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2021.12.24 18:00 | |
あなたはどのヴァンガードが好み? ヴァンガードデッキレシピ集 |
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提供:株式会社ブシロード
この中から気になるデッキを見つけて、クリック(タップ)すると、そのデッキのデッキレシピや戦略がわかります。
なんとなく顔が気になるユニットをタップしてみよう!
※一部のデッキレシピはブシロードの担当さんから頂きました!ありがとうございます。
作成コスト等はブースターパック第4弾発売から少ししたら、再度更新致します。

天輪聖竜 ニルヴァーナ軸のデッキレシピはこちら!

主人公である『近導ユウユ』が使用する《天輪聖竜 ニルヴァーナ》をメインに据えたデッキ。
《天輪聖竜 ニルヴァーナ》はoverDress能力を持つユニットと自身のパワーを+10000する効果を持っており、これを生かしながら、強力なoverDressユニットと共に相手を追い詰めるデッキです。


overDressとは、指定された名前のユニットの上に重ねること!
そして、《トリクスタ》の上に《ヴェルリーナ》や《ヴェルリーナ・アルクス》、《ヴェルリーナ・エルガー》、さらにはそれらの上に《ヴェルリーナ・エクスペクター》を重ねるなど、《トリクスタ》をいかに進化させていくかが勝負の鍵になります。
試合の前にグレード0からグレード3までのカードを1枚ずつ『ライドデッキ』として山札の外に置いておき、ライドステップに手札を1枚捨てることで現在のグレードより1大きいカードにライドさせることができるというルールが追加されているので、今回のスタンダードでは毎試合グレード3までは好きなカードに確定でライドさせることができます。
これによりライド事故がなくなったのはもちろん、《トリクスタ》や《ヴェルリーナ》もライド時効果で確定サーチできるため、見た目以上に安定した立ち回りが可能です。
しかし、リアガードをoverDressさせるということは、その元となった《トリクスタ》もあわせて合計2枚の手札を消費してることになるので、適当に使うとあっという間に枯渇します。
そういったリソース管理まできちんと考えようとするとかなり奥深く、カードゲーム上級者にもオススメできるデッキです。

しかも第4弾で追加されたグレード4のカード、《天輪真竜 マハーニルヴァーナ》にライドさせればトリプルドライブ&味方パワーアップ、さらにカウンターブラスト1を支払うことで効果ダメージを与えることができます。
非常に強力ですが依存し過ぎると引けなかった時のデッキパワーが落ちてしまうので、いかにして引きにいく構築にするのか、あるいは引けなかった時にも動けるように構築するのか、構築力が試されます。



砂塵の重砲 ユージン軸のデッキレシピはこちら!

除去と展開を兼ね備えた《砂塵の重砲 ユージン》をメインに据えたデッキ。
とにかく相手のユニットを除去(ドロップ送り)にして、相手のユニットが退却した時に発動する効果や相手のユニットが場に少なければ発動する効果を駆使して戦うデッキです。
こちらのユニットも疲弊しがちですが、ソウル(下に置かれているカード)さえ5枚溜まってしまえば《砂塵の重砲 ユージン》の効果でこちらは大量に展開し直すことが可能。
これだけ聞くと強そうですが、実際にはフィニッシュ力が低く勝ちきれない点に悩まされたり、相手が序盤~中盤にユニットをあまり展開しないデッキだとせっかくの除去が腐ってしまったりと、中々恵まれない軸でもあります。
しかし、だからこそ好きだという人も少なくないようです。



ドラゴニック・オーバーロード軸のデッキレシピはこちら!

『伝説との邂逅』で邂逅した伝説のユニット、《ドラゴニック・オーバーロード》のデッキ。
なんといってもこのユニットの特徴は相手のユニットにアタックがヒットしたときにヴァンガードである《ドラゴニック・オーバーロード》をスタンドさせて、もう1回アタックできるようにする効果を持つこと。
そして《ドラゴニック・オーバーロード》が相手のリアガードにアタックした場合、相手はガーディアンをコールすることができません。
つまり、相手のリアガードにアタックすればほぼ必ず《ドラゴニック・オーバーロード》で2回アタックすることができます。
2回目のアタック時はドライブ枚数が1枚減ってしまいますが、それでも3枚ドライブはかなり強力。
豪快にフィニッシュできるデッキではないため少し窮屈な部分もありますが、シンプルながらに奥深いため、昔《ドラゴニック・オーバーロード》が好きだった人だけでなく競技シーンで戦う上級者まで幅広く人気のあるデッキです。



封焔の巫女 バヴサーガラ軸のデッキレシピはこちら!

《封焔の巫女 バヴサーガラ》の特徴は2枚の装備カードを装備でき、それらによって大幅に強化されること。
1つのVサークルに3枚のカードが合体した状態で置かれている光景は圧巻。
盾を装備すれば防御面が強くなり、剣を装備すれば攻撃面が強くなります。
槍を装備すれば、1ターンに2枚の装備カードを装備でき、銃を装備すればドライブを追加!
さらに装備カードが2つ装備されていれば、相手の前列のリアガードすべてを退却させ、自身のクリティカルを+1。

グレード1以下を蘇生する効果では《トリクスタ》を蘇生してoverDressさせても良いですが、やはりここで蘇生したいのは相棒、《トリクムーン》。
《封焔の巫女 バヴサーガラ》のパワーを上昇させ、防御困難の一撃を叩き込みます。





ディアブロス “暴虐”ブルース軸のデッキレシピはこちら!

このデッキの特徴はなんといっても一気呵勢。
《ディアブロス “暴虐”ブルース》にライドさせても、まだその能力は発揮されません。
その真価が発揮されるのは次の自分のターンのライドフェイズ、つまり4ターン目からが本番のデッキです。
以降は《ディアブロス “暴虐”ブルース》の能力で自分が『一気呵勢』状態になります。
《ディアブロス “暴虐”ブルース》のアタック時能力は『一気呵勢』状態でのみ使うことができ、周囲のユニットも『一気呵勢』なら能力が発動するユニットが多く、序盤はとにかく耐え忍んで、4ターン目から一気に逆転していくデッキです。
『一気呵勢』状態で《ディアブロス “暴虐”ブルース》でアタックする時、ソウル(ヴァンガードの下にあるカード)が5枚以上あればソウルブラスト5(ソウルを5枚ドロップに置く)を支払うことで、前列のリアガードをすべてスタンドし1ターンに5回アタックすることで一気に相手を追い詰めます。
4ターン目までほとんど能力のないユニットとヴァンガードで戦わざるを得ない一方、『一気呵勢』になってしまえばパワー30000~40000にもなる超パワーのユニットで一気に相手を追い詰めることができ、カードゲームに既に慣れたプレイヤーはもちろん、「一周回って戦略がわかりやすい」と初心者にも人気なデッキです。

さらに第4弾で追加された《ディアブロス “絶勝”ブルース》はカウンターブラスト1&ソウルブラスト5と非常に重いコストを要求するものの、前列すべてをスタンド、すなわち自身をもスタンドさせる強力な効果を持ちます。
流石にドライブ数がマイナス2されるため、トリプルドライブ+シングルドライブとなりますが、それでも4回のドライブは非常に強力。
3ターン目まで実質バニラなユニット達で戦うことを強いられがちな弱点こそあまり変わらないものの、マグノリアもビックリの6回攻撃&4ドライブを獲得した新時代のブルースは、今まで以上の活躍を見せてくれそうです。



重力の支配者 バロウマグネス軸のデッキレシピはこちら!

