【デュエルマスターズ】「記憶の紡ぎ重音」で２ターン目に「時空の雷龍チャクラ」・・・「記憶の紡ぎ重音」を早速レビュー

---

コスト5以下の呪文を1枚、手札からコストを支払わずに唱える事が出来る「記憶の紡ぎ重音」。

似たような効果を持つ「時の法皇ミラダンテⅩⅡ」と比べた場合、ファイナル革命は無いものの、唱える呪文の文明指定はありませんので、例えば超次元呪文と組み合わせる場合に、相手の場に「異端流しオニカマス」が居る時は「超次元フェアリー・ホール」で「巨人の覚醒者セツダン」を出す、相手の場に「洗脳センノー」が居る時は「超次元ムシャ・ホール」であらかじめ破壊する、という立ち回りが可能です。




「記憶の紡ぎ　重音」のコストは４なので、「ヘブンズ・フォース」から踏み倒す事が出来ます。
「予言者クルト」をはじめとしたコスト１のクリーチャーから「ヘブンズ・フォース」に繋げ、「記憶の紡ぎ　重音」にNEO進化させれば、２ターン目にコスト５の呪文を手札から唱える事が可能です。

例えば・・・







「超次元シャイニー・ホール」はコストが５で光文明なので相性抜群。
「記憶の紡ぎ　重音」はNEO進化のおかげで、出たターンからシールドをブレイクできる上に「時空の雷龍チャクラ」がブロッカーを持っている事もあって、２ターン目に「時空の雷龍チャクラ」を出し、３ターン目の「雷電の覚醒者グレート・チャクラ」への覚醒は比較的狙いやすそうです。
（※ホーリー・フィールドはラビリンスと異なり相手と自分のシールド枚数が同数でも発動できるのでクリーチャーをアタックしても問題ありません。）

他の選択肢として「アクア・アタック＜BAGOOON・パンツァー＞」や、「時空の英雄アンタッチャブル」×２という組み合わせもあるのが心強いカードです。




「記憶の紡ぎ　重音」で「ドラゴンズ・サイン」を唱えてコスト７以下の進化ではない光のドラゴンを１体場に出すのも強そうですが、「記憶の紡ぎ　重音」「ドラゴンズ・サイン」コスト７以下の進化ではない光のドラゴンで手札を３枚要求されるので、「コアクアンのおつかい」などを経由しないと手札が足りなくなりそうですね...。




自分のクリーチャーで総攻撃を仕掛けつつ、「記憶の紡ぎ　重音」で「攻守の天秤」を唱えて、その効果で自分のクリーチャーをすべてアンタップ、再度攻撃・・・という動きも中々強そうです。
特に、「音精ラフルル」と組み合わせて相手の呪文を封じれば比較的ワンショットは決めやすそうです。

そして、もう１つの特徴が光の”ドラゴン”・ギルドであるという点。




「記憶の紡ぎ　重音」の種族はドラゴン・ギルドなので「天革の騎皇士　ミラクルスター」などの光のドラゴン指定のクリーチャーに革命チェンジできます。
その為、これまであまり注目されていなかった光のドラゴンから革命チェンジが出来るクリーチャーにも注目が集まる・・・かもしれません。

コメント：　コメント(9)