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2017.12.15 21:00 | |
デュエマの環境デッキ 緑単ジャックループ の解説とデッキレシピ |
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デュエルマスターズの環境デッキ、緑単ループの解説とデッキレシピ。
・・・
■ 緑単ループ
エースカード:「ベイB ジャック」
どんなデッキ?
・「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」によるコストダウンからループパーツを集める
・「ベイBジャック」によって場のカードをタップしてコストの支払いを可能に
・場に展開→それをタップしてさらに展開を繰り返して、ループを行い、最終的に「水上第九院 シャコガイル」によって特殊勝利
序盤~終盤の展開
序盤・・・「桜風妖精ステップル」「雪精ジャーベル」によってマナを増やしたり手札を調整
中盤・・・「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」を「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」に龍解させる。
「ベイBジャック」によって場のカードをタップしてコストの支払いを可能にし、場に展開→それをタップしてさらに展開を繰り返して、ループを行い、最終的に「水上第九院 シャコガイル」によって特殊勝利。
デッキレシピ
メインデッキ x 40枚
トレジャー・マップ x 4枚
ベイB ジャック x 4枚
桜風妖精ステップル x 4枚
幻緑の双月 x 1枚
フィーバー・ナッツ x 4枚
雪精 ジャーベル x 4枚
カブラ・カターブラ x 2枚
バロン・ゴーヤマ x 2枚
龍覇 マリニャン x 4枚
ハッスル・キャッスル x 4枚
S級原始 サンマッド x 1枚
天真妖精オチャッピィ x 1枚
掘師の銀 x 1枚
蛇手の親分ゴエモンキー! x 1枚
逆転のオーロラ x 1枚
光牙忍ハヤブサマル x 1枚
水上第九院 シャコガイル x 1枚
超次元ゾーン x 8枚
革命槍 ジャンヌ・ミゼル x 1枚
神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ x 2枚
龍魂城閣 レッドゥル x 1枚
龍魂宮殿 ブラックロ x 1枚
龍魂教会 ホワイティ x 1枚
龍魂要塞 ブルニカ x 1枚
龍魂遺跡 グリーネ x 1枚
トレジャー・マップ x 4枚
ベイB ジャック x 4枚
桜風妖精ステップル x 4枚
幻緑の双月 x 1枚
フィーバー・ナッツ x 4枚
雪精 ジャーベル x 4枚
カブラ・カターブラ x 2枚
バロン・ゴーヤマ x 2枚
龍覇 マリニャン x 4枚
ハッスル・キャッスル x 4枚
S級原始 サンマッド x 1枚
天真妖精オチャッピィ x 1枚
掘師の銀 x 1枚
蛇手の親分ゴエモンキー! x 1枚
逆転のオーロラ x 1枚
光牙忍ハヤブサマル x 1枚
水上第九院 シャコガイル x 1枚
超次元ゾーン x 8枚
革命槍 ジャンヌ・ミゼル x 1枚
神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ x 2枚
龍魂城閣 レッドゥル x 1枚
龍魂宮殿 ブラックロ x 1枚
龍魂教会 ホワイティ x 1枚
龍魂要塞 ブルニカ x 1枚
龍魂遺跡 グリーネ x 1枚
エースカード ベイBジャックのとんでもない能力
タップして場に出る&条件を満たさないとアンタップしない&場のクリーチャーをタップする事でもコストの支払いを可能に
このデッキのエースカードである「ベイB ジャック」はコスト1、パワー6000、Wブレイカーと凄まじい性能を誇るが、バトルゾーンに置く時にタップされて置かれてしまう。
一見するとただの置物だが、バトルゾーンにあるクリーチャーをすべてマナにあるかのようにコストの支払いに使えるというとんでもない能力を持っており、これが起因して様々なループや凄まじい展開力を誇るデッキが開発された。
メインギミックの1つ ドラグハートの図解
ドラグハートはドラグナーというクリーチャーによって超次元ゾーン(エクストラデッキ)から出されるカードで、両面カードである。
特定の条件を満たす事でクリーチャー面に裏返す事が出来る。
ドラグハート・フォートレスはクロスギアなどと同様、バトルゾーンに存在するカードでありながらクリーチャーではないので、クリーチャーを破壊する効果では破壊される事が無い為、場持ちが良い。
遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカによるコストダウン
ドラグハートをバトルゾーンに出す
ドラグナーである「龍覇マリニャン」によってドラグハート・フォートレスである「神秘の集う遺跡エウル=ブッカ」が展開される。
自然のクリーチャーのコストを1軽減
クリーチャーのコストを2軽減
「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」が展開されると、その効果で自分の自然のクリーチャーの召喚コストが1軽減される。
ドラグハート・フォートレスの場持ちの良さも相まって非常に強力な効果だが、自分のターンのはじめに自然のクリーチャーが2体以上ある場合、「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」が龍解し、「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」の面に裏返る。
