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2017.01.30 02:33

【デュエルマスターズ】「第21回ブルーホースCS」ベスト8 ジュヴィラユニバース くにさん 簡易インタビュー&デッキレシピ


究極銀河ユニバース

【デュエルマスターズ】「第21回ブルーホースCS」ベスト8 ジュヴィラユニバース くにさん 簡易インタビュー&デッキレシピ




くに様に質問を送信し、それに答えて頂くアンケート形式の簡易インタビューをさせて頂きました。ご協力ありがとうございます。

有志の方にチェックのご協力を頂きました。ありがとうございます。
些細な事でも構いません。内容に問題があれば仰って頂けると助かります。

対戦相手
予選
1回戦
青白サザン(ミラダンテXII入り)
2回戦
3軸緑単ベアフガン
3回戦
デアリ剣
4回戦
赤緑ドルマゲドンネクスト
5回戦
ドロマー天門ループ

本戦
1回戦
成長ミラダンテXII
2回戦
猿ループ

1)「第21回ブルーホースCS」ベスト8入賞おめでとうございます。
今回参加するにあたり、そのデッキを選んだ理由を教えて下さい。

今回参加するにあたり、というより私はこのデッキタイプ以外ではCSに参加しておりません。
今年の7月16日の千葉CSからCSに参加し始め、最近構築が固まってきて勝率も安定していたので今回もこのデッキタイプを使おうと思いました。
また、このデッキは2016年の1月から練り始め、周りの方の協力もあり、半年間かけてCSに参加できるように調整することが出来ました。
作って丁度1年になります。

2)調整の段階で新たに採用(もしくは増量)不採用(もしくは減量)したカードがあれば、そのカードの名前と理由を教えて下さい。
また、大会を終えて今後新たに採用(もしくは増量)を検討したいカードがあれば、そのカードと理由を教えてください。

デュエルマスターズ DMX06 【墓守の鐘ベルリン】 DMX06-013-UC《燃えるド根性大作戦》デュエルマスターズ ドラゴン・サーガ 制御の翼 オリオティス(レア)/ 双剣オウギンガ(DMR15)/ シングルカード

シールドをブレイクする事の無いタイプのハンデスへの耐性が無いため、「墓守の鐘 ベルリン」がこれまでは必須でしたが、「ドルマゲトンX」というデッキタイプの登場により環境で「解体人形ジェニー」が採用されているケースが減ったこと、「絶叫の悪魔龍イーヴィルヒート」等のパワーカードによりドロマーハンデスが環境からいなくなっていることを鑑みて、今回は調整の段階で「墓守の鐘 ベルリン」を思い切って切り、「制御の翼オリオティス」の採用に踏み切りました。

また、今の環境ではワンショットが少なくなっていると読み、赤バイクや成長系のデッキが多くなると予想して、この構築になりました。

採用を見送ったカードは20種類ほどあるのでここではお気に入りの「墓守の鐘 ベルリン」だけとさせて頂ければと思います。

3)各トップメタに対する有利不利や、理想的な立ち回り等を教えて下さい。
デュエルマスターズ 神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ(プロモーションカード)/マスターズ・クロニクル・パック(DMX21)/ コミック・オブ・ヒーローズ /シングルカードデュエルマスターズ/DMX-23/59/UC/白骨の守護者ホネンビーデュエルマスターズ ウソと盗みのエンターテイナー(描き下ろし)/革命 超ブラック・ボックス・パック (DMX22)/ シングルカードデュエルマスターズ 【 解体人形ジェニー 】 DMX01-033-C 《キング・オブ・デュエルロード ストロング7》

トップメタに対する理想的な立ち回りについては、その都度状況を考えてプレイしているので、これといったことは言い切ることが出来ません。
一つ言えるのは4種類ある4コストのカード、「神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ」「白骨の守護者ホネンビー」「ウソと盗みのエンターテイナー」「解体人形ジェニー」の使い所がポイントと言えると思います。
3-2)今回のCSではどのように勝利に繋がりましたか?
対「デアリ剣」では対面したらほぼ負けだと思っています。
原因は言わずもがなだとは思いますが、殴られるより前に墓地にロマネスクを用意するか、先にロマネスクを着地させないと基本的に負けです。

しかし今回は相手がオリオティスを除去出来ず、相手のマナが8マナになるまで攻めてこない状態が続いた結果、運良く勝ちをつかみました。

対「3軸緑単ベアフガン」では前述したように即死打点が並んでない状態で攻撃をしてきたため、盾から「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」を出し盤面を処理しながら自分の盤面を強固なものにすることができました。
そして踏み倒しに有効である「ウソと盗みのエンターテイナー」の保護を行えたこともまた有利に働きました。

(補足:「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」でウルトラセイバー:多色クリーチャーが自分の場のクリーチャーに付与されている。)

対「サザン・ルネッサンス」では「ウソと盗みのエンターテイナー」をあらかじめ場に出したのち、7マナで「Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド」を出し、タップ状態の「タイム3 シド」と「ウソと盗みのエンターテイナー」を相打ちにしながら「ウソと盗みのエンターテイナー」を他のクリーチャーでウルトラセイバーすることにより相手の革命チェンジによる展開を防ぎました。
ここでもD2が有効に働きました。

対「ドルマゲドン入りモルトネクスト」では、「スクランブル・チェンジ」を用いた早期召喚を想定し、「制御の翼オリオティス」を先に出すことで相手が処理に困っているところを突き、展開を行いました。

成長剣やベアフガンをみて入れていた「制御の翼オリオティス」がここでも活躍しました。

対「天門ループ」では、「解体人形ジェニー」が活躍しました。
相手のクリスタルメモリーの使用後に打つことで確実に相手のミルザムを墓地に置き、相手の動きを確実に阻害できました。

「解体人形ジェニー」は、どのデッキタイプにも基本的にアドバンテージを取ることができました。このデッキの天敵を相手の手札から叩き落とせるこのカードは、このデッキには欠かせない存在でした。

「超神星グランドクロス・アブソリュートキュア」は基本的に使用しませんが、今回有効に働いた場面が2回あり、自分のシールドをメテオバーンで補充しながらバトルにより相手のクリーチャーを除去、さらには生き残った場合は「究極銀河ユニバース」に進化し、ゲームエンドになるといった本来の使い方が光りました。

このデッキでのフェニックスの枚数は8枚。自分としてはこれ以上多くすることはできても少なくすることは出来ないと断言できます。
多くするメリット、デメリットは、墓地肥やしの成功率など、簡単に想像できる通りです。
少なくするデメリットより、実質的な死に札であるカードを減らすことで環境に対応したカードを採用できるようにしています。

4)最後に、あらためてベスト8入賞おめでとうございます。
今回のCSの感想や、簡易インタビュー記事を見て下さった方へメッセージ等があればお書き添え頂ければと思います。

最近のCSでカウンティCSというものがあり、そちらではベスト8決定戦で負けてしまい、ベスト16という結果に終わってしまいました。
その悔しさが今回の勝ちに繋がったんだと思います。

また、日頃から調整を手伝ってくださっている秋葉原〜千葉のデュエル・マスターズ仲間には本当に感謝をしています。

くに様、あらためてご協力ありがとうございました。

コメント: コメント(1)
デッキとか調整は考えられてて良いな
でもこのCS確か上位層見た感じ凄い強い人少数だったんだろうなあって感じ
[ 2017/01/30 19:22 ] [ 編集 ]
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