デュエマのカードを購入or売却するならこちら⇒
2023.09.08 18:54

【デュエルマスターズ】コモンアンコモン限定戦(DMCUC)オタクによるDMCUCオタクのための環境解説(簡易ランキングつき)


DM:CUC

最終更新:2023/9/8

もくじ


1.DMCUC(コモンアンコモン限定戦)とは?
2.大会開催情報
3.環境ランキングの目安
4.DMCUC環境ランキング

DMCUC(コモンアンコモン限定戦)とは?


コモン・アンコモン1

レアリティがコモンのカード、およびアンコモンのカードのみが使用できるレギュレーションです。
レアリティのないカードは使用できません。

アクア・サーファー

1度でもレアリティがコモンorアンコモンで収録されていれば使う事ができ、殿堂レギュレーションは通常環境のものがそのまま適用されています。

詳細なルールはこちらをご覧下さい。↓
【ルール解説】DMCUC(コモンアンコモン限定戦)とは?

大会開催情報


火曜日:リモート大会 3-0CUP(参加費無料)


aiK2B-fA_400x400.jpg

毎週火曜日20時より開催
形式:リモート(Discord)
参加料:無料
公式Twitterアカウント:3-0Cup【DM:CUC】

木曜日:リモート大会 SKULLCUP(参加費無料)


FCDv3D6x_400x400.jpg

毎週木曜日21時より開催
形式:リモート(Discord)
参加料:無料

公式Twitterアカウント:SKULLCUP 【DM:CUC】

金曜日:リモート大会 Umore杯(参加費無料)


umore杯2

毎週金曜日21時より開催
形式:リモート(Discord)
参加料:無料
賞品:参加人数が16名以上の場合、優勝賞品(プロモカード)アリ

公式Twitterアカウント:Umore杯【DM:CUC】

土曜日:リモート大会 悠久杯(不定期)(参加費無料)


8r_RbilD_400x400.jpg

開催日:土曜日(不定期)
形式:リモート(Discord)
参加料:無料

公式Twitterアカウント:悠久杯【DM:CUC】

9月17日 第8回 リモートUmoreCS @DM :CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)(参加費:500円)


IMG_3745.jpg

開催日:9月17日(日)
形式:リモート(Discord)
参加料:500円
公認CS、公認ジャッジサポートあり

第八回 リモートUmoreCS @DM :CUC(コモン&アンコモン限定構築戦)



環境ランキングの目安


Tier1環境最上位

非常に高いデッキパワーが特徴で、それらへのメタカードを採用していないデッキでは勝つことが難しい傾向にある。
Ter2環境上位

環境最上位のデッキに匹敵する程のデッキパワーを誇るが、環境上位の一部のデッキに対して著しい弱点がある、もしくはデッキの安定性に欠け、出力のブレがある。
Tier3環境デッキ

強いが、環境上位の複数のデッキに対して著しい弱点がある、もしくはデッキの安定性に欠け、出力のブレが著しい。


環境ランキング


順位画像デッキ名
Tier1ハンマ=ダンマ サムネイル黒単アビス
Tier1特攻の忠剣ハチ公 サムネイルハチ公
Tier1キユリ <ワルStar> サムネイルスター進化
Tier220200724 恋愛妖精アジサイ サムネイルスノーフェアリー
Tier2悪魔妖精ベラドンナ サムネイル有象夢造ハンデスコン
Tier2ボルシャック・ローレン・ドラゴン サムネイルボルシャック
Tier2光器ペトローバ サムネイルメカ
Tier2Dの牢閣 メメント守神宮 サムネイルトリーヴァコントロール
Tier3タイム3 シド サムネイル青単ムートピア
Tier3ブロッケン・ヴォーン サムネイルブロッケンループ
Tier3霊刑連結 ジゴク・パルテノン サムネイルネクラジゴクパルテノン
Tier3一番隊 チュチュリス サムネイルビートジョッキー