《重力の支配者 バロウマグネス》は、ソウル(ヴァンガードの下にあるカード)の枚数が多ければ多いほど強くなるユニットです。
ソウルが5枚なら1ドロー、ソウルが10枚ならクリティカル+1とパワー+10000、そしてソウルの枚数が15枚になると、先ほどの2つの効果だけでなく自分と相手のユニットをすべてそれぞれのヴァンガードのソウルに送った上で、自分はソウルからユニットを2枚コールし、それぞれのパワーを+10000することができます。
つまり、相手のユニットを全滅させた上でこちらは1ターンに5回アタックできるということ。
ソウル15枚という条件の達成はかなり厳しいですが、デッキ内のカードをほとんどソウルチャージ効果持ちにすることで、上手く引ければ3ターン目からソウル15枚を達成できることもあります。
それでもソウルチャージのために手札をすべて投げ捨てるがごとく使いきってしまうため、後の補充はドロートリガーに、守りはヒールトリガーや超トリガーが絡んでくれないとどうにもならないなど、運が要求されるデッキです。
それを差し引いてもかなり豪快で楽しいデッキで、安くカードを揃えられて、しかも運次第では環境デッキでさえも倒せてしまうとだけあって2つ目のデッキとして非常に人気のあるデッキでもあります。
「とにかくソウルを溜めまくる」「ソウルが15枚になったら相手のユニットを全滅させながら5回アタック」と、デッキの動きがあまりにもシンプルなので、初心者にも人気です。





強欲魔竜 グリードン軸のデッキレシピはこちら!

《強欲魔竜 グリードン》の魅力はなんといってもコストさえ支払えば自身をスタンドできる『Vスタンド』効果。
しかもドライブ数は減らないので、1ターンのドライブチェックは実に4枚。トリガーが沢山出れば、それだけ凄まじい威力の一撃を加えることができます。
しかしそのコストもしっかり重く、ソウルブラスト2(ヴァンガードの下にあるカードを2枚ドロップに置く)とスタンドしているユニットを4枚ソウル(ヴァンガードの下)に置く必要があります。
その喰らいっぷりはまさに『グリード』の名を冠するにふさわしいもの。


「ソウルに置かれた時」や「ソウルに置かれている時」に発動する能力を持つカードが多く登場しており、それらの能力を駆使することで《強欲魔竜 グリードン》のパワーやドライブ数をアップさせて、良い意味で『ごり押し』することができます。
アタックした後のユニットをソウルに置けないため、出せる限りすべてのユニットを出したとしても1ターンにできるアタック回数は3度が限界ですがツインドライブ×2とだけあってトリガーを捲る機会が多く、かなり豪快にアタックし続けることができ、さらにリアガードをすべて喰らってる関係で絶対に相手の除去がそもそも刺さらないことも相まって実はかなり強いデッキです。
一見、毎ターン4枚のリアガードをソウルに置き続けていると手札がどんどんなくなるように見えますが、実態は場に4枚出してそれをソウルに吸い込んで4枚手札が増えるので事実上のマリガン。
毎ターンマリガンできるようなものなので、手札があまり良くなくてもストレスなく試合を運べます。
ソウルに《強欲魔竜 グリードン》があればダメージゾーンのカードが7枚になるまで負けなくなるので、相手のヒールトリガーをケアしながらアタックすることもでき、シンプルなデッキでありながらプレイを上達させるとさらに強く扱えるデッキで、初心者はもちろんカードゲーム熟練者でもしっかり楽しめるデッキです。



頂の天帝 バスティオン軸のデッキレシピはこちら!

《頂の天帝 バスティオン》の持つ効果はドライブチェックでグレード3のユニットが捲れた時にリアガードをスタンドさせた上でパワーを+10000するというもの。
最大級の強さを持つグレード3のユニットと共に、その堅実かつ強力なフィニッシュ力で相手を確実に追い詰めます。
トリガーと守護者以外のユニットをグレード3にしておけば、ドライブチェックで仮にグレード3が捲れなくとも大抵の場合はトリガーユニットが2枚捲れているはずなので、かなりの圧力で相手を追い込むことができます。

昔ヴァンガードをやっていたユーザーにとってはライド事故が気になると思いますが、今回のスタンダードにはグレード0~3のカードをそれぞれ1枚ずつデッキの外(ライドデッキ)に置いて、手札のカードを1枚捨てる事でライドデッキからライドさせられるルールが追加されており、ライド事故は全く起きません。
複数のグレード3のユニットを要求するかわりに強力な効果を発揮するカードも多く、デカブツだらけの豪快なデッキゆえに、初心者だけでなく昔ヴァンガードを遊んでた人にもオススメできるデッキの1つです。

さらに第4弾ではグレード4のユニット、《頂を超える剣 バスティオン・プライム》が登場。

前列だけでなく後列のグレード3もスタンドするため、《守るべき誇り》や《ダークストレイン・ドラゴン》でブーストを付与したり、

《卓絶の天衝 ラグレール》の4枚寝かしを2回行えるなど、見た目以上に派手な性能。
今まで以上に豪快な勝ち方を狙えそうです。



六角宝珠の女魔術師軸のデッキレシピはこちら!

他のカードゲームをやっているとそんなに強くないように見える『山札の順番を入れ替える』能力ですが、ヴァンガードでは山札の上を操作し、トリガーを仕込んでおくことでドライブチェックやダメージチェックで有利に戦うことができます。
この《六角宝珠の女魔術師》は自身がペルソナライドしていれば手札にきてしまったクリティカルトリガーもしくはフロントトリガーを山札の上に仕込むことができ、周囲のサポートカードも山札の上を操作するものばかり。
昔のクランでいうところのジェネシスとオラクルシンクタンクを足して2で割った感じのデッキです。
そのため「人よりも運が無く、トリガーがとにかく捲れない!」という人でも山札を操作して無理やりトリガーを仕込める点も人気のようです。
さらに、トリガーが捲れる度に《六角宝珠の女魔術師》の効果でリアガードのパワーを上昇させることができるので、トリガーが連続で捲れるととんでもないパワーによるごり押しを決めてくれることもあります。

オーバートリガーは山札に1枚しか入れる事ができない番狂わせなトリガーですが、《六角宝珠の女魔術師》のサポートカードはとにかく山札を操作するユニットばかりなので、他のどのデッキよりもドライブチェックでオーバートリガーを捲りやすいのが良いところ。
多少不利な対面でも、山札をごりごり操作してオーバートリガーを見つけられれば、その強さで押し切ってしまうこともあります。
高額カードもほとんど無いため2つ目のデッキとして手軽に持っておけるのはもちろん、リリカルモナステリオのデッキほどではないものの女の子がとにかく多いので、そういうデッキが大好きな人にもオススメできるデッキです。



ファントム・ブラスター・ドラゴン軸のデッキレシピはこちら!

