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2022.05.31 15:07 | |
【デュエルマスターズ】《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》が登場した今だからこそ、覚えておきたい覚醒引き継ぎに関する裁定 |
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カテゴリ: 裁定解説 | デュエル・マスターズ |
覚醒引き継ぎとは

先日判明した《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》。
《時空の禁断レッドゾーンX》面はP侵略を持っており、自分の闇のコスト5以上のサイキックではないコマンドが攻撃する時、超次元ゾーンから重ねることができるカードです。

そして、ひとたびターンの開始時を迎えてしまえばメテオバーン覚醒によって《終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》面へと裏返ります。
そのアタック時効果は相手のクリーチャー1体の封印またはセルフハンデス2枚分というもの。
今でも根強い人気を誇る『赤黒ドルマゲドン』を良い感じに強化してくれそうな1枚です。

また、《終焉の禁断ドルマゲドンX》を構成するカードは5枚なので、《終断δ ドルハカバ》1体の上に《時空の禁断レッドゾーンX》を4枚を重ねた上に《S級不死デッドゾーン》1枚を重ねておき、禁断爆発させた後、《終焉の禁断ドルマゲドンX》(構成カード:5枚)と《S級不死デッドゾーン》(自身を含め6枚)上に《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を重ねることで進化元10枚をメテオバーン(終焉の禁断ドルマゲドンXの中央部分のみを残してメテオバーン)を達成し、エクストラウィン・・・なんてことも狙えそうです。
※ただし禁断爆発前は《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》が殴れない点に注意!

そんな《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》を使う上で覚えておいて損のない裁定が『進化時の効果引継ぎ』。
既にトリガーした効果を処理するより前に進化した場合は、進化後のクリーチャーが”このクリーチャー”として処理できるのは有名な裁定ですが、《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》の場合でもこのテクニックは有効です。
例えば、
《時空の禁断レッドゾーンX》が2体場にいる状態でターンの開始時を迎えると、2体の《時空の禁断レッドゾーンX》のメテオバーン覚醒が待機します。
まずは1体目の《時空の禁断レッドゾーンX》が《終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》に覚醒。

この時《超時空ストームG・XX》の効果が発動。
先ほど覚醒した《終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》と、覚醒が待機状態となっている《時空の禁断レッドゾーンX》のコスト合計はジャスト20なので、それらの上に《超時空ストームG・XX》を重ねます。
そして、2体目の《時空の禁断レッドゾーンX》のメテオバーン覚醒を処理しようとしますが、既に《超時空ストームG・XX》に進化しているため、《超時空ストームG・XX》としてメテオバーン覚醒を処理。

《超覚醒ラスト・ストームXX》面へと裏返す事ができます。

実は《超覚醒ラスト・ストームXX》は進化サイキック・クリーチャーではなくサイキック・クリーチャーであるため、召喚酔いが気になる方もいるかもしれませんが、ルール上、覚醒したサイキック・クリーチャーは召喚酔いしません。
問題なくすぐに殴る事ができます。
今までは超次元呪文を多用するデッキ、もしくはザビミラを活用したデッキでのみ発生していたシチュエーションですが、今後は赤黒ドルマゲドンでもこのギミックを使うことが増えると思いますので、覚えておいて損はないと思います。
これを生かした、全く新たな構築が生まれることもあり得るかも?
それではまた。



先日判明した《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》。
《時空の禁断レッドゾーンX》面はP侵略を持っており、自分の闇のコスト5以上のサイキックではないコマンドが攻撃する時、超次元ゾーンから重ねることができるカードです。

そして、ひとたびターンの開始時を迎えてしまえばメテオバーン覚醒によって《終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》面へと裏返ります。
そのアタック時効果は相手のクリーチャー1体の封印またはセルフハンデス2枚分というもの。
今でも根強い人気を誇る『赤黒ドルマゲドン』を良い感じに強化してくれそうな1枚です。

また、《終焉の禁断ドルマゲドンX》を構成するカードは5枚なので、《終断δ ドルハカバ》1体の上に《時空の禁断レッドゾーンX》を4枚を重ねた上に《S級不死デッドゾーン》1枚を重ねておき、禁断爆発させた後、《終焉の禁断ドルマゲドンX》(構成カード:5枚)と《S級不死デッドゾーン》(自身を含め6枚)上に《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》を重ねることで進化元10枚をメテオバーン(終焉の禁断ドルマゲドンXの中央部分のみを残してメテオバーン)を達成し、エクストラウィン・・・なんてことも狙えそうです。
※ただし禁断爆発前は《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》が殴れない点に注意!

そんな《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》を使う上で覚えておいて損のない裁定が『進化時の効果引継ぎ』。
既にトリガーした効果を処理するより前に進化した場合は、進化後のクリーチャーが”このクリーチャー”として処理できるのは有名な裁定ですが、《時空の禁断レッドゾーンX/終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》の場合でもこのテクニックは有効です。
例えば、
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《時空の禁断レッドゾーンX》が2体場にいる状態でターンの開始時を迎えると、2体の《時空の禁断レッドゾーンX》のメテオバーン覚醒が待機します。
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まずは1体目の《時空の禁断レッドゾーンX》が《終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》に覚醒。

この時《超時空ストームG・XX》の効果が発動。
先ほど覚醒した《終焉の覚醒者レッドゾーンBSR》と、覚醒が待機状態となっている《時空の禁断レッドゾーンX》のコスト合計はジャスト20なので、それらの上に《超時空ストームG・XX》を重ねます。
そして、2体目の《時空の禁断レッドゾーンX》のメテオバーン覚醒を処理しようとしますが、既に《超時空ストームG・XX》に進化しているため、《超時空ストームG・XX》としてメテオバーン覚醒を処理。

《超覚醒ラスト・ストームXX》面へと裏返す事ができます。

実は《超覚醒ラスト・ストームXX》は進化サイキック・クリーチャーではなくサイキック・クリーチャーであるため、召喚酔いが気になる方もいるかもしれませんが、ルール上、覚醒したサイキック・クリーチャーは召喚酔いしません。
問題なくすぐに殴る事ができます。
今までは超次元呪文を多用するデッキ、もしくはザビミラを活用したデッキでのみ発生していたシチュエーションですが、今後は赤黒ドルマゲドンでもこのギミックを使うことが増えると思いますので、覚えておいて損はないと思います。
これを生かした、全く新たな構築が生まれることもあり得るかも?
それではまた。
コメント: コメント(1)

マゲはターン1でしか剥がせないから4ターンかかっちゃう☺
[ 2022/06/01 14:47 ]
[ 編集 ]
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