黒単アビス


F4YbReLaEAAwNKE1

ド:ノラテップ1

コモンアンコモン限定戦でのアビスには《アビスベル=ジャシン帝》はいませんが、それを補っても余りあるカードパワーのカード達がひしめきあいます。

例えばそのターン1度だけコスト軽減できる便利なクリーチャー《ド:ノラテップ》はスレイヤーを持っています。

キユリ <ワルStar>

そのため、例えば相手の《キユリ<ワル.Star>》に殴られても、返しのターンにアビスを軽減したついでにスレイヤーによる殴り返しまで行うことができてしまいます。

グ:ムユキバ

さらにこの黒単アビスというデッキの中核を担うのがこの《グ:ムユキバ》。
ブロックすると自壊するデメリットがありますが、破壊されるとアビスメクレイド5を行うことができるため、その効果で再び《グ:ムユキバ》が出てきたり、5コストのアビスが出てきたりと、おかわりどころかもっと強くなって帰ってくることがあるのがこのカードの恐ろしいところです。

ソー=ゾーグ:ボガメン

一見受動的なギミックですが、《ソー=ゾー》や《グ:ボガメン》といった能動的に破壊する手段も存在。

ド:ニーワド:スモンマー

そのメクレイドで《ド:ニーワ》が捲れると、先ほど破壊された《グ:ムユキバ》を復活させることができ、《ド:スモンマー》が捲れるとさらにアビス・メクレイド8を行うことができるため、《グ:ムユキバ》を1体破壊したはずがむしろ盤面が増えた、なんてことがザラにあります。

邪招待1ハンマ=ダンマ3

メタカードの処理は《邪招待》《ハンマ=ダンマ》がいるため問題なく行うことができ、《グ:ムユキバ》が破壊された時のメクレイドでこいつらが出たせいで打点が足りなくなって死んだ、ということも良くあります。

手札破壊が性質上刺さりづらく(アビスラッシュが存在するため)、相手の盤面の処理(除去)に長けており、さらに自身の盤面は破壊されてもむしろ増え、かつ受動的なギミックだけでなく能動的に増やす手段も豊富に存在するという、何から何まで強いデッキがこの黒単アビスというデッキです。

ただし唯一苦手なものとして、選ばれない効果を持つクリーチャーというものが存在し、それらにブロックされない効果を付与した上でワンショットキルされると流石に何もできません。攻略の鍵はそこにあるかもしれません。

環境において


グ:ムユキバ特攻の忠剣ハチ公2

《グ:ムユキバ》というクリーチャーは相手視点で非常に嫌なブロッカーであり、例えば《特攻の忠剣 ハチ公》視点で見た時に、あらかじめ《グ:ムユキバ》を破壊してから攻めようとしても、アビス・メクレイド5で2枚目の《グ:ムユキバ》が場に出てせっかくの除去が無効化されてしまったり、逆に《推進型無重力ジャイロボール》で《特攻の忠剣 ハチ公》のパワーを底上げして上から踏み越えようとしても、《グ:ムユキバ》が破壊された事でアビス・メクレイド5が発動して、そこから《邪招待》や《ハンマ・ダンマ》といった除去札を使われて結局《特攻の忠剣 ハチ公》が除去されてしまったりと、どの展開でも必ず裏目が発生する非常に嫌らしいクリーチャーです。
邪招待1

また、エレメント除去の《邪招待》の登場により、受け手段とカード除去が兼用できるようになり、

Dの牢閣 メメント守神宮
循環の補い 利取

これに伴い、これまで猛威を振るい続けてきた《Dの牢閣 メメント守神宮》+《循環の補い 利取》パッケージはゲームエンドを表す蓋ではなくなりました。

その結果、これまでそれらを苦手とするビートダウンが息を吹き返す・・・かと思いきや、そうはなりませんでした。

現在のコモンアンコモン限定戦で、ビートデッキのほとんどが優勝を収めていない背景には、このアビスの受け性能が高すぎることがあります。

ハンマ=ダンマ3

例えば、前述した《グ:ムユキバ》+《グ:ボガメン》によるアビス・メクレイド5×2のムーブから《邪招待》や《ハンマ=ダンマ》を乱発されれば盤面はあっという間に更地にされてしまいますし、あろうことかどちらもS・トリガーを持っているため、《特攻の忠剣 ハチ公》のようなスピードアタッカー獣でさえも処理されてしまいます。

