デュエマのカードを購入or売却するならこちら⇒
2018.04.03 12:40

【デュエルマスターズ】第45回ブルーホースCS3位入賞デッキレシピ付き!『OTKジョーカーズ』でおなじみ『零t青赤ジョラゴンジョーカーズ』デッキ紹介&デッキレシピ


ジョット・ガン・ジョラゴン

今回は『OTKジョーカーズ』でおなじみ『零t青赤ジョラゴンジョーカーズ』を紹介。
第45回ブルーホースCS3位入賞のデッキレシピ付き。

OTKジョーカーズとは?


後述する《ジョット・ガン・ジョラゴン》と《アイアン・マンハッタン》を組み合わせたワンショット・キルをコンセプトにしたデッキのこと。
O=One T=Turn K=Kill の略で、無傷の相手をそのターンのうちに倒し切れる事を指す。
(デュエマにおいては1ターン目のキルを1ターンキルと呼ぶため、無傷の相手をそのターンのうちに倒し切れる事をワンショット・キルと呼ぶが、今回は広く使用されている『OTKジョーカーズ』の名称を使用する。)

第45回ブルーホースCS3位 『零t青赤ジョラゴンジョーカーズ』 ぴゅうさん


ぴゅうさんより第45回ブルーホースCS3位に入賞したデッキレシピの紹介許可を頂きました。ありがとうございます!

OTKジョーカーズ

4 x ヤッタレマン
4 x 洗脳センノー
4 x パーリ騎士
4 x ガヨウ神
3 x ジョバート・デ・ルーノ
4 x ジョット・ガン・ジョラゴン
3 x ジョット・ガン・ジョラゴンJoe
4 x ジョジョジョ・ジョーカーズ
3 x ジョジョジョ・マキシマム
3 x アイアン・マンハッタン
4 x ゼロの裏技ニヤリー・ゲット

DMvault用ハッシュ:49d459755f7db7fda84d451b82b28ee9


ジョット・ガン・ジョラゴンとアイアン・マンハッタンでワンショット


ジョット・ガン・ジョラゴン

ジョット・ガン・ジョラゴン MAS 無色[ジョーカーズ] (7)
クリーチャー:マスター・ドラゴン/ジョーカーズ 11000
このクリーチャーを召喚する時、ジョーカーズを好きな数バトルゾーンから自分の手札に戻し、その数だけ、召喚コストを1少なくしてもよい。
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーが攻撃する時、カードを1枚引き、その後、手札を1枚捨てる。
ジョラゴン・ビッグ1:ジョーカーズを自分の手札から捨てた時、その「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を1つ使ってもよい。

アイアン・マンハッタン

アイアン・マンハッタン SR 火文明 (9)
クリーチャー:ジョーカーズ 8000
J・O・E2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)
スピードアタッカー
W・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のシールドを2つ選ぶ。このクリーチャーは、相手のそれ以外のシールドをすべてブレイクする。その後、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、次のターン、相手は2体以上クリーチャーをバトルゾーンに出せない。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》はスピードアタッカーとW・ブレイカーに加えて、”ジョラゴンビッグ1”という、手札からジョーカーズが捨てられた時、そのクリーチャーが持っている”このクリーチャーがバトルゾーンに出た時”の能力を使用できる効果を持ちます。

さらに、攻撃する時にカードを1枚引いた上で手札を1枚捨てる効果を持っているため、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を場に出したターンからジョラゴンビッグ1を使用できます。

ジョラゴンビッグ1で捨てるカードとしておそらく1番相性の良いカードが同弾で登場した《アイアン・マンハッタン》。
”このクリーチャーがバトルゾーンに出た時”の効果で、相手のシールドを2つ選んだ上で、残りをすべてブレイクします。
さらに、その後に手札を1枚捨てることで、相手は次のターンクリーチャーを2体以上場に出せなくなります。

相手は次のターンクリーチャーを2体以上場に出せなくなる効果、一見地味ではありますが、”2体以上”とは2体目を含みますので、例えば《”龍装”チュリス》を出したら《蒼き団長ドギラゴン剣》への革命チェンジが出来ない、《轟速ザ・レッド》を出したら《轟く侵略レッドゾーン》に侵略出来ない・・・などなど、大打撃を受けるデッキが多い効果ですので、相手を追い込んだうえで反撃を許さない非常に強力な効果です。

そして、《ジョット・ガン・ジョラゴン》はW・ブレイカーを持つカードなので、残されたシールドもすべてブレイクする事ができます。

ジョバート・デ・ルーノ1

《ジョット・ガン・ジョラゴン》の持つジョラゴンビッグ1の効果は自身の効果によって捨てた場合だけでなく、どの効果で捨てられても発動ができますので、例えば先ほどの《アイアン・マンハッタン》の効果で手札を捨てた場合もジョラゴンビッグ1が発動できます。

例えば、

1:《ジョット・ガン・ジョラゴン》の攻撃時に《ジョット・ガン・ジョラゴン》の効果で《アイアン・マンハッタン》を捨てる。
2:ジョラゴンビッグ1により《アイアン・マンハッタン》の”このクリーチャーがバトルゾーンに出た時”の効果が発動。相手のシールドを2枚選んだ上で残りをすべてブレイクする。
3:《アイアン・マンハッタン》のもう1つの効果を発動する際に《ジョバート・デ・ルーノ》を捨てる。
4:ジョラゴンビッグ1により《ジョバート・デ・ルーノ》の”このクリーチャーがバトルゾーンに出た時”の効果を発動。《ジョット・ガン・ジョラゴン》をアンタップし、再攻撃を可能にする。
5:すべての効果の処理が終わったので、《ジョット・ガン・ジョラゴン》でWブレイクする。
6:《ジョット・ガン・ジョラゴン》で再度攻撃、ダイレクトアタック。

