチによって使用する事で、返しの自分のターンにはそのサイキック・クリーチャーの召喚酔いは解けており、そのターンから攻撃が可能である。
このようにして「勝利のリュウセイ・カイザー」を出していた場合は「蒼き団長ドギラゴン剣」への革命チェンジを狙う事も出来る為、警戒しなければならない動きの1つである。
その他、「メガ・マグマ・ドラゴン」や「異端流しオニカマス」といった環境に対して刺さるカードがこのデッキを支える。
禁断~封印されしX~による疑似的なタイムリミット
「禁断~封印されしX~」はゲーム開始時から自分の場に置かれるカードで、山札の上から裏向きのままカードを6枚置く事で封印するカード。
この封印は火のコマンドが出る度に1枚ずつ外す事ができ、6枚すべてが場を離れた瞬間に禁断解放する。
禁断開放されると「伝説の禁断 ドキンダムX」の面に裏返り、「伝説の禁断 ドキンダムX」は自身が場を離れた場合にゲームに敗北するデメリット効果を持っているが、相手のクリーチャーをすべて封印する事で、事実上の全体除去が行える他、突然サイズのでかいクリーチャーが出現する。
基本的に「蒼き団長ドギラゴン剣」による攻撃を凌いだとしても、よほど上手く防げない限りはシールド0枚の状態に追い込まれるケースが多い。
一方でドギラゴン剣というデッキタイプはその性質上、1度の展開にマナ・手札にキーカードを必要とする性質上、その場面ごとの最適解を連続して用意する事は決して簡単ではない。事実上のリソース切れとなる場面も少なくない。
しかし、火のコマンドを場に出すたびに「禁断~封印されしX~」の封印は着々と外れていき、封印が0枚となった時、「伝説の禁断 ドキンダムX」の面に裏返る。
ひとたび裏返れば相手のクリーチャーはすべて封印されるが、シールドが0枚の状態で、なおかつクリーチャーがすべて封印されてしまうと、この「伝説の禁断 ドキンダムX」の攻撃を防ぐ手段は非常に限られる。
このように、「禁断~封印されしX~」の存在はタイムリミットのような存在である為、「禁断~封印されしX~」の封印が0枚になる前に勝利するか、「伝説の禁断 ドキンダムX」への禁断開放後、その攻撃を防げるような準備が必要になる。
山札の上から裏向きのまま、クリーチャーの上に乗せる事でクリーチャーは封印され、封印されている限り場に居ないのと同じ扱いになる。
場を離れる時に発動する、あらゆる効果を無視して事実上の除去を行う事が出来る、除去手段としても最高峰の除去手段に位置するのがこの”封印”である。
封印されたクリーチャーは、封印されたクリーチャーと同文明を持つ、種族に”コマンド”と付くクリーチャーを召喚する事などによって封印を解除できる。
デッキレシピ:ドギラゴン剣
■ ジョーカーズ
新主人公の使う新種族・ジョーカーズ
ジョーカーズ文明とは新主人公切札ジョーの使うジョーカーズが持つ、色を持たない無色の文明で、過去に登場した無色の文明であるゼロ文明と同様、厳密には文明の数としてカウントされない。
各文明の良いところ取り文明なので、各文明の様々な能力を使う。
一例として「パーリ騎士」「チョコっとハウス」のようなマナ加速手段、「ヘルコプ太」「ツタンカーネン」のようなドロー手段が存在する。
さらに無色として使われる性質上、後述する「ゼロの裏技ニヤリー・ゲット」「破界秘伝ナッシング・ゼロ」「戦慄のプレリュード」といった無色サポートカードを使用する事が可能。
ジョーカーズの展開力
「ヤッタレマン」やそれを手札に加える「ジョジョジョ・ジョーカーズ」によって序盤の展開を行っていく事で、後のジョーカーズの召喚コストを下げる事が出来る。
「ヤッタレマン」が複数並んだ場合、その召喚コストはさらに下がっていき、凄まじい展開力を見せる。
消費された手札は「ゼロの裏技ニヤリー・ゲット」や「ヘルコプ太」によって補給される為、絶え間ない展開が狙える点もジョーカーズの強みの1つである。
ジョーカーズの突破力
例えばデッキを無色カード中心で構築した場合、「破界秘伝ナッシング・ゼロ」1枚による追加ブレイク枚数は比較的安定して3ブレイク追加を得る事が出来る。