カーペット=ガペット

この手の盤面処理が得意なデッキのほとんどは、盤面処理に優れる一方、盤面には何も出さず手札にパーツを溜めて一気に出力するループデッキは不利がつくことが通例でした。

しかし、コモンアンコモン限定戦で一定の強さを誇るループデッキがブロッケンループしかおらず、そのブロッケンループも《カーペット=ガペット》がメタカードとして有効であるため、アビス側がガン有利であることがこのアビスの恐ろしいところです。

♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今1

一見すると墓地リセットや《若き大長老アプル》が刺さるように見えますが、結局のところアビス・メクレイド自体は山札から出すため、さほど意味がない点もポイント。

現在のコモンアンコモン限定戦の環境は、上記のように弱点も隙もほとんどないこのアビスにどれだけ勝てるかがまず問われることになります。

ハチ公


DeckImage_20230908045055.jpeg
F0W6LAjaEAIHx_q (1)

特攻の忠剣ハチ公2

DMCUCにおける三大デッキのうち1つがこの『ツインパクトハチ公』です。


・攻撃後に山札から後続の《特攻の忠剣ハチ公》を持ってくる都合上、G・ストライクをはじめとした様々な受け手段を突破可能

・次々に《特攻の忠剣ハチ公》が並ぶため、道中で止める事に成功しても返しのターンですべて処理するか、返しの自分のターンに勝ちきらない限り次のターンに場に残った《特攻の忠剣ハチ公》に殴られて負けてしまう

・メタカードを出しても、《特攻の忠剣ハチ公》を一旦ポン置きした後でメタカードを除去されて負けてしまう
・《特攻の忠剣ハチ公》だけ対策しても他のカードに殴られて負けてしまう

...といった具合に、最速3キルを狙えるデッキでありながら他にも様々な負けパターンが存在する恐ろしいデッキであり、デッキ単位での対策が必須となります。

推進型無重力ジャイロボール最終決戦だ!鬼丸ボーイ 超次元オニシュラ・ホール

ブロッカーにパワー負けする現象は《推進型無重力ジャイロボール》でケアでき、逆に《とこしえの超人》のような踏み倒しメタは《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》などの除去札で対応することができます。

ストリーミング・Re:チューター

このデッキの魅力の1つとして、ツインパクトの2コストマナ加速8枚と《特攻の忠剣ハチ公》8~12枚の部分以外は自由枠といっても過言ではないため、環境にあわせて様々なカードを採用できる点にあります。

諜報員 ツナハッカボルメテウス・ホワイト・フレア

例えば現在の環境では黒単アビス対面で破壊せずに《グ:ムユキバ》を突破するための手段として《諜報員 ツナハッカ》や《ボルメテウス・ホワイト・フレア》が採用されています。

特に《ボルメテウス・ホワイト・フレア》はS・トリガーで相手の《異端流しオニカマス》タップさせつつ《特攻の忠剣ハチ公》で殴り返すことで実質オニカマスケアを行うことができたり、他のスパーク系トリガーとは異なりハチ公ミラーでも受け札として機能したり(破壊する選択肢を選ぶことでハチ公を破壊できる)、5マナで手打ちする際に除去を選べば相手の《とこしえの超人》を破壊できたりと、非常に便利なカードです。

環境において


とこしえの超人(プライマル・ジャイアント)

このハチ公の真に恐ろしいことは、相手の行動制限が挙げられます。
代表的な対策カードとしては《とこしえの超人》などがありますが、

最終決戦だ!鬼丸ボーイ 超次元オニシュラ・ホール

ハチ公側はこれに対して一旦《特攻の忠犬ハチ公》を場に出しておき、そのターンは殴らずに、次のターンに《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》を出したり、《ボルメテウス・ホワイト・フレア》などの除去札を発動して《とこしえの超人》を処理してから走り出すという回答を持っています。

そのため、ハチ公を対策する側はたんに《とこしえの超人》を出せば良いというわけではなく、常に《特攻の忠犬ハチ公》の処理+メタカード1枚もしくはメタカード2枚展開を強要されていることになるわけです。

