【デュエルマスターズ】令和の時代に黒緑速攻が優勝！？（非公認大会・14人規模）謎のBBPで強化された超次元パワード・ホールなどが採用【デッキレシピ】

この記事は、そのデッキがどんなものなのかがわかりやすくなるように少しだけ解説を加える形で、先日掲載させて頂いた優勝デッキをあらためて紹介する記事となります。

先日掲載させて頂いた小規模の非公認大会で優勝した黒緑速攻のデッキレシピがこちら。

優勝デッキレシピ募集

Twitterにてデュエ祭りまたは非公認大会の優勝デッキレシピ、CSで優勝、またはベスト８以内に入賞したデッキレシピを募集中です。詳しくはこちらをクリック（またはタップ）してご覧下さい。

有志の方よりデッキレシピを提供して頂いてはじめて成り立つコンテンツです。
この記事を閲覧される場合はTwitter等の不特定多数が閲覧可能なコンテンツにおける、デッキレシピの内容に対する誹謗・中傷・それに準ずる発言はお止め頂きますようお願い致します。

非公認大会優勝デッキレシピ　黒緑速攻　じんのさん

8月16日 カードショップホビビ 非公認大会優勝しました。
人数 14人

モルトNEXT ○
青魔導具 ○
旅路バーンメア ○
零龍ギャスカ ○

掲載よろしくお願いします。 pic.twitter.com/mBudG4Zl4x

— じんの (@stag324) August 17, 2020

黒緑速攻といえば、神化編から登場した新能力”墓地進化”を生かした速攻デッキ。



《無頼封魔アニマベルギス》でブレイク枚数を増やしたり、《ダンディ・ナスオ》で闇のクリーチャーをマナに置きつつ、召喚に使ったタップされているマナの中から闇のクリーチャーを墓地に置くことで、《ダンディ・ナスオ》を出してすぐに《死神術士デスマーチ》を召喚して攻め込むなど、今までにない速度と臨機応変に戦えるテクニカルさを持つデッキでした。

他に３ターンキルできる速攻デッキが増えた今では、カードパワーの差からあまり見かけられなくなりましたが、当時よく発生していた黒緑速攻の同型戦が楽しいということで黒緑速攻でしか参加できないリモート大会が開かれるなど、今でも根強い人気を誇るデッキです。



《ダンディ・ナスオ》の殿堂入りを受けて《ジオ・ナスオ》が採用されるようになり、双極篇以降は《龍装者バルチュリス》も採用されるようになりました。

そして、時は令和。



《終端の闇ウゴカ・ザルコ》と《超次元パワード・ホール》を採用した黒緑速攻の優勝デッキレシピを頂きました。



《終端の闇ウゴカ・ザルコ》はわずか２コストにして《S級不死デッドゾーン》への侵略ができる闇のコマンドであり、さらにマナを墓地に置く関係で墓地の闇のクリーチャーを進化元に《死神術士デスマーチ》を召喚する黒緑速攻の戦法とも相性抜群。

さらに、《超次元パワード・ホール》からはスピードアタッカーの火・闇のコマンドである《STARSCREAM -ALT MODE-》をバトルゾーンに出す事ができるようになりました。
これにより、《超次元パワード・ホール》を唱えたそのターンに《STARSCREAM -ALT MODE-》で攻撃し、《S級不死デッドゾーン》への侵略で一気に破壊＋Tブレイクを行うことが可能に。

《S級不死デッドゾーン》は墓地からの侵略が可能なため、《ジオ・ナスオ》や《終端の闇ウゴカ・ザルコ》で墓地に置いても問題なく侵略させる事ができます。



ちなみに、《ビックリ・イリュージョン》は闇のクリーチャーに「デーモン・コマンド」などコマンド系の種族を与えることで《S級不死デッドゾーン》への侵略が可能になることから採用されているようです。
近年でも稀に見る正当な《ビックリ・イリュージョン》の使われ方



去年のクロニクルデッキに再録された関係で《S級不死デッドゾーン》は２００円近くまで安くなりましたし、《STARSCREAM -ALT MODE-》以外のカードは非常に安く収めることができます。
《STARSCREAM -ALT MODE-》はamazonでも１６３０円なので、このデッキ自体がめちゃめちゃ安いというわけではありませんが、それでも４０００円ちょいあれば全部揃うと考えればかなり安い気がします。

皆様も是非お試し下さい。
それではまた。

コメント：　コメント(1)