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2017.04.28 03:09

【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る  DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」


完全極神

【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る  DM-27 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)」




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完全極神

2008年3月20日にDM-27 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)が発売。

さらに、その後DM-27+ 「極神編 第4弾 完全極神(パーフェクト・ヘヴン)+1DREAM」が発売されました。

DM-26、DM-27のカードは特に扱いやすいカードが多く、環境ではあまり使われていないカードでも普通に良い性能をしていた印象があります。

ボルメテウス・武者・ドラゴン2

シークレットとして再録された「ボルメテウス・武者・ドラゴン」。
DM-24でシークレット版が収録されているので、2種類目のシークレット版となります。
アニメ「デュエルマスターズ ゼロ」での劇中設定にあわせた玉のようなものが頭に装備されています。

エンペラー・マルコ

進化元に「クゥリャン」を引っさげて登場した「エンペラー・マルコ」。
当時のパワーラインから考えれば十分なパワーを持ち、強力なドロー効果からさらなる攻めの手を繰り出すビートダウンが構築されました。
「幻緑の双月」→「クゥリャン」→「エンペラー・マルコ」→「ボルシャック・大和・ドラゴン」の流れが鉄板でした。

後に登場した種族「シノビ」とも相性が良く、シノビマルコが構築され、一時期はかなり流行していた思い出があります。

超聖竜ボルフェウス・ヘヴン

アーマード・ドラゴンまたはエンジェル・コマンドから進化Vするとだけあって中々ロマンな効果を持っている「超聖竜ボルフェウス・ヘヴン」。
「インビンシブル・フォートレス」や「ティラノ・リンク・ノヴァ」で構築され、後に出た「超銀河弾HELL」を発動するデッキも組まれました。
設定もさることながら、イラストがとても格好良く、とても欲しかった思い出があります。

暗黒凰ゼロ・フェニックス

場を離れると相手の手札とマナを破壊でき、シールド焼却効果も持っている「暗黒凰ゼロ・フェニックス」。
「暗黒王デス・フェニックス」と比べ、進化元が文明参照になったので自由度が上がっただけでなく、手札を捨てさせる枚数が減ったもののマナをランデス効果が追加され、情報が出てすぐは壊れカードと騒がれた思い出があります。
進化元を用意した上で、進化Vを行ってシールド焼却をゆっくりと進めるというのは環境に対してテンポがかみ合わず、発売前評価ほど壊れてはいなかったですが、構築の自由度と堅実なフィニッシュ性能自体は非常に強いものだった為、これをフィニッシャーに据えたコントロールデッキは中々強かったです。

後に「超次元フェアリー・ホール」「時空の喧嘩屋キル」「マシュマロ人形 ザビ・ポリマ」が出ると、マナを1枚増やして次の7コストに繋げつつ火と闇のクリーチャーを1体ずつ用意できるようになり、再注目された事も。

ミラクル・ルンバ

相手のクリーチャーが攻撃する時、相手に自分自身のマナゾーンにない文明の数、マナゾーンのカードをタップを要求し、満たせなければ攻撃を中止させる「ミラクル・ルンバ」。
攻撃抑制自体は強力でしたが、ちょうどゴッドという2体を1体にして殴っていくデッキが環境の一部にいた為に、数に対してより強力になる「ミラクル・ルンバ」の効果が不向きだった印象があります。
5色カードはいずれも生み出せるマナの数が0でその点が非常に重かった上、相手が5色デッキだとバニラになってしまう事などから、あまり見かけられなかったカードです。

最近では「蒼き団長ドギラゴン剣」の効果で場に出せる事、環境に台頭している「ジョーカーズ」が無色中心である事などから少し話題に。
もしかすると、もしかするのでしょうか・・・?

