
デュエマのカードを購入or売却するならこちら⇒ |
2021.09.22 18:00 | |
【ヴァンガード】オーダーカードを”魔合成”『怪雨の降霊術師 ゾルガ』軸 デッキレシピ&徹底解説 |
|
『怪雨の降霊術師 ゾルガ』軸
スポンサー:株式会社ブシロード

《怪雨の降霊術師 ゾルガ》。
ルール上、オーダーカードは”1ターン1枚しか使えない”という制限があります。
しかし、《怪雨の降霊術師 ゾルガ》は『魔合成』という効果を持っており、1ターンでオーダーカードを実質2枚プレイできるというルールブレイカー非常に強力なカードです。

① ノーマルオーダーをプレイした時に、《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の効果発動!

② ドロップにあるノーマルオーダーを1枚バインドすることで、プレイしたオーダーカードの効果に加え、バインドしたオーダーカードの効果を使う事が可能に!

③ ヴァンガードでは原則1ターン1枚しか使えないかわりにとてつもなく強力な効果を持つオーダーカードを、1ターンに実質2枚プレイ可能!

これだけ聞くと「テクニカルで難しいデッキなのでは・・・?」と思われそうですが、実際のところはパワーをモリモリ上げて殴るゴリラプレイが強いデッキなので、意外と簡単かつ豪快なデッキである点も魅力の1つ。
これまでのヴァンガードではライド事故の原因になりやすく、かつガード値も持たないオーダーカードはあまり採用される事がありませんでしたが、今回から新たに実装されたゾーン『ライドデッキ』によりライド事故を起こすことがなくなったため、オーダーカードを豊富に採用しても問題ナシ。
”マリガンで初手にオーダーカードをキープする”なんて事は、これまでのヴァンガードではほぼあり得なかったことであり、今までにない新しいヴァンガードを楽しむ上でもオススメできるデッキです。

1.デッキは50枚のカードで作成します。
(ただし、左下に『D』のマークが書かれているカードのみ使用可能であり、原則1つの国家のカードのみでデッキを作ります。)
その中からグレード0~グレード3までそれぞれ1枚ずつ、合計4枚をライドデッキとして指定し、通常のデッキとは分けてデッキの外に置きます。
(このグレード0のカードはファーストヴァンガードとして試合開始時に場に出します。)
2.自分のライドフェイズに、自分の手札を1枚選んで捨てることで、ライドデッキから次のグレードにライドさせることができます。
(※これを行えるのは各ターン1度だけであり、これを行ったターンは手札からのライドは行えません。また、コールではないためリアガードに出すことはできません。)
3.手札の増減は手札からライドさせた場合と変わりませんが、事実上の確定ライドにより、ライド事故が消滅しました。
これによりライド事故を気にしたマリガンを行う必要がなくなりました。
さらに、サブのライドラインを採用する必要がなくなったことからデッキ作成の自由度も上がり、メインとなるライドラインのコンセプトを強く意識したデッキ構築ができるようになりました。

Q.これまでのクランはどうなったんですか?
A.D期では6つの国家にまとめられました。
主要5大国家は基本的に毎弾収録されるため、これまであった収録スパンの格差みたいなものはこの5大国家に関しては基本的に発生しません。
ただし、スタンダードのルールではカードの左下に『D』のマークがないカードは使うことができません。

とはいえV期の新商品が出なくなるとかイベントが無くなるということはなく、これまでに登場したクランが多く調整が難しいため、Vシリーズに関しては発売ペースを半年に1回のスパンを落とすというだけで、Vシリーズの新商品も半年に1回出るという方針が公開されるほか、PスタンダードやVスタンダードのイベントも継続的に実施されてます。

《夢囓り》 x1(V)
FV。

《怨念鎖》 x1(V)
ライドさせた時、2枚ドローした後で手札を1枚捨て、それがオーダーカードでなければもう1枚捨てる効果を持っているカード。
オーダーカードを捨てられないとアド損も良いところなので、マリガンの際は1枚オーダーカードをキープしておくと◎。

《黒涙の骸竜》 x1(V)
ライドさせた時、ドロップからオーダーカードを1枚回収できるカード。
次のターンに《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の魔合成を行う際に手札から使いたいカードを回収できます。

《怪雨の降霊術師 ゾルガ》 x4(V)
強力無比な『魔合成』はもちろんのこと、カウンターブラスト1でドロップから1枚リアガードにコールできる効果も持っており、「ユニットがいないのでオーダーカードが全然上手く使えない」といった現象を自身の効果でケアできます。

《継承の乙女 ヘンドリーナ》 x4
>次にオーダーを魔合成してプレイする際、そのコストの【ソウルブラスト】すべてを払わなくてよい。
( ゚д゚)
コスト踏み倒しはいつかやらかすと相場が決まっているので、楽しみにしています。^^

《鬼首狩り》 x4
>次にオーダーを魔合成してプレイする際、そのコストのカウンターブラスト1を1軽減する。
( ゚д゚)
コスト踏み倒しはいつかやらかすと相場が決まっているので、楽しみにしています。^^
さらにこのターンオーダーをプレイしていればパワーが13000になり、アタッカーとして運用してもブーストしても運用しても強力と、凄まじいカードパワーを誇ります。

