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2020.07.23 14:44

【デュエルマスターズ】《極・龍覇ヘルボロフ》の攻撃時に《デュエにゃん皇帝》と《S級不死デッドゾーン》の両方を侵略させる事ができるのはどうして?【裁定解説】


侵略についての裁定解説Part2

※この記事では過去の判例に基づいて解説しているほか、”どちらから先に重ねても適正な進化元となりますので”という記述を参照して書いておりますが、直接的な記述は少なく1ユーザーによる推測を含むため、大会などで必要な場合は当日のジャッジまたは公式のメールフォームよりお問い合わせ下さい。

極・龍覇ヘルボロフ

《極・龍覇ヘルボロフ》。
種族にデーモン・コマンド・ドラゴンとファンキー・ナイトメア、ドラグナーを持ちます。
このクリーチャーの攻撃時に侵略する場合の裁定がTwitterなどで話題なりました。

それがこちら。

ヘルボロフの裁定

S級不死 デッドゾーンデュエにゃん皇帝

《極・龍覇ヘルボロフ》が攻撃する時、ヘルボロフは闇のコマンドなので《S級不死デッドゾーン》の侵略条件を満たしており、ヘルボロフは種族にファンキー・ナイトメアも持つので《デュエにゃん皇帝》の侵略条件も同時に満たしています。

よって、この2枚は両方とも侵略の使用宣言が可能なカードとなります。

※この時点では進化条件を満たしていなくても、侵略条件を満たしていれば問題なく使用宣言できます。

この2枚を使用宣言した後で、実際に侵略させ進化する際は次のような重ね方になります。

A:《極・龍覇ヘルボロフ》の上に《S級不死デッドゾーン》を重ね、その上に《デュエにゃん皇帝》を重ねる
B:《極・龍覇ヘルボロフ》の上に《デュエにゃん皇帝》を重ね、その上に《S級不死デッドゾーン》を重ねる

このとき、侵略で重ねる場合にはルール上”進化元が適正であるか”がチェックされます。

天災 デドダム

例えば《天災 デドダム》が攻撃する時に、

超奇天烈ギャブルS級不死 デッドゾーン

《天災 デドダム》は水のコマンドなので《超奇天烈ギャブル》の侵略条件を満たし、同時に《天災 デドダム》は闇のコマンドでもあるため《S級不死デッドゾーン》の侵略条件も満たしますので、両方使用宣言することができます。

ただし、《超奇天烈ギャブル》を先に重ねた場合は水の進化クリーチャーとなることで次に重ねようとする《S級不死デッドゾーン》の進化条件である「自分の闇のクリーチャー1体の上に置く」を満たさなくなりますので、この場合は《S級不死デッドゾーン》の侵略は途中で失敗します。

また、《S級不死デッドゾーン》を先に重ねた場合は闇の進化クリーチャーとなることで次に重ねようとする《超奇天烈ギャブル》の進化条件である「自分の水のクリーチャー1体の上に置く」を満たさなくなりますので、《超奇天烈ギャブル》の侵略は途中で失敗します。

ヘルボロフの裁定1

今回の裁定の場合は、この赤線の部分がポイントとなります。

S級不死 デッドゾーンデュエにゃん皇帝

改めて振り返ると、《極・龍覇ヘルボロフ》はデーモン・コマンド・ドラゴンとファンキー・ナイトメアを併せ持つため、その攻撃時に《S級不死デッドゾーン》と《デュエにゃん皇帝》の侵略条件はどちらも達成し、2枚とも使用宣言することができます。

そして、《S級不死デッドゾーン》の進化条件は闇のクリーチャー1体、《デュエにゃん皇帝》の進化条件はクリーチャー1体なので、どちらを先に重ねたとしても前述した《S級不死デッドゾーン》と《超奇天烈ギャブル》のような進化条件を満たさないことによる侵略の失敗も発生しません。


ですが、1つだけ疑問が残ります。
《極・龍覇ヘルボロフ》はデーモン・コマンド・ドラゴンとファンキー・ナイトメアを併せ持っているため、《S級不死デッドゾーン》と《デュエにゃん皇帝》のどちらも侵略条件を満たし、使用宣言を行いました。
しかし、《S級不死デッドゾーン》を先に重ねた場合は《S級不死デッドゾーン》はファンキー・ナイトメアをもっていないため、侵略で実際に重ねるより前にファンキー・ナイトメアが失われてしまった事で、《デュエにゃん皇帝》の侵略は途中で失敗してしまうのでは?とも考えられます。