『伝説との邂逅』で邂逅した伝説のユニット、《ファントム・ブラスター・ドラゴン》のデッキ。
その特徴はなんといっても味方を犠牲にしてパワーアップ&相手のユニットをドロップ送りにする、いかにも当時のシャドウパラディンらしい能力にあります。
これを最大限に生かせるようにするために味方のユニットはなるべく他の味方ユニットを持ってこれる効果を持つカード、もしくはドロップ送りにする(された)際に発動する効果を持つユニットをふんだんに採用しておき、こちらの損害は少なく、相手の損害は大きくなるように展開していくことでじわじわと相手を追い込むことができるデッキです。
しかし、現在の環境では中盤までユニットをあまり展開せず、展開したターンに一気に相手を追い詰めるコンセプトのデッキも多いため、それらのデッキに対して《ファントムブラスター・ドラゴン》の能力が腐ってしまい、不利がついてしまうのがつらいところ。
ですが相手のユニットを焼きながらクリティカルを上げ、どんどん相手を追い詰めていく快感の虜になる人も少なくない様子。
そういったデッキが好きな人なら、間違いなくこのデッキがオススメです。



極光戦姫 セラス・ホワイト軸のデッキレシピはこちら!

《極光戦姫 セラス・ホワイト》の特徴は、なんといっても監獄に相手のユニットを収容するギミックなので、テクニカルなデッキ・・・かに思えますが、実際はかなりシンプルに毎ターントリプルドライブを行ってとにかく相手を殴りまくる気持ち良いデッキです。

これだけ聞くとちょっと難しそうですが、今回のスタンダードにはグレード0~3のカードをそれぞれ1枚ずつデッキの外(ライドデッキ)に置いて、手札のカードを1枚捨てる事でライドデッキからライドさせられるルールが追加されており、《極光戦姫 キルナ・ブルー》に必ずライドさせられるので、監獄カードである《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》は山札に1枚入れておくだけで確定サーチできます。

そして、《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》は出したらずっとフィールドカードのようにオーダーゾーンに残り続け、『相手のユニットを収容する』と書かれた効果を使うと、相手のユニットは《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》に収容されます。
《極光戦姫 セラス・ホワイト》監獄に収容されている相手のユニットが3枚以上あればパワー+10000され、さらにドライブ数が+1!!
かわりに相手は自分のユニットを簡単に、かつ大量に脱獄させることができるので、相手のユニットはすぐに全部場に戻ってきてしまいますが、脱獄もタダというわけではないので、終盤はどんどん脱獄が難しくなります。

さらに第4弾ではグレード4となる《極光烈姫 セラス・ピュアライト》が登場。
相手の手札・ソウル・場から2枚ずつ監獄に収容するというまるで某TCGのドラゴンのような強力な効果を持っており、さらに監獄に収容されている相手のカードの枚数に応じて前列のユニットのパワーを上昇させ、それが10枚以上だと前列のユニットのクリティカルを+1する凄まじい効果を持ち、強烈な3パンで相手を追い込みます。



柩機の神 オルフィスト軸のデッキレシピはこちら!

《柩機の神 オルフィスト》の特徴はなんといっても自分の世界が深淵黒夜(アビサルダークナイト)ならカウンターブラスト2(ダメージゾーンのカードを2枚裏返す)を支払うだけでパワー15000&ブースト持ちのトークン、《夜影兵》(シャドウアーミー)を一気に3体も出せる点にあります。

グレード3のユニットですらパワー13000なので、15000というパワーの高さは一目瞭然。さらにブーストを持つので、《夜影兵》で《夜影兵》をブーストすればパワー30000。そこにペルソナライドのパワー追加が加わればパワー40000、トリガーでさらにパワーが追加されればパワー50000!
そんなゴリラみたいなパワーを持つユニットが一気に3体もデッキの外から湧いてくる上に、”デッキの外から出る”性質上、手札を一切使わずにリアガードを3体展開できるため、手札のカードはほぼすべて防御に回せるのも魅力。

その条件である『深淵黒夜』も、『世界』のオーダーカードがオーダーゾーンに2枚あればいいだけなので、条件は簡単。
しかし、序盤はあえてアタックせず2点目が入らないようにプレイされてしまうと、こちらはカウンターブラスト2を使えないターンができてしまい、思うような動きができなくなってしまうため、そういった状況でのプレイは練度が試されます。

さらに《夜影兵》を犠牲にすることで強力な効果を発揮するユニットも多いことから、ただ《夜影兵》を出して殴るだけではないのがこのデッキの良いところ。
トークンを上手く駆使して戦うのが好きな人にはオススメのデッキです。




グラビディア・ネルトリンガー軸のデッキレシピはこちら!

《グラビディア・ネルトリンガー》の特徴は、なんといっても隕石カードを駆使して戦うところ。

デッキから隕石カードを山札からサーチして直接オーダーゾーンに置く効果を試合中に何度も使うため、デッキがどんどん圧縮されていき、トリガーが捲れる確率がどんどん上がっていくのが気持ち良いデッキです。
そして、《グラビディア・ネルトリンガー》の効果でオーダーゾーンに置かれた隕石カードを1枚以上ドロップに置くとパワーが上昇、3枚以上ドロップに置くと自身のクリティカルを+1、5枚以上ドロップに置くとトリガーの効果を2倍にしてくれます。
つまり5枚ドロップに置いた時はパワー+15000、クリティカル+1、トリガー効果2倍がすべて発動します。

もしそこでオーバートリガーである《無窮の星竜帝 エルドブレアス》を捲ることができれば、ユニット1体のパワー+1億が2回発動するので、ユニット2体のパワーを+1億。さらに、前列のユニットすべてのパワー2倍とクリティカル2倍が2回発動、つまり4倍になります。
先ほどのパワー+1億も2倍になるので、パワー2億のユニットが2体というとんでもない事態に。
山札を仕込んでトリガー確定にする手段が今のところないブラントゲートですが、捲れ方次第では環境トップでもけちょんけちょんにできるのはこのデッキの魅力の1つ。



ストイケイア


早見表
この中から気になるデッキを見つけて、クリック(タップ)すると、そのデッキのデッキレシピや戦略がわかります。
なんとなく顔が気になるユニットをタップしてみよう!
※一部のデッキレシピはブシロードの担当さんから頂きました!ありがとうございます。
作成コスト等はブースターパック第4弾発売から少ししたら、再度更新致します。
主軸ユニット | デッキ名 |
---|---|
![]() | ニルヴァーナ軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:◎ |
![]() | ユージン軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:△ |
![]() | オーバーロード軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:□ |
![]() | バヴサーガラ軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:○ |
![]() | ブルース軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:☆ |
![]() | バロウマグネス軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:運 |
![]() | グリードン軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:□ |
![]() | バスティオン軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:☆ |
![]() | 女魔術師軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:□ |
![]() | ファントムブラスター軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:△ |
![]() | セラスホワイト軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:◎ |
![]() | オルフィスト軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:□ |
![]() | ネルトリンガー軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:○(運) |
![]() | マグノリア軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:◎ |
![]() | ゾルガ軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:□ |
![]() | フラッグバーグ軸 |
デッキ作成コスト:─ | 強さ:□ |
![]() | ロロネロル軸 |
デッキ作成コスト:中 | 強さ:☆ |
![]() | アレスティエル軸(白翼) |
デッキ作成コスト:安 | 強さ:運 |
![]() | クラリッサ軸 |
デッキ作成コスト:安 | 強さ:◎ |
![]() | ウィリスタ軸 |
デッキ作成コスト:安 | 強さ:△ |
![]() | フェルティローザ軸 |
デッキ作成コスト:安 | 強さ:○ |
![]() | カイリ軸 |
デッキ作成コスト:中 | 強さ:○ |
ドラゴンエンパイア
天輪聖竜 ニルヴァーナ軸

