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2022.01.29 23:57 | |
【デュエルマスターズ】昨年話題になった『はじめしゃちょーワンショット』ってどんなデッキだったの?【解説】 |
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解説

ZweiLanceさんのチャンネルで公開されるやいなや、大きな話題となり、はじめしゃちょー本人もコメントするなど凄まじい反響を呼んだ『はじめしゃちょーワンショット』。
あまりにもそれぞれのかみ合いが凄いロマンデッキですが、半引退気味の人からどんなデッキなのか質問されることが増えたので、今回は半引退気味の人でもわかりやすいような感じで紹介したいと思います。
現代カードバリバリ知ってるぜ!って人はZweiさんの動画をどうぞ。→【速報】ヤバいコンボが発見される『はじめしゃちょーワンショット』

提供:オカドさん
(今回、解説文の作成にあたりオカドさんより色々と教えて頂きました。ありがとうございます!)

■このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。
そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。
まずは、このデッキを知る上で《電磁無頼アカシック・サード》の効果を理解する必要があります。
《電磁無頼アカシック・サード》は相手のクリーチャーとバトルする時に、自分の山札の上からクリーチャーが捲れるまで表向きにして、”ターンの終わりまでそのクリーチャーになる”というデュエル・マスターズでも珍しい変身効果(コピー効果)を持ちます。
能力・パワー・文明などなど、すべてがそのクリーチャーと同じになるので、召喚条件が難しいクリーチャーに変身させるような脱法的運用に良く使われています。
そして今回も、もちろん脱法的な運用をします。

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
まずは、《百獣世界の研究者 はじめしゃちょー》を召喚。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
まずは、この効果でマナゾーンからコスト3以下のクリーチャーを2体場に出します。
今回場に出すのは、《クラゲン》と《電磁無頼アカシック・サード》。

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてもよい。その後、山札をシャッフルして、選んだクリーチャーを山札の一番上に置く。
まずは《クラゲン》が場に出た時の効果を使用。
その効果で山札の上に《竜魔神王バルカディア・NEX》を仕込みます。

■進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
ちなみに《竜魔神王バルカディア・NEX》ってのがコイツ。凄まじい効果を持ちますが、冗談みたいな進化条件とコストの重さのせいで普通に出す事はほとんどありません。

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
次に《百獣世界の研究者 はじめしゃちょー》の持つ3つ目の効果を使用。
先ほど場に出した《電磁無頼アカシック・サード》と相手のクリーチャーをバトルさせます。

■このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。
そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。
すると、《電磁無頼アカシック・サード》のバトルする時の効果が発動。
先ほど《クラゲン》の効果で山札の上に《竜魔神王バルカディア・NEX》が仕込まれているので・・・

■進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
《電磁無頼アカシック・サード》は《竜魔神王バルカディア・NEX》に変身します。
変身したということは、当然《電磁無頼アカシック・サード》は元々の名前や効果を失い、かわりにパワーや効果など、すべてが《竜魔神王バルカディア・NEX》そのものになります。
進化クリーチャーはデュエル・マスターズのルール上、召喚酔いしないというルールがあります。
これは、《電磁無頼アカシック・サード》が進化クリーチャーに変身した場合も例外ではないため、即アタックすることができます。

■進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
《電磁無頼アカシック・サード》(竜魔神王バルカディア・NEXに変身中)がアタックする時に、その効果が発動。
山札から好きなドラゴンまたはコマンドを場に出す事ができます。
なので・・・

エンジェル・コマンドである《百獣世界の探究者 はじめしゃちょー》を進化元に・・・

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。
《聖霊王アルファディオスGS》を召喚!!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
※厳密には踏み倒しなので召喚扱いではありませんが文字的にそっちのが格好良いのでそうしました。許して下さい。
というデッキです。

■相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
■自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。
もし相手がワンチャン耐えきった上で手札に《流星のガイアッシュ・カイザー》を持っていても、《聖霊王アルファディオスGS》の効果で相手は《流星のガイアッシュ・カイザー》を召喚できません。
ここは間違いなく墓地退化よりも強いポイント。

そんなこといっても《百獣世界の研究者はじめしゃちょー》を7マナ払って出すのって現代環境だときつくない?と思う方も少なくないと思いますが、

■S・トリガー
■コスト7以下の進化ではないビーストフォークを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
《イメンズ・サイン》ならコスト5で踏み倒す事が可能。
もちろん、S・トリガー持ちなので相手の攻めに対してカウンターで出す事もできるので、ちゃっかり防御力が高いのもこのデッキの特徴です。

