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2021.06.25 19:02 | |
【ヴァンガード】ダークステイツ ブルース軸 デッキレシピ&徹底解説 |
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耐え続けて一気に巻き返す快感
スポンサー:株式会社ブシロード

《ディアブロス “暴虐”ブルース》。
333円デッキである 「桃山ダンジ -暴虐の虎-」に4枚収録されているカードで、このカードが持つ『プレイヤーを一気呵勢状態にする』効果は4ターン目を迎えるまでは発動できないという制約こそありますが、4ターン目以降は非常に強力な効果を発揮できるようになります。
かくいうこのユニットも一気呵勢でのみ発動できる効果を持っており、メテオbソウルブラスト5で前列のリアガードをスタンドすることで5連続パンチを決め込む事ができ、まさしく”耐えて耐えて一気に逆転する”戦略であるため、そういった試合展開に燃える人ほどオススメできるデッキです。
あと、後述するヒールトリガーの女の子がとっても(検閲済み)なのでそういう点でもオススメできるデッキです。

1.デッキは50枚のカードで作成します。
(ただし、左下に『D』のマークが書かれているカードのみ使用可能であり、原則1つの国家のカードのみでデッキを作ります。)
その中からグレード0~グレード3までそれぞれ1枚ずつ、合計4枚をライドデッキとして指定し、通常のデッキとは分けてデッキの外に置きます。
(このグレード0のカードはファーストヴァンガードとして試合開始時に場に出します。)
2.自分のライドフェイズに、自分の手札を1枚選んで捨てることで、ライドデッキから次のグレードにライドさせることができます。
(※これを行えるのは各ターン1度だけであり、これを行ったターンは手札からのライドは行えません。また、コールではないためリアガードに出すことはできません。)
3.手札の増減は手札からライドさせた場合と変わりませんが、事実上の確定ライドにより、ライド事故が消滅しました。
これによりライド事故を気にしたマリガンを行う必要がなくなりました。
さらに、サブのライドラインを採用する必要がなくなったことからデッキ作成の自由度も上がり、メインとなるライドラインのコンセプトを強く意識したデッキ構築ができるようになりました。

Q.これまでのクランはどうなったんですか?
A.D期では6つの国家にまとめられました。
主要5大国家は基本的に毎弾収録されるため、これまであった収録スパンの格差みたいなものはこの5大国家に関しては基本的に発生しません。
ただし、スタンダードのルールではカードの左下に『D』のマークがないカードは使うことができません。

とはいえV期の新商品が出なくなるとかイベントが無くなるということはなく、これまでに登場したクランが多く調整が難しいため、Vシリーズに関しては発売ペースを半年に1回のスパンを落とすというだけで、Vシリーズの新商品も半年に1回出るという方針が公開されるほか、PスタンダードやVスタンダードのイベントも継続的に実施されてます。

《ディアブロス "無垢"マット》 x1(V)
FV。

《ディアブロス “悪童”スティーブ》 x1(V)
ヴァンガードとして登場した時、ソウルから1枚選んで中央後列にリアガードとしてコールした上で1枚ソウルチャージすることができます。
コールした《ディアブロス "無垢"マット》は6000ブーストしてくれるので、序盤からしっかり1点入れるのに役立ってくれるハズ。

《ディアブロス ”憤怒”リチャード》 x1(V)
ヴァンガードとして登場リアガードをソウルに送ることで1ドローでき、先ほど《ディアブロス “悪童”スティーブ》の効果で後列にコールした《ディアブロス "無垢"マット》をソウルに置くと手札消費なしで1ドローできる優秀なカード。
もし前のターンに《ディアブロス "無垢"マット》が退却されてたら涙を流しながら他のリアガードをソウルに置きましょう。