「ヤッタレマン」や「パーリ騎士」といった低コストのクリーチャーが、1度に3~4枚のシールドをブレイクする事が出来る強みは無色中心のこのデッキならではである。
このデッキはエースカードの召喚を目指すわけではなく、対面したデッキに応じて展開を選んでいく事になるが、事実上のエースカードである「ジョリー・ザ・ジョニー」は召喚されたターンから攻撃可能で、条件付きのエクストラウィン効果、ブレイクに付随した破壊効果を持っている。
このブレイクに付随した破壊効果”マスター・W・ブレイカー”「破界秘伝ナッシング・ゼロ」による恩恵を受け、その破壊効果を増す事が出来る。
さらに、条件付きのエクストラウィン効果を持っており、このカードへの除去を強要する強みを持っている。
条件として場またはマナゾーンにジョーカーズのカードを5枚要求するが、その枚数に「ジョリー・ザ・ジョニー」自身を含める事が出来る他、マナゾーンにあるカードと場の合計で数える事が出来るので、条件そのものは構築によって簡単に満たす事が出来る。
「消王ケシカス」の存在も忘れられない。
一見ただのコラボカードに見えるこちらのカードは、自身を破壊する事で相手のクリーチャーの場に出た時の効果を1回無効にすることができる。
デュエル・マスターズにおいて数少ない打ち消し効果であり、コストを支払うゲームである以上、その有効度は非常に高い。
デッキレシピ:ジョーカーズ
■ ハンデス
相手の手札を減らし、相手の動きを妨害する
このデッキの基軸はハンデス(手札破壊)にあり、度重なるハンデスによって相手の手札を減らして相手の動きを妨害しつつ、細かいアドバンテージを重ねる事で勝利を狙う。
このデュエル・マスターズというゲームではターンのはじめのドローが1枚だが、ターンのはじめにマナチャージを行う場合、まずここで手札を1枚消費する事になる。つまり、毎ターンマナチャージおよびカードのプレイを行う場合、2枚ずつ消費される事になる為、毎ターン1枚ずつ手札が減っていく計算となる。
さらに、侵略や革命チェンジといったギミックを使用する場合、クリーチャー1体+侵略(革命チェンジ)1体の合計2体を手札に揃える必要がある為、これを崩すだけで相手の動きが鈍くなるケースも少なくない。
手札破壊以外の妨害手段
「アクア・ベララー」や「腐敗麗姫ベラ」の効果を使う事で相手の山札の上のカードを確認し、より弱いカードの状態で相手にターンを渡す事で、相手の選択の幅をさらに狭めていく事が可能になる。
モルトNEXTの項目で紹介したように、昨今のデュエル・マスターズでは1枚のカードから得られるアドバンテージが大きい以上、相手の山札を確認し、これをなるべく弱いカードにしておく事はターンを稼ぐ上で非常に重要である。
基本的には山札の上のカードが弱くされたとしても手札のカードで十分に立ち回る事が可能だが、相手の手札をハンデス、なるべく0枚に近づけておくことでターンはじめのドローへの依存度を上昇させる事が出来る為、これらは非常にかみ合っているといえる。
また、「腐敗麗姫ベラ」においては後述するLO戦法(山札破壊)を狙う構築も見受けられる。
相手のシールドをブレイクする事無く確実に勝利を手にするライブラリアウトはデッキ破壊による勝利を行う為、S・トリガーや革命0トリガーといった攻撃に起因する相手の防御手段のすべてを無視して勝利をもぎ取る事が出来る為、S・トリガーや革命0トリガーによってターンを稼いだ上で、自分の展開を狙っていくデッキはこのライブラリアウト戦法を苦手とする。
超次元呪文、侵略、革命チェンジといったコスト踏み倒し戦法への対策として「異端流しオニカマス」も非常に有効で、相手のターン中、召喚以外で場に出た相手のクリーチャーを手札に戻す事が出来る。
「異端流しオニカマス」は選ばれない効果を持っており、パワーが2000である事も相まって低コスト帯としては最大級の場持ちを持つ。
「S級不死デッドゾーン」は進化クリーチャーで、コスト6ではあるが、自身の持つ”S級侵略-不死”によってコストを支払わずに重ねて進化させる事が可能である。
その条件は闇のコマンドの攻撃時と緩い条件となっている他、通常の侵略と異なり、墓地から重ねる事が可能な為、非常に粘り強い、まさしくゾンビのような動きをするカードだ。