星龍パーフェクト・アース

バイオレンス・ヘヴン

ゴッド以外をすべて破壊する「バイオレンス・ヘヴン」。
コスト並みに広範囲な除去呪文で、ゴッドがリンクしていればコストダウンする点も中々。
ゴッドそのものの性能で場を殲滅できる場合がほとんどなので目立たない呪文ではありましたが、4神やゲキメツといった、場を処理しづらいゴッドとの相性が良い呪文で、長期戦になりがちな変種ルール「DMEDH」では今でも活躍して貰っています。

龍炎凰インフィニティ・フェニックス
バロン・ゴーヤマ

ある時は野菜のフィニッシャーとして、ある時は墓地肥やし手段として、ある時はループパーツとして活躍する「バロン・ゴーヤマ」。
自分は「味頭領 ドン・グリル」が出てから随分とお世話になりました。

聖鎧亜クイーン・アルカディアス

「聖鎧亜キング・アルカディアス」に並び注目された「聖鎧亜クイーン・アルカディアス」。
当時はもっぱらクリーチャー環境だったので、「聖鎧亜キング・アルカディアス」と一緒に並べて「キングクイーンロック」を狙うのが主流でした。
揃うと「ゼンアク」「英知と追撃の宝剣」くらいでしか明確な突破手段がなかった上、「聖鎧亜キング・アルカディアス」と「光神龍スペル・デル・フィン」のロックと比べ要求マナが少なかったこともあり、光水闇カラーでの構築も練られていた思い出があります。

黙示聖霊ラグナシア

でかい。とにかくでかい。
「聖断の精霊エリクシア」のコストアップ版で、もれなく上昇パワー、ブレイク数もアップ。
ロマン溢れる効果で、5色コントロールのフィニッシャーとして出されると結構困りました。
でかい以上のことは特に何もないクリーチャーですが、いつか「凶鬼34号バッシュ」のようにパワー参照で踏み倒すクリーチャーが増えれば注目されるかも。

蒼神龍ザウム・ポセイダム

「超神龍ザウム・ポセイダム」の再録。・・・かと思いきや名前がちょっと違うので別のクリーチャーとして扱える事に。
効果・パワー・コスト全部同じなので、事実上「超神龍ザウム・ポセイダム」と「蒼神龍ザウム・ポセイダム」をあわせて8枚デッキに投入できるわけですが、そんな使われ方がされるわけもなく。
DM至上稀に見る誤植がそのまま通ったカードだと思うので、コレクションに良いかもしれません。

(「撃墜団長メッツァー」と「撃墜団長メッツアー」も別のクリーチャー扱いになったりしないかな・・・(しかも調べてみたらフレーバーテキストで「撃墜隊長メッツァー」と間違えられた事もあるとの事。こいついっつも間違えられてるんですね・・・))

黒神龍へヴィ・ケルベロス

天神シャイン・バルキリー
海神ブルー・ポセイドン
黒神ダーク・インドラ
炎神フレイム・アゴン
地神エメラルド・ファラオ

破格の性能だった5神は登場してすぐに環境入り、猛威を振るった思い出があります。
例えば「炎神フレイム・アゴン」×「黒神ダーク・インドラ」で約5ターン目にパワー8000(PA+2000)のアンタップキラー、相手のクリーチャーを1体破壊させ(ただし大抵の場合アタック対象を破壊されてました)、相手のマナを1枚墓地に置かせる、と非常に強力なクリーチャーに。
ここに「地神エメラルド・ファラオ」が加わるとパワー14000(PA+4000)アンタップキラー、相手のクリーチャーを2体破壊させ、相手のマナを2枚墓地に置かせる、選ばれない、と手をつけられないクリーチャーに。
「停滞の影タイム・トリッパー」や「解体人形ジェニー」「フェアリー・ライフ」などを挟んでかなり早いタイミングでゴッド・リンクを決めていました。

水闇火カラーでも中々強く、「海神ブルー・ポセイドン」がリンクするとターンのはじめのドロー数が増え、ブロックされなくなるほか、水を採用する事で手札破壊に強くなり、これもお気に入りでした。
「天神シャイン・バルキリー」は・・・まあ・・・使ったこともありました。

また、ゴッドは元々離れるときにリンクしている中から1枚を選んで離れるため中々粘り強いわけですが、破壊されたとき、「黒神ダーク・インドラ」の効果で、「このクリーチャーが破壊された時、他のゴッドを1体、自分の墓地から手札に戻してもよい。」が発動します。
この効果、一見するとなんでもないように見えますが、ゴッドリンクしていると「このクリーチャー」として破壊された挙句、「他のクリーチャー」として破壊されたカードを即墓地から回収できる裁定が出され、事実上破壊されても手札に戻る、かなり厄介で強力なゴッドでした。
ほとんどがコモンやレア、最高レアリティがベリーレアだった為、強力ながらに組みやすかったデッキの1つではないでしょうか。

