【デュエプレ】　ボ　ル　テ　ー　ル　出　禁　ド　ラ　ゴ　ン

《ボルテール・ドラゴン》。
基本編第３弾で登場したコスト７、パワー９０００、Wブレイカーというシンプルな性能で、



これは基本編第１弾のスーパーレア《混沌の獅子デスライガー》と同じ性能となります。



《混沌の獅子デスライガー》が当時でもあまり使われなかったところを見てもやや苦しい性能ですが、《混沌の獅子デスライガー》とは異なりレアリティが『レア』であるため、子供でも手に入れやすく、ドラゴンサポートも受けられるため小学生環境ではそれなりに見受けられたカードです。



そんな状況を鑑みてかアプリ版のデュエル・マスターズである『デュエル・マスターズプレイス』では大胆に性能が変更となり、第２弾環境ではそれなりに活躍できるS・トリガー持ちクリーチャーとして登場し、《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》登場以降は速攻対策兼進化元として採用候補に挙がるようになります。



その後、2021年12月に「LEGEND OF PLAY’S 2022」で再録される際に上方修正が入り、青単リキッドピープルをはじめとした青絡みのデッキに刺さるような性能に。

・・・なりましたが、その頃には既に《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》はDP殿堂入りしており、活躍の機会は指で数えるほどしかありませんでした。

そしてこれが原因で彼に悲しい事件が発生します。



本日、SPルールマッチの開催予告が公開されました。
今回のSPルールマッチは『メモリアル・ディヴィジョン』。



昔の環境で遊ぶことができるSPルールで、今回対象となるパックは第１弾と第２弾。
当時のカードをもう分解しちゃった人も安心、対象パックのカードが全部解放された状態でデッキを組んでバトルする事ができます。

第２弾までの環境といえば、《アストラル・リーフ》や《レベリオン・クワキリ》が大暴れしていたシーズン。

そしてそんなSPルールにおける《ボルテール・ドラゴン》の扱いはどうなったかというと・・・

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