超次元呪文である「超次元リバイヴ・ホール」や「超次元ガロウズ・ホール」によって超次元ゾーンからサイキック・クリーチャーである「勝利のガイアール・カイザー」を場に出す事でアンタップされているクリーチャーをアタックし、バトルによって破壊する事も狙う事が出来るが、この「勝利のガイアール・カイザー」は闇文明で種族に”コマンド”と付くクリーチャーである為、「S級不死デッドゾーン」への”侵略”が可能である。
「S級不死デッドゾーン」の出た時の効果で相手のクリーチャー1体をパワーマイナス9000できるが、この効果はバトルを優位にしてくれるだけでなく、パワー0のクリーチャーは破壊されるルールがある為、9000以下のクリーチャーへの除去としても扱う事が出来る。
もちろん、パワーをマイナスする効果である為、バトルによってパワー21000までのクリーチャーを打ちとれるようになる事も忘れられない。
さらに「Dの博才サイバーダイス・ベガス」が相手の行く手を阻む。
相手のクリーチャーの攻撃時に、そのDスイッチにより「テック団の波壊Go!」、「超次元ガロウズ・ホール」を発動させる事が可能で、「テック団の波壊Go!」ならコスト6以上のクリーチャーを破壊するか、コスト5以下のカードをすべて手札に戻す事ができる。
序盤から攻撃をしかけるデッキにとっては「テック団の波壊Go!」のコスト5以下のカードをすべて手札に戻される効果は並べた小型クリーチャーがすべて手札に戻される事になり、大きくテンポロスとなってしまう。
かといって大型クリーチャーによるフィニッシュを狙おうとした場合、そう多くはクリーチャーを展開できないので、コスト6以上のクリーチャーを1体破壊する効果が刺さる。
「超次元ガロウズ・ホール」ならサイキックでないクリーチャーを手札に戻した上でコスト7以下のサイキック・クリーチャーを場に出す事が可能だが、相手のクリーチャーの攻撃時にDスイッチによって使用する事で、返しの自分のターンにはそのサイキック・クリーチャーの召喚酔いは解けており、そのターンから攻撃が可能である。
山札を破壊
主に「S級不死デッドゾーン」による打点に加え場持ちの良い「異端流しオニカマス」でのアタックを行って勝利を目指すプラン、「超時空ストームG・XX」のメテオバーン覚醒によって勝利を目指すプラン等があるが、今回は主な勝利方法の1つであるデッキ破壊を紹介する。
「超次元リバイヴ・ホール」や「超次元ガロウズ・ホール」によって「ヴォルグ・サンダー」を出し、その効果で相手の山札からクリーチャーが2体出るまでカードを墓地に置かせる事で、相手の山札を削る。
これにより、山札の枚数差を作り、自分より先に相手の山札を0枚にする(あるいは、「ヴォルグ・サンダー」の効果で相手の山札を0枚にする)プランを狙う。
上記で紹介したアタックによる勝利を目指すプランの場合、防御の固いデッキを突破できず、シールドブレイクによって相手に手札を与えてしまい、反撃を許してしまう...といった状況が考えられるが、基本的に防御の固いデッキは呪文を多数採用しているケースが多く、それらに対してはこの「ヴォルグ・サンダー」の効果が非常に有効となる。
また、構築によっては自分の場に「激天下!シャチホコ・カイザー」が2体ある時に、その効果で墓地から「学校男」と「腐敗麗姫ベラ」を毎ターン出し続け、(「学校男」によって自身と「腐敗麗姫ベラ」を毎ターン破壊する事で毎ターン出す事が可能になる)相手の山札を毎ターン破壊しつつ、山札を固定する事も可能である。
デッキレシピ:ハンデス
■ ロージアダンテ
エースカード ヘブンズ・ロージアから繰り出される強力なドラグハート
エースカードの1つである「真・龍覇 ヘブンズロージア」からは主に2種類のドラグハートが繰り出される。
コスト7のクリーチャーである「真・龍覇 ヘブンズロージア」だが、「ドラゴンズ・サイン」を使用する事で事実上マナゾーンが5枚あれば場に出す事ができ、より早いターンに場に出現する。