緑神龍バルガザルムス
緑神龍バルガザルムス1

当時のドラゴンというと、コスト5やそれ以下のコストのカードが少なく、ほぼほぼバニラかデメリットのみを持っているカードばかりでした。
そんな中、自分自身を含むドラゴンが攻撃する時、ドラゴンなら手札に、それ以外ならマナに置く効果を持っている「緑神龍バルガザルムス」が登場。
「コッコ・ルピア」が引けなかった場合のサブプランとして「青銅の鎧」と「緑神龍グレガリゴン」、そして「緑神龍バルガザルムス」を採用した赤緑ドラゴンを組んで、そのデッキには随分お世話になりました。
はじめて入手したデュエルロードの優勝プロモーションカードが「緑神龍バルガザルムス」で、今も大切に残してあります。

獰猛なる大地

登場してしばらくはあまり良い評価を受けていなかった印象のある「獰猛なる大地」。
「超絶神ゼン」「究極神アク」のゴッドリンクを狙いつつ相手のクリーチャーを処理したり、「破壊神デス」を踏み倒すために使用したりと中々お世話になったカードです。
後に大型クリーチャーが増えてから再評価されたカードですが、1枚で圧倒するような効果を持つ大型クリーチャーの少ない当時の使用感も中々に渋くて好きです。

機械提督デリンダー

コスト2、3000ブロッカーと標準スペックを備えながら、オーバードライブを含めて5色5マナで召喚すれば手札補給が狙える優秀なカード、「機械提督デリンダー」。
5色オーバードライブを駆使して中盤をしのぎ、フィニッシャーにつなげる5色コントロールデッキ(クイックントーストとも呼ばれていたような。)も結構流行っていて、なかなか強かった思い出があります。

ムシャ・ルピア

「ボルメテウス・武者・ドラゴン」のサポートカードとして登場した「ムシャ・ルピア」。
自分は「竜装ムシャ・レジェンド」と一緒に使っていました。
低コストクリーチャーに「竜装ムシャ・レジェンド」を装備して「ボルメテウス・武者・ドラゴン」の名前を得させて、各種武者サポートを受けつつ、自分のシールドが実質減ることなく相手のクリーチャーとシールドが減るので、中々強かったです。

無頼王機スケル・アイ

使用率の割に実は優秀だったカード、「無頼王機スケル・アイ」。
「弾丸透魂スケルハンター」「誕生の祈」を足してコストアップした性能になっていて、確実にクリーチャーをサーチしつつ相手のシールドを削れるカード。
後に出る「シノビ」が非常に相性が良く、サーチしたカードがすぐに生かせたため、じっくりとシールドを削りつつリソースを確保するこのクリーチャーの戦略をさらに広げてくれました。
今ではDMEDHの統率者として優秀で、ブロックされないため統率ドローがほぼ確実に発動するほか、そのサーチ能力は長期戦に強く、アタックされないため呪文以外での処理を受けづらい良い統率者の1つとして活躍しています。

闘竜炎霊パイロン

コスト2、2000でありながらPA+2000と悪くないスペックを持つ「闘竜炎霊パイロン」。
ティラノドレイクサポートを受けるほか、フォートEを発動させるために足りなくなりがちな「ブレイブ・スピリット」を埋められる事も非常にありがたかったです。
このカードのおかげで優秀な低コストの少ないティラノ・ドレイクが補充され、戦いやすくなりました。

晶鎧亜スペクトライト
鎧亜の神将ゼフィス
ラスト・バイオレンス

5色コントロールや5色ランデスのフィニッシャーの1つとして採用されることの多かった「ラスト・バイオレンス」。
「自分の山札の上から1枚目を、裏向きのままシールドに加える。
相手の、多色ではないクリーチャーを1体破壊する。
相手は、自分自身のマナゾーンから多色ではないカードを2枚選び、墓地に置く。
自分の山札を見る。その中から多色クリーチャーを1体選び、相手に見せてから自分の手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。」という4つの効果を持っていて、クリーチャー破壊およびマナ破壊が同時に行われる事そのものが非常に強かったほか、今ほどスピードアタッカー持ちで強力な効果を持つクリーチャーが少なかったため、これを発動して稼げる時間は中々のものでした。
サーチする対象には困る場面が多々あったものの、その能力を抜きにしても中々強かったカードでした。