トテントンキユリ <ワルStar>

そしてスター進化対面では《トテントン<ベア子.Star>》、さらには《キユリ<ワル.Star>》といったカードが壁として立ちはだかっているように見えますが、

推進型無重力ジャイロボール

実はそんなことはなく、《推進型無重力ジャイロボール》1枚で意味を成さなくなるため、スター進化側は常に不利なゲームを押し付けられています。

最速3ターンキルの理不尽さに加え、セットプレイの圧力の高さ、さらに環境上位に対する有効札の多さがこのハチ公をTierたらしめる理由となります。
一方で除去トリガーを1枚で踏んだら一旦はそこで止まったりとか、メタカードに対する回答札を引けなくても負けたりとか、凄く強いデッキなのに負ける時は簡単にあっけなく死んでいくのもハチ公にありがちな側面です。

スター進化


F2sL46caEAAXFlr.jpg

ジャスミンの地版1キユリ <ワルStar>

《機神装甲ヴァルボーグ》が見たら驚いてしまいそうな性能の軽量スター進化獣達を使ったビートダウンデッキ。

このデッキはシンプルで奥深い要素を沢山秘めています。

受け札


トテントンドトウ変怪 <シュトルム鬼>

このデッキ相手に攻めようとした場合、パワー8000以下のアタックを完全にシャットアウトしてしまうW・ブレイカーの進化獣《トテントン<ベア子.Star>》、《アクア・サーファー》がW・ブレイカーになったかのような性能の《ドトウ変怪<シュトルム.鬼>》が立ちはだかります。

どちらも強力であり、多くのビートデッキはどちらか片方をケアすればもう片方がケアできない、という現象がしばしば発生します。

フィーアカノン・ワイバーンイデア・パラドックス

とはいえどちらもタマシードが場にあることがS・トリガー化の条件なので、《邪招待》などのエレメント除去でタマシードを無くせば大丈夫・・・かに見えますが、《フィーアカノン・ワイバーン》や《イデア・パラドックス》といった汎用的なS・トリガーも採用されていることがほとんどなので、タマシード全消しは見た目よりリターンが少ないのが実情です。

特にこの《フィーアカノン・ワイバーン》は”相手のクリーチャーAと相手のクリーチャーBをバトルさせる”事ができるので、最大で相手のクリーチャーを2体破壊できるコモンアンコモン限定戦ならではのパワーカードといえます。

対コントロール


パーリ騎士の心絵ググッピー <鮫Star>

コントロール対面で強力なのがこの《パーリ騎士の心絵》と《ググッピー <鮫.Star>》。

《パーリ騎士の心絵》はついこの間まで通常環境でも赤緑アポロヌスに採用されていたカードですが、コモンアンコモン限定戦では最強のリソース札として序盤から終盤まで役に立ちます。
特に《ググッピー <鮫.Star>》とのコンボは強力で、《ググッピー <鮫.Star>》はターンの終わりに手札に戻るため、毎ターン《パーリ騎士の心絵》の上に重ねては手札に戻すという動作を毎ターン繰り返すだけで尋常ではないリソース差がつきます。

そしてこの《ググッピー <鮫.Star>》はブロックされない2打点がわずか3マナで出てくる上、ターンの終わりには手札にかえるのでS・トリガー以外の除去が効きません。
しかも中盤には6マナ払ってこれが2体出てくるので、ほとんどのデッキは受けきれずに負けてしまいます。

しかし、《キユリ<ワル.Star>》の圧倒的スペックのせいで勘違いしがちですが、実は2点→2点→1点→ダイレクトアタックという流れを5~6ターンかけてやることになることが多く、見た目以上にゆっくり攻めるデッキなのに加え、

不筋男レク・シディア

攻撃を防ぎながら破壊する《不筋男》や、出たターンの攻撃を不可能にする《レク・シディア》といったメタカードも存在するため、意外と弱点は多め。

ただしこれらはハチ公とアビスには刺さりが悪いので採用を見送ることが多く、かといってハチ公とアビスに刺さるカードはスター進化には全く刺さらなかったりすることが多いので、そういった側面もスター進化の魅力といえます。