天輪聖竜 ニルヴァーナ軸のデッキレシピはこちら!
デッキ紹介

主人公である『近導ユウユ』が使用する《天輪聖竜 ニルヴァーナ》をメインに据えたデッキ。
《天輪聖竜 ニルヴァーナ》はoverDress能力を持つユニットと自身のパワーを+10000する効果を持っており、これを生かしながら、強力なoverDressユニットと共に相手を追い詰めるデッキです。


overDressとは、指定された名前のユニットの上に重ねること!
そして、《トリクスタ》の上に《ヴェルリーナ》や《ヴェルリーナ・アルクス》、《ヴェルリーナ・エルガー》、さらにはそれらの上に《ヴェルリーナ・エクスペクター》を重ねるなど、《トリクスタ》をいかに進化させていくかが勝負の鍵になります。
試合の前にグレード0からグレード3までのカードを1枚ずつ『ライドデッキ』として山札の外に置いておき、ライドステップに手札を1枚捨てることで現在のグレードより1大きいカードにライドさせることができるというルールが追加されているので、今回のスタンダードでは毎試合グレード3までは好きなカードに確定でライドさせることができます。
これによりライド事故がなくなったのはもちろん、《トリクスタ》や《ヴェルリーナ》もライド時効果で確定サーチできるため、見た目以上に安定した立ち回りが可能です。
しかし、リアガードをoverDressさせるということは、その元となった《トリクスタ》もあわせて合計2枚の手札を消費してることになるので、適当に使うとあっという間に枯渇します。
そういったリソース管理まできちんと考えようとするとかなり奥深く、カードゲーム上級者にもオススメできるデッキです。

しかも第4弾で追加されたグレード4のカード、《天輪真竜 マハーニルヴァーナ》にライドさせればトリプルドライブ&味方パワーアップ、さらにカウンターブラスト1を支払うことで効果ダメージを与えることができます。
非常に強力ですが依存し過ぎると引けなかった時のデッキパワーが落ちてしまうので、いかにして引きにいく構築にするのか、あるいは引けなかった時にも動けるように構築するのか、構築力が試されます。
第4弾の注目カード!


砂塵の重砲 ユージン軸

砂塵の重砲 ユージン軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

除去と展開を兼ね備えた《砂塵の重砲 ユージン》をメインに据えたデッキ。
とにかく相手のユニットを除去(ドロップ送り)にして、相手のユニットが退却した時に発動する効果や相手のユニットが場に少なければ発動する効果を駆使して戦うデッキです。
こちらのユニットも疲弊しがちですが、ソウル(下に置かれているカード)さえ5枚溜まってしまえば《砂塵の重砲 ユージン》の効果でこちらは大量に展開し直すことが可能。
これだけ聞くと強そうですが、実際にはフィニッシュ力が低く勝ちきれない点に悩まされたり、相手が序盤~中盤にユニットをあまり展開しないデッキだとせっかくの除去が腐ってしまったりと、中々恵まれない軸でもあります。
しかし、だからこそ好きだという人も少なくないようです。
第4弾の注目カード!


ドラゴニック・オーバーロード軸

ドラゴニック・オーバーロード軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

『伝説との邂逅』で邂逅した伝説のユニット、《ドラゴニック・オーバーロード》のデッキ。
なんといってもこのユニットの特徴は相手のユニットにアタックがヒットしたときにヴァンガードである《ドラゴニック・オーバーロード》をスタンドさせて、もう1回アタックできるようにする効果を持つこと。
そして《ドラゴニック・オーバーロード》が相手のリアガードにアタックした場合、相手はガーディアンをコールすることができません。
つまり、相手のリアガードにアタックすればほぼ必ず《ドラゴニック・オーバーロード》で2回アタックすることができます。
2回目のアタック時はドライブ枚数が1枚減ってしまいますが、それでも3枚ドライブはかなり強力。
豪快にフィニッシュできるデッキではないため少し窮屈な部分もありますが、シンプルながらに奥深いため、昔《ドラゴニック・オーバーロード》が好きだった人だけでなく競技シーンで戦う上級者まで幅広く人気のあるデッキです。
第4弾の注目カード!


封焔の巫女 バヴサーガラ軸

封焔の巫女 バヴサーガラ軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《封焔の巫女 バヴサーガラ》の特徴は2枚の装備カードを装備でき、それらによって大幅に強化されること。
1つのVサークルに3枚のカードが合体した状態で置かれている光景は圧巻。
盾を装備すれば防御面が強くなり、剣を装備すれば攻撃面が強くなります。
槍を装備すれば、1ターンに2枚の装備カードを装備でき、銃を装備すればドライブを追加!
さらに装備カードが2つ装備されていれば、相手の前列のリアガードすべてを退却させ、自身のクリティカルを+1。

グレード1以下を蘇生する効果では《トリクスタ》を蘇生してoverDressさせても良いですが、やはりここで蘇生したいのは相棒、《トリクムーン》。
《封焔の巫女 バヴサーガラ》のパワーを上昇させ、防御困難の一撃を叩き込みます。
第4弾の注目カード!




ダークステイツ
ディアブロス “暴虐”ブルース軸

ディアブロス “暴虐”ブルース軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

このデッキの特徴はなんといっても一気呵勢。
《ディアブロス “暴虐”ブルース》にライドさせても、まだその能力は発揮されません。
その真価が発揮されるのは次の自分のターンのライドフェイズ、つまり4ターン目からが本番のデッキです。
以降は《ディアブロス “暴虐”ブルース》の能力で自分が『一気呵勢』状態になります。
《ディアブロス “暴虐”ブルース》のアタック時能力は『一気呵勢』状態でのみ使うことができ、周囲のユニットも『一気呵勢』なら能力が発動するユニットが多く、序盤はとにかく耐え忍んで、4ターン目から一気に逆転していくデッキです。
『一気呵勢』状態で《ディアブロス “暴虐”ブルース》でアタックする時、ソウル(ヴァンガードの下にあるカード)が5枚以上あればソウルブラスト5(ソウルを5枚ドロップに置く)を支払うことで、前列のリアガードをすべてスタンドし1ターンに5回アタックすることで一気に相手を追い詰めます。
4ターン目までほとんど能力のないユニットとヴァンガードで戦わざるを得ない一方、『一気呵勢』になってしまえばパワー30000~40000にもなる超パワーのユニットで一気に相手を追い詰めることができ、カードゲームに既に慣れたプレイヤーはもちろん、「一周回って戦略がわかりやすい」と初心者にも人気なデッキです。

さらに第4弾で追加された《ディアブロス “絶勝”ブルース》はカウンターブラスト1&ソウルブラスト5と非常に重いコストを要求するものの、前列すべてをスタンド、すなわち自身をもスタンドさせる強力な効果を持ちます。
流石にドライブ数がマイナス2されるため、トリプルドライブ+シングルドライブとなりますが、それでも4回のドライブは非常に強力。
3ターン目まで実質バニラなユニット達で戦うことを強いられがちな弱点こそあまり変わらないものの、マグノリアもビックリの6回攻撃&4ドライブを獲得した新時代のブルースは、今まで以上の活躍を見せてくれそうです。
第4弾の注目カード!


