【デュエルマスターズ】デッキレシピ紹介＆解説　アルカディア・スパーク&ベル・ヘル・デ・スカル型緑天門　（8/10 動画追加）

wakadoriさんより紹介依頼を頂きました。

DMvault版デッキレシピ：http://dmvault.ath.cx/deck1279119.html
（リンク先に一部子供に好ましくない言葉が使用されております。ジョークではありますが、念の為ご注意下さい。）

《アルカディア・スパーク》を
ズンドコオプティマスやマーシャル・クイーンループ
マーシャル・クロウラーループに組み込もうと着想するプレイヤーは多いと思います。

除去ってよし、止めてよし、LOしてよしの三拍子そろった
我々ループデッキ愛好家にとっては神のようなカードですが
目的不明天門に組み込むには「コスト8」という点が少々ネックとなり

何かしらのサルベージを同居させる必要があります。

何を組み込むかには個人差が出ると思います。

単純に天門で出せる《バウライオン》等でも良いですが
今回は同じくマスクロデッキ2016で新規登場した
《月の死神ベル・ヘル・デ・スカル》をご提案致します。

おそらく、おやつ中部でも似たような発想する人間は出てくるでしょう。

ループ観点で解説致しますと
cip能力なので、ルーダ暴発中に解決することはできません。
したがって、回収が一歩遅れる可能性が少なからず存在します。

しかし、それを補って余るほどの汎用性の高さが魅力です。
はっきり言って、《ハイパー・ウェーブ》と《ダーク・リバース》と《ファル・ピエロ》を
1枚で兼ねられるこのカードは、いままでの常識から考えると異常です。
黒天秤や魔方陣と併用してとんでもない枠削減につながります。

動かし方は従来とほぼ変わりません。
ミルエメブライゼ暴発で山札をとにかく薄くしていきます。

最終的には

目的不明
アゲイン
目的不明
アゲイン
目的不明

の5層からなる山札が必ず作れます。

そして場には

ミルザム
ルーダ
ベルヘルデスカル

の3体が最低存在するはずです。
ここまで持って行くやり方は他でさんざん解説され尽くされていると思うので割愛します。

さて、ここからがループの最終過程です。

まずアゲイン2枚をミルエメに割り振り、ループの継続を確定させます。

その後目的不明で墓地の目的不明を唱えて
先ほど唱えたアゲインをベルヘルデスカルに割り振ります。
もう1枚の目的不明も同様に処理しますが、割り振るクリーチャーは自由で問題ありません。

これでまた同じ山札が復元します。手札から1枚盾に仕込みます。
これで他のcip処理に移れます。

ミルエメスカルそれぞれcipが最低1ずつ待機してるので
スカルで《アルカディア・スパーク》を手札に加えます。

あとは同様に処理し続けると、ルーダ最後の盾追加で
《アルカディア・スパーク》を仕込めるチャンスが2サイクルごとに訪れるので
無限ループ成立。ライブラリアウトで勝利することができます。

■　フォース・アゲイン1＋ハイドロ・コミューン1でループさせる形
（リンク先に一部子供に好ましくない言葉が使用されております。ジョークではありますが、念の為ご注意下さい。）

https://twitter.com/wakadreams/status/763002942324559873