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2020.10.25 00:26 | |
【デュエルマスターズ】ドラグナーやバーンメアを倒し、見事はっちCSでベスト4に入賞した『赤黒邪王門』がスゴい。【デッキレシピ&解説】 |
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『赤黒邪王門』の解説
この記事は、そのデッキがどんなものなのかがわかりやすくなるように少しだけ解説を加える形で、先日掲載させて頂いたCS入賞デッキレシピをあらためて紹介する記事となります。
先日掲載させて頂いたはっちCSでベスト4に入賞したデッキレシピがこちら。
今回は入賞したノウメンさんにいくつかプレイについてお伺いしたうえで記事を執筆させて頂いております。ありがとうございます!
ちなみに、Twitterで公開されているNeonさんのデッキレシピを参考に今回のデッキを構築されたとのこと。
相手または自分のシールドが0枚である場合、相手または自分のクリーチャーが攻撃するときにコストを支払わずに唱えることができる『鬼エンド』から繰り出される強力なカウンター、そして相手のシールドを0枚に追い込んだ後のダメ押しが強力な《百鬼の邪王門》。
山札の上から4枚を墓地に置き、その中から火または闇のクリーチャーを1体場に出した上で相手のクリーチャー1体とバトルさせることができます。
さらに、この効果で《零龍》の墓地の儀と復活の儀を達成させる動きを狙うこともできるので、そういった意味でも非常に強力なカードです。
このデッキでは《凶鬼03号ガシャゴズラ》と《戯具ヴァイモデル》という2つの蘇生効果持ちクリーチャーを採用しており、相手のダイレクトアタック時に鬼エンドで《百鬼の邪王門》を唱え、これらをバトルゾーンに出すことで
《終末の時計ザ・クロック》をバトルゾーンに出し、相手のターンを強制的に飛ばすことによるカウンターを狙うデッキに仕上がっています。
また、革命0トリガーで強力な除去&シールド焼却効果を持つ《バサラ》も《百鬼の邪王門》の対象範囲。
(《終末の時計ザ・クロックで耐えたターンだと意味がなくなってしまうものの)《バサラ》は侵略ZEROも持っているため、ドラグナーなどへのカウンターも可能です。
こうしたカウンター主軸のデッキの多くは”能動的にフィニッシュすることができないことにより、カウンター手段をケアできるデッキに弱くなりがち”という弱点を抱えていますが、
2ターン目に《斬斬人形コダマンマ》を召喚、自分のシールドを1枚手札に。(自分シールド残り4枚)
3ターン目に《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》を召喚。《斬斬人形コダマンマ》で相手のシールドを1枚ブレイク。(相手シールド残り4枚)
4ターン目の開始時に《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》の効果で自分のシールドを1枚手札に。(自分シールド残り3枚)
《「大蛇」の鬼ジャドク丸》などのシールド回収効果持ちで自分のシールドを1枚手札に。(自分シールド残り2枚)
とプレイすることで、鬼タイムに突入し《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》でQブレイク→《斬斬人形コダマンマ》でダイレクトアタックする4ターンキルを決めこむこともできます。
実際に、不死鳥NEXTやハンデスには4ターンキルのプランを、それ以外のデッキにはカウンターのプランを取ることで見事ベスト4入りすることができたそうです。
また、《終末の時計ザ・クロック》で1度耐えたあとで《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚、《零龍》の破壊の儀を達成することで《百鬼の邪王門》を回収し、相手のシールドをブレイクして0枚にまで削りこみ、鬼エンドで《百鬼の邪王門》を唱えてクリーチャーを展開。
仮に今の攻撃が止められてしまっても、《BAKUOOON・ミッツァイル》の効果でスピードアタッカーを得たそのクリーチャーでダイレクトアタック...というプレイも可能なので、プレイ自体も奥深そうです。
本人曰く初見殺し的な要素もあったとのことですが、鬼札王国の新戦略が環境で活躍したこと自体がアツいですし、なによりこうしたカウンター戦術が好きな人にはたまらないデッキだと思いますので、是非お試し頂ければと思います。
それではまた。
カードの購入はこちらも是非ご利用下さい。
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先日掲載させて頂いたはっちCSでベスト4に入賞したデッキレシピがこちら。
はっちCS4位 赤黒邪王門 ノウメンさん
@deneblog
— ノウメン (@duema_noukin) October 24, 2020
はっちcs4位の赤黒邪王門です
掲載お願いします
戦績
赤単バルガ ○
ラッカドラグナー ○
旅路バーンメア ○
青黒ハンデス ○
青魔導具 ○
本戦
不死鳥 ○
ラッカドラグナー ○
カリヤドネ ✖️
カリヤドネ ✖️
4位 pic.twitter.com/gpJERvZ9zP
今回は入賞したノウメンさんにいくつかプレイについてお伺いしたうえで記事を執筆させて頂いております。ありがとうございます!
