【朗報】《神の裏技ゴッド・ウォール》、地味にテキスト変更される

《神の裏技ゴッド・ウォール》。
地味に強化され続けているゴッドを裏で支える立役者で、地味ながら強力な除去耐性ゆえにコンボデッキでもお世話になることのあるカードです。

最近では地味に高騰していましたが、ついにトレジャーとして再録決定。



ありがとうタカラトミー。

・・・ん？





地味にテキスト変更されてない・・・？

■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。それがゴッドであれば、自分の次のターンのはじめまで、そのクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、離れるかわりにとどまる。ゴッドでなければ、自分の次のターンのはじめまで、そのクリーチャーが破壊される時、墓地に置かれるかわりにバトルゾーンにとどまる。

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■バトルゾーンにある自分のクリーチャーを1体選ぶ。それがゴッドであれば、次の自分のターンのはじめまで離れない。ゴッドでなければ、次の自分のターンのはじめまで破壊されない。

一見同じことが書いてあるように見えますが、デュエル・マスターズでは「かわりに」とある場合は置き換え効果、「離れない」のように「かわりに」がついていない形のテキストは非置き換え効果となります。



置き換え効果は連鎖しない総則に基づき、例えば前者のテキストだと《神羅スカル・ムーン》のように置き換え効果の除去を受けた場合には破壊されてしまいますが、後者のテキストは置き換え効果ではないので、《神羅スカル・ムーン》の効果で破壊されずに済む（そもそも置き換え効果の対象に選ぶ事ができない）ようになります。

ただし、裁定変更により《覇王ノワールモナーク》の「自分がゲームに負ける時または相手が勝つ時、自分のシールドが１つもなければ、かわりに」の置換効果で《零龍》のような「離れない」クリーチャーを破壊対象に選ぶことはできなくなっているので、その点には注意。

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