環境において


邪招待1

これまでと大きく考え方が変わったのが『スター進化』というデッキタイプです。

《邪招待》をはじめとした強力なエレメント除去が増えた事で、場のタマシードを0枚にされる機会が増えてしまい、結果として《トテントン<ベア子.Star>》をはじめとした『タマシードが場にあればS・トリガーを得るスター進化獣』を受けとして換算しづらくなり、かつてのトリーヴァタマシードのような後ろに寄せたスター進化デッキは評価を一段階下げることとなります。

紫電の炎霊パーリ騎士の心絵

一方で評価を上昇させたのは《紫電の炎霊》+《パーリ騎士の心絵》のパッケージでした。
これらの共通点は1ターンでも放置すればひとたび大きなリソース差を広げられる点にあり、すぐさま処理しなければなりません。

であれば、毎ターン出し続けてしまえばよいのではないかという発想で生まれたのがこの『シータスター進化』であり、強力なタマシードを出し続ければ、常に相手は1:1交換を強いられ続け、どこかで1度除去できないターンが発生し、そこから生まれるリソース差で一気にゲームを自分の物にすることができます。

キユリ <ワルStar>

しかし、一見するとエレメント除去はスター進化に強く刺さっているように見えますが、タマシードの上にスター進化獣を重ねてしまえば、スター進化獣とその下のタマシードを両方処理しなければ後続のスター進化獣がその上に重なってしまうし、かといって放置すればもう1回殴られてしまうというスター進化の1番強い部分は変わっていません。

それどころか、今までコントロールデッキの蓋要素であった《Dの牢閣 メメント守神宮》+《循環の補い 利取》パッケージはエレメント除去の台頭に伴い、特に黒単アビス対面ではほぼ機能しないため、コントロールデッキは別軸での防御手段を構えざるを得なくなっており、相対的にこのキユリの雑パンチが有効打点として通りやすい環境となりました。

邪招待1

また、《邪招待》《ハンマ=ダンマ》有する黒単アビス対面とのマッチアップは一見不利に見えますが、そんなことはなく、スター進化側がガン有利となります。

これは黒単アビス側の視点に立つと非常にわかりやすく、《トテントン<ベア子.Star>》や《ドトウ変怪〈シュトルム.鬼〉》といった”場にタマシードがあればS・トリガーを得るスター進化獣”をケアするためには《ジャスミンの地版》や《アストラルの海幻》といった1アドを得られるカードを処理するために《邪招待》という1アドも得られないカードを使って相手の盤面のタマシードを0枚に追い込むほかありません。
しかし、それを使っているということはそのターン自分は打点が並べられていないということであり、『相手の場にタマシードが1枚も無く、かつ自分の場にトドメを刺しきるだけの打点がある』状況はどうあがいても作り出す事ができません。

ならばと多くのプレイヤーはタマシードを全消ししつつ1点ずつ刻む動きを行いますが、相手は悠々と《ジャスミンの地版》や《アストラルの海幻》といった1アドを得られるタマシードを1ターンに2枚ずつセットするだけで、以降のアタックは常に《トテントン<ベア子.Star>》や《ドトウ変怪〈シュトルム.鬼〉》といったスター進化獣のS・トリガーが有効になり続けてしまうため、このプレイはスター進化対面で最も有効なプレイではありますが、有利不利を覆すことはできません。

ドトウ変怪 <シュトルム鬼>

さらに一方的な除去耐性を持っている《グ:ムユキバ》で耐えようと思っても《ドトウ変怪〈シュトルム.鬼〉》のバウンスの前には無力であり、

イデア・パラドックス

仮にスター進化側の動きが芳しくなく、タマシードを全消ししつつ少しずつ殴る動きを繰り返し、最終的にタマシード全消し+ダイレクトアタック可能な盤面を作ることに成功しても、《フィーアカノン・ワイバーン》《イデア・パラドックス》がそれを阻みます。