「ドラゴンズ・サイン」はS・トリガーを持っており、相手にシールドをブレイクされた際に、S・トリガーから「真・龍覇 ヘブンズロージア」が出現するパターンも存在する。
メインギミックの1つ ドラグハートの図解
ドラグハートはドラグナー(クリーチャー)によって超次元ゾーン(エクストラデッキ)から出されるカードで、両面カードである。
特定の条件を満たす事でクリーチャー面に裏返す事が出来る。
ドラグハート・フォートレスはクロスギアなどと同様、バトルゾーンに存在するカードでありながらクリーチャーではないので、クリーチャーを破壊する効果では破壊される事が無い為、場持ちが良い。
ドラグハート・ウエポンの場合はドラグナー(クリーチャー)に装備する。
「真聖教会エンドレス・ヘブン」は自分のクリーチャーが破壊されるたびにシールドを追加する事が出来る強力な効果を持っているが、その真価は龍解によって裏返された時に発揮される。
自分のシールドの枚数が相手のシールドの枚数より多ければ「真聖教会エンドレス・ヘブン」の龍解が発動し、「真・天命王 ネバーエンド」の面に裏返る。
「真聖教会エンドレス・ヘブン」がひとたび龍解し、「真・天命王 ネバーエンド」の面に裏返るとその真・エスケープ効果によって、場から離れる時にシールドを2枚手札に加える事で場にとどまる事が出来るが、これは手札・マナ・墓地・山札のいずれに送られようとした場合も発動する為、凄まじい場持ちを発揮する。
また、この効果で手札に加えたシールドは次のターンの展開の為に使用していく事が出来るので、反撃の準備も整う。
しかし、シールドが少なくなれば少なくなるほどその場持ちは悪くなっていく為、このデッキタイプにおいてはデッキ構築の段階で豊富なS・トリガーを採用し、攻撃によるシールド減少への耐性を持つことに成功している。
「真・天命王 ネバーエンド」がある限り、自分のドラゴンが攻撃する度に相手のクリーチャーを1体選び、そのクリーチャーをタップさせた上で、次のターンそのクリーチャーはアンタップされなくなる効果を発動できるので、これによって相手のクリーチャーは次々に動けなくなっていく。
このデッキのもう1つの主力となるドラグハートが「天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン」であり、その能力でターンの終了時にブロッカーを持つ光のクリーチャーを1体、手札からコストを支払わずに場に出す事が出来る。
毎ターン、大型ブロッカーが降りかかる展開となり、堅固な守りによって相手の突破を許さない。
ターンのはじめに光のブロッカーが3体以上あれば「天命讃華 ネバーラスト」の面に裏返り、誰も光以外のコスト5の呪文を唱える事が出来なくなる他、自分の光のクリーチャーはすべてのバトルに勝つ効果も兼ね備えており、パワー差による敗北が無くなる事で堅固な守りはより確実なものとなる。
破壊耐性効果であるエスケープを所持しており、破壊される時、かわりにシールドを1枚手札に加える事でバトルゾーンにとどまる事が出来る。
もう1つのエース、「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」
「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」はコスト8のカードではあるが、自身の持つ”革命チェンジ”によってコストを支払わずに場に出す事が出来る。
その条件は”光または水のコスト5以上のドラゴンが攻撃する時”と、中々緩い条件となっており、攻撃クリーチャーを手札に戻し、「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」を場に出す、といった具合に入れ替わるように「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」が場に出てくる。
「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」が革命チェンジで出てくると”ファイナル革命”が発動し、その効果で相手のコスト7以下のクリーチャーの召喚を封じる非常に強力な効果が発動する。
