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2016.03.27 23:42 | |
【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-04 「闇騎士団の逆襲」 |
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カテゴリ: 昔のカードの思い出を振り返る | デュエル・マスターズ |
【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-04 「闇騎士団の逆襲」
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2002年12月26日にDM-04 「闇騎士団の逆襲(チャレンジ・オブ・ブラックシャドウ)」が発売になりました。
光対闇を前面に押し出し、今までの各文明バランス良く推されていた傾向から一変、光と闇のカードを中心に、光と闇のサポートカードや、敵対文明へのピンポイントメタカードが収録されました。
敵対文明へのピンポイントメタとしては、「飛翔の精霊アリエス」「荒廃の巨王ジェノサイド」が印象的です。
文明を指定したメタカードがはじめて登場したのが4弾で、子供の頃はアンタップされているクリーチャーを殴れるというところばかりに注目したために、タップしているクリーチャーを殴る分には特定の文明以外に対しても強いという発想が無かったですね・・・。
後にネクラや4Cのキングロックが流行しはじめると、「雷鳴の守護者ミスト・リエス」や「聖鎧亜キング・アルカディアス」の除去手段として「荒廃の巨王ジェノサイド」が活躍してくれました。
目玉カードである「聖霊王アルカディアス」「悪魔神バロム」は衝撃が走るスペックを誇っていて、このカードにあこがれてこのパックを手にしたプレイヤーも多かったのではないでしょうか。
友達と幕張メッセにいき、「黒城暗黒デッキ強化パック」を買おうとするも、途中でその友達が体調を崩したため、残念ながら手に入れ「聖霊王アルカディアス」は光以外の呪文を唱える事ができなくなる効果を持っていますが、この弾の時点では確定除去が呪文によるものしかなく、一角魚やコーライルのような確定除去に近い行動を行えるクリーチャーがわずかに存在するのみでした。
また、この弾の時点ではパワーを選ばない複数除去というもの自体が存在しない中で登場した全体破壊効果持ちのフィニッシャー、「悪魔神バロム」の登場は衝撃的なものでした。
自分の周りでは、「鳴動するギガ・ホーン」と「護りの角フィオナ」で互いをサーチしあって、展開していくデッキを持っている人が居ました。
フレーバーテキストに登場するフィオナの森は、「護りの角フィオナ」が森の守護獣。
・・・それにしても良く燃えていますよね。
→【悲報】フィオナの森、また燃える
「マリン・フラワー」「アストラル・リーフ」が登場し、水文明を主体としたデッキも大きく強化される事になります。
個人的にロックビーストのイラストはかなりツボで、このクリーチャーもかなり好きなカードです。
当時としては中々悪くない、むしろ良いスペックだったんですがいかんせんロックビーストが使いづらいカードだった為に控えめだった印象があります。
この弾で「アクアン」が登場し、これを皮切りに「アクアンブラック」「アクアンホワイト」が登場する事になります。
自分はこの頃「雷鳴の守護者ミストリエス」を中心としたブロッカー展開&ダイヤモンド・カッターデッキを使っていました。
後の「知識の精霊ロードリエス」を中心としたブロッカーソードのような構成になっていて、「知識の精霊ロードリエス」が出た時は喜んでブロッカーソードを使いましたが、その話はまた別の機会に。
当時は「アクアン」が4枚投入出来たので、アクアンでドローしながら展開した方が効率は良かったのですが、自分がその強さを知るのはもっと後になってからでした。
地味ながら強力な効果を持つ「ギガボルバ」。登場当時はこの能力の強さに気づきませんでしたが、後にMロマノフを使った際に、「ヘブンズ・ゲート」や「スパーク」系へのメタカードとしてお世話になりました。
時代が進むごとに強化された「ハイドロ・ハリケーン」。連続で発動していくことで大きくアドバンテージを取る事ができるカードで、後に「魔光騎聖ブラッディ・シャドウ」が登場し、環境に台頭する事になりますが、登場当時は少なくとも自分の周囲ではあまり注目されていなかったカードだった思い出があります。
ロマン砲でおなじみ「メガ・ブラスター」は2コストでありながら「自分の手札から好きな枚数を選び、自分の墓地に置く。その後、その枚数と同じ数の自分のクリーチャーをバトルゾーンから選ぶ。このターン、選ばれたクリーチャーは「W・ブレイカー」を得る。」という効果を持っていて、コストから考えると中々破格の性能でした。
当時のコンボ紹介ではこのカードを見かける事が多かったと覚えています。
特に使ったわけではないですが、イラストがたまらなく大好きな1体。格好良いですよね...。
「このクリーチャーが攻撃するとき、相手がブロックする前に、」というテキストがなんだか昔な感じですよね。
今見ると破壊された時の効果を持つクリーチャーと組み合わせると良い感じに扱えそうですが、当時は気づかなかったですね・・・。
闇のクリーチャーのパワーを底上げしてくれる「呪いの影シャドウ・ムーン」。
当時は闇単黒城デッキで、その後「ノーブル・エンフォーサー」が流行った頃にも非常にお世話になった1枚です。
屑男なんかも結構好きでしたね。自分のクリーチャーがつぶれていく度にドローできるので、粘り強く戦う事が出来ました。
全種カードリストはこちらから振り返る事が出来ます。 →カード検索
皆さんの思い出も是非、コメント欄までお寄せ下さい。
コメント: コメント(2)
アクアンの強さは小学生の自分には分かりませんでした。使うのは殿堂してからでしたね。
[ 2016/03/28 06:46 ]
[ 編集 ]
懐かしい
当ブログを見つけて本当よかったです。とても懐かしい気持ちになり、あの頃を思い出します。
バロムは当時めっちゃ強くてスゲー欲しかったな…。アルカディアスはコロコロの付録で貰えたような?
よく外で遊んでたのでカードやスリーブがボロボロになったのはいい思い出です。
バロムは当時めっちゃ強くてスゲー欲しかったな…。アルカディアスはコロコロの付録で貰えたような?
よく外で遊んでたのでカードやスリーブがボロボロになったのはいい思い出です。
[ 2019/03/15 12:34 ]
[ 編集 ]
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