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2016.04.25 02:49

【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-16「魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」


魔導黙示録

【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-16「魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」




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魔導黙示録

2005年12月17日にDM-16 「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」が発売。

五連の精霊オファニス
ルナ・コスモビュー
超神龍アバス・ノナリス
超竜ヴァルキリアス
超神龍ブラムグレール

この弾のスーパーレアは軒並みフィニッシュがとても強い、というよりも地味ながら強いカードが印象的ですね。
後にヘヴィ・デス・メタルで話題になる「可能ならばこのクリーチャーを攻撃する」を持った「超神龍アバス・ノナリス」は、ヘヴィ・デス・メタルが環境に台頭してからやっとそれに近い効果として評価されはじめた記憶がありました。

超竜ヴァルキリアスは竜キリ(ドラキリ)のイメージが強いカードですが、当時からドラゴンの踏み倒しというのは非常に強力だったので、注目されていたカードでした。

五連の精霊オファニスは5色クリーチャーの登場で注目されましたよね。
当時はクロスギアにも反応する事にワクワクしてました。

後にメルゲループで話題になったコスモビューもこの弾で登場。
当時はロマンコンボで良く使われてた記憶があります。

神武の精霊オルテギア

転生オルテギアなんてデッキもありましたよね。
知らない人に説明すると、クロスギアを複数入れたデッキを構築して、クリーチャーに転生プログラムを打ちます。そうすると、呪文やクロスギアが墓地に置かれながら神武の精霊オルテギアを出すことが狙えて、さらにオルテギアの効果で重いクロスギアをタダで出しながらクロスできる、というギミックのデッキでした。

ガイアクラッシュ・クロウラー
漆黒戦鬼デュランザメス
バルケリオス・ドラゴン

呪文中心のデッキへのメタカードとなり、後に超次元デッキへの対策としてホーガンなどで使用されたガイアクラッシュ・クロウラー、連ドラで幅広く使用されたバルケリオス・ドラゴン、重コストでデーモン・コマンド3体という要求こそあるものの破格のG・ゼロ性能を誇った漆黒戦鬼デュランザメスもこの弾で登場。

統率するレオパルド・ホーン

ロマンコンボ御用達といえばこのカード。
ミストリエスでドローしながらG・ゼロクリーチャーを沢山出していって、レオパルドホーンまでG・ゼロしていく流れは爽快そのものでした。

円舞の使徒ラストル

当時のハンデス対策筆頭といえばこのカード。
大型ハンデス中心だったので、結構対策カードとして機能してくれたカードです。

ヘブンズ・ゲート

やっぱり白鳳がヘブンズ・ゲートでシリウス2体出す展開は非常に格好良かったですね。
凄く憧れました。
もちろんブロッカーメタも豊富に揃ってる頃ではありましたが、Tブレイカーが2体、それもS・トリガーで出るってのはやっぱりインパクト大です。
さらに、バルホルスの存在もあって、パワーの低いクリーチャーは一掃されてしまうシチュエーションもあったので、環境デッキの一部だった記憶があります。

インパクト・アブソーバー
ノーブル・エンフォーサー
イモータル・ブレード
スカイ・ジェット
モビル・フォレスト

初のクロスしていない時とクロスしている時で別の効果が発動するクロスギアが登場。
呪文と違って継続的でありながらクリーチャーと違って除去されづらいとだけあって、中々活躍してくれました。
特に、ノーブル・エンフォーサーはマリエルエンフォーサーや刃鬼など、様々なデッキで使用されたカードですね。
モビル・フォレストはサバイバーとの相性が良く、展開系のデッキで見かけられた記憶があります。

イモータルブレードは対ヘヴィ・デス・メタルの性能が評価されたほか、ピュアユニコーン、不滅との相性が良く、墓地回収効果も地味に活躍するので、実力が認めていられていたことはもちろん、結構ファンの多いカードだった印象があります。