10月中旬まで殿堂戦に出ない為、リスト公開します。
— Neon (@ReWestOut01) September 21, 2020
今日のイエサブ宇都宮CSで握った赤黒t青ガシャゴズラのリストになります。
モールス1枚の所は、自由枠になります。
デイヤー、凶暴につき、ドクガン竜に替えても良いと思います。
ドラグナー対面と対等に戦えます。(マジで‼️) pic.twitter.com/MILP0epTGf
ちなみに、Twitterで公開されているNeonさんのデッキレシピを参考に今回のデッキを構築されたとのこと。
相手または自分のシールドが0枚である場合、相手または自分のクリーチャーが攻撃するときにコストを支払わずに唱えることができる『鬼エンド』から繰り出される強力なカウンター、そして相手のシールドを0枚に追い込んだ後のダメ押しが強力な《百鬼の邪王門》。
山札の上から4枚を墓地に置き、その中から火または闇のクリーチャーを1体場に出した上で相手のクリーチャー1体とバトルさせることができます。
さらに、この効果で《零龍》の墓地の儀と復活の儀を達成させる動きを狙うこともできるので、そういった意味でも非常に強力なカードです。
このデッキでは《凶鬼03号ガシャゴズラ》と《戯具ヴァイモデル》という2つの蘇生効果持ちクリーチャーを採用しており、相手のダイレクトアタック時に鬼エンドで《百鬼の邪王門》を唱え、これらをバトルゾーンに出すことで
《終末の時計ザ・クロック》をバトルゾーンに出し、相手のターンを強制的に飛ばすことによるカウンターを狙うデッキに仕上がっています。
また、革命0トリガーで強力な除去&シールド焼却効果を持つ《バサラ》も《百鬼の邪王門》の対象範囲。
(《終末の時計ザ・クロックで耐えたターンだと意味がなくなってしまうものの)《バサラ》は侵略ZEROも持っているため、ドラグナーなどへのカウンターも可能です。
こうしたカウンター主軸のデッキの多くは”能動的にフィニッシュすることができないことにより、カウンター手段をケアできるデッキに弱くなりがち”という弱点を抱えていますが、
2ターン目に《斬斬人形コダマンマ》を召喚、自分のシールドを1枚手札に。(自分シールド残り4枚)
3ターン目に《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》を召喚。《斬斬人形コダマンマ》で相手のシールドを1枚ブレイク。(相手シールド残り4枚)
4ターン目の開始時に《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》の効果で自分のシールドを1枚手札に。(自分シールド残り3枚)
《「大蛇」の鬼ジャドク丸》などのシールド回収効果持ちで自分のシールドを1枚手札に。(自分シールド残り2枚)
とプレイすることで、鬼タイムに突入し《「魂狩」の鬼 ガシャド髑髏》でQブレイク→《斬斬人形コダマンマ》でダイレクトアタックする4ターンキルを決めこむこともできます。
実際に、不死鳥NEXTやハンデスには4ターンキルのプランを、それ以外のデッキにはカウンターのプランを取ることで見事ベスト4入りすることができたそうです。
また、《終末の時計ザ・クロック》で1度耐えたあとで《BAKUOOON・ミッツァイル》を召喚、《零龍》の破壊の儀を達成することで《百鬼の邪王門》を回収し、相手のシールドをブレイクして0枚にまで削りこみ、鬼エンドで《百鬼の邪王門》を唱えてクリーチャーを展開。
仮に今の攻撃が止められてしまっても、《BAKUOOON・ミッツァイル》の効果でスピードアタッカーを得たそのクリーチャーでダイレクトアタック...というプレイも可能なので、プレイ自体も奥深そうです。
本人曰く初見殺し的な要素もあったとのことですが、鬼札王国の新戦略が環境で活躍したこと自体がアツいですし、なによりこうしたカウンター戦術が好きな人にはたまらないデッキだと思いますので、是非お試し頂ければと思います。
それではまた。
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コメント: コメント(4)
ガシャゴズラならスレイヤー付いてるから相手一体確実に消しつつクロックとかできるのか、良いな
[ 2020/10/25 01:16 ]
[ 編集 ]
使ってて楽しいし良いデッキなんだけどギャラクシールドには必ず負けるのが難点
[ 2020/10/25 07:29 ]
[ 編集 ]
いいね
[ 2020/10/25 16:17 ]
[ 編集 ]
ヤドネに負けている辺り、やっぱりGRにトムライとタマタマを入れるべきなんでしょうかね…
対ビートに対して全部勝っている辺り、すごい将来性ありそうな気がするのですが…
対ビートに対して全部勝っている辺り、すごい将来性ありそうな気がするのですが…
[ 2020/10/25 23:51 ]
[ 編集 ]
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