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2016.06.05 17:00 | |
【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-20 「魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」 |
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カテゴリ: 昔のカードの思い出を振り返る | デュエル・マスターズ |
【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-20 「魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」
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DM-20 「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」が2006年8月11日に発売。
この弾でようやくハイブリット種族のサポート種族が出揃い、さらに特定の種族がマナや場にあると効果が発動する「フォートE」「ランチャーE」もこの弾で初登場。
不死鳥編でありながらフェニックスが「超神星ライラ・ボルストーム」のみというのも印象的です。
強力なティラノドレイクのフィニッシャーとして「覇竜凰ドルザバード」が登場。
フォートEを両方発動させる事で、自身のブレイクするST無効+効果ブレイク1枚+素のWブレイカーでSTを無視して3枚ブレイクできる点が強力でした。
登場当時の防御手段というと、ニンジャストライクや革命0トリガーなんてものは無いので、ST無効は今以上に強力でした。
希少価値の高い、種類を問わないST無効能力なので、ドレイクやダーウィン系デッキのサポート次第では十分フィニッシャーになりうるカードですね。
「ドラグハリケーン・エナジー」は登場当時コストが高く並びにくいドラゴンが対象だった為、ロマンコンボ御用達のカードに留まっていましたが、「ボルシャック・NEX」や「シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン」をはじめとする並ぶドラゴンが出ると状況が一変。ロマンコンボに留まるものの、その派手さ・オーバーキルっぷりが楽しいデッキが構築できるようになりました。
そういえば、最近は3コストでスペックの良いドラゴンが増えてきましたし、また性質の違うドラゴンデッキが組めるかもしれないですね。
後のキキカイロックで使用される「コマンダー・テクノバスター」もこの弾で登場。
前弾「グレイト・カクタス」がスーパーレアで今弾「ビクトリー・アップル」がベリーレアで収録されており、ワイルド・ベジーズ使いを目指していた方は基本パーツが集めづらい実情がありました。
グレートメカオーは「キャプテン・メチャゴロン」や「ゴーマッハV」といった低コストのタップ効果持ちが出ていた事などもあり、タップキルを主軸とした構築が目立ちました。
後のシータランデスでお世話になった「緑神龍ミルドガルムス」もこの弾で登場。
地味なスペックですが、当時はこのアドバンテージが地味ながら非常に活躍しました。
「スローリー・チェーン」を執拗にブレイクされると、ターンは稼げても場のクリーチャーが処理しきれず返しきれない場面が多かった為、登場当時はやや地味めな評価だった「スローリー・チェーン」。
1ターンで取れるアドバンテージの量が増えていくと共に評価が上がったカードの中でも代表的な1枚といえるのではないでしょうか。
出た当初はドレイクビートで、後のシータビートやヴァルディビートで活躍した「衝撃のロウバンレイ」。
「武神兵ファイアー・バレット」と似た運用ができるだけでなく、アタックトリガーになった事で毎ターン継続的な破壊ができたり、他のドレイクのアタック時でもブロッカーを破壊できる等、非常に強力なクリーチャーでした。
イラストの種類が多いですが、どれも格好良くて良いですよね。
踏み倒し系への対策として、またある時はループ要員として活躍した「百発人形マグナム」もこの弾で登場。
踏み倒し系のカードが増えていくに従って、このカードの評価も上昇していった記憶があります。
アタックされずブロックされないので、クリーチャーとのバトルで破壊されない破格のスペックを持った「弾丸透魂スケルハンター」。
登場した時期はちょうど「ローズ・キャッスル」なんて便利なものも無いですし、低コストのクリーチャーが比較的生き延びやすい環境でした。
3コストとコストが低い事もあり、このカードが並ぶと対応しきれない事もしばしば。
登場当時はまだ「パシフィック・チャンピオン」も健在で、この2つを利用したデッキは速度も相まってかなりえげつないデッキでした。
自分も青単パシフィックチャンピオンを構築した事があるのですが、構築してすぐ「パシフィック・チャンピオン」が殿堂入りしてしまい、ショックを受けた記憶があります。
今となっては信じられないほどデメリットだらけのクリーチャー。
ですが、これを逆手に取ったフォラスループ(フォラスコン)なんていうロマンデッキもありました。
ダークヒドラと組み合わせてヘヴィループのような使い方をしたり、pigクリーチャーの効果をすぐ発動させたりと、面白いデッキでした。
この弾では登場当時の評価と一変したカードも色々。
「怨念集結」はフェルナンドに、「シークレット・クロックタワー」はドロマー超次元で使われていた思い出があります。
ハイブリット種族を使う上でお世話になるカードもこの辺りで登場。
ホップステップ・バッタンをギフト軸のドリームメイトデッキで使っていました。
バーニアンはパワー馬鹿ですがタップキル戦法にかみ合っていて強かったですし、アイアンコマンド・ドラグーンのSA付与効果も同時としては破格。
「封魔ジョーズジャクス」は当時も提督と組み合わせて強かったですが、バイケンの登場でさらに化けた印象があります。
全種カードリストはこちらから振り返る事が出来ます。 →カード検索
皆さんの思い出も是非、コメント欄までお寄せ下さい。
コメント: コメント(5)
ティラノドレイクとか新しく来ないかなぁ
[ 2016/06/05 21:48 ]
[ 編集 ]
ほんそれ!今でもフェニックス系とかドルザバードが切り札のティラノドライクに救済を
マスターズクロニクルっていう丁度いい物もあるし勝舞君も(1瞬だけど)使ってたからさ
マスターズクロニクルっていう丁度いい物もあるし勝舞君も(1瞬だけど)使ってたからさ
[ 2016/06/05 22:10 ]
[ 編集 ]
今でもデッキを組みたくなるようなロマンカードが多いなぁ
[ 2016/06/06 09:26 ]
[ 編集 ]
子供の頃憧れたドルザバード使いたいなぁ
ティラノドライクください
ティラノドライクください
[ 2016/06/07 15:16 ]
[ 編集 ]
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