マーシャル・クイーン

当時の評価はイマイチでした。
というのも、ベンゾ等と違って(そのS・トリガーを使ってもよい。)と書いてないので、S・トリガーを使えない裁定があったからで、今のような活躍を見せるのはS・トリガーを使えるという裁定が出てからのことでした。

死鬼者デスワルツ
エクス・リボルバー・ドラゴン

地味に人気だったカードといえばこの2種類も。
デスワルツはスーサイド気味のガーゴイルデッキで、エクス・リボルバー・ドラゴンはヴァルキリアスから踏み倒すデッキやミラミス等で見かけた記憶があります。

銀河の守護者グラン・シリス

エメラルド・クローやフェアリー・スコップをクロスして、グランシリスを複数踏み倒し速攻をしかける緑t白速攻なんてのもありましたね。
ヒッポでマナを空にする勢いで展開した挙句、スコップやフェアリーアクセラーでマナを増やしていく流れが特徴的でした。

ドラム・スピリット

どんな重いクリーチャーでもクロスしてタップトリガーを使えば踏み倒せたので、結構ロマンのあるカードでした。
今でこそ自身の効果で6マナや8マナのクリーチャーが序盤から出てきますが、当時はしっかりマナを支払って出す事がほとんどだったので、それはもう圧巻でした。

盗掘人形モールス

後にプルートや墓地ソで見かけることになるモールスもこの弾で登場。
当時は墓地を大幅に肥やす手段がなく、中々使いづらかったのですが、カラフル・ダンスやアクア・メルゲなど、いろいろな墓地肥やし手段の登場の度に注目されたカードでしたね。

ギガザンダ

ヘル・スラッシュなどとは違い、唯一殿堂入りせず残された相手のデッキを見て選んだカードを墓地に置けるカード。
殿堂入りしたカードをピン刺しして使用しているデッキには特に有効に刺さるので、中々面白いカードです。

超魂ブレイズ

コスト3、6000、W・ブレイカー、クロスギアをクロスしているクリーチャーに対するアンタップキラー効果を持っている中々に優秀なスペックを誇っていたものの、低コストのビッグマッスルに恵まれず、序盤からは生きづらいカードでした。

パラダイス・アロマ
パルタン

後の水単サイバー速攻の主力カードとなるカード。
この頃はパルタンと組み合わせて使われてたイメージがあります。

解体人形ジェニー

これ書いてて知ったんですが、パクリオより後の登場だったんですね。
登場当時、パクリオはシールド追加のデメリットもあるのでデッキを選ぶ、という評価だった矢先のジェニーの登場は、中々に騒がせてた印象があります。

緊縛の影バインド・シャドウ

今となっては黒緑速攻の強みの1つのバインドシャドウ。
当時はこれが1ターン目に出る=闇の多いデッキなのにタップインは弱い、という評価が多かったです。
時間の経過につれ、そのデメリットが薄くなり、メリットが濃くなっていったのは、予想外の出来事でした。

ドリル・スコール
式神ブゥ

ドリル・スコールはスーサイド速攻、式神ブゥはホーンビースト主軸の速攻やG・ゼロレオパルドで見かけたりしました。
ドリル・スコールは後にジョバンニコントロールなどでも使われたカードですね。

全種カードリストはこちらから振り返る事が出来ます。 →カード検索

皆さんの思い出も是非、コメント欄までお寄せ下さい。

コメント: コメント(4)
今の環境にクロスギア入るかな?w
[ 2016/04/25 07:39 ] [ 編集 ]
やや地味な印象を受けるパックですね。
ヘブンズゲートや解体人形ジェニーなど、今でも使われているカードも多いですが、
当時のカードプールでは使いにくかったですね。
ちなみに、この弾のジェニーはいまだに大切に使ってます。
[ 2016/04/25 10:23 ] [ 編集 ]
W、勝利戦は個人的にベストマッチ
勝利の流れるようなドラゴン展開は本当に興奮したなぁ
[ 2016/04/25 11:01 ] [ 編集 ]
地味ですが、パワーカードがありますね。ドラムスピリットは面白い効果だと思います。
[ 2016/04/25 16:42 ] [ 編集 ]
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