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2020.06.26 23:47 | |
【デュエルマスターズ】《ブラキオ龍樹》は《界王類絶対目ワルドブラッキオ》より範囲が広い。【裁定解説】 |
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カテゴリ: 裁定解説 | デュエル・マスターズ |
《ブラキオ龍樹》の裁定を解説。

■Q・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドを4つブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)
■〔フシギバース〕13(自然)(自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、13(自然)からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは1(自然)より少なくならない)

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、そのクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は《このクリーチャーをバトルゾーンに出した時》で始まる能力を使えない)
一見すると《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》にフシギバースがついたかわりにワールド・ブレイカーがQ・ブレイカーに格下げされたように見えますが、実はそれ以外にも変わった点があります。

それがこの裁定です。
《ブラキオ龍樹》の場合、例えば相手がメタリカを召喚したとしても相手の《龍装者バーナイン》の効果は発動しませんし、相手が無月の門で《卍デ・スザーク卍》を出しても相手の《追憶人形ラビリピト》の効果は発動しません。

《ブラキオ龍樹》が《轟破天九十九語》と似たようなテキストで、”相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時”とされているために、いわば相手だけ轟破天九十九語のデメリットがかかった状態になるわけですね。
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、そのクリーチャーの能力がトリガーする時
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時
似ているようで、性質が全く異なる能力なのでしっかり覚えておきましょう。
追記:
あくまで”相手の”クリーチャーが出ることによって、”相手の”クリーチャーの能力がトリガーする時なので、”相手の”クリーチャーが出た時に、”こちらの”《異端流しオニカマス》や《奇石ミクセル》の効果が使えなくなることはもちろんありません。

《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》と《ブラキオ龍樹》はそれぞれ相手のクリーチャーが出た時の効果を置き換えるというものですが、これと同じ性質の効果がもう1つ。

■このターン、次に自分のクリーチャーがバトルゾーンに出て、その能力がトリガーする時、その能力は1度のかわりに2度トリガーする。
それが《「大当たり!もう一本!!」》。
置き換え効果によって出た時の能力を2度トリガーさせる事ができます。
例えば、相手のターンに相手が出したクリーチャーの”出た時の能力”を《「大当たり!もう一本!!」》の置き換え効果によって2度トリガーさせた場合、既に出た時の能力は置き換えられており置き換え効果は連鎖しないため、《界王類絶対目ワルド・ブラッキオ》と《ブラキオ龍樹》によってトリガーさせないような置き換えを行う事はできません。

逆に、自分のターンであれば、こちらの《界王類絶対目ワルド・ブラッキオ》と《ブラキオ龍樹》によってトリガーさせない置き換えが先に発生し、相手は2度トリガーさせる事ができなくなります。
相手のターン限定とはいえ、《「大当たり!もう一本!!」》を使われると《界王類絶対目ワルド・ブラッキオ》や《ブラキオ龍樹》をいとも簡単に突破されしまう事もあわせて覚えておくと、明日の勝率が1000%上がるはずです。
それではまた。



■Q・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドを4つブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力を使えない)
■〔フシギバース〕13(自然)(自分のクリーチャーを1体タップしてマナゾーンに置き、13(自然)からそのクリーチャーのコストを引いた数のコストを支払って、このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。ただし、コストは1(自然)より少なくならない)

■ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)
■相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、そのクリーチャーの能力がトリガーする時、かわりにその能力はトリガーしない。(例えば、相手は《このクリーチャーをバトルゾーンに出した時》で始まる能力を使えない)
一見すると《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》にフシギバースがついたかわりにワールド・ブレイカーがQ・ブレイカーに格下げされたように見えますが、実はそれ以外にも変わった点があります。

それがこの裁定です。
《ブラキオ龍樹》の場合、例えば相手がメタリカを召喚したとしても相手の《龍装者バーナイン》の効果は発動しませんし、相手が無月の門で《卍デ・スザーク卍》を出しても相手の《追憶人形ラビリピト》の効果は発動しません。

《ブラキオ龍樹》が《轟破天九十九語》と似たようなテキストで、”相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時”とされているために、いわば相手だけ轟破天九十九語のデメリットがかかった状態になるわけですね。
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出て、そのクリーチャーの能力がトリガーする時
相手のクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって、相手のクリーチャーの能力がトリガーする時
似ているようで、性質が全く異なる能力なのでしっかり覚えておきましょう。
追記:
あくまで”相手の”クリーチャーが出ることによって、”相手の”クリーチャーの能力がトリガーする時なので、”相手の”クリーチャーが出た時に、”こちらの”《異端流しオニカマス》や《奇石ミクセル》の効果が使えなくなることはもちろんありません。
おま〇け

《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》と《ブラキオ龍樹》はそれぞれ相手のクリーチャーが出た時の効果を置き換えるというものですが、これと同じ性質の効果がもう1つ。

■このターン、次に自分のクリーチャーがバトルゾーンに出て、その能力がトリガーする時、その能力は1度のかわりに2度トリガーする。
それが《「大当たり!もう一本!!」》。
置き換え効果によって出た時の能力を2度トリガーさせる事ができます。
例えば、相手のターンに相手が出したクリーチャーの”出た時の能力”を《「大当たり!もう一本!!」》の置き換え効果によって2度トリガーさせた場合、既に出た時の能力は置き換えられており置き換え効果は連鎖しないため、《界王類絶対目ワルド・ブラッキオ》と《ブラキオ龍樹》によってトリガーさせないような置き換えを行う事はできません。

逆に、自分のターンであれば、こちらの《界王類絶対目ワルド・ブラッキオ》と《ブラキオ龍樹》によってトリガーさせない置き換えが先に発生し、相手は2度トリガーさせる事ができなくなります。
相手のターン限定とはいえ、《「大当たり!もう一本!!」》を使われると《界王類絶対目ワルド・ブラッキオ》や《ブラキオ龍樹》をいとも簡単に突破されしまう事もあわせて覚えておくと、明日の勝率が1000%上がるはずです。
それではまた。
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ミスト・リエスと混同して勘違いしたのだけれど、ドラグ変怪に対してはブラキオ龍樹が反応しなくて失敗してしまった
[ 2020/07/11 00:55 ]
[ 編集 ]
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2018年頃にオールフォーワンを例に事務局へ電話確認して得た裁定だと…置き換える対象が異なるからなのか
自分のターン中であっても自分のオールフォーワンはDスイッチを疑似的に使えなくなる(相手のワルド・ブラッキオの置換が優先処理され、状況的にオールフォーワンは上下逆さまにすらできない)だったし