重力の支配者 バロウマグネス軸

重力の支配者 バロウマグネス軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《重力の支配者 バロウマグネス》は、ソウル(ヴァンガードの下にあるカード)の枚数が多ければ多いほど強くなるユニットです。
ソウルが5枚なら1ドロー、ソウルが10枚ならクリティカル+1とパワー+10000、そしてソウルの枚数が15枚になると、先ほどの2つの効果だけでなく自分と相手のユニットをすべてそれぞれのヴァンガードのソウルに送った上で、自分はソウルからユニットを2枚コールし、それぞれのパワーを+10000することができます。
つまり、相手のユニットを全滅させた上でこちらは1ターンに5回アタックできるということ。
ソウル15枚という条件の達成はかなり厳しいですが、デッキ内のカードをほとんどソウルチャージ効果持ちにすることで、上手く引ければ3ターン目からソウル15枚を達成できることもあります。
それでもソウルチャージのために手札をすべて投げ捨てるがごとく使いきってしまうため、後の補充はドロートリガーに、守りはヒールトリガーや超トリガーが絡んでくれないとどうにもならないなど、運が要求されるデッキです。
それを差し引いてもかなり豪快で楽しいデッキで、安くカードを揃えられて、しかも運次第では環境デッキでさえも倒せてしまうとだけあって2つ目のデッキとして非常に人気のあるデッキでもあります。
「とにかくソウルを溜めまくる」「ソウルが15枚になったら相手のユニットを全滅させながら5回アタック」と、デッキの動きがあまりにもシンプルなので、初心者にも人気です。
第4弾の注目カード!




強欲魔竜 グリードン軸

強欲魔竜 グリードン軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《強欲魔竜 グリードン》の魅力はなんといってもコストさえ支払えば自身をスタンドできる『Vスタンド』効果。
しかもドライブ数は減らないので、1ターンのドライブチェックは実に4枚。トリガーが沢山出れば、それだけ凄まじい威力の一撃を加えることができます。
しかしそのコストもしっかり重く、ソウルブラスト2(ヴァンガードの下にあるカードを2枚ドロップに置く)とスタンドしているユニットを4枚ソウル(ヴァンガードの下)に置く必要があります。
その喰らいっぷりはまさに『グリード』の名を冠するにふさわしいもの。


「ソウルに置かれた時」や「ソウルに置かれている時」に発動する能力を持つカードが多く登場しており、それらの能力を駆使することで《強欲魔竜 グリードン》のパワーやドライブ数をアップさせて、良い意味で『ごり押し』することができます。
アタックした後のユニットをソウルに置けないため、出せる限りすべてのユニットを出したとしても1ターンにできるアタック回数は3度が限界ですがツインドライブ×2とだけあってトリガーを捲る機会が多く、かなり豪快にアタックし続けることができ、さらにリアガードをすべて喰らってる関係で絶対に相手の除去がそもそも刺さらないことも相まって実はかなり強いデッキです。
一見、毎ターン4枚のリアガードをソウルに置き続けていると手札がどんどんなくなるように見えますが、実態は場に4枚出してそれをソウルに吸い込んで4枚手札が増えるので事実上のマリガン。
毎ターンマリガンできるようなものなので、手札があまり良くなくてもストレスなく試合を運べます。
ソウルに《強欲魔竜 グリードン》があればダメージゾーンのカードが7枚になるまで負けなくなるので、相手のヒールトリガーをケアしながらアタックすることもでき、シンプルなデッキでありながらプレイを上達させるとさらに強く扱えるデッキで、初心者はもちろんカードゲーム熟練者でもしっかり楽しめるデッキです。
第4弾の注目カード!


ケテルサンクチュアリ
頂の天帝 バスティオン軸

頂の天帝 バスティオン軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《頂の天帝 バスティオン》の持つ効果はドライブチェックでグレード3のユニットが捲れた時にリアガードをスタンドさせた上でパワーを+10000するというもの。
最大級の強さを持つグレード3のユニットと共に、その堅実かつ強力なフィニッシュ力で相手を確実に追い詰めます。
トリガーと守護者以外のユニットをグレード3にしておけば、ドライブチェックで仮にグレード3が捲れなくとも大抵の場合はトリガーユニットが2枚捲れているはずなので、かなりの圧力で相手を追い込むことができます。

昔ヴァンガードをやっていたユーザーにとってはライド事故が気になると思いますが、今回のスタンダードにはグレード0~3のカードをそれぞれ1枚ずつデッキの外(ライドデッキ)に置いて、手札のカードを1枚捨てる事でライドデッキからライドさせられるルールが追加されており、ライド事故は全く起きません。
複数のグレード3のユニットを要求するかわりに強力な効果を発揮するカードも多く、デカブツだらけの豪快なデッキゆえに、初心者だけでなく昔ヴァンガードを遊んでた人にもオススメできるデッキの1つです。

さらに第4弾ではグレード4のユニット、《頂を超える剣 バスティオン・プライム》が登場。

前列だけでなく後列のグレード3もスタンドするため、《守るべき誇り》や《ダークストレイン・ドラゴン》でブーストを付与したり、

《卓絶の天衝 ラグレール》の4枚寝かしを2回行えるなど、見た目以上に派手な性能。
今まで以上に豪快な勝ち方を狙えそうです。
第4弾の注目カード!


六角宝珠の女魔術師軸

六角宝珠の女魔術師軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

他のカードゲームをやっているとそんなに強くないように見える『山札の順番を入れ替える』能力ですが、ヴァンガードでは山札の上を操作し、トリガーを仕込んでおくことでドライブチェックやダメージチェックで有利に戦うことができます。
この《六角宝珠の女魔術師》は自身がペルソナライドしていれば手札にきてしまったクリティカルトリガーもしくはフロントトリガーを山札の上に仕込むことができ、周囲のサポートカードも山札の上を操作するものばかり。
昔のクランでいうところのジェネシスとオラクルシンクタンクを足して2で割った感じのデッキです。
そのため「人よりも運が無く、トリガーがとにかく捲れない!」という人でも山札を操作して無理やりトリガーを仕込める点も人気のようです。
さらに、トリガーが捲れる度に《六角宝珠の女魔術師》の効果でリアガードのパワーを上昇させることができるので、トリガーが連続で捲れるととんでもないパワーによるごり押しを決めてくれることもあります。

オーバートリガーは山札に1枚しか入れる事ができない番狂わせなトリガーですが、《六角宝珠の女魔術師》のサポートカードはとにかく山札を操作するユニットばかりなので、他のどのデッキよりもドライブチェックでオーバートリガーを捲りやすいのが良いところ。
多少不利な対面でも、山札をごりごり操作してオーバートリガーを見つけられれば、その強さで押し切ってしまうこともあります。
高額カードもほとんど無いため2つ目のデッキとして手軽に持っておけるのはもちろん、リリカルモナステリオのデッキほどではないものの女の子がとにかく多いので、そういうデッキが大好きな人にもオススメできるデッキです。
第4弾の注目カード!