・・・といった手順で《ジョット・ガン・ジョラゴン》1体の召喚から相手のシールドをすべてブレイクする事ができます。

ジョット・ガン・ジョラゴンJoeとの組み合わせ


ジョット・ガン・ジョラゴン joe0

《ジョット・ガン・ジョラゴン joe》は、”このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から2枚を表向きにして手札に加える。それらのコストの合計以下になるように、バトルゾーンにある相手のカードを好きな枚数選ぶ。相手はそれを好きな順序で自身の山札の一番下に置く。”という場に出た時の効果を持ちます。

《アイアン・マンハッタン》の効果で《ジョット・ガン・ジョラゴン joe》を捨てて、その場に出た時の効果を《ジョラゴンビッグ1》によって使用することで、《アイアン・マンハッタン》のシールドブレイクによって出てきたD2フィールドやクリーチャーを除去できること、《アイアンマンハッタン》の効果で相手は次のターン2体以上クリーチャーを場に出せないため、この除去効果で場が掃除された挙句展開も許されない・・・ということになり、《ジョット・ガン・ジョラゴンjoe》と《ジョット・ガン・ジョラゴン》は非常に相性が良いようです。

実際に、先ほど紹介させて頂いたぴゅうさんもこのコンボによって拾った試合があるそうですので、是非覚えておきたい展開になります。

ヤッタレマン1

《ジョット・ガン・ジョラゴン》は自分の場のジョーカーズを好きな数、手札に戻すことでそのコストを1下げる事ができます。
先日公開された公式HPのQ&Aによると、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の召喚によって手札に《ヤッタレマン》を戻してもそのコスト軽減は有効(ただし、コストは0以下にならない効果が有効なので、1コストまでしか下がらない。)との事ですので、自分の場に《ヤッタレマン》を含めた複数のジョーカーズを展開しておく事で、本来のコスト7よりも早く場に出てくる事になります。

サブルートとして


ジョジョジョ・マキシマム1

クリーチャーを主軸としたデッキに強い《アイアン・マンハッタン》ですが、例えば《Dの博才サイバーダイス・ベガス》+《英雄奥義スパイラル・ハリケーン》からの《ロスト・ソウル》を主軸としたビッグマナなど、呪文による受けや反撃が強いデッキ、1体のクリーチャーで反撃が行えるデッキについてはやや苦手。

そこで、従来のジョーカーズと同様《ジョジョジョ・マキシマム》を利用したサブルートを用意する事で、それらのデッキに対応するサブルートを用意。

このサブルートを用意するかについては環境によって考えていく事になると思います。

最後に


ジョット・ガン・ジョラゴン

想像より早く入賞した『OTKジョーカーズ』。
かなり豪快なデッキで、《アイアン・マンハッタン》が無い場合も《ジョバート・デ・ルーノ》や、構築によっては《オッケーBros.》を利用して《ジョット・ガン・ジョラゴン》による連続攻撃でそのまま勝利するケースもあるほど。皆様も是非使ってみて下さい!
それではまた。
コメント: コメント(3)
制圧型としてメラビートを採用するのもありですよ。メラビートは全体除去の方はビッグ1でつかえるのでマンハッタンで切ると全体破壊+呼び出し制限を同時にかけられます。場数を要求されますが、センノーをまぜたりシャダンQを展開すれば用意により強力なロックをかけることも可能です。

最悪メラビートからマンハッタンを投げることもできるのでジョニージョラゴンのツートップで戦うこともできます
[ 2018/04/03 13:27 ] [ 編集 ]
初心者並の質問なんですけどアイアンマンハッタンの効果を得たジョラゴンがトリガーなどで破壊されてもロック効果は使えるのでしょうか?任意なので使えないのでしょうか?
[ 2018/04/04 10:15 ] [ 編集 ]
相手に制限をかける効果だからジョラゴンいなくなっても出せないままなのでは?
[ 2018/04/04 12:39 ] [ 編集 ]
コメントの投稿
最近の状況を鑑みて強めのアクセス制限を使用しています。巻き添えを受けている方、大変申し訳ありません。 運営方針についてはコメントではなくダイレクトメールにてお問い合わせ下さい。












管理者にだけ表示を許可する
※ここではTPOを弁えたコメントをお願い致します。(お気持ち表明はここではなく、ご自身のTwitterでお願い致します。)
記事検索
スポンサーバナー
頂き物


チキンピカタ様よりイラストの使用許可を頂きました。ありがとうございます。



top_サムネイル

ほったりょう様よりイラストを頂きました。ありがとうございます。

tanyさんからの頂き物

tany様よりイラストを頂きました。ありがとうございます。



ぽよすけ様よりTOP絵としての使用許可を頂きました。ありがとうございます。



鹿の胴体様より頂きました。イラストはバブ美様が描かれた作品です。ありがとうございます。
このブログについて

デネブログはデュエル・マスターズのコンボやデッキレシピをメインに、頭のおかしいユニークな記事をお届けする個人ブログです。

Twitterアカウント:デネブログ

ブログ管理人:シルク

アイラちゃんを追いかけてグレンモルトに爆破されてる人。

Twitterアカウント:シルク
デネブログはウィザーズ社ファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社による個別の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

また、当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

月別アーカイブ