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2017.02.12 03:20

【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DMC-36 「ヘヴン・オブ・ドラゴン」DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」DMC-38 「キャッスル・オブ・デーモン」DMC-39 「ビクトリー・ソウル」DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」


スーパーデッキゼロ2

【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DMC-36 「ヘヴン・オブ・ドラゴン」DMC-37 「バイオレンス・エンジェル」DMC-38 「キャッスル・オブ・デーモン」DMC-39 「ビクトリー・ソウル」DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」




スーパーデッキゼロ1

スーパーデッキ・ゼロ ヘブン・オブ・ドラゴン
スーパーデッキ・ゼロ ヘブン・オブ・ドラゴン1

連ドラがコンセプトのデッキ、「ヘヴン・オブ・ドラゴン」。
憧れの「ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン」がエースとして収録されたほか、各種ドラゴンやコンセプトである連ドラの基礎となる「紅神龍バルガゲイザー」や「コッコ・ルピア」、当時手に入りづらかった「地獄スクラッパー」「デーモン・ハンド」といった基本的なS・トリガーがそれぞれ4枚ずつ収録された事が衝撃的でした。

「チッタ・ペロル」+「紅神龍ガルドス」によるタップキルコンボ(通称:チッタガルドス)があったため、ミラーマッチはこれが揃った側が「コッコ・ルピア」を破壊しつくす流れがありましたが、後に「クリムゾン・チャージャー」や「フレイムバーン・ドラゴン」を入れて、さらにミラーの「コッコ・ルピア」を対策したり、それに頼りすぎない戦法を取るようになりました。

スーパーデッキ・ゼロ バイオレンス・エンジェル
スーパーデッキ・ゼロ バイオレンス・エンジェル1

「ヘブンズ・ゲート」をコンセプトに据えたデッキ、「バイオレンス・エンジェル」。
当時としてはコストもサイズも最大級だった「天海の精霊シリウス」や、「ヘブンズ・ゲート」と相性が良いカードが軒並み4枚ずつ収録されたほか、「ホーリー・スパーク」や「アクア・サーファー」といった基本的なS・トリガーがそれぞれ4枚ずつ収録された事が衝撃的でした。

「ヘブンズ・ゲート」で「天海の精霊シリウス」を2体出すシーンがとても好きで、メシスさんのDMCGIexで友達とこのデッキを使って遊んでいた思い出があります。
当時はコストの数字とパワーの数値の頭が同等かプラスマイナス1程度で、コスト4ならコスト4000、コスト7ならパワー7000、という程度だったので、12000という高パワーのブロッカーが2体立ち、なおかつどちらもT・ブレイカーというのが非常に強力で、この頃ブロッカー対策の主流だった「火炎流星弾」から逃れることのできるパワーであることも大きかったです。
また、「悪魔聖霊バルホルス」と「ヘブンズ・ゲート」の相性が良かったため、このデッキに「悪魔聖霊バルホルス」を入れた構築も良く見かけられました。
「電脳聖者タージマル」の再録は後に「ボルシャック・大和・ドラゴン」や「永遠のジャック・ヴァルディ」が出るので、このタイミングで手に入るのはありがたかったのではないでしょうか。

神門の精霊エールフリート

新規収録カードは「神門の精霊エールフリート」。「ヘブンズ・ゲート」を手札に加えるのに役立ちましたが、使い道はそれだけではなく、3枚のうち呪文を1枚手札に、残りのカードは墓地に置くことから、墓地からクリーチャーを蘇生する呪文である「インフェルノ・サイン」などと組み合わせたこともありました。

スーパーデッキ・ゼロ キャッスル・オブ・デーモン
スーパーデッキ・ゼロ キャッスル・オブ・デーモン1

電脳封魔マクスヴァル
魔城の黒鬼オルガイザ

「デーモン・コマンド」を主体としたデッキ、「キャッスル・オブ・デーモン」。
新規収録カードとしては優秀な「電脳封魔マクスヴァル」「魔城の黒鬼オルガイザ」が収録。

自分は「ヘヴィ・デス・メタル」以降に購入したのですが、「龍神ヘヴィ」を「凶星王ダーク・ヒドラ」で回すととても強く、さらにコストダウンさせる「電脳封魔マクスヴァル」もとても優秀だったため、組み合わせてデッキを構築することでかなり強いデッキが組めました。
「龍神ヘヴィ」だけでなく「魔刻の斬将オルゼキア」を「凶星王ダーク・ヒドラ」で回すパターンも非常に強く、これをコンセプトにしたデッキを使用してDMvaultのフリー対戦で遊んでいたときに、18連勝できて凄く嬉しかった思い出があります。