S・トリガーでクリーチャーを出す場合も召喚である為、相手のS・トリガー・クリーチャーを防ぐ場合にも役に立つ。
火のドラグハート・フォートレスである「龍魂城閣 レッドゥル」は自分のクリーチャー1体の召喚酔いを解く事が出来る。
「真・龍覇ヘブンズロージア」で「龍魂城閣 レッドゥル」を出す事ができ、これによって召喚酔いを解く事で出したターンからの革命チェンジを行う事が出来る。
「真・龍覇ヘブンズロージア」を「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」に革命チェンジさせて、「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」の効果で「ドラゴンズ・サイン」を唱える。
その効果で革命チェンジによって手札に戻された「真・龍覇ヘブンズロージア」を再びバトルゾーンに出し、「龍魂城閣 レッドゥル」によって召喚酔いを解き、これを2体目の「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」に革命チェンジさせる・・・といった手順で一気に打点を稼ぐ事もあり、主な2種類のドラグハートに次ぐ縁の下の力持ちがこの「龍魂城閣 レッドゥル」だ。
「爆熱剣 バトライ刃」は3D龍解カードと呼ばれるとんでもないギミックを持ったカードだが、詳しくは公式動画を見て欲しい。
ようするに、ドラグハートウエポン・ドラグハートフォートレス・ドラグハートクリーチャーの3つの面を持つカードで、それぞれ特定の条件を満たす事で、次なる面に裏返す事が出来る。
コスト5の火のドラグハートを出す効果であれば、「爆熱剣 バトライ刃」を飛ばして「爆熱天守バトライ閣」の面で直接出す、といった事も出来るが、このデッキでは火文明のドラグハートはコスト3以下でないと出せない為、「爆熱剣 バトライ刃」の面で出す事になる。
ドラゴンの比率はそこまで低くない為、「爆熱剣 バトライ刃」などの効果によってドラゴンを山札から出す事もあるが、このカードは主に踏み倒し以外で輝く。
「爆熱剣 バトライ刃」をあらかじめ龍解させ、「爆熱天守バトライ閣」の面に裏返す。
「爆熱天守バトライ閣」はドラグハート・フォートレスであり、場にありながらクリーチャーではない為、その性質を生かしてバトルゾーンに未来の打点を忍ばせておく。
そして、いざという場面で「爆熱天守バトライ閣」を龍解させ、「爆熱DX バトライ武神」の面に裏返し、一気に殴り切る場面も少なくない。
メインギミックの1つ 革命チェンジの図解
↓
図のような形で、指定された条件を満たすクリーチャーが攻撃する時に、そのクリーチャーの上にコストを支払わずに革命チェンジクリーチャーと攻撃中のクリーチャーを入れ替える、クリーチャーのタダ出しギミックが”革命チェンジ”である。
画像では光文明のコスト7のドラゴンである「真・龍覇ヘブンズロージア」が攻撃する時に「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」の革命チェンジが発動し、場の「真・龍覇ヘブンズロージア」が手札の「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」に入れ替わる形で場に出る事で革命チェンジが成立する。
「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」が場に出た時、その効果によって呪文を唱える事が可能で、さらに相手を追い詰める。
「ミラクル・ストップ」とは相性が良く、相手の呪文の詠唱を封じる事が出来、「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」のファイナル革命による召喚制限と「ミラクル・ストップ」による呪文詠唱の禁止で凄まじいロック性能が相手に襲い掛かる。
ロージアダンテを支えるカード達
手札破壊戦法に対しては「時の秘術師ミラクルスター」によって対策されている。