フィーアカノン・ワイバーン

特にこの《フィーアカノン・ワイバーン》は相手のクリーチャー同士をバトルさせることもできるため、様々な状況で活躍し、最大2体の相手クリーチャーを破壊できるほか、例えば《特攻の忠剣ハチ公》+《推進型無重力ジャイロボール》のパッケージで《トテントン<ベア子.Star>》をケアしながら攻め込まれても《フィーアカノン・ワイバーン》で相手の《特攻の忠剣ハチ公》同士をバトルさせることで両方破壊することも可能と、非常に器用なクリーチャーです。

霊刑連結 ジゴク・パルテノン1夜露死苦 キャロル

一見無敵にも見えるこのスター進化ですが、アビス対面で有利がつくという点で非常に優れる一方、昨今の『ハンデス』デッキが採用する《フットレス=トレース》の回収を経由した毎ターンの《邪招待》に加え、《霊刑連結ジゴク・パルテノン》によるハンデスで相手を追い込むパッケージは流石に耐え切れないため、セルフハンデス対策として《夜露死苦 キャロル》というピンポイントメタの採用を余儀なくされています。

太陽との邂逅1ボルシャック・ローレン・ドラゴン

また、『赤単ボルシャック』のような毎ターンのエレメント除去と急速な打点供給を兼ね備えるデッキや、2枚トリガーを強要される『赤緑ハチ公』のようなデッキ、さらには従来のトリーヴァタマシードのようなデッキもあまり有利とはいえません。

特にハチ公対面では、このデッキ自体がS・トリガーを豊富に採用しているとはいえ期待値が2枚弱であるため、そもそもS・トリガーが1枚しかなく2回目のハチ公に走り切られたりだとか、2枚目がその時既に有効ではなくなっているS・トリガーが捲れたパターン(*1)などがあり、そのまま落としてしまうことがあります。

*1・・・既に相手の場に《推進型無重力ジャイロボール》が出ているのに《トテントン<ベア子.Star>》が捲れた(パワーで負けるので非有効トリガー)パターンなど。

しかし、逆にいえば赤単ボルシャック側のエレメント除去が間に合わなかったり、ハチ公対面で2枚目のS・トリガーがしっかりあったりといった、自分の上ブレないし相手の下ブレで拾えてしまうので、このスター進化というデッキタイプは依然環境上で意識せざるを得ないデッキとなります。

スノーフェアリー


DeckImage_20230908055822.jpeg

恋愛妖精アジサイ

《恋愛妖精アジサイ》によるドローを生かした凄まじい展開を誇るのがこのスノーフェアリーという種族です。
とりあえず自身が出た時に最低限1ドローできる上、破壊される時にはかわりにマナに置けるので、出した返しのターンに破壊されてしまっても手札とマナが1枚ずつ増えるという破格の性能を誇ります。

桜風妖精ステップル楽球の妖精3

もし生き残れば《桜風妖精ステップル》や《楽球の妖精》によってマナと手札を増やし続け、

ダイヤモンド・カスケード

万が一盤面が壊滅してしまっても、《ダイヤモンド・カスケード》で再展開することができます。

推進型無重力ジャイロボールDの牢閣 メメント守神宮

フィニッシャーは《推進型無重力ジャイロボール》。
突然場に並んでる小型のスノーフェアリーがW・ブレイカーになって襲ってきます。
また、これが出ている状態で《Dの牢閣 メメント守神宮》や《Dの光陣 ムルムル守神宮》を展開すると、パワー7000超えのブロッカーが大量にいることになるので、受け能力も中々。

手札からコストを払って召喚して、出た時にドローとマナ加速を行い、どんどん展開するデッキなのでメタカードが刺さりにくい点もポイントです。

有象夢作ハンデスコン


F3QVyewWIAEzBuk (1)

デッキ解説は後日。

赤単ボルシャック


F1fDvDFaYAASlch.jpg

太陽との邂逅1

《太陽との邂逅》とかいうコスト5以下のアーマードを踏み倒しつつ、全体にスピードアタッカーを付与するイカレた呪文が存在するため、基本的にCUCとは思えない出力を持つアーマード。

ボルシャック・ローレン・ドラゴン

基本的な出力先としてはコスト5・パワー9000・Wブレイカー・コスト6以下のエレメント破壊という破格の性能を誇る《ボルシャック・ローレン・ドラゴン》が存在するほか、