光のシールド追加、闇のクリーチャー破壊、火のランデス、自然のクリーチャーサーチ効果の4つ・・・地味に水の能力がはぶかれてるような。

スペース・クロウラー

当時のブロッカーでドローができるといえば「ルナ・ブルーダイナソー」くらいのものだった為、コスト4、3000と悪くないスペックでありながら自分のマナにある文明の数、山札の上からカードをみて、好きなカードを手札に加えられる「スペース・クロウラー」。
4色以上を採用しておくと目的のカードを手札に加えやすく、普通に優秀だったため、ヘヴィ・デス・メタル軸の4色コントロール、5色コントロール、ドルゲーザと様々なデッキで活躍してくれました。

斬撃虫ブレードワーム

コスト4の除去といえばパワー3000以下を除去するような呪文や、アンタップ(タップ)限定の確定除去など、中々に扱いやすいカードが少なく困っていた中、「斬撃虫ブレードワーム」はクリーチャーでありながら最大5000以下を破壊、パワーダウンなのでバトルのアシストにも生かせるカードで、おまけに種族が「パラサイト・ワーム」だったのでこれも様々なデッキで活躍してくれました。
当時はコストとパワーの頭の数が同じか、それより低く効果持ち、くらいのカードが多かったので3色のビートダウンでクリーチャーの3000以下破壊、として扱うだけでも非常に強力でした。

武者ザンゲキ剣
カラフル・ダンス

墓地肥やしでおなじみ、「カラフル・ダンス」。
アンタップ状態でマナを追加するため、実質的なコストが0として使える(むしろ1マナ回復させるケースも)楽しいカードで、「インフェルノ・サイン」との組み合わせや、後に出た「大邪眼B・ロマノフ」やネクラカラーの「魔光帝フェルナンドVII世」とあわせて使っていました。
「黒神龍グールジェネレイド」を大量に落として「黒神龍ゼキラ」や「龍神ヘヴィ」から大量復活を狙う流れも楽しかったです。
今でこそ墓地を活用するカードが非常に強力なため、おそらく殿堂解除がされることはないと思いますが、爽快な使用感から、また使ってみたいカードの1つです。

電磁聖者ウォルミル

こちらは「雷光の使徒ミール」と「ウォルタ」を足してサイズアップしたクリーチャー。
タップキルを主戦力にしやすい効果を持っていて、他のタップクリーチャーとあわせて殴っていくことでドロー効果も生きます。
パワーが低いため、「光器ペトローバ」でのパワーアップが必須なクリーチャーでしたが、後に出た「無敵城シルヴァー・グローリー」との組み合わせでタップキルとドローを狙われて、中々厄介でした。

深塊封魔ゲルネウス

多色進化が増えたことで、コスト2の多色クリーチャーというだけで優秀でありながら、5色5マナタップをすることで場のクリーチャー1体と墓地を1枚手札に戻すことができる「深塊封魔ゲルネウス」。
地味に自身を戻せるので、無限に使用できる墓地回収手段としても活躍してくれました。

妖魔賢樹フライ・ラブ

こちらは「飛行男」と「ラブ・エルフィン」を足してサイズアップした「妖魔賢樹フライ・ラブ」。
「ラブ・エルフィン」のような呪文軽減効果は中々多くはない上、大体処理されてしまうため、手札破壊効果を持っているこのクリーチャーのスペックは中々でした。
「ラブ・エルフィン」共々ツリーフォークの呪文デッキを組んでみましたが、中々楽しかったです。