《聖霊王アルファディオスGS》が刺さらない相手はどうするの?と思われた勘の鋭い方もいると思いますが、

■T・ブレイカー
■相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、かわりに自分がその能力を使う。
■相手のターンのはじめに、クリーチャーを1体、相手の墓地から選んでもよい。そうしたら、相手はそれをタップして出す。
その場合は《The邪悪 奇成ギョウ》を出す事でクリーチャーの出た時効果を奪い取れるようにするとのこと。
《竜魔神王バルカディア・NEX》の効果で相手は呪文を発動できないため、クリーチャー、呪文ともに縛られるという墓地退化でもおなじみのギミックです。

速攻デッキきつくない?と思われる方も少なくないと思いますが、

■進化:自分のゴッド1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。その後、クリーチャーを2体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーをー8000する。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
あらかじめ場に出しておいた、あるいはS・トリガー《イメンズ・サイン》で場に出した《電磁無頼アカシック・サード》が場にある時に、《クラゲン》で《第七神帝サハスラーラ》を山札の上に固定。
そのまま《電磁無頼アカシック・サード》で相手のクリーチャーにアタックすると、バトルする時に《第七神帝サハスラーラ》に変身します。
これでパワー20000以下のクリーチャーとのバトルに勝てるようになるだけでなく、《第七神帝サハスラーラ》は攻撃の終わりに自身をアンタップする効果を持っているので、そのまま無限に攻撃することでタップ状態の相手クリーチャーを殲滅し、もし相手のS・トリガーがなければ相手にトドメを刺す事までできるので、シンプルに殴ってくるデッキなら得意まであるんだそう。

このデッキが注目されたのが、ちょうど『ジョー星ゼロルピア』というデッキの全盛期だったために、パワー1000のクリーチャーへの対策として《ローズ・キャッスル》が採用されていますが、今は殿堂入りによってほぼ存在しないため、その枠を他のカードに入れて変えてみてもよさそうですね。
皆様も是非お試し下さい。
それではまた。



ZweiLanceさんのチャンネルで公開されるやいなや、大きな話題となり、はじめしゃちょー本人もコメントするなど凄まじい反響を呼んだ『はじめしゃちょーワンショット』。
あまりにもそれぞれのかみ合いが凄いロマンデッキですが、半引退気味の人からどんなデッキなのか質問されることが増えたので、今回は半引退気味の人でもわかりやすいような感じで紹介したいと思います。
現代カードバリバリ知ってるぜ!って人はZweiさんの動画をどうぞ。→【速報】ヤバいコンボが発見される『はじめしゃちょーワンショット』
はじめしゃちょーワンショットのデッキレシピ

提供:オカドさん
(今回、解説文の作成にあたりオカドさんより色々と教えて頂きました。ありがとうございます!)
コンボの説明

■このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。
そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。
まずは、このデッキを知る上で《電磁無頼アカシック・サード》の効果を理解する必要があります。
《電磁無頼アカシック・サード》は相手のクリーチャーとバトルする時に、自分の山札の上からクリーチャーが捲れるまで表向きにして、”ターンの終わりまでそのクリーチャーになる”というデュエル・マスターズでも珍しい変身効果(コピー効果)を持ちます。
能力・パワー・文明などなど、すべてがそのクリーチャーと同じになるので、召喚条件が難しいクリーチャーに変身させるような脱法的運用に良く使われています。
そして今回も、もちろん脱法的な運用をします。

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
まずは、《百獣世界の研究者 はじめしゃちょー》を召喚。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
まずは、この効果でマナゾーンからコスト3以下のクリーチャーを2体場に出します。
![]() | ![]() |
今回場に出すのは、《クラゲン》と《電磁無頼アカシック・サード》。

■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中から進化クリーチャーを1体選び、相手に見せてもよい。その後、山札をシャッフルして、選んだクリーチャーを山札の一番上に置く。
まずは《クラゲン》が場に出た時の効果を使用。
その効果で山札の上に《竜魔神王バルカディア・NEX》を仕込みます。

■進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
ちなみに《竜魔神王バルカディア・NEX》ってのがコイツ。凄まじい効果を持ちますが、冗談みたいな進化条件とコストの重さのせいで普通に出す事はほとんどありません。

■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下のクリーチャーを2体まで、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出す。
■自分の他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
次に《百獣世界の研究者 はじめしゃちょー》の持つ3つ目の効果を使用。
先ほど場に出した《電磁無頼アカシック・サード》と相手のクリーチャーをバトルさせます。

■このクリーチャーがバトルする時、自分の山札の上から、クリーチャーが出るまでカードを表向きにする。
そのターンの終わりまで、このクリーチャーは、表向きにされたクリーチャーになる。表向きにしたカードをすべて自分の墓地に置く。
すると、《電磁無頼アカシック・サード》のバトルする時の効果が発動。
先ほど《クラゲン》の効果で山札の上に《竜魔神王バルカディア・NEX》が仕込まれているので・・・