ヘルボロフの裁定1

今回のよくある質問では、侵略は使用宣言時には侵略条件を、実際に重ねる時には進化元をチェックする効果なので、実際に重ねるまでの間に侵略対象の種族ではなくなってしまっても、無事に進化できるということが定義されているわけです。

なお、この記事では過去の判例に基づいて解説しているほか、”どちらから先に重ねても適正な進化元となりますので”という記述を参照して書いておりますが、直接的な記述は少なく1ユーザーによる推測を含むため、大会などで必要な場合は当日のジャッジまたは公式のメールフォームよりお問い合わせ下さい。

また、侵略に関するルール解説はこちらでも行っておりますので、是非ご覧下さい。
【デュエルマスターズ】意外と勘違いが多い『侵略』に関するルールまとめ

それではまた。
コメント: コメント(12)

クロニクル最終決戦デッキ バナー パソコン用
「実際に出る時は進化条件を参照する」からデッドマンオリジンが侵略する時に他のドラグナーも巻き込んで侵略できる、っていうアレだったはず
[ 2020/07/23 14:55 ] [ 編集 ]
侵略時の誘発条件は満たしており、解決時にチェックされるべき進化元もどちらから重ねても満たしてるからではないでしょうか?
[ 2020/07/23 14:56 ] [ 編集 ]
侵略時の誘発条件は満たしており、解決時にチェックされるべき進化元もどちらから重ねても満たしてるからではないでしょうか?>
記事は長々と書いてますが、要約するとそういうことが書いてあります。
もしそうと読み取れない一文があればご連絡下さい。
[ 2020/07/23 15:00 ] [ 編集 ]
侵略するのに進化条件を参照するんか?じゃあ侵略条件は何なんや?同時に満たしていないといかんってことなんか?分からん!エロい人ーー!
[ 2020/07/23 15:06 ] [ 編集 ]
>侵略するのに進化条件を参照するんか?じゃあ侵略条件は何なんや?同時に満たしていないといかんってことなんか?分からん!エロい人ーー!

「※この時点では進化条件を満たしていなくても、侵略条件を満たしていれば問題なく使用宣言できます。」
↑ここと

「《天災 デドダム》は水のコマンドなので《超奇天烈ギャブル》の侵略条件を満たし、同時に《天災 デドダム》は闇のコマンドでもあるため《S級不死デッドゾーン》の侵略条件も満たしますので、両方を使用宣言することができます。
ただし、《超奇天烈ギャブル》を先に重ねた場合は水の進化クリーチャーとなることで次に重ねようとする《S級不死デッドゾーン》の進化条件である「自分の闇のクリーチャー1体の上に置く」を満たさなくなりますので、この場合は《S級不死デッドゾーン》の侵略は失敗します。」
↑ここに書いてあるように、侵略は使用宣言時には侵略条件を、実際に重ねる時には進化元をチェックする効果です。
[ 2020/07/23 15:17 ] [ 編集 ]
べアフガンの侵略がいっぺんにできないのと一緒じゃない?侵略宣言で参照するのは一番下のカードであって、進化条件で参照するのは真下の進化元カード
[ 2020/07/23 16:12 ] [ 編集 ]
ヘルボロフ攻撃時にデッドダムドとデュエにゃん皇帝を侵略宣言し、デッドダムド→デュエにゃんの順に重ねた場合、デッドダムドの登場時能力は2回使えますか?
[ 2020/07/23 17:10 ] [ 編集 ]
革命チェンジは
1宣言時に条件チェック
2解決時に条件チェック
だから、この裁定と勘違いしてるのでは。
[ 2020/07/23 17:39 ] [ 編集 ]
要するに侵略の条件を満たしてれば宣言自体はできて、更に進化の条件を満たしてれば場に出るって訳だな。
普通侵略条件満たしてるけど進化条件が満たされないなんてことはない筈だけど、二重侵略とかし始めるとこういうことになるのか
[ 2020/07/24 02:54 ] [ 編集 ]
以前紹介いただいたデッドマンオリジンのデッキのうち、提供:サンフレり(@kaibyaku3flery)さん のデッキではどのように侵略をするのが適切でしょうか?
[ 2020/07/24 08:15 ] [ 編集 ]
これ話題に上がるほど認知されてない裁定だったんか
そんなに言うほど難しい話でもないんだがなぁ
[ 2020/07/24 14:13 ] [ 編集 ]
侵略の宣言をするタイミングで侵略条件のチェック
実際に侵略するタイミングで進化条件のチェックが行なわれる感じなのかな
[ 2020/07/24 15:24 ] [ 編集 ]
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