「電脳封魔マクスヴァル」が場にある状態で2体目の「電脳封魔マクスヴァル」を召喚する際にはコスト2で召喚する事ができ、2体の「電脳封魔マクスヴァル」が居る状態で闇のクリーチャーを召喚する場合はコストが2軽減されているので、2体目以降の「電脳封魔マクスヴァル」は実質コスト0で召喚できるような形で、後の展開を有利にしてくれるカードでした。

「魔城の黒鬼オルガイザ」は単純にパワーマイナス1000による1000以下破壊がメインでしたが、当時は「解体人形ジェニー」「青銅の鎧」「コッコ・ルピア」「パクリオ」「炎霊甲蟲ジャンガルジャン」といったパワー1000のクリーチャーをこつこつ場に並べ、フィニッシャーと共に殴りにいく展開が多かったため、この1000以下破壊が大きかった上、細かいパワー差を覆したり、「古の羅漢バグレン」と組み合わせてタップしているクリーチャーのパワーをマイナス2000したりと、中々に器用なクリーチャーでした。

スーパーデッキ・ゼロ ビクトリー・ソウル
スーパーデッキ・ゼロ ビクトリー・ソウル1

「切札勝利」がコンセプトのデッキ、「ビクトリー・ソウル」。
「母なる大地」が4枚、「バジュラズ・ソウル」が3枚収録され、その豪華さに衝撃が走ると共に、「母なる大地」はしばらく制限されないかと思いきや、その4~5ヶ月後に殿堂発表がされ、そのままの形で使えたのはおよそ半年程度という点でも衝撃を呼びました。
以降少しの間、豪勢な再録を受けると殿堂入りになるという不安がユーザーの中にあったようですが、そうした風説は数年もしないうちに消えていった思い出があります。

このデッキの低コストクリーチャーはどれも(効果なども含めて考えると)高パワーで、高パワーの速攻をしかけつつ、中盤から「バジュラズ・ソウル」によるランデスを仕掛ける、中速のランデスビートデッキが構築でき、それをDMvaultで構築しつつ購入を検討していた思い出があります。

他にもクロスギアと相性の良い「ボルベルグ・クロス・ドラゴン」の再録や、当時のビッグマナ(マナソース)である牙デルフィンの基盤になるような構成であった事も、このデッキの評価を押し上げ、自分が欲しくなった頃には残念ながら品切れていました。

無双竜機ボルグレス・バーズ

新規カードは「無双竜機ボルグレス・バーズ」。
ドラゴンを好きな数マナゾーンから回収でき、このデッキのコンセプトであるビッグマナ(牙ブースト)と良くかみ合っています。

この「母なる大地」と「バジュラズ・ソウル」と、「スケルトン・バイス」についてはかなり強かったため、この頃復帰したてだった自分と友達の間で、身内ルールとして禁止カードに指定していたカードでした。
後に資産が整っていく過程で身内ルールは無くなりましたが、これらのカードが殿堂入りするたびに過去に使用していた身内ルールのことを話題にしてた思い出があります。

スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デス・メタル
スーパーデッキ・ゼロ ヘヴィ・デス・メタル1

ザキラの新切札「ヘヴィ・デス・メタル」がコンセプトのデッキ、「ヘヴィ・デス・メタル」。
新規カードである「龍神ヘヴィ」「龍神メタル」「破壊神デス」はフィニッシャーとして非常に強力でありながら「龍神ヘヴィ」「龍神メタル」がそれぞれ3枚ずつ、「破壊神デス」が1枚、さらに「デーモン・ハンド」が4枚と非常に豪華な内容で、このままでもそこそこ強かったですが、「青銅の鎧」や「解体人形ジェニー」、「腐敗無頼トリプルマウス」「焦土と開拓の転変」といった優秀なレア~コモンのカードを追加するだけで、トップメタの一角が組めたため、不死鳥編付近で一旦引退気味で、バルザックオルメガスの頃に軽い復帰をしていた自分にとって、このデッキの登場は非常に大きく、これがきっかけで本格的な復帰を決断しました。

「暗黒王デス・フェニックス」の再録や「神滅竜騎ガルザーク」の再録も嬉しく、赤黒ドラゴンを組んだり、シングル価格の安くなった「暗黒王デス・フェニックス」を使ったデスフェニックスデッキを組んだりして遊んでいました。