■進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
《電磁無頼アカシック・サード》は《竜魔神王バルカディア・NEX》に変身します。
変身したということは、当然《電磁無頼アカシック・サード》は元々の名前や効果を失い、かわりにパワーや効果など、すべてが《竜魔神王バルカディア・NEX》そのものになります。
進化クリーチャーはデュエル・マスターズのルール上、召喚酔いしないというルールがあります。
これは、《電磁無頼アカシック・サード》が進化クリーチャーに変身した場合も例外ではないため、即アタックすることができます。

■進化GV:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド、アーマード・ドラゴンのいずれか3体を重ねた上に置く。
■ワールドブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手は呪文を唱える事ができない。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体破壊し、自分の山札を見る。その中からドラゴンまたはコマンドを1体選び、出してもよい。その後、山札をシャッフルする。
《電磁無頼アカシック・サード》(竜魔神王バルカディア・NEXに変身中)がアタックする時に、その効果が発動。
山札から好きなドラゴンまたはコマンドを場に出す事ができます。
なので・・・

エンジェル・コマンドである《百獣世界の探究者 はじめしゃちょー》を進化元に・・・

■G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)
■進化:エンジェル・コマンド1体の上に置く。
■T・ブレイカー
■誰も、光以外のクリーチャーを召喚したり、光以外の呪文を唱えることはできない。
《聖霊王アルファディオスGS》を召喚!!!!!!!!!うおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!
※厳密には踏み倒しなので召喚扱いではありませんが文字的にそっちのが格好良いのでそうしました。許して下さい。
というデッキです。

■相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。
■自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。
■相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。
もし相手がワンチャン耐えきった上で手札に《流星のガイアッシュ・カイザー》を持っていても、《聖霊王アルファディオスGS》の効果で相手は《流星のガイアッシュ・カイザー》を召喚できません。
ここは間違いなく墓地退化よりも強いポイント。

そんなこといっても《百獣世界の研究者はじめしゃちょー》を7マナ払って出すのって現代環境だときつくない?と思う方も少なくないと思いますが、

■S・トリガー
■コスト7以下の進化ではないビーストフォークを1体、自分の手札からバトルゾーンに出す。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。
《イメンズ・サイン》ならコスト5で踏み倒す事が可能。
もちろん、S・トリガー持ちなので相手の攻めに対してカウンターで出す事もできるので、ちゃっかり防御力が高いのもこのデッキの特徴です。

《聖霊王アルファディオスGS》が刺さらない相手はどうするの?と思われた勘の鋭い方もいると思いますが、

■T・ブレイカー
■相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、かわりに自分がその能力を使う。
■相手のターンのはじめに、クリーチャーを1体、相手の墓地から選んでもよい。そうしたら、相手はそれをタップして出す。
その場合は《The邪悪 奇成ギョウ》を出す事でクリーチャーの出た時効果を奪い取れるようにするとのこと。
《竜魔神王バルカディア・NEX》の効果で相手は呪文を発動できないため、クリーチャー、呪文ともに縛られるという墓地退化でもおなじみのギミックです。

速攻デッキきつくない?と思われる方も少なくないと思いますが、

■進化:自分のゴッド1体の上に置く。
■W・ブレイカー
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手は自身の手札を2枚選び、捨てる。その後、クリーチャーを2体、自分の墓地から手札に戻してもよい。
■このクリーチャーが攻撃する時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーをー8000する。
■このクリーチャーの攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
あらかじめ場に出しておいた、あるいはS・トリガー《イメンズ・サイン》で場に出した《電磁無頼アカシック・サード》が場にある時に、《クラゲン》で《第七神帝サハスラーラ》を山札の上に固定。
そのまま《電磁無頼アカシック・サード》で相手のクリーチャーにアタックすると、バトルする時に《第七神帝サハスラーラ》に変身します。
これでパワー20000以下のクリーチャーとのバトルに勝てるようになるだけでなく、《第七神帝サハスラーラ》は攻撃の終わりに自身をアンタップする効果を持っているので、そのまま無限に攻撃することでタップ状態の相手クリーチャーを殲滅し、もし相手のS・トリガーがなければ相手にトドメを刺す事までできるので、シンプルに殴ってくるデッキなら得意まであるんだそう。

このデッキが注目されたのが、ちょうど『ジョー星ゼロルピア』というデッキの全盛期だったために、パワー1000のクリーチャーへの対策として《ローズ・キャッスル》が採用されていますが、今は殿堂入りによってほぼ存在しないため、その枠を他のカードに入れて変えてみてもよさそうですね。
皆様も是非お試し下さい。
それではまた。
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