ファントム・ブラスター・ドラゴン軸

ファントム・ブラスター・ドラゴン軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

『伝説との邂逅』で邂逅した伝説のユニット、《ファントム・ブラスター・ドラゴン》のデッキ。
その特徴はなんといっても味方を犠牲にしてパワーアップ&相手のユニットをドロップ送りにする、いかにも当時のシャドウパラディンらしい能力にあります。
これを最大限に生かせるようにするために味方のユニットはなるべく他の味方ユニットを持ってこれる効果を持つカード、もしくはドロップ送りにする(された)際に発動する効果を持つユニットをふんだんに採用しておき、こちらの損害は少なく、相手の損害は大きくなるように展開していくことでじわじわと相手を追い込むことができるデッキです。
しかし、現在の環境では中盤までユニットをあまり展開せず、展開したターンに一気に相手を追い詰めるコンセプトのデッキも多いため、それらのデッキに対して《ファントムブラスター・ドラゴン》の能力が腐ってしまい、不利がついてしまうのがつらいところ。
ですが相手のユニットを焼きながらクリティカルを上げ、どんどん相手を追い詰めていく快感の虜になる人も少なくない様子。
そういったデッキが好きな人なら、間違いなくこのデッキがオススメです。
第4弾の注目カード!


ブラントゲート
極光戦姫 セラス・ホワイト軸

極光戦姫 セラス・ホワイト軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《極光戦姫 セラス・ホワイト》の特徴は、なんといっても監獄に相手のユニットを収容するギミックなので、テクニカルなデッキ・・・かに思えますが、実際はかなりシンプルに毎ターントリプルドライブを行ってとにかく相手を殴りまくる気持ち良いデッキです。

これだけ聞くとちょっと難しそうですが、今回のスタンダードにはグレード0~3のカードをそれぞれ1枚ずつデッキの外(ライドデッキ)に置いて、手札のカードを1枚捨てる事でライドデッキからライドさせられるルールが追加されており、《極光戦姫 キルナ・ブルー》に必ずライドさせられるので、監獄カードである《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》は山札に1枚入れておくだけで確定サーチできます。

そして、《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》は出したらずっとフィールドカードのようにオーダーゾーンに残り続け、『相手のユニットを収容する』と書かれた効果を使うと、相手のユニットは《銀河中央監獄 ギャラクトラズ》に収容されます。
《極光戦姫 セラス・ホワイト》監獄に収容されている相手のユニットが3枚以上あればパワー+10000され、さらにドライブ数が+1!!
かわりに相手は自分のユニットを簡単に、かつ大量に脱獄させることができるので、相手のユニットはすぐに全部場に戻ってきてしまいますが、脱獄もタダというわけではないので、終盤はどんどん脱獄が難しくなります。

さらに第4弾ではグレード4となる《極光烈姫 セラス・ピュアライト》が登場。
相手の手札・ソウル・場から2枚ずつ監獄に収容するという
第4弾の注目カード!


柩機の神 オルフィスト軸

柩機の神 オルフィスト軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《柩機の神 オルフィスト》の特徴はなんといっても自分の世界が深淵黒夜(アビサルダークナイト)ならカウンターブラスト2(ダメージゾーンのカードを2枚裏返す)を支払うだけでパワー15000&ブースト持ちのトークン、《夜影兵》(シャドウアーミー)を一気に3体も出せる点にあります。

グレード3のユニットですらパワー13000なので、15000というパワーの高さは一目瞭然。さらにブーストを持つので、《夜影兵》で《夜影兵》をブーストすればパワー30000。そこにペルソナライドのパワー追加が加わればパワー40000、トリガーでさらにパワーが追加されればパワー50000!
そんなゴリラみたいなパワーを持つユニットが一気に3体もデッキの外から湧いてくる上に、”デッキの外から出る”性質上、手札を一切使わずにリアガードを3体展開できるため、手札のカードはほぼすべて防御に回せるのも魅力。

その条件である『深淵黒夜』も、『世界』のオーダーカードがオーダーゾーンに2枚あればいいだけなので、条件は簡単。
しかし、序盤はあえてアタックせず2点目が入らないようにプレイされてしまうと、こちらはカウンターブラスト2を使えないターンができてしまい、思うような動きができなくなってしまうため、そういった状況でのプレイは練度が試されます。

さらに《夜影兵》を犠牲にすることで強力な効果を発揮するユニットも多いことから、ただ《夜影兵》を出して殴るだけではないのがこのデッキの良いところ。
トークンを上手く駆使して戦うのが好きな人にはオススメのデッキです。
第4弾の注目カード!



グラビディア・ネルトリンガー軸

グラビディア・ネルトリンガー軸のデッキレシピはこちら!

《グラビディア・ネルトリンガー》の特徴は、なんといっても隕石カードを駆使して戦うところ。

デッキから隕石カードを山札からサーチして直接オーダーゾーンに置く効果を試合中に何度も使うため、デッキがどんどん圧縮されていき、トリガーが捲れる確率がどんどん上がっていくのが気持ち良いデッキです。
そして、《グラビディア・ネルトリンガー》の効果でオーダーゾーンに置かれた隕石カードを1枚以上ドロップに置くとパワーが上昇、3枚以上ドロップに置くと自身のクリティカルを+1、5枚以上ドロップに置くとトリガーの効果を2倍にしてくれます。
つまり5枚ドロップに置いた時はパワー+15000、クリティカル+1、トリガー効果2倍がすべて発動します。

もしそこでオーバートリガーである《無窮の星竜帝 エルドブレアス》を捲ることができれば、ユニット1体のパワー+1億が2回発動するので、ユニット2体のパワーを+1億。さらに、前列のユニットすべてのパワー2倍とクリティカル2倍が2回発動、つまり4倍になります。
先ほどのパワー+1億も2倍になるので、パワー2億のユニットが2体というとんでもない事態に。
山札を仕込んでトリガー確定にする手段が今のところないブラントゲートですが、捲れ方次第では環境トップでもけちょんけちょんにできるのはこのデッキの魅力の1つ。
第4弾の注目カード!



ストイケイア
樹角獣王 マグノリア軸

樹角獣王 マグノリア軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《樹角獣王 マグノリア》の魅力は、なんといっても後列のユニットでもアタックできるようにする効果!
豊富なユニット展開カード&気持ちの良い連続攻撃はこのデッキならでは。

ヴァンガードはルール上、前列後列それぞれ3マスしかないので、最大6体しかユニットを出せず、前列の3マスにあるユニットしかアタックできないので、スタンドさせない限り攻撃回数は3回止まりです。
ですが、《樹角獣王 マグノリア》の効果を使えば後列のユニットでもアタックできるようにしてくれるので、1ターンに最大6回アタックが可能に。

後列からアタックした時だけ発動する能力を持ったユニットや、このターンのアタック回数に応じてパワーアップするカードもあるので、意外と油断ならないアタックになります。

さらに、これまではペルソナライドできないとせっかくの6パンができずに涙を流していましたが、第4弾で登場した《樹角獣帝 マグノリア・エルダー》を入れることでその心配はほぼ皆無に。まさしく””再現性の鬼””と化したマグノリアが相手に襲い掛かります。
相手のダメージトリガー運が良いとせっかくの連パンが通らなくなってしまうこともありますが、相手のダメージトリガーがほとんど乗らなかったりすると格上のデッキも簡単にボコボコにできるのが良いところ!
そういう意味では、他のカードゲームにおけるアグロ(速攻戦術)系統のデッキに少し近いかもしれません。
第4弾の注目カード!