《ディアブロス “暴虐”ブルース》 x4(V)
ライドフェイズの開始時にプレイヤーを『一気呵勢』状態にする効果を持っていますが、このカードがある状態でライドフェイズの開始時を迎えなければいけないため、最短でも4ターン目のはじめまで『一気呵勢』状態になることはできません。
しかし、『一気呵勢』まで耐えてしまえば状況は一変。後述する《高層の曲芸師 マージョリー》をはじめ、様々なユニットが持っている”あなたが一気呵勢中なら~”と書かれた効果がすべて解禁されるだけでなく、《ディアブロス “暴虐”ブルース》のソウルブラスト5で5連続攻撃を決め込み、一気に逆転することが可能となります。

《高層の曲芸師 マージョリー》 x2
>このユニットがアタックした時、あなたが“一気呵勢”なら、【コスト】[他のリアガードを1枚ソウルに置く]ことで、1枚引き、【ソウルチャージ】(1)し、そのターン中、このユニットのパワー+10000。
( ゚д゚)・・・。
純粋にソウルを2枚チャージしつつ自身のパワーを上げられる凄まじいカード。とはいえ、『一気呵勢』でなければただのバニラなのでデッキに入れ過ぎると『一気呵勢』までがあまりにも弱くなってしまうため要注意。

《ディアブロスボーイズ イーデン》 x4
グレード2のカードはインターセプトでアタッカーとしてもガーディアンとしても使えて2度おいしいので優先度高め。
一気呵勢中であればパワーが+5000され、さらにスタンドするとクリティカル+1。
ようするに《ディアブロス “暴虐”ブルース》と組み合わせて強いって書いてあるのでとりあえず4枚入れておいて損ないと思います。
地味にヒット時の退却効果は一気呵勢中でなくても発動するため、序盤を耐えしのぐ上でとても役立ちます。

《ディアブロスボーイズ ジャレッド》 x4
意外に侮れないパワーパンプ効果持ちのグレード2。

《プロトバルブ・ドラゴン》 x2
ソウルにある《ディアブロス “暴虐”ブルース》 を回収することでさらなるペルソナライドを狙えるようにしてくれるナイスカード。

《スチームバトラー グングヌラーム》 x4
序盤の猛攻を耐えるためにユニットをコールしたりガードしたりすると、いざ一気呵勢に突入しても出せるユニットが弱かったり、そもそも手札が無かったりとかなりしんどい思いをすることになります。
そのため、今回紹介した構築ではソウルチャージ効果持ちのカードをデッキに多く採用し、《スチームバトラー グングヌラーム》のソウルブラスト3の効果で1ドローし、序盤の猛攻を耐えつつ中盤以降の息切れを緩和できるような構成にしています。

《ディアブロスガールズ マイマイ》 x4
かわいい♥
地味にディアブロスの名前を持つため、《ディアブロスボーイズ ジャレッド》のパンプ対象として選択可能。

《ディアブロスガールズ アリアナ》 x4
かわいい♥
地味にディアブロスの名前を持つため、《ディアブロスボーイズ ジャレッド》のパンプ対象として選択可能。

このデッキのキーカードの多くは333円デッキ「桃山ダンジ -暴虐の虎-」に入っているので、このデッキが気になった方はまず「桃山ダンジ -暴虐の虎-」を購入するところからはじめることをオススメします。
ここからは、6月25日に発売される「伝説との邂逅」での注目カードに触れていきます。

《ヘルブラスト・フルダイブ》
得られている恩恵はペルソナライドと同レベル。
このカードの登場によってペルソナライドを意識したマリガンをする必要が減るので、序盤の攻防で戦いやすくなりそうです。

《ディアブロスマドンナ メーベル》
一気呵勢中なら、カウンターブラスト1することでドライブ+1。
シンプルですが、オーバートリガーやクリティカルトリガーを捲れば一気呵勢を迎えたターンにそのまま勝てる事もありますし、ヒールトリガーを捲ることで次のターンを迎えやすくなるため、シンプルなテキストながらに強力。やっぱり大きさは正義。

《ディアブロスガールズ ナタリア》
貴重なふともも要素であり、なおかつアングルも最高なのでとりあえず入れ得《ディアブロス “暴虐”ブルース》の効果がリアガード2体をスタンドさせる効果であるためフロントトリガーの恩恵を最大限に受ける事ができ、一気呵勢まで耐えることが一番の課題であるこのデッキにとって、コストのない20000ガードは非常に優秀なので、かなりお世話になりそうな予感。
個人的には後ろにいるピンクの子がお気に入りですが、皆さんはどの子が気になりますか?

