【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る　DM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」

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2006年6月24日にDM-19 「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」が発売。
これまでに登場した種族のカードは少なく、新たにハイブリット種族が登場。
さらに、これまでに登場した種族が別文明に登場したり、フェニックスが新たに登場しました。





SRのフェニックスってどれも格好良いですよね。
進化元が緩くて出しやすい優秀なフィニッシャーでした。







フューチャービー徳島（現カードキングダム）のティラノドレイクコントロールデッキ「ズンドコ・クライシス」が大好きでした。
世界観イラストやフレーバーテキストで何度か登場していた「モナーク」の名前を持つ「悪魔神デスモナーク」も登場。



このクリーチャーを見た時は衝撃でしたね・・・。
今となっては見慣れましたが、今までに無い傾向のイラストにチャレンジした弾でもあると思います。



ワイルドベジーズデッキでは欠かせないグレイト・カクタスは今でこそ手に入れやすいですが当時はスーパーレア。地味に高いカードでした。




ベリーレアのフェニックスもマナコストに対してブレイク数・パワーが高く当時は中々惹かれるものがありました。
今となってはラグマループのループ要員となったジュピターですが、割とビートプランを取る場合もあるので、１９弾で登場した中では１番使われているフェニックスといっても過言ではないかもしれないですね。



カラフルダンスとのコンボで話題になった霊騎スピリット・サティークもこの弾で登場。
マナのリソースを生かしやすいアークセラフィムと相性が良く、これからの墓地肥やし手段の登場次第では再び化けるかも・・・？



ダイナモ自体が当時としてもスペックが若干控えめだった事もあり、センジュオー自体がぱっとしなかったものの、「ボルメテウス」と種族追加を組み合わせたコンボや、センジュオービート等は中々魅力的でした。
ゲームスピードが遅くなりクリーチャーが並ぶほど強力になる「ダイナモ」はDMEDHでの活躍も見込めるので、今では特殊ルールでの使用が楽しそうです。




環　境　こ　わ　れ　る

当時は死者蘇生と比較されていた印象が強い１枚です。
コストかかるから大丈夫とか、相手の墓地に触れないから大丈夫とか、墓地肥やすのに１ターン使うから良いとか、スパイラル・ゲートでバウンスされた場合弱いみたいな事をいろいろ言われてた気がしますがやはりコスト無制限は強力無比でした。



ハッピーセット♪
子供「ペリオンブレス・ドラグーン、ペリオンブレス・ドラグーン、ペリオンブレス・ドラグーン、きたああああああ！！」

・・・が印象的だったカード。中々に強力でしたが、同コスト帯に進化の強力なドレイクが居た事もあって注目した割に１度も使った事が無いカードです。



コミューン系呪文もこの弾で初登場。
やや控えめなテキストですが、「ハイドロ･コミューン」や「トラップ・コミューン」はループでお世話になるカードです。




ラグマサンダールも懐かしいギミックですね。
最近はギョギョウがラグマールの相棒な感じですが、当時はこの組み合わせが中々嫌らしい存在でした。
復帰したてだと、速攻やビートは中々に安く組めますが、自分の環境ではコントロールは体験しようと思うだけでもカード集めに一苦労・・・だった記憶があります。
そんな中、ハーフデッキが安売りされていて、ラグマサンダルのコンビで場をコントロールできたので、復帰したての自分を支えてくれたギミックでした。



自分が不死長編で１番変化を感じたのがこのカード。
リキッドピープルが光文明というだけで相当な衝撃でした。




種族デッキの中でも屈指の完成度を誇るグランドデビルの完成度の高さたる理由の２種類が「メディカル・アルナイル」と「スナイプ・アルフェラス」。
ドロー効果と破壊耐性をつける事が出来て、この２枚が揃うことで「スナイプ・アルフェラス」のデメリットを補う事が出来ました。
また、「スナイプ・アルフェラス」はあえてそのデメリット能力を使用してマッドネスを場に出す戦法も良く見かけられました。

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