【デュエルマスターズ】「マスターズ･クロニクル･パック」収録カードから考える、追加の殿堂解除の可能性の考察　（※個人的考察）

意味深にも思える収録内容の考察。
ややこじつけとも言えるので個人的な考察として受け取って楽しんで読んで頂ければと思います。
混乱を防ぐ為引用する際は上記注釈部分も引用して下さるようお願いします。

今回「マスターズ･クロニクル･パック 英雄決闘譚」に収録された殿堂入りされているカードは計９枚。
その中には一時代を築いたカードも多く、懐かしさが溢れていますね。
一方で殿堂入りカードが多すぎるようにも思えるラインナップとなっていて、もしかしたら今回に限った話ではないかもしれないですが、BBPの頃にあった殿堂入りマークがありません。

出典：http://supersolenoid.blog63.fc2.com/blog-entry-7328.html

そういえばアニメ「デュエルマスターズVSR」でこんな予告が出てましたね。
殿堂解除か、はたまた殿堂追加か。続報はいつになるのでしょうか。

出典：http://dm.takaratomy.co.jp/cls/creatorsletter05/

公式も殿堂解除に関しては意欲的だと受け取れます。
この２つに関連があるのだとすれば、殿堂解除は近いうちにまたあるのではないか？と思えてくるわけです。

「龍神ヘヴィ」「破壊神デス」「龍神メタル」の組み合わせの弱体化の背景の１つは取り巻く環境だけに限った話ではなく、「龍神ヘヴィ」が殿堂入りしている事でリンクを行いにくい事も大きな一因となっています。
盾落ちしていれば最悪リンクを狙えないケースもありますからね。
今回「破壊神デスペラード」が出た事でトライゴッドリンクのうち、センターの選択肢が増えました。
・・・が。「お前じゃないだろう」と言いたい人も多いのではないでしょうか。
「破壊神デスペラード」は「破壊神デス」の名前を部分一致で持つ為に、本来「破壊神デス」がリンクする部分に「破壊神デスペラード」をリンクさせる事が出来ます。
仮にこれが「龍神ヘヴィケルベロス」みたいな名前で出ていれば「龍神ヘヴィ」が本来リンクする部分にそれをリンクさせられるわけですから、殿堂入りカードを補ってくれる事で幾分かトライゴッドリンクを狙いやすくなったわけです。
こうして考えると、わざわざ「龍神ヘヴィ」にあたる左側を補填せずに「破壊神デス」の中央部分を追加した理由が見えませんし、殿堂入り解除によって「龍神ヘヴィ」にあたる左側が補填される前提での収録であるように見えてきます。

「マスターズ･クロニクル･パック」は構築済みデッキと違いパックですから、ボックスで購入すれば同じカードが手に入る事もしばしばあります。
その中でこれだけの殿堂入りカードの再録がされた背景には、単に懐かしさの為だけではなく殿堂解除を考慮しての再録も含まれているような気がしてきます。

「不滅の精霊パーフェクト･ギャラクシー」は白鳳の代表的カードであり、一時代を築いたカードとだけあって懐かしいプレイヤーも多いはずです。
勝舞は「ボルシャック･ドラゴン」、黒城は「魔刻の騎士オルゲイト」が「不滅の精霊パーフェクト･ギャラクシー」と同様の再録枠と思われますが、この並びを見るに「不滅の精霊パーフェクト･ギャラクシー」ではなく「浄化の精霊ウルス」でもしっくりくる枠とも考えられます。

これらの事を考えると、今回の殿堂入りカードの収録の多さの背景には殿堂解除を見込んでるカードがあるように思えてくるわけです。

「インフェルノ・サイン」や「ホーガン・ブラスター」、「英知と追撃の宝剣」のように明らかに殿堂入り解除をしてはまずそうなカードも収録されているわけですし、一概に殿堂解除されるのではないかと考えられるわけでもなく、あくまで個人的な考察に過ぎません。
最初にも書きましたが、ややこじつけとも言えるので個人的な考察として受け取って下さいね。