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もくじ
ディアブロス “暴虐”ブルース

《ディアブロス “暴虐”ブルース》。
333円デッキである 「桃山ダンジ -暴虐の虎-」に4枚収録されているカードで、このカードが持つ『プレイヤーを一気呵勢状態にする』効果は4ターン目を迎えるまでは発動できないという制約こそありますが、4ターン目以降は非常に強力な効果を発揮できるようになります。
かくいうこのユニットも一気呵勢でのみ発動できる効果を持っており、
あと、後述するヒールトリガーの女の子がとっても(検閲済み)なのでそういう点でもオススメできるデッキです。
ブルース軸のデッキレシピ

スタンダードのルールをおさらい
1.デッキは50枚のカードで作成します。
(ただし、左下に『D』のマークが書かれているカードのみ使用可能であり、原則1つの国家のカードのみでデッキを作ります。)
その中からグレード0~グレード3までそれぞれ1枚ずつ、合計4枚をライドデッキとして指定し、通常のデッキとは分けてデッキの外に置きます。
(このグレード0のカードはファーストヴァンガードとして試合開始時に場に出します。)
2.自分のライドフェイズに、自分の手札を1枚選んで捨てることで、ライドデッキから次のグレードにライドさせることができます。
(※これを行えるのは各ターン1度だけであり、これを行ったターンは手札からのライドは行えません。また、コールではないためリアガードに出すことはできません。)
3.手札の増減は手札からライドさせた場合と変わりませんが、事実上の確定ライドにより、ライド事故が消滅しました。
これによりライド事故を気にしたマリガンを行う必要がなくなりました。
さらに、サブのライドラインを採用する必要がなくなったことからデッキ作成の自由度も上がり、メインとなるライドラインのコンセプトを強く意識したデッキ構築ができるようになりました。

Q.これまでのクランはどうなったんですか?
A.D期では6つの国家にまとめられました。
主要5大国家は基本的に毎弾収録されるため、これまであった収録スパンの格差みたいなものはこの5大国家に関しては基本的に発生しません。
ただし、スタンダードのルールではカードの左下に『D』のマークがないカードは使うことができません。

とはいえV期の新商品が出なくなるとかイベントが無くなるということはなく、これまでに登場したクランが多く調整が難しいため、Vシリーズに関しては発売ペースを半年に1回のスパンを落とすというだけで、Vシリーズの新商品も半年に1回出るという方針が公開されるほか、PスタンダードやVスタンダードのイベントも継続的に実施されてます。
デッキ解説

《ディアブロス "無垢"マット》 x1(V)
FV。

《ディアブロス “悪童”スティーブ》 x1(V)
ヴァンガードとして登場した時、ソウルから1枚選んで中央後列にリアガードとしてコールした上で1枚ソウルチャージすることができます。
コールした《ディアブロス "無垢"マット》は6000ブーストしてくれるので、序盤からしっかり1点入れるのに役立ってくれるハズ。

《ディアブロス ”憤怒”リチャード》 x1(V)
ヴァンガードとして登場リアガードをソウルに送ることで1ドローでき、先ほど《ディアブロス “悪童”スティーブ》の効果で後列にコールした《ディアブロス "無垢"マット》をソウルに置くと手札消費なしで1ドローできる優秀なカード。
もし前のターンに《ディアブロス "無垢"マット》が退却されてたら涙を流しながら他のリアガードをソウルに置きましょう。