《霊体凝縮》 x1
ソウルブラスト1と非常に緩いコストでドロップからヴァンガードのグレード以下のカードをリアガードにコールできるだけでなく、そのユニットのパワーを+5000してくれるインチキ非常に優秀なカード。

《悲嘆と絶望、そして拒絶》 x4
>あなたのユニットを3枚選び、そのターン中、パワー+10000。
( ゚д゚)
このデッキがゴリラたる所以。

《呪われし魂は悶え蠢く》 x3
《霊体凝縮》などでソウルブラストを使用する頻度が多い関係上、一見ソウルブラスト2が重いように見えるかもしれませんが、《継承の乙女 ヘンドリーナ》のテキストに何故か”オーダーを魔合成してプレイする際、そのコストの【ソウルブラスト】すべてを払わなくてよい。”などというふざけた非常に強力なテキストが書かれているので、実質コスト0で山札の上から2枚コールすることができます。

《ゴースト・チェイス》 x2
《呪われし魂は悶え蠢く》や《霊体凝縮》で盤面に出したトリガーユニットや完ガ、オーバートリガーを回収することで手厚い防御を展開することができます。

このデッキに採用されているカードの多くは『五大世紀の黎明』で揃えることができますが、軒並みレアリティが低くフリマアプリやカードショップのデッキ販売を利用した場合でも4~5000円ぐらいで揃えられるため、デッキ販売の利用もオススメです。

スポンサー:株式会社ブシロード

もくじ
怪雨の降霊術師 ゾルガ

《怪雨の降霊術師 ゾルガ》。
ルール上、オーダーカードは”1ターン1枚しか使えない”という制限があります。
しかし、《怪雨の降霊術師 ゾルガ》は『魔合成』という効果を持っており、1ターンでオーダーカードを実質2枚プレイできるという

① ノーマルオーダーをプレイした時に、《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の効果発動!

② ドロップにあるノーマルオーダーを1枚バインドすることで、プレイしたオーダーカードの効果に加え、バインドしたオーダーカードの効果を使う事が可能に!

③ ヴァンガードでは原則1ターン1枚しか使えないかわりにとてつもなく強力な効果を持つオーダーカードを、1ターンに実質2枚プレイ可能!

これだけ聞くと「テクニカルで難しいデッキなのでは・・・?」と思われそうですが、実際のところはパワーをモリモリ上げて殴るゴリラプレイが強いデッキなので、意外と簡単かつ豪快なデッキである点も魅力の1つ。
これまでのヴァンガードではライド事故の原因になりやすく、かつガード値も持たないオーダーカードはあまり採用される事がありませんでしたが、今回から新たに実装されたゾーン『ライドデッキ』によりライド事故を起こすことがなくなったため、オーダーカードを豊富に採用しても問題ナシ。
”マリガンで初手にオーダーカードをキープする”なんて事は、これまでのヴァンガードではほぼあり得なかったことであり、今までにない新しいヴァンガードを楽しむ上でもオススメできるデッキです。
ゾルガ軸のデッキレシピ

スタンダードのルールをおさらい
1.デッキは50枚のカードで作成します。
(ただし、左下に『D』のマークが書かれているカードのみ使用可能であり、原則1つの国家のカードのみでデッキを作ります。)
その中からグレード0~グレード3までそれぞれ1枚ずつ、合計4枚をライドデッキとして指定し、通常のデッキとは分けてデッキの外に置きます。
(このグレード0のカードはファーストヴァンガードとして試合開始時に場に出します。)
2.自分のライドフェイズに、自分の手札を1枚選んで捨てることで、ライドデッキから次のグレードにライドさせることができます。
(※これを行えるのは各ターン1度だけであり、これを行ったターンは手札からのライドは行えません。また、コールではないためリアガードに出すことはできません。)
3.手札の増減は手札からライドさせた場合と変わりませんが、事実上の確定ライドにより、ライド事故が消滅しました。
これによりライド事故を気にしたマリガンを行う必要がなくなりました。
さらに、サブのライドラインを採用する必要がなくなったことからデッキ作成の自由度も上がり、メインとなるライドラインのコンセプトを強く意識したデッキ構築ができるようになりました。

Q.これまでのクランはどうなったんですか?
A.D期では6つの国家にまとめられました。
主要5大国家は基本的に毎弾収録されるため、これまであった収録スパンの格差みたいなものはこの5大国家に関しては基本的に発生しません。
ただし、スタンダードのルールではカードの左下に『D』のマークがないカードは使うことができません。

とはいえV期の新商品が出なくなるとかイベントが無くなるということはなく、これまでに登場したクランが多く調整が難しいため、Vシリーズに関しては発売ペースを半年に1回のスパンを落とすというだけで、Vシリーズの新商品も半年に1回出るという方針が公開されるほか、PスタンダードやVスタンダードのイベントも継続的に実施されてます。
デッキ解説