ファイン・撃・ピヨッチ

アーマードに関してはアーマード・メクレイド5からアーマード・メクレイド5に連鎖させることができるため、リセマラしやすい点も強みの1つです。

リトル・翔・バルピア1

《リトル・翔・バルピア》が絡んだ場合、これを処理しない限り一生アーマード・メクレイド5をされ、そこから《太陽との邂逅》を繰り出されると一気に打点が並びつつエレメント除去までされてしまうため、手も足も出ないまま圧倒されるシチュエーションもしばしば。

環境において


ザーク・砲・ピッチ1

《ザーク・砲・ピッチ》と《ボルシャック・ローレン・ドラゴン》がある関係で基本的にスター進化側は殴る時、常に横のタマシードが溶かされて《トテントン<ベア子.Star>》などの場にタマシードがあればS・トリガーを得るスター進化獣のS・トリガー化を消した上で打点が増えてしまうという最悪のパターンが存在するほか、溜めたとしても別に手札から《ザーク・砲・ピッチ》や《ボルシャック・ローレン・ドラゴン》で場を粉々にされるため、スター進化視点でのボルシャック対面は常に最悪の裏目を抱えたまま攻めざるを得なくなるというかなりきつい対面となります。

ボルシャック・コーヤ・ドラゴンフィーアカノン・ワイバーン

また《ボルシャック・コーヤ・ドラゴン》が《特攻の忠剣ハチ公》に対して立ちはだかるほか、もしハチ公側が《推進型無重力式ジャイロボール》を出したとて《ボルシャック・ローレン・ドラゴン》で破壊されたり、2枚目が出た時点で《フィーアカノン・ワイバーン》が裏目になったりするため、ハチ公視点も裏目を多く抱えながら赤単ボルシャック相手に攻め続ける必要が出ます。

このように、ボルシャックは多くのビート系統に対してエレメント除去とトリガー量、さらに即時打点の計勢力の高さでマウントを取る事ができ、特にTier1のスター進化に対して有利なビートデッキという位置を確立しています。
しかし一方で同じくTier1のアビス対面では破壊という能力のすべてが裏目に出るため、相手の下ブレをこちらの上ブレで一気に駆け抜ける以外に勝ち目がない点が最大の難点といえます。

メカ


DeckImage_20230811031849.jpeg

星姫械 リゲート1

CUCのメカは《星姫械 リゲート》を中心に立ち回るデッキです。

アシスター・アルデ星姫械 ウェビペテル

2ターン目に《アシスター・アルデ》を召喚しつつ《星姫械ウェビペテル》をG・ゼロで召喚、さらに3ターン目に《星姫械 リゲート》を召喚して自身を含めた3体をタップすると、メカ・メクレイド8で一気に8マナまでのメカを踏み倒すことができます。

星姫械 アイリプス アイリス・アンブレラ聖沌忍者 シャーリーシー/シャーリー・チャージャー

踏み倒し先は主に《星姫械 アイリプス》or《聖沌忍者 シャーリーシー》。
多くの殴ってくるデッキには《聖沌忍者 シャーリーシー》が刺さりますが、それ以外の対面には全体アンタップ&平均4ドロー↑の《星姫械 アイリプス》が最強カードとして君臨します。

星姫械 ウェビペテル

この手のデッキの多くはタップに要求される盤面が揃わないか、あるいは増やした手札を消化する先がなく死んでいくことが多いですが、メカには優秀なG・ゼロ要員である《星姫械 ウェビペテル》が存在するため、手札の消化に困らないどころか、殴れば殴った分だけ盤面が増えていく恐ろしいデッキです。

アシスター・アルデ

特に2ターン目に《アシスター・アルデ》と《星姫械ウェビペテル》を召喚、3ターン目に《星姫械リゲート》を出して3体をタップすることでメカ・メクレイド8し、そこから《星姫械アイリプス》を出すとそれだけで盤面4体+4ドローを成立させているため、多くのデッキはそのまま蹂躙することができます。

