【デュエルマスターズ】冗談のような組み合わせ　白ｔ赤『マルハヴァンブランド』のデッキレシピとカード紹介　7/2更新：サザン→マルハヴァン

デッキレシピ

採用カード紹介少し

共鳴の精霊龍サザン・ルネッサンス

《共鳴の精霊龍サザン・ルネッサンス》が引けなかった場合のサブルートが作れず、白青のカラーリングのものより息切れしやすい事も悩みの１つだった白単ルネッサンス。
手札の消費が多くてサブルートに困っているデッキ？それなら《”轟轟轟”ブランド》を入れれば良いんじゃないか？という発想。
TLでも見かけた発想で、いやいやそんなまさか・・・と思っていましたが実際に使ってみたところ、意外に強かったので驚き。

元になったデッキとして白単ルネッサンスを挙げましたが、今回は《”轟轟轟”ブランド》とのシナジーを優先した為、その魅力や原型をとどめていない点についてはどうぞご容赦下さい。

・・・と思っていたんですが。
（ここから追記部分）



《ニクジール・ブッシャー》を１ターン目に出す為にコスト１のカードを沢山採用している事を踏まえると、３ターン目に出ない《共鳴の精霊龍サザン・ルネッサンス》より３ターン目に出す事ができて、攻めにおいても強い《赤攻銀 マルハヴァン》の方が優秀でした。

基本的には速攻デッキです。

■　《赤攻銀 マルハヴァン》が引けていればこれを出してカードを引き、クリーチャーをさらに横に溜めつつ手札を0にして《”轟轟轟”ブランド》を出すか《ジャミング・チャフ》
で一気に決める

■　《”轟轟轟”ブランド》が引けていればどんどんクリーチャーを展開して手札を減らして《”轟轟轟”ブランド》を出して一気に攻め込む



■　《ニクジール・ブッシャー》が引けていれば１ターン目に出して、《奇石ミクセル》《瞬封の使途サグラダ・ファミリア》のどちらかと共に攻め込む

■　《ニクジール・ブッシャー》と《”轟轟轟”ブランド》が引けていれば《ニクジール・ブッシャー》で手札を減らして１ターン《”轟轟轟”ブランド》を決める

この４パターンの戦略が白軸の魅力になります。
特に、コストの低いカードで相手の行動を縛りつつ殴れたり、手札によっては溜める動きにシフトする事もできるのは他の色に無い魅力といえるのではないでしょうか。

奇石ミクセル＆制御の翼オリオティス

《奇石ミクセル》と《制御の翼オリオティス》は白単ルネッサンスとしては普通のパーツですが、実は《ニクジール・ブッシャー》との相性も抜群。

１ターン目に《ニクジール・ブッシャー》を出せても、これだけで攻撃するのは不安・・・。
そんな状況に対しても、２ターン目に《奇石ミクセル》や《制御の翼オリオティス》を出す事で、《ドラゴンズ・サイン》からの展開や《熱血龍バロクロス・バトル》など踏み倒しや相手の《”罰怒”ブランド》や《”轟轟轟”ブランド》《”龍装”チュリス》などでのカウンターなど、様々なシーンの対策になり、ある程度不安を持たずに攻め込む事ができるようになります。

もちろん《ニクジール・ブッシャー》からの展開時に限らず、《奇石ミクセル》《制御の翼オリオティス》による対策範囲はとても広く、赤単ブランドでは苦手としていたデッキタイプを難なく突破してくれます。

瞬封の使途サグラダ・ファミリア

このデッキのもう１つの特徴。

本来、苦手とするブライゼシュートへの安心材料になるカードです。
《オリオティス・ジャッジ》や《爆殺!! 覇悪怒楽苦》が多く採用されている関係で、赤単ブランドはブライゼシュートを若干苦手としています。（ただし、踏み方による部分が大きいため、厳密な勝率まではわかりません。あしからず。）

このデッキの場合、《瞬封の使途サグラダ・ファミリア》を展開すれば、その効果で相手の呪文のS・トリガーを封じながらシールドをブレイクできるため、相手にこちらのクリーチャーを除去させる事なく勝利する事ができるようになります。

最後に

もう《”轟轟轟”ブランド》って何でもアリじゃん・・・の一言に尽きます。

《”轟轟轟”ブランド》というカードはその面白さもさることながら、今まで序盤のうちに手札切れを起こしやすい割にサブルートに困っていたデッキを強くしてくれるカードなのかな、と思いました。
（実は黒緑速攻などの速攻デッキへ雑に入れる選択肢もアリなんでしょうか？）

個人的には以前コメント欄で頂いた、墓地を肥やして《鬼人形ブソウ》で山札の上に《”轟轟轟”ブランド》を置きつつ、《”轟轟轟”ブランド》を手札から召喚して連鎖的な召喚を狙う、というのが中々面白そうなので、こちらも研究してみたいなーと思っております。

皆様も是非いろいろな《”轟轟轟”ブランド》を組んで楽しんでみてはいかがでしょうか。
それではまた。

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