《夢囓り》 x1(V)
FV。

《怨念鎖》 x1(V)
ライドさせた時、2枚ドローした後で手札を1枚捨て、それがオーダーカードでなければもう1枚捨てる効果を持っているカード。
オーダーカードを捨てられないとアド損も良いところなので、マリガンの際は1枚オーダーカードをキープしておくと◎。

《黒涙の骸竜》 x1(V)
ライドさせた時、ドロップからオーダーカードを1枚回収できるカード。
次のターンに《怪雨の降霊術師 ゾルガ》の魔合成を行う際に手札から使いたいカードを回収できます。

《怪雨の降霊術師 ゾルガ》 x4(V)
強力無比な『魔合成』はもちろんのこと、カウンターブラスト1でドロップから1枚リアガードにコールできる効果も持っており、「ユニットがいないのでオーダーカードが全然上手く使えない」といった現象を自身の効果でケアできます。

《継承の乙女 ヘンドリーナ》 x4
>次にオーダーを魔合成してプレイする際、そのコストの【ソウルブラスト】すべてを払わなくてよい。
( ゚д゚)
コスト踏み倒しはいつかやらかすと相場が決まっているので、楽しみにしています。^^

《鬼首狩り》 x4
>次にオーダーを魔合成してプレイする際、そのコストのカウンターブラスト1を1軽減する。
( ゚д゚)
コスト踏み倒しはいつかやらかすと相場が決まっているので、楽しみにしています。^^
さらにこのターンオーダーをプレイしていればパワーが13000になり、アタッカーとして運用してもブーストしても運用しても強力と、凄まじいカードパワーを誇ります。

《霊体凝縮》 x1
ソウルブラスト1と非常に緩いコストでドロップからヴァンガードのグレード以下のカードをリアガードにコールできるだけでなく、そのユニットのパワーを+5000してくれる

《悲嘆と絶望、そして拒絶》 x4
>あなたのユニットを3枚選び、そのターン中、パワー+10000。
( ゚д゚)
このデッキがゴリラたる所以。

《呪われし魂は悶え蠢く》 x3
《霊体凝縮》などでソウルブラストを使用する頻度が多い関係上、一見ソウルブラスト2が重いように見えるかもしれませんが、《継承の乙女 ヘンドリーナ》のテキストに何故か”オーダーを魔合成してプレイする際、そのコストの【ソウルブラスト】すべてを払わなくてよい。”などという

《ゴースト・チェイス》 x2
《呪われし魂は悶え蠢く》や《霊体凝縮》で盤面に出したトリガーユニットや完ガ、オーバートリガーを回収することで手厚い防御を展開することができます。

このデッキに採用されているカードの多くは『五大世紀の黎明』で揃えることができますが、軒並みレアリティが低くフリマアプリやカードショップのデッキ販売を利用した場合でも4~5000円ぐらいで揃えられるため、デッキ販売の利用もオススメです。
コメント: コメント(0)

コメントの投稿
最近の状況を鑑みて強めのアクセス制限を使用しています。巻き添えを受けている方、大変申し訳ありません。
運営方針についてはコメントではなくダイレクトメールにてお問い合わせ下さい。
記事検索
最新記事
カテゴリー
- 速報&カード評価 (2298)
- 相場情報 (43)
- 読み物 (2060)
- デュエマ関連の色々 (546)
- ○○な話 (3)
- 小ネタ (120)
- デッキアイディア/デッキレシピ (309)
- 昔遊んでいた人向け (27)
- 安くて強いデッキ (34)
- 特殊レギュレーション (33)
- クイズ (58)
- 時事ネタ (36)
- イラスト/創作 (104)
- 昔のカードの思い出を振り返る (40)
- アンケート/企画 (85)
- レトロデッキ (54)
- 動画 (117)
- 環境 (118)
- 裁定/殿堂 (620)
- 裁定解説 (41)
- 公認・非公認大会優勝デッキレシピ (7357)
- 全国大会店舗予選優勝デッキレシピ (299)
- ユニークな優勝デッキレシピ (1592)
- CS優勝・入賞デッキレシピ (872)
- 真木さんのカード紹介 (77)
- CSヒストリー (61)
- 入賞者インタビュー (196)
- イベント情報 (274)
- モンスターハンター (1)
- このブログに関して (16)
- 俺のデッキを見てくれ (1)
- 未分類 (240)
- デュエプレ (220)
- インタビュー (18)
- デュエルマスターズプレイス大会結果 (0)
- 趣味 (4)
- リモートデュエマ大会入賞デッキレシピ (42)
- ヴァンガード (34)
- カードゲーム全般 (4)
リンク
頂き物
このブログについて
デネブログはデュエル・マスターズのコンボやデッキレシピをメインに、
Twitterアカウント:デネブログ
ブログ管理人:シルク
アイラちゃんを追いかけてグレンモルトに爆破されてる人。
Twitterアカウント:シルク
デネブログはウィザーズ社ファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社による個別の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
当サイトに使用しているカード画像は、カードファイト!! ヴァンガード公式ポータルサイト(http://cf-vanguard.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。
該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。
(C)bushiroad All Rights Reserved.
また、当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
更新通知登録ボタン