光器ペトローバ ソーラー・コミューン

特に《光器ペトローバ》が存在するメカはメクレイドの度にパワーを上昇させていくため、ほとんどのデッキは上から取る事ができず、かといって序盤のうちにタップクリーチャーを殴ろうとしても、それらは《星姫械 リゲート》でアンタップされているため、そもそも殴り返させてくれすらしないという状況に追い込まれます。

忍爪の聖沌 k4911忍防の聖沌 h4990u

仕方が無いので盾を殴ろうとすれば《聖沌忍法 メカくしの術》や《忍爪の聖沌 k491》といったS・トリガーが行く手を阻むほか、《光器ペトローバ/ソーラー・コミューン》(呪文側)や、《煙幕の聖沌 k3mur1/聖沌忍法 メカくしの術》(呪文側)で盤面を寝かされて、ゆっくりゆっくりと盤面を作られて死んでしまうこともしばしば。

煙幕の聖沌 k3mur1 聖沌忍法 メカくしの術

特にこの《煙幕の聖沌 k3mur1/聖沌忍法 メカくしの術》はクリーチャー面でメカ・メクレイド5が可能な初動でありながら呪文面は受けトリガーとして活用可能という意味のわからない性能を持ち、相手のクリーチャーをアンタップさせる事も可能であるため、《トテントン<ベア子.Star>》をアンタップさせて無力化させるというようなプレイも可能であり、こともあろうに種族に”メカ”を持つ呪文であるため、相手が《トテントン<ベア子.Star>》を出したのを見てからメカ・メクレイドで唱えるという力技も兼ね備えています。

環境において


グ:ムユキバ

デッキ説明だけ見ると最強に見えますが、アビスには逆立ちしても勝てないという最悪にして最大の壁が立ちはだかります。

やってみると途中までは良い感じに押し込めることができますが、最終的に《光器ペトローバ》以外が全て破壊された上で、相手の場にブロッカーが4~5体居る状態になります。
なので、数回やっただけだとメカ側は運負けしているように感じられるかもしれませんが、実はどれだけやっても結果はアビス側の勝ちに。
しかも強大な墓地メタである《埋め立てロボコンクリオン》を入れても、墓地メタとドローを兼ねた《♪なぜ離れ》を入れても相性差はさほど変わらなかったため、残念ながらアビスが消えるまではTier2以下にその身を置くことになります。

トリーヴァコントロール


F3--9UhaQAAn31E.jpg

解説は後日。

青単ムートピア


DeckImage_20230908065009.jpeg

解説は後日。

ブロッケンループ


F2xWmoRa8AAoDOR (1)
F2cgn_BaUAAKZDa1

解説は後日。

ネクラジゴクパルテノン


FtHgOXeaYAc7Q2k (1)

解説は後日。

ビートジョッキー


F2DHqXdagAAH0qx.jpg
FyqmFATakAE1OAc.jpg
コメント: コメント(0)
コメントの投稿
最近の状況を鑑みて強めのアクセス制限を使用しています。巻き添えを受けている方、大変申し訳ありません。 運営方針についてはコメントではなくダイレクトメールにてお問い合わせ下さい。












管理者にだけ表示を許可する
※ここではTPOを弁えたコメントをお願い致します。(お気持ち表明はここではなく、ご自身のTwitterでお願い致します。)
記事検索
スポンサーバナー
頂き物


チキンピカタ様よりイラストの使用許可を頂きました。ありがとうございます。



top_サムネイル

ほったりょう様よりイラストを頂きました。ありがとうございます。

tanyさんからの頂き物

tany様よりイラストを頂きました。ありがとうございます。



ぽよすけ様よりTOP絵としての使用許可を頂きました。ありがとうございます。



鹿の胴体様より頂きました。イラストはバブ美様が描かれた作品です。ありがとうございます。
このブログについて

デネブログはデュエル・マスターズのコンボやデッキレシピをメインに、頭のおかしいユニークな記事をお届けする個人ブログです。

Twitterアカウント:デネブログ

ブログ管理人:シルク

アイラちゃんを追いかけてグレンモルトに爆破されてる人。

Twitterアカウント:シルク
デネブログはウィザーズ社ファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社による個別の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.

また、当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

月別アーカイブ