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2021.04.21 02:16 | |
【デュエルマスターズ】《虚数転生》をテクニカルに使用した『虚数Vチャロン』がCSでベスト8に入賞したらしい。【デッキレシピ】 |
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なにかと話題の《虚数転生》


この記事は、そのデッキがどんなものなのかがわかりやすくなるように少しだけ解説を加える形で、先日掲載させて頂いたCS入賞デッキレシピをあらためて紹介する記事です。
先日掲載させて頂いたCS入賞デッキレシピがこちら。


《デュエマの鬼! キクチ師範代》。
カードが山札から手札以外に置かれる時、かわりにそれは山札に送られる(ようするに移動しない)効果を持っています。
これにより、当時は《ミステリー・キューブ》による山札からの踏み倒し対策として使われていましたが、

殿堂ゼロ環境では《アクア・パトロール》と組み合わせることで相手のシールドを焼き去る(*1)凄まじいコンボが開発され、
*1・・・追加されるシールドは《デュエマの鬼! キクチ師範代》によって山札からシールドに置かれることがないため。

《Vチャロン》が登場すると通常環境においても相手のシールドを全て山札送りにした上で勝つエグいコンボ『キクチVチャロン』を決められるようになりました。

ちなみに《禁術のカルマ カレイコ》も全く同じ効果を持っており、8枚入れられるため事故率も低め。
このキクチVチャロンは2枚コンボ(踏み倒しを前提としても3枚コンボ)ということもあって非常に揃えやすいコンボですが、序盤~中盤に決めるためにはどうしても前のターンに出した《デュエマの鬼!! キクチ師範代》が場に残っている状態で《Vチャロン》を出す必要があり、実際のところ手札には揃えやすいが決めにくいコンボという立ち位置でした。

しかし、《虚数転生》が登場すると状況が一変。

相手のクリーチャーが自分を攻撃してきた時に《Dの博才サイバーダイス・ベガス》のDスイッチで《虚数転生》を発動すれば、


《デュエマの鬼! キクチ師範代》と《終末の時計 ザ・クロック》+α1体という組み合わせで場に出すことができ、《終末の時計ザ・クロック》で相手のターンを飛ばした上で、次のターンには《Vチャロン》を出す事で相手のシールドを消し飛ばし、ダイレクトアタックで勝つことができます。

ちなみに+α1体の部分を《透明妖精リリン》にしておくと《Vチャロン》の召喚コストを軽減することができます。
加えてこの《透明妖精リリン》の呪文面が《妖精のプレリュード》なので、合計5マナで《Vチャロン》を出せるようになるのも◎。

加えて《デュエマの鬼! キクチ師範代》によってビッグマナのマナ加速を封じることもでき、相手のS・トリガーでないカウンター手段である《ボルシャックドギラゴン》や《百鬼の邪王門》《怒流牙サイゾウミスト》はもちろん、《終焉の禁断ドルマゲドンX》の禁断爆発も効かないため、突破力も抜群。
今回デッキレシピをご提供下さったSaβoRiさんがnoteを公開されているようですので、そちらも是非ご覧下さい。↓
https://note.com/sabori/n/nd850bd3786e3
また、カードを購入する際は是非こちらの通販サイトもご利用下さい。(ダイレクトマーケティング)↓
カーナベル CARDMAX カードラッシュ PlayPlace
それではまた。
先日掲載させて頂いたCS入賞デッキレシピがこちら。
第20回VDuelCSベスト8 虚数Vチャロン DM紳士(@hiro37936746)さん 提供:SaβoRiさん


《デュエマの鬼! キクチ師範代》。
カードが山札から手札以外に置かれる時、かわりにそれは山札に送られる(ようするに移動しない)効果を持っています。
これにより、当時は《ミステリー・キューブ》による山札からの踏み倒し対策として使われていましたが、

殿堂ゼロ環境では《アクア・パトロール》と組み合わせることで相手のシールドを焼き去る(*1)凄まじいコンボが開発され、
*1・・・追加されるシールドは《デュエマの鬼! キクチ師範代》によって山札からシールドに置かれることがないため。

《Vチャロン》が登場すると通常環境においても相手のシールドを全て山札送りにした上で勝つエグいコンボ『キクチVチャロン』を決められるようになりました。

ちなみに《禁術のカルマ カレイコ》も全く同じ効果を持っており、8枚入れられるため事故率も低め。
このキクチVチャロンは2枚コンボ(踏み倒しを前提としても3枚コンボ)ということもあって非常に揃えやすいコンボですが、序盤~中盤に決めるためにはどうしても前のターンに出した《デュエマの鬼!! キクチ師範代》が場に残っている状態で《Vチャロン》を出す必要があり、実際のところ手札には揃えやすいが決めにくいコンボという立ち位置でした。

しかし、《虚数転生》が登場すると状況が一変。

相手のクリーチャーが自分を攻撃してきた時に《Dの博才サイバーダイス・ベガス》のDスイッチで《虚数転生》を発動すれば、


《デュエマの鬼! キクチ師範代》と《終末の時計 ザ・クロック》+α1体という組み合わせで場に出すことができ、《終末の時計ザ・クロック》で相手のターンを飛ばした上で、次のターンには《Vチャロン》を出す事で相手のシールドを消し飛ばし、ダイレクトアタックで勝つことができます。

ちなみに+α1体の部分を《透明妖精リリン》にしておくと《Vチャロン》の召喚コストを軽減することができます。
加えてこの《透明妖精リリン》の呪文面が《妖精のプレリュード》なので、合計5マナで《Vチャロン》を出せるようになるのも◎。

加えて《デュエマの鬼! キクチ師範代》によってビッグマナのマナ加速を封じることもでき、相手のS・トリガーでないカウンター手段である《ボルシャックドギラゴン》や《百鬼の邪王門》《怒流牙サイゾウミスト》はもちろん、《終焉の禁断ドルマゲドンX》の禁断爆発も効かないため、突破力も抜群。
今回デッキレシピをご提供下さったSaβoRiさんがnoteを公開されているようですので、そちらも是非ご覧下さい。↓
https://note.com/sabori/n/nd850bd3786e3
また、カードを購入する際は是非こちらの通販サイトもご利用下さい。(ダイレクトマーケティング)↓
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それではまた。
コメント: コメント(3)

新弾のモモキングNEXとか鬼羅starみたいな「ドロー→手札から踏み倒し」が増えてきてるから踏み倒しメタとしては前環境より刺さりにくくなってそう(モモキング系ならマナ加速もチャージャーだし)
[ 2021/04/21 14:23 ]
[ 編集 ]
NEXじゃなくてRXでは?
[ 2021/04/21 15:14 ]
[ 編集 ]
虚数転生は今後のディスタス次第で評価上がりそう
[ 2021/04/22 07:30 ]
[ 編集 ]
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