*1・・・《蒼砲竜 インレットパルス・ドラゴン》はアタックの終わりにソウルを供給しつつ1ドローできるのでマグノリアとも相性抜群!
*2・・・《腐滅の簒竜》はリアガードを殲滅されてしまってもすぐ蘇るのでマグノリアとも相性抜群!そのぶん構築は難しいが・・・?
怪雨の降霊術師 ゾルガ軸

怪雨の降霊術師 ゾルガ軸のデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の特徴は、なんといってもオーダーカードを実質1ターンで2枚使用できる『魔合成』という効果!

昔のヴァンガードでは手札から直接ライドさせていたので、グレード1~グレード3が手札に1枚ずつ揃うようにマリガンする必要がありましたが、overDressのヴァンガードではグレード0~グレード3までのカードをそれぞれ1枚ずつ合計4枚を試合開始時にそれをライドデッキとしてデッキの外に置いておいて、ライドフェイズに手札を1枚捨てることで、ライドデッキから確定ライドできる!というルールなので、デッキコンセプトに沿った自由なマリガンを行うことができるようになりました。
なので、例えば初手にきたオーダーカードを2枚手札にキープしておく、なんてことも増えました。

そしてオーダーカードは強力な効果を持つかわりに1ターン1枚しかプレイできない制限がありますが、手札から自分がオーダーカードをプレイした時、《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の効果を使えば、ドロップ(墓地)にあるオーダーカードを1枚選んでプレイしたオーダーカードにその効果を追加することができます。


つまり、実質1ターンに2枚のオーダーカードをプレイしているようなもの。
ここまで聞くとかなりテクニカルなデッキに見えますが、実際はユニット3体にパワー+1万するオーダーカードに、ユニットを1枚蘇生する効果を魔合成することで、ユニットの展開とパワーバフを両立!するぐらいの凄くシンプルな動きしかしないので、使ってみると「あれ?ユニット出してパワーアップさせて殴るだけって実はただのゴリラプレイでは?」ということに気づくぐらい、使いやすいデッキです。

『このターンオーダーカードを使ってたらパワーが上昇する』ユニットも多く、とんでもないパワーが出るので相手のダメージトリガーにイライラしないのもこのデッキの良いところ。

さらに、《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の効果でガード値5万の超トリガーや守護者(センチネル)をドロップから蘇生し、別のカードを効果でそれを手札に戻すことで延々とガードで運用し続けることもできるので、超パワーで殴ってくるデッキにはとても有利です。
が、連続でパンチしてくるデッキ相手はとても苦手(しかも環境に多くいる)なので、相対的に評価が下がってしまっている悲しいデッキでもあります。(今後の強化に期待!)
第4弾の注目カード!


旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン軸

旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴンのデッキレシピはこちら!
デッキ説明

《旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン》の特徴は、このターンにアタックした回数に応じてパワーアップする能力!
例えばリアガードでこのターン合計4回のアタックを既に行っていれば、《旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン》のアタック時に『1ドロー』『パワーアップ』『ガード制限』のすべてが発動するという、連パン戦法では珍しいヴァンガードが最後に殴ることがメリットになるデッキです。

「でもヴァンガードは前列のユニットしかアタックできないルールがあるし、前列は3マスしかないから、リアガードで4回アタックなんて無理じゃないの?」と思われた方も多いと思いますが、自身の効果でスタンドさせてもう1回アタックできるようになる効果を持ったユニットが多いので心配ご無用。
ちゃんとリアガードだけで1ターンに4回アタックできます。
しかし、ダメージトリガーで相手のヴァンガードのパワーが上昇してしまい、せっかくの連パンが全然届かない・・・という状況も発生しがち。
そのため、あえて《旗艦竜 フラッグバーグ・ドラゴン》で1番最初にアタックしてフロントトリガーやクリティカルトリガーを捲りつつ、パワーアップしたリアガードで連続攻撃!なんてプレイをすることもあります。
そういった意味では、テクニックが問われる連パンデッキを好む人にもってこいのデッキといえます。
第4弾の注目カード!


リリカルモナステリオ
みんなに響け ロロネロル軸

デッキ作成コスト:中(7000円~9000円)
強さ:★★★★★(環境トップ)
《みんなに響け ロロネロル》の特徴は、曲のオーダーカードを”歌う”ことで様々な効果を発揮させて戦う能力!
ヴァンガードはルール上、”オーダーカードのプレイ”は1ターン1回までですが、”プレイ”と”(効果で)置く”では全く別物で、”プレイ”と”歌う”も別物なので1ターンにオーダーカードのプレイとオーダーカードを置く効果で合計2枚のオーダーカードを置いて、2枚のオーダーカードを”歌う”という、さながら脱法的な動きを見せるのがこのデッキ。
連続パンチ、高パワー&守護者(完全ガード)封じ&クリティカル2でのパンチ、安定したガード等々、本当になんでもできる上に、1度覚えてしまえばとても簡単なので初心者にもオススメできるデッキ。
しかもリリカルモナステリオは現状女の子しかいないので、可愛い女の子だけのデッキが組みたい人にもオススメです!
みんなに響け ロロネロル軸のデッキレシピはこちら!
みんなに響け ロロネロル軸のデッキ解説はこちら!
双翼の大天使 アレスティエル軸

デッキ作成コスト:安(4000円~5000円)
強さ:運
《双翼の大天使 アレスティエル》の特徴は、黒翼と白翼!
毎ターン、デッキの一番上のカードをバインドして、それが偶数なら『黒翼』、奇数なら『白翼』になるという性質を持っています。
あなたが『黒翼』なら○○するという効果を持ったユニットと、あなたが『白翼』なら○○するという効果を持ったユニットがいて、どっちか1つにコンセプトを寄せるか、それとも両方採用して運に身を任せるか!?という感じですが、今のところ黒翼はやや非力。
さらに、トリガーがグレード0なので奇数で統一できず、守護者(完全ガード)とペルソナライド用の《双翼の大天使 アレスティエル》が奇数なので偶数での統一もできず、どちらに寄せても半端になってしまいます。
しかし、白翼の《双翼の大天使 アレスティエル》はとても攻撃的で、『白翼』時のみ効果が発揮するユニットもかなり攻撃的なので、こちらのトリガーの絡み方次第では環境トップ相手でも何もさせないまま一方的にボコボコにできてしまうことも!
どこまでいっても完全な奇数統一ができないために、肝心なところで黒翼になってしまって負けたり、線が細いのでトリガーの乗りが悪かったり相手のトリガーの乗りが良すぎたりすると全然勝てないなんとも難儀なデッキですが、だからこそ愛せるという人も少なくないデッキです。
なにより、序盤から殺意マシマシで殴りかかる気持ち良さは他のデッキにない魅力。
しかもリリカルモナステリオは現状女の子しかいないので、可愛い女の子だけのデッキが組みたい人にもオススメです!
双翼の大天使 アレスティエル軸(白翼)のデッキレシピはこちら!
Earnescorrectリーダー クラリッサ軸