巡霊者ミ・アモーレ

今でもたまに注目される「巡霊者ミ・アモーレ」。
このクリーチャーが破壊されるとすべてのクリーチャーが攻撃できなくなる効果とブロッカーを持っているので、パワーの高いクリーチャーの攻撃をブロックするだけで機能するので中々に便利なクリーチャーで、ブロッカーソードなどで役に立ってくれました。
このクリーチャーが破壊されたときに攻撃できなくなるクリーチャーにはプレイヤー指定がないので、自分のターンにこのクリーチャーが破壊されてしまうと自分の一斉攻撃が途中で止まってしまうのが玉に瑕。
ブロッカーソードでは「ダイヤモンド・ソード」のおかげで一斉攻撃が途中で止まらないので、かなり役立ってくれました。

リフレクティング・レイ
電磁麗姫ジェリー
クゥリャン

「アクア・ハルカス」が殿堂入りして間もないこの頃。種族がサイバー・ロードとなり同型スペックで登場した「クゥリャン」。
ほんと、なんで殿堂入りしたんでしょうね。

月光電人オボロカゲロウ

マナにある文明の数だけドローして、同じ数のカードを手札から山札の下に置く「月光電人オボロカゲロウ」。
やや、地味さの抜けないカードではありましたが、このコストで手札交換が出来るメカオーというのは中々に貴重な存在でした。
・・・それからしばらくしてヒラメキスネークの手札交換要員として使われたり、「天災超邪 クロスファイア 2nd」が登場して、「オボロセカンド」というデッキが開発されたりと、色々ありました。
ドロー数に起因して発生する効果がさらに増えれば、さらなる注目浴びることになるかもしれません。

闘竜死爵デス・メンドーサ

「デス・スモーク」(相手のアンタップされているクリーチャーを1体破壊)を内臓したクリーチャー、「闘竜死爵デス・メンドーサ」。
当時は場にクリーチャーが一気に並ぶ場面が少なかった為、除去を持つクリーチャーや手札破壊を持つクリーチャー、マナを増やすクリーチャーなど、システムクリーチャーを使って相手のテンポを削ぎつつクリーチャーを並べて、最終的に打点が並びきったら一気にフィニッシュ、という形を取る事が多かった為、こうしたクリーチャーの存在は非常に頼もしかったです。
この「闘竜死爵デス・メンドーサ」がコモンなところも、この弾の優秀さを伺わせます。

ダーク・ルピア1

やっとこさ再録された「ダーク・ルピア」。
ちょうどヘヴィループが話題になっていた頃なので、手ごろに手に入るようになり嬉しかったです。

剛勇妖精ピーチ・プリンセス

2体目のクリーチャーの召喚コストを2下げてくれる「剛勇妖精ピーチ・プリンセス」。
例えば、マナゾーンに4枚ある時に、そのターン1体目のクリーチャーとして「剛勇妖精ピーチ・プリンセス」を召喚すると、次のコスト3のクリーチャーはコスト1で召喚できるので、出したターンからの活躍も普通にこなせる良いカードでした。
後に出る「海底鬼面城」や「クゥリャン」と共にこのカードを活躍させる水自然ビートダウンは非常に楽しいデッキでした。

フェアリー・ミラクル

5色デッキといえばこれ、「フェアリー・ミラクル」。
このカードの登場により、5色デッキを組む価値が大きく生まれたといっても過言ではないと思います。
ここから繰り出されるグッドスタッフや「超絶神ゼン」「究極神アク」、「焦土と開拓の天変」→「ラスト・バイオレンス」など、いろいろなデッキで使われていた思い出があります。

護精霊騎ヴァルチャー

コスト2パワー3000と標準的なスペックでありながら5色5マナタップするとマナを1枚加速しつつマナを1枚回収できる「護精霊騎ヴァルチャー」。
当時は「飛散する斧プロメテウス」なんて便利なものはありませんでしたし、非常に優秀なマナ回収手段でした。
特に、パワーカードのほとんどが高コストのカードで、今ほど様々な場面に1枚で回答できるわけでなく、適材適所で出していく必要があったため、「フェアリー・ミラクル」などでブーストをすると、マナに落ちてしまい、適材のカードが出す事ができない、なんて事はザラ。
流石に高コストのカードをそれぞれ3~4枚入れるわけにもいかないですし、当時の高コストカードはマナ回収がセット、というのが基本でした。
そんな中でマナを減らすことなくマナ回収ができるこのカードは、多色の進化元としても使えたことなどもあって「ストーム・クロウラー」と並ぶ人気カードでした。