「時の秘術師ミラクルスター」がバトルゾーンに出た時、あるいは相手のクリーチャー、呪文によって手札から墓地に置かれた時、墓地の異なるコストを持つ呪文をすべて手札に加える事が出来る。
「ドラゴンズ・サイン」、「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」、「天獄の正義 ヘブンズ・ヘブン」いずれの場合も手札消費の量が多い為、序盤の手札補給が重要になる。
「レインボー・スパーク」はドロー効果だけでなくタップ効果を持っており、S・トリガーで発動させた場合の防御面としても非常に強力である。
一方で、S・トリガーによる防御能力に序盤を任せるこのデッキにとって、序盤の手札補充を行っている最中はまさしく案山子であり、この間に相手がループに入り、ライブラリアウトなどを決められて敗北してしまうケースも存在する。
立ちはだかる壁
クリーチャーを展開するS・トリガーは「ドラゴンズ・サイン」だけではない。
「ヘブンズ・ゲート」によってさらなるブロッカーが展開される。
シールドのカードを手札に加えながら手札のカードをシールドに加える事が出来る「音感の精霊龍エメラルーダ」はシールドの守りをさらに堅固なものにしていく。
「龍聖霊ウィズダム・フェウス」は山札の上から5枚を見て呪文を1枚手札に加えた上で名前に”スパーク”とつく呪文を唱える事が出来る。
これらは光のコスト5以上のドラゴンである為、「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」への革命チェンジを行う事が出来る。
強力なスパーク呪文である「アルカディア・スパーク」も立ちはだかる。
名前に問答無用で相手のクリーチャーをすべてタップする効果も強力だが、相手のクリーチャーを1体山札の下に送った上で相手に1ドローさせる効果も非常に強力である。
もちろん、名前にスパークとつく呪文である為、「龍聖霊ウィズダム・フェウス」で唱える事が可能だ。
場のクリーチャーに強力な破壊耐性を付与するだけでなく、Dスイッチによって手札からシールドに2枚のカードを置ける「Dの楽園 サイケデリック・ガーデン」も非常に強力で、GP5thにおいては、手札にリソースを蓄えた上で、場に「爆熱天守バトライ閣」を忍ばせ、盤石の態勢で「Dの楽園 サイケデリック・ガーデン」のDスイッチを使用する事で、本来不利と考えられている盤面を覆した試合も見受けられた。
(D2フィールドはDスイッチという効果を持っていて、そのカードにとってゲーム中に1回だけ、上下をさかさまにする事で強力な能力が使えます。)
光・水文明に加えて闇文明が採用されているロージアダンテの場合、強力な手札破壊効果を持つ「裏切りの魔狼月下城」、「テック団の波破Go!」が採用される。
「テック団の波壊Go!」はコスト6以上のクリーチャーを破壊するか、コスト5以下のカードをすべて手札に戻す事ができる。
序盤から攻撃をしかけるデッキにとっては「テック団の波壊Go!」のコスト5以下のカードをすべて手札に戻される効果は並べた小型クリーチャーがすべて手札に戻される事になり、大きくテンポロスとなってしまう。
かといって大型クリーチャーによるフィニッシュを狙おうとした場合、そう多くはクリーチャーを展開できないので、コスト6以上のクリーチャーを1体破壊する効果が刺さる。
「裏切りの魔狼月下城」はコスト2でありながら、マナ武装を満たした状態であれば相手の手札を3枚捨てさせる事が可能。
相手のプランを大きく崩す事が可能で、場合によっては結果として相手の手札をすべて捨てさせる事もある。
デッキレシピ:ロージアダンテ
■ 緑単ループ
エースカード ベイBジャックのとんでもない能力
このデッキのエースカードである「ベイB ジャック」はコスト1、パワー6000、Wブレイカーと凄まじい性能を誇るが、バトルゾーンに置く時にタップされて置かれてしまう。
一見するとただの置物だが、バトルゾーンにあるクリーチャーをすべてマナにあるかのようにコストの支払いに使えるというとんでもない能力を持っており、これが起因して様々なループや凄まじい展開力を誇るデッキが開発された。
メインギミックの1つ ドラグハートの図解