《ディアブロス “暴虐”ブルース》 x4(V)
ライドフェイズの開始時にプレイヤーを『一気呵勢』状態にする効果を持っていますが、このカードがある状態でライドフェイズの開始時を迎えなければいけないため、最短でも4ターン目のはじめまで『一気呵勢』状態になることはできません。
しかし、『一気呵勢』まで耐えてしまえば状況は一変。後述する《高層の曲芸師 マージョリー》をはじめ、様々なユニットが持っている”あなたが一気呵勢中なら~”と書かれた効果がすべて解禁されるだけでなく、《ディアブロス “暴虐”ブルース》のソウルブラスト5で5連続攻撃を決め込み、一気に逆転することが可能となります。

《高層の曲芸師 マージョリー》 x2
>このユニットがアタックした時、あなたが“一気呵勢”なら、【コスト】[他のリアガードを1枚ソウルに置く]ことで、1枚引き、【ソウルチャージ】(1)し、そのターン中、このユニットのパワー+10000。
( ゚д゚)・・・。
純粋にソウルを2枚チャージしつつ自身のパワーを上げられる凄まじいカード。とはいえ、『一気呵勢』でなければただのバニラなのでデッキに入れ過ぎると『一気呵勢』までがあまりにも弱くなってしまうため要注意。

《ディアブロスボーイズ イーデン》 x4
グレード2のカードはインターセプトでアタッカーとしてもガーディアンとしても使えて2度おいしいので優先度高め。
一気呵勢中であればパワーが+5000され、さらにスタンドするとクリティカル+1。
ようするに《ディアブロス “暴虐”ブルース》と組み合わせて強いって書いてあるのでとりあえず4枚入れておいて損ないと思います。
地味にヒット時の退却効果は一気呵勢中でなくても発動するため、序盤を耐えしのぐ上でとても役立ちます。

《ディアブロスボーイズ ジャレッド》 x4
意外に侮れないパワーパンプ効果持ちのグレード2。

《プロトバルブ・ドラゴン》 x2
ソウルにある《ディアブロス “暴虐”ブルース》 を回収することでさらなるペルソナライドを狙えるようにしてくれるナイスカード。

《スチームバトラー グングヌラーム》 x4
序盤の猛攻を耐えるためにユニットをコールしたりガードしたりすると、いざ一気呵勢に突入しても出せるユニットが弱かったり、そもそも手札が無かったりとかなりしんどい思いをすることになります。
そのため、今回紹介した構築ではソウルチャージ効果持ちのカードをデッキに多く採用し、《スチームバトラー グングヌラーム》のソウルブラスト3の効果で1ドローし、序盤の猛攻を耐えつつ中盤以降の息切れを緩和できるような構成にしています。

《ディアブロスガールズ マイマイ》 x4
かわいい♥
地味にディアブロスの名前を持つため、《ディアブロスボーイズ ジャレッド》のパンプ対象として選択可能。

《ディアブロスガールズ アリアナ》 x4
かわいい♥
地味にディアブロスの名前を持つため、《ディアブロスボーイズ ジャレッド》のパンプ対象として選択可能。

このデッキのキーカードの多くは333円デッキ「桃山ダンジ -暴虐の虎-」に入っているので、このデッキが気になった方はまず「桃山ダンジ -暴虐の虎-」を購入するところからはじめることをオススメします。
6月25日発売、ブースターパック第2弾 「伝説との邂逅」での注目カード
ここからは、6月25日に発売される「伝説との邂逅」での注目カードに触れていきます。

《ヘルブラスト・フルダイブ》
得られている恩恵はペルソナライドと同レベル。
このカードの登場によってペルソナライドを意識したマリガンをする必要が減るので、序盤の攻防で戦いやすくなりそうです。

《ディアブロスマドンナ メーベル》
一気呵勢中なら、カウンターブラスト1することでドライブ+1。
シンプルですが、オーバートリガーやクリティカルトリガーを捲れば一気呵勢を迎えたターンにそのまま勝てる事もありますし、ヒールトリガーを捲ることで次のターンを迎えやすくなるため、シンプルなテキストながらに強力。やっぱり大きさは正義。

《ディアブロスガールズ ナタリア》
個人的には後ろにいるピンクの子がお気に入りですが、皆さんはどの子が気になりますか?
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