五元のロードライト

コスト6、12000、Tブレイカーとコストに対してデカさだけが極まってる「五元のロードライト」。
デカいだけではマナゾーンに置かれたときにマナが発生しないデメリットを補いきれず、といった感じでしたが、イラストといい、シンプルなデカさといい、コモンのカードの鑑のイメージです。

アルティメット・影虎・ドラゴン

クロスギアがあるとブレイク数が増加する「アルティメット・影虎・ドラゴン」。
ちょっと高い代わりにカードが限定カード3種のうち1枚が追加収録されている+1DREAMに限定収録されていました。
クロスギアは低コストのため、比較的簡単にブレイク数は5枚に達する他、高価なカードが多かった当時としては1/3で手に入るドラゴンというのは中々にありがたく、ひたすら買った記憶があります。
使ったかというと・・・。

ウルトラ・ミラクルッピー

じゃんけんに勝つと能力が発動する「ウルトラ・ミラクルッピー」。
クロスギアの恩恵を受ける「アルティメット・影虎・ドラゴン」といい、JKシリーズの能力を発動できる「ウルトラ・ミラクルッピー」といい、戦極編が意識されたカードのように見えます。

星龍グレイテスト・アース

「相手のパワー6000以上のクリーチャーは、可能であればこのクリーチャーを攻撃する。」
「スレイヤー」「このクリーチャーが破壊された時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選んでタップし、その後、クリーチャーを1体、バトルゾーンから持ち主の手札に戻してもよい。」・・・といった効果を持つ「星龍グレイテスト・アース」。
出されると中々に困るクリーチャーで、この+1DREAMの中では1番の当たりだったように思います。
長期戦に強いカードで、今ではDMEDHの統率者として、5色デッキのグッドスタッフとして採用されるカードです。

全種カードリストはこちらから振り返る事が出来ます。 →カード検索

皆さんの思い出も是非、コメント欄までお寄せ下さい。

コメント: コメント(9)
ハルカスはリキピの速攻が環境取ってた時(旬は過ぎてたけど)の必須パーツなので当時は殿堂スペックでした。今でこそ2マナのリキピがいますが当時はいませんでしたし。
[ 2017/04/28 08:58 ] [ 編集 ]
この頃のコロコロの漫画が熱かった思い出。ワールドブレイクを母なる大地→星龍のコンボで一気にひっくり返す展開が熱かった。
[ 2017/04/28 09:48 ] [ 編集 ]
これめっちゃ買った(笑)
結局欲しかったパーフェクトアースは当たらなかったけど、このパックはなかなか思い出深いな
[ 2017/04/28 17:03 ] [ 編集 ]
このパック、この頃のデュエマ大好きでした。
マルコとインドラアゴンファラオ三神を組んで近所の仲間達と無双してました
[ 2017/04/28 18:50 ] [ 編集 ]
このパックは一番好きなパックだけどこれ以降のパックは買わなくなっちゃってたなー
壊れカードは無いけど今でも使われる良バランスなカードが多すぎ笑
[ 2017/04/28 21:01 ] [ 編集 ]
ボルフェウスヘヴンはDMFEの胸熱な展開が印象的ですね。
白凰の「君を助けてくれるよ!」からの「ラスト・バイオレンス」は思い出すだけで涙がで、出ますよ
[ 2017/04/28 23:59 ] [ 編集 ]
※1
アクア・ビークル「」
[ 2017/04/29 00:05 ] [ 編集 ]
五元神とかカラダンも思い入れあるけどインフィニティ・フェニックス好きでした。
緩い進化元から高パワーのアンタップキラー、死んでも進化元+α回収とこれぞ切り札って感じでした。
ただ当時マルコビート全盛期でクリーチャー処理する間も無く倒されて活躍したとは言えなかったかな?
[ 2017/05/14 09:00 ] [ 編集 ]
パーフェクトアース「なんで俺だけ紹介されへんの?表紙モンスターだし間違いなくこの弾の目玉カードのはずなのに」
[ 2017/05/20 20:55 ] [ 編集 ]
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