ドラグハートはドラグナーというクリーチャーによって超次元ゾーン(エクストラデッキ)から出されるカードで、両面カードである。
特定の条件を満たす事でクリーチャー面に裏返す事が出来る。
ドラグハート・フォートレスはクロスギアなどと同様、バトルゾーンに存在するカードでありながらクリーチャーではないので、クリーチャーを破壊する効果では破壊される事が無い為、場持ちが良い。
遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカによるコストダウン
ドラグナーである「龍覇マリニャン」によってドラグハート・フォートレスである「神秘の集う遺跡エウル=ブッカ」が展開される。
「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」が展開されると、その効果で自分の自然のクリーチャーの召喚コストが1軽減される。
ドラグハート・フォートレスの場持ちの良さも相まって非常に強力な効果だが、自分のターンのはじめに自然のクリーチャーが2体以上ある場合、「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」が龍解し、「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」の面に裏返る。
「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」の面に裏返ると自分のクリーチャーの召喚コストが2軽減される。
さらなる「龍覇マリニャン」によってを2枚目以降の「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」を展開する事でコスト軽減はさらに拡大し、ほぼ全てのクリーチャーの召喚コストが1か、それに近い数字となっていく。
「ベイBジャック」の存在下では自身のクリーチャーをタップしてコストの支払いが可能になるが、コスト軽減によってクリーチャーの召喚コストを1にする事で、召喚したクリーチャーをタップして、さらなるクリーチャーの召喚・・・といった展開が可能になる。
これが基本的なループの起点となる。
緑単ループを支えるカード達
「雪精ジャーベル」は”マナ武装”を満たす事で山札から自然のクリーチャーを手札に加える事が出来るコスト3のクリーチャーで、前述した「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」が展開される事でコスト1で召喚できるようになるコスト3である点も重要だが、ループというデッキの性質上、ループに入る為のパーツが重要となってくる。
ゆえにこのクリーチャーは低コストでありながらデッキから必要なカードをかき集めてくれる縁の下の力持ちポジションの非常に強力なクリーチャーである。
「桜風妖精ステップル」はコスト2のクリーチャーでありながらマナを1枚加速できるが、デメリットとして破壊された場合にマナを1枚墓地に置かなければならない。
しかし、呪文ではない為に場のクリーチャーをタップしてコストの支払いが出来るようになる「ベイB ジャック」との相性が良い。
「龍覇マリニャン」や「ハッスル・キャッスル」といったコスト5のカードをいち早く出す事で、大きなアドバンテージを得たり、ループによるキルターンを早める事が出来るこのデッキにとっては、「ベイBジャック」との相性の良さは非常に役立つ。
1ターン目の「ベイBジャック」、2ターン目の「桜風妖精ステップル」、3ターン目の「龍覇マリニャン」(または「ハッスル・キャッスル」という展開は王道中の王道である。
ループを支える「ハッスル・キャッスル」
「ハッスル・キャッスル」は自然文明の城でありながら自分のクリーチャーを出す度に1ドロー出来る強力なドロー効果を持っており、コスト軽減を軸に多数のクリーチャーによってループを行うこのデッキにとって、非常に相性が良い。
「ハッスル・キャッスル」がこの緑単ループを支える点はこれだけではない。
「ハッスル・キャッスル」は相手が1体のクリーチャーの1回の攻撃で多くのシールドをブレイクする場合、防御手段として活躍する。