「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」の面に裏返ると自分のクリーチャーの召喚コストが2軽減される。
さらなる「龍覇マリニャン」によってを2枚目以降の「神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ」を展開する事でコスト軽減はさらに拡大し、ほぼ全てのクリーチャーの召喚コストが1か、それに近い数字となっていく。
「ベイBジャック」の存在下では自身のクリーチャーをタップしてコストの支払いが可能になるが、コスト軽減によってクリーチャーの召喚コストを1にする事で、召喚したクリーチャーをタップして、さらなるクリーチャーの召喚・・・といった展開が可能になる。
これが基本的なループの起点となる。
緑単ループを支えるカード達
山札を4枚見てクリーチャーを手札に加える
マナを1枚増やす
「雪精ジャーベル」は”マナ武装”を満たす事で山札から自然のクリーチャーを手札に加える事が出来るコスト3のクリーチャーで、前述した「遺跡類神秘目 レジル=エウル=ブッカ」が展開される事でコスト1で召喚できるようになるコスト3である点も重要だが、ループというデッキの性質上、ループに入る為のパーツが重要となってくる。
ゆえにこのクリーチャーは低コストでありながらデッキから必要なカードをかき集めてくれる縁の下の力持ちポジションの非常に強力なクリーチャーである。
「桜風妖精ステップル」はコスト2のクリーチャーでありながらマナを1枚加速できるが、デメリットとして破壊された場合にマナを1枚墓地に置かなければならない。
しかし、呪文ではない為に場のクリーチャーをタップしてコストの支払いが出来るようになる「ベイB ジャック」との相性が良い。
「龍覇マリニャン」や「ハッスル・キャッスル」といったコスト5のカードをいち早く出す事で、大きなアドバンテージを得たり、ループによるキルターンを早める事が出来るこのデッキにとっては、「ベイBジャック」との相性の良さは非常に役立つ。
1ターン目の「ベイBジャック」、2ターン目の「桜風妖精ステップル」、3ターン目の「龍覇マリニャン」(または「ハッスル・キャッスル」という展開は王道中の王道である。
ループを支える「ハッスル・キャッスル」
クリーチャーを出すたびに1ドロー
「ハッスル・キャッスル」は自然文明の城でありながら自分のクリーチャーを出す度に1ドロー出来る強力なドロー効果を持っており、コスト軽減を軸に多数のクリーチャーによってループを行うこのデッキにとって、非常に相性が良い。
「ハッスル・キャッスル」がこの緑単ループを支える点はこれだけではない。
「ハッスル・キャッスル」は相手が1体のクリーチャーの1回の攻撃で多くのシールドをブレイクする場合、防御手段として活躍する。
2017年初頭のルール改定により、シールドブレイクの選択が同時となった事で、初心者にもわかりやすいシールド処理となった。
具体的にいえば、昔はW・ブレイクする時は1枚のシールドを選んでブレイクする動作を2回行っていたが、現在ではW・ブレイクする時はシールドを1度に2枚選んでブレイクし、それらは同時に相手の手札に加わる。
S・トリガーを使う場合も、ブレイクされた2枚の中から好きな順番で発動できるようになった。
これによって、ブレイク回避能力を持つ「ハッスル・キャッスル」を要塞化したシールドが残るかどうかが大きく変わった。
従来はW・ブレイクで1枚のシールドを選んでブレイクする動作を2回行っていた為に最後にブレイクするシールドに選ばれるとブレイク回避が出来ずに墓地に置かれていたが、シールドが2枚ある時にW・ブレイクを受けても「ハッスル・キャッスル」を要塞化したシールドが残るようになった、という事だ。
もちろん「ハッスル・キャッスル」が残るかどうかという点も重要だが、1度決まればそのターン中に勝負を決め込む事が出来るループデッキという性質も相まって、従来のルールではダイレクトアタックを決められてしまう場面を「ハッスル・キャッスル」によって回避できるようになった点もこのデッキを大きく支えている。
ループの終着点
マナゾーンからクリーチャーを召喚可能になる
相手のターンのはじめに自分は5枚ドロー&自分の山札が0枚になると負けるかわりに勝ち
相手のシールドをブレイクする事無く確実に勝利を手にするエクストラウィン効果は相手を1度もアタックせずに勝利をもぎ取る事が出来る為、S・トリガーなどで耐え凌いだ上で、ゆっくりと自分の展開を狙っていくデッキはこの特殊勝利というコンセプトを苦手とする。
本項目ではループ手段については非常に長くなる為にループの導入と過程は割愛するが、ループによる無限マナ加速によってデッキ圧縮、およびパーツをマナゾーンに置いてから「蛇手の親分ゴエモンキー!」を召喚し、自分のマナゾーンのクリーチャーを召喚可能にした上で、マナから「水上第九院 シャコガイル」を召喚し、その能力でのエクストラウィン(特殊勝利)が基本となる。
「水上第九院 シャコガイル」は自分が最後の山札のカードをドローする時、敗北するかわりに勝利する特殊勝利効果を持っており、デッキ圧縮が簡単に出来るループ系デッキとは特に相性が良い。
さらに「水上第九院 シャコガイル」相手のターンのはじめに自分の山札から5枚ドローし、自分の手札を3枚捨てる効果を持っており、相手のターンが訪れるのと同時に山札を0枚にしてエクストラウィン効果を発動させる事が可能だ。
コメント: コメント(1)
無題
水文明のカードシャコガイル以外いないからシャコガイル召喚できなくないですか
[ 2023/04/16 16:35 ]
[ 編集 ]
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