龍神ヘヴィ破壊神デス龍神メタル

「ヘヴィ・デス・メタル」は本当に長い間お世話になったカードで、DRに参加したての自分を何度も優勝、準優勝に導いてくれた相棒でした。

当時はコストの数字とパワーの数値の頭が同等かプラスマイナス1程度で、コスト4ならコスト4000、コスト7ならパワー7000、という程度だったので、「龍神ヘヴィ」「龍神メタル」のリンクを超えられるクリーチャー自体が少なく、極神編で登場したゴッドも12000に到達するゴッドはそれぞれのコストが重く上手く繋がらないか、パワーが超えないか、という感じで、さらに「龍神ヘヴィ」の破壊効果や「龍神メタル」のランデス効果はどちらも優秀だった為、ゴッドの中でも特に強い組み合わせでした。

改造して優勝する度にノートにレシピを記録して、次の改造を考えていた思い出があります。

黒神龍ドボルザーク
ブラッディ・ドラグーン
ゴッド・ルピア

その他の新規カードは「黒神龍ドボルザーク」「ブラッディ・ドラグーン」「ゴッド・ルピア」「邪魂創世」。

「邪魂創世」は後の「不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー」や「シャーマン・ブロッコリー」などと組み合わせたり、使い終わった「解体人形ジェニー」などに対して発動して手札を確保ができ、水文明をいれずに手札補充ができるとあって非常に重宝したカードです。

「ゴッド・ルピア」はゴッドのコスト軽減をしてくれるだけではなく、「破壊神デス」を踏み倒せる効果を持っていて、場にある「ゴッド・ルピア」「ブラッディ・ドラグーン」「封魔魂具バジル」を破壊する事で「破壊神デス」を自分の山札、マナゾーン、手札、シールドのいずれかから場に出せる珍しい効果を持っています。
実現性こそ低いものの、構築済みデッキの段階ではコスト10の「破壊神デス」を素で出すのが難しかったため、このような効果が持たされたんだと思いますが、「封魔魂具バジル」は破壊されたときの効果を持っているので、中々相性が良い効果でした。

皆さんはどのスーパーデッキゼロが好きでしたか?

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皆さんの思い出も是非、コメント欄までお寄せ下さい。

コメント: コメント(11)
懐かしいなぁ
勝舞のデッキ買った後になってから白凰のが欲しくなって後悔してたわ
[ 2017/02/12 07:34 ] [ 編集 ]
懐かしいですね。黒城のデッキを買ってました。破壊呪文を大量に入れてバロム召喚まで粘るデッキを使ってたら友達に嫌われた思い出があります。
[ 2017/02/12 09:27 ] [ 編集 ]
ドルバロム再録はかなり燃えた
[ 2017/02/12 10:52 ] [ 編集 ]
懐かしい;;
HDM買ってデュエマ始めたなぁ 豪華だし無改造でも使えるしで初心者にはありがたかった。
[ 2017/02/12 11:20 ] [ 編集 ]
やっぱりザキラ様
HDMなかなか揃って出せなかったけど
[ 2017/02/12 12:13 ] [ 編集 ]
確かスーパーデッキゼロは全部買ってて
それが小学校5年生くらいの時だった気がする

1番好きだったのは勝負の連ドラのやつだったなぁ
デュエマは遊戯王と違って、デッキ買えば強くて長いおもちゃとして遊べたから本当に楽しかった


[ 2017/02/12 15:05 ] [ 編集 ]
HDMで復帰したけど、ホントにあのデッキの完成度は凄かった
マナカーブと各パーツの比率が素晴らしすぎて、どんな下手くそなプレイングでも強かったなぁ
後のトップになる根暗ギャラクシーに対しても、HDM揃えば押し勝てるのが見事だった
5Cには相性悪くて落ちていったけどね
[ 2017/02/12 15:13 ] [ 編集 ]
シルクさんってよくよく考えてみるとかなり古参の部類なんだね
[ 2017/02/12 15:41 ] [ 編集 ]
なかなか当たらなかったドルバロムやネプチューンを使えたのが嬉しくて嬉しくて
[ 2017/02/12 21:34 ] [ 編集 ]
この間近所のお店にへヴィデスメタルとビクトリーソウルが500円で売っていて前者を衝動買いしてしまった
[ 2017/04/10 20:35 ] [ 編集 ]
そういやヘヴィも殿堂解除されたんだったか。考えてみるかな。
[ 2017/04/27 20:05 ] [ 編集 ]
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