2017年初頭のルール改定により、シールドブレイクの選択が同時となった事で、初心者にもわかりやすいシールド処理となった。
具体的にいえば、昔はW・ブレイクする時は1枚のシールドを選んでブレイクする動作を2回行っていたが、現在ではW・ブレイクする時はシールドを1度に2枚選んでブレイクし、それらは同時に相手の手札に加わる。
S・トリガーを使う場合も、ブレイクされた2枚の中から好きな順番で発動できるようになった。
これによって、ブレイク回避能力を持つ「ハッスル・キャッスル」を要塞化したシールドが残るかどうかが大きく変わった。
従来はW・ブレイクで1枚のシールドを選んでブレイクする動作を2回行っていた為に最後にブレイクするシールドに選ばれるとブレイク回避が出来ずに墓地に置かれていたが、シールドが2枚ある時にW・ブレイクを受けても「ハッスル・キャッスル」を要塞化したシールドが残るようになった、という事だ。
もちろん「ハッスル・キャッスル」が残るかどうかという点も重要だが、1度決まればそのターン中に勝負を決め込む事が出来るループデッキという性質も相まって、従来のルールではダイレクトアタックを決められてしまう場面を「ハッスル・キャッスル」によって回避できるようになった点もこのデッキを大きく支えている。
ループの終着点
相手のシールドをブレイクする事無く確実に勝利を手にするエクストラウィン効果は相手を1度もアタックせずに勝利をもぎ取る事が出来る為、S・トリガーなどで耐え凌いだ上で、ゆっくりと自分の展開を狙っていくデッキはこの特殊勝利というコンセプトを苦手とする。
本項目ではループ手段については非常に長くなる為にループの導入と過程は割愛するが、ループによる無限マナ加速によってデッキ圧縮、およびパーツをマナゾーンに置いてから「蛇手の親分ゴエモンキー!」を召喚し、自分のマナゾーンのクリーチャーを召喚可能にした上で、マナから「水上第九院 シャコガイル」を召喚し、その能力でのエクストラウィン(特殊勝利)が基本となる。
「水上第九院 シャコガイル」は自分が最後の山札のカードをドローする時、敗北するかわりに勝利する特殊勝利効果を持っており、デッキ圧縮が簡単に出来るループ系デッキとは特に相性が良い。
さらに「水上第九院 シャコガイル」相手のターンのはじめに自分の山札から5枚ドローし、自分の手札を3枚捨てる効果を持っており、相手のターンが訪れるのと同時に山札を0枚にしてエクストラウィン効果を発動させる事が可能だ。
デッキレシピ:緑単ループ
コメント: コメント(6)
ゲイルは環境なのか?
[ 2017/10/17 17:28 ]
[ 編集 ]
素晴らしい記事でした。
長々とお疲れ様でした。
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[ 2017/10/18 00:42 ]
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青黒ハンデス最強!!
こういう記事は対策の参考になってめちゃめちゃ役に立ちます。
特にモルネクとかダンテとか...
長文お疲れさまです。
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特にモルネクとかダンテとか...
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[ 2017/12/24 17:10 ]
[ 編集 ]
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[ 2017/12/24 17:10 ]
[ 編集 ]
ベイBジャックはループはともかく白緑メタリカはジャック以外規制かかってないから絶対に戻ってこないな…
[ 2022/04/16 11:04 ]
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付加効果は引継ぐんだということも解説できて良いかもしれませんね