デッキ作成コスト:安(3000円~5000円)
強さ:★★★★☆(環境デッキの一角)
《Earnescorrectリーダー クラリッサ》の特徴は、『Earnescorrect』のメンバーを5人集めて戦うという変わった戦術にあります。
《Earnescorrectリーダー クラリッサ》はアタックがヒットすると1ドローし、さらに他のユニットのパワーを+5000する効果を持っていて、これだけだと少し地味です。
しかし、『Earnescorrect』のメンバーが5人揃っている時のみ使えるオーダーカード、《目指せ!最強のアイドル!》で相手のユニット3枚に同時にアタックできるようになります。
なので、ツインドライブとあわせて最大5枚手札が増えるというとんでもないド派手な効果に昇華します。
《目指せ!最強のアイドル!》で相手のヴァンガードを含めた3体とバトルし、相手のリアガードを退却させながらこちらは手札を増やし、相手はそれぞれのガードに手札を使用していくことになるので、どんどんリソース差がついていき、最後は自分の手札は10枚以上あるのに相手の手札は1枚もない・・・なんてことも。
かなり気持ち良いデッキで、環境的にも強いのにかなり安く組めるので初心者から上級者まで幅広くオススメできるデッキです。
しかもリリカルモナステリオは現状女の子しかいないので、可愛い女の子だけのデッキが組みたい人にもオススメです!
Earnescorrectリーダー クラリッサのデッキレシピはこちら!
煌めく光彩 ウィリスタ軸

デッキ作成コスト:安(2000円~4000円)
強さ:★☆☆☆☆
《煌めく光彩 ウィリスタ》の特徴は、2種類の宝石を自身のソウル(ヴァンガードの下)に置いて(宝石を集めて)それぞれ強力な効果を発揮するというもの。
性質上、手札が増えやすくガードも安定し、ユニットが退却させられてしまっても自身の効果で展開可能、パワーの追加もできるのでぱっと見かなり強そうにみえますが、このデッキ最大の難点はフィニッシュ力不足にあります。
手札が増えるということはすなわち山札が減っていて、《煌めく光彩 ウィリスタ》の効果でリアガードを展開する時も山札が減っていて、フィニッシュ不足でありながら防御が厚いということは後半戦にもつれこむということですが、山札が減っているということは最終的にフィニッシュできないまま自分の山札が切れて負けてしまうということ。
この決定的なまでのフィニッシュ力の無さをカバーするためにクリティカルトリガーを15枚と超トリガーを1枚採用した構築が練られていましたが、ルール改定によりクリティカルトリガー、フロントトリガー、ドロートリガーはそれぞれ8枚まで、ヒールトリガーは4枚まで、超トリガーは1枚までという枚数制限に変更になったため、フィニッシュ力不足に涙を流すことに。
しかしそういうデッキだからこそ、自らのプレイと構築力を最大まで磨き上げ、トリガー運が上ブレた時に細い線を通してしっかり勝利をもぎ取る快感がたまらない!とハマるユーザーも少なくありません。
リリカルモナステリオは現状女の子しかいないので、可愛い女の子だけのデッキが組みたい人にもオススメです!
ただやっぱり少し足りない感じは否めないので、2022年2月に発売されるリリカルモナステリオの第2弾での強化にも期待したいところ。
煌めく光彩 ウィリスタ軸のデッキレシピはこちら!
宵闇月の輪舞曲 フェルティローザ

デッキ作成コスト:安(4000円~5000円)
強さ:★★★☆☆(環境デッキにもワンチャンあり)
《宵闇月の輪舞曲 フェルティローザ》の特徴は、なんといっても出てきては消えるゴーストのユニットを使ったユニークな連続アタック戦法!
まず、《宵闇月の輪舞曲 フェルティローザ》の効果はドライブチェックでゴーストのユニットが捲れたら、コストを支払うことで空いている前列のリアガードサークルにコールした上で、ドライブ数を+1するという効果。
これだけでも強そうにみえますが、リアガードサークルが空いていないと出せないのはちょっと痛手。
ですが、ゴーストのユニットの中にはバトルの後でデッキの下や上に送られる(アタック後に消える)効果をもつカードも存在するので、まずゴーストのユニットでアタック→バトル後に消える→もう1体のゴーストのユニットでアタック→バトル後に消える→《宵闇月の輪舞曲 フェルティローザ》でアタック→最大2体のゴーストを出しつつドライブ+2という風にプレイすれば、1ターンに5回もアタックすることができます。
これだけだと運ゲーっぽく見えますが、実際はデッキの上にゴーストのユニットを仕込む効果もあるので、1ターン5回アタックはきちんと”狙える戦術”なのが良いところ。
少し消費が激しいですが、3ターン目からの怒涛のアタックで相手を追い詰めることで序盤のうちに倒してしまえばOK!
速攻的な戦術が好きな人にオススメできるデッキです。
しかもリリカルモナステリオは現状女の子しかいないので、可愛い女の子だけのデッキが組みたい人にもオススメです!
宵闇月の輪舞曲 フェルティローザ軸のデッキレシピはこちら!
Astesice カイリ軸

デッキ作成コスト:安(4000円~5000円)
強さ:★★★☆☆(環境デッキにもワンチャンあり)
《Astesice カイリ》の特徴は場のリアガード手札に戻して、手札のリアガードを場に出すという古き良きバミューダ△らしい戦略!
出た時に発動する効果を何度も使いまわして戦ったり、空いているリアガードサークルをあらゆる手段で作ることで1ターンに7回もアタックを仕掛けたりと、その戦法は様々。
どれを戻して、何を出したらいいのか、その順番は?と、まるでパズルのような戦法ゆえに、「こう戦っていれば勝ててたのに」と悔し涙を流すことも。
さらにペルソナライドしていないと自身の効果でユニットを出すことができないので、出したいユニットを手札に抱えつつペルソナライドも確保しないといけないのがハードルを上げています。
《Astesice カイリ》のユニットを出す効果はバトルの終了時なので、他の連続アタック系のデッキに比べて《Astesice カイリ》で捲ったトリガーの恩恵を付与しづらいことなども相まって、運でなんとか突破する!ということが難しいデッキではありますが、連パン特有の”相手のトリガーの乗りが悪ければ一気に追い詰められる”点は変わらないので、環境デッキ相手にワンチャンもぎ取ることも。
最適解を探すのが難しいけど決まったら凄い!というのが癖になって、このデッキを握ることをやめられなくなる人もいるみたいです。
そしてAstesiceの女の子たちはリリカルトライアルデッキ第1弾 「出航!リリカルモナステリオ!」に収録されていますが、この 「出航!リリカルモナステリオ!」には女の子しか収録されていないので、可愛い女の子だけのデッキが組みたい人はまずリリカルトライアルデッキ第1弾 「出航!リリカルモナステリオ!」を買ってはじめるのがオススメです!
Astesice カイリ軸のデッキレシピはこちら!
Astesice カイリ軸のデッキ解説はこちら!
コメント: コメント(2)

2回目のスタン落ちって聞いたけど未だにオバロとか環境にいるのか
[ 2021/12/24 21:08 ]
[ 編集 ]
僕が好きなのはコーラル様とガンスロットゼニスとビッグバンナックルです!!!
普通にクラリッサかわいいから買おうか悩んだことがある
オーバードレスはパワー感覚違うから新鮮味あって楽しかったです
普通にクラリッサかわいいから買おうか悩んだことがある
オーバードレスはパワー感覚違うから新鮮味あって楽しかったです
[ 2021/12/25 12:46 ]
[ 編集 ]
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