【デュエルマスターズ】相手のシールドを３３５枚ブレイクして勝利　キルパターンが豊富過ぎる《怒爵電融　バロンブリック》ワンショットが無限の可能性を秘めてる件。

《怒爵電融 バロンブリック》。
ほぼほぼ《禁断竜王 Vol-Val-8》専用アタックチャンスともいうべきアタックチャンス呪文、《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》を同じくアタックチャンスで発動でき、ちょっとコストが手軽なかわりに能力も控えめなディスペクターという、最近のディスペクターにありがちな性能になっています。

が、このカードの種族『アウトレイジ』があまりにもアウトレイジしてる影響で、このカードは無限の可能性を秘めています。



まずは《怒爵電融 バロンブリック》を召喚し、G・ゼロで《秘密結社アウトレイジ》を発動。
これにより《怒爵電融 バロンブリック》のパワーは１００万４千となります。



次に、《怒爵電融 バロンブリック》で攻撃する時に《電融秘伝グリードソレノイド》を発動。
これにより《怒爵電融 バロンブリック》のパワーが２倍になり、さらにパワードブレイカーを得ます。

そのブレイク枚数、なんと３３５枚。

（2008000÷6000＝334（＋素の１枚＝335枚））

ですが、そこで終わらないのがデュエル・マスターズ。
ダイレクトアタックをする必要があります。

既に場に《異端流しオニカマス》など場持ちの良いクリーチャーがいればそれでトドメを刺すのが一番要求値が低いですが、



《怒爵電融 バロンブリック》の攻撃時に《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》を唱えて、



ジャストダイバー持ちのスピードアタッカーである《Disノメノン》辺りを出すことで盤面０体からでも綺麗にダイレクトアタックを決めることができます。



さらに、アウトレイジかつディスペクターである点を最大限に生かすのであれば、《無法秘伝 悪・即・斬》と《接続秘伝ドミニオンスパイク》の２枚をアタックチャンスで発動することで、シールドに攻撃しながらも「相手のクリーチャーとバトル」させつつ、「はじめてバトルに勝った時、アンタップする」を与えることができます。

《怒爵電融 バロンブリック》はジャストダイバーだけでなくEXライフも持つため場持ちはガッチガチ。アンタップした《怒爵電融 バロンブリック》で綺麗に〆ることができます。



もちろんマナが余っていればダイレクトアタック用に《新導バット》のようなキリフダッシュ持ちのスピードアタッカーを用いることも可能。
ディスペクターは昨今のササゲール強化によりとてつもなく軽いコストで出せるので、上記コンボにキリフダッシュを組み合わせることも案外簡単にできそうです。

とまあ、ここまで相当都合の良い事を書いておいてなんですが、使う手札の量とか要求値のことは一旦忘れて下さい。
現実を見ると組む気を無くします。



《電磁 アクアン－２》辺りと組み合わせればどうにかなる・・・かも？

というレベルで手札を相当使うコンボですが、そういったロマン的な発想から思いもよらぬガチデッキが生まれることがあるのもまたデュエル・マスターズの魅力。

なんせこの記事に出てくるカードは《禁断竜秘伝エターナルプレミアムズ》以外すべてレアとかアンコモンなので、お値段も手ごろ。
もし気になった方がいましたら是非お試し下さい。

それではまた。

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追記：デッキレシピを꧁水翔꧂《スティルstar》さんより頂きました。ありがとうございます！

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