デュエル・マスターズ通販サイト⇒
2020.06.26 22:03

【デュエルマスターズ】2020年6月26日の総合ゲームルールの更新点ってなんのためのものだったの?に関する考察


※考察です。解説ではありません。

※タカラトミーカードゲームダイヤルは3月末をもってルール質問の受付を終了しておりますので、この記事はあくまで個人の考察によるものとなります。必ずあってるとも限らないので、その点はご了承を。

総合ゲームルールが更新され、カードがバトルゾーンを離れることで誘発する効果に関して文言が修正されました。

20200626 総合ルール

・・・わからん。

更新前と更新後を見比べてみます。

更新前(2019.12.12)

603.5c 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。
例: 2 体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えたとすると、この能力を持つクリーチャーは、他の 2 体のクリーチャーと同時に墓地に行きますが、その能力は 3 回誘発します。一方、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えたとすると、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の 1 回のみです。

更新後(2020.06.26)

603.5c 誘発型能力の中には、その能力を持つカード自身がバトルゾーンを離れたり、山札や手札に移動したときにも誘発するものがあります。それらの能力が誘発するかどうかを判断するために、ゲームは「過去の状態を見る」必要があります。これらは、そのイベントの直後ではなく直前のカードの存在や状態に基づいて誘発します。この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。
例: 2 体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えたとすると、この能力を持つクリーチャーは、他の 2 体のクリーチャーと同時に墓地に行きますが、その能力は 3 回誘発します。一方、「クリーチャーが破壊された時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えたとすると、その能力の誘発はそのクリーチャー自身の 1 回のみです。

凶鬼07号 ジャバランガ

『過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。』という部分については、過去にあった《凶鬼07号ジャバランガ》の裁定(*1)の通りなので、特に変更点はなさそうです。

*1・・・例えば、自分のクリーチャーが破壊された時の能力を持つ《凶鬼07号ジャバランガ》と、《堕魔ドゥポイズ》が同時に破壊された場合、《凶鬼07号ジャバランガ》は自身が破壊された事による効果発動はしますが、《堕魔ドゥポイズ》が破壊された事による効果発動はしません。
なので、《堕魔ドゥポイズ》より1大きいコスト3のクリーチャーと《凶鬼07号ジャバランガ》より1大きいコスト8のクリーチャーが場に出せるのではなく、コスト8のクリーチャーだけが場に出せることになります。

あたりポンの助

破壊された時の効果というのは、実際に破壊されて墓地に置かれた後で墓地でトリガーする効果です。

例えば、《あたりポンの助》で効果が無視されていても、破壊された時の効果である『ラストバースト』は使えます。
《あたりポンの助》の効果はバトルゾーンのみが効果の対象であり、墓地に置かれたクリーチャーは効果が無視されていない事と、『破壊された時』の効果は墓地でトリガーする効果であるため、こういった処理になるんですね。

『破壊された時』の効果は墓地で発動する効果ではあるものの、破壊はそのクリーチャーが墓地に置かれるよりも前の出来事なので、過去のことを確認しなければいけないんですね。
このとき、さっき自分が破壊されてた事は確認できるけど、さっき他のクリーチャーが一緒に破壊されてた事は確認できないよ、というルールがデュエル・マスターズには存在します。
(ここが1番わかりづらいといえばそうなんですが)

これを総合ゲームルールに追記するべく、『この際、過去の状態を見ることができるのは、その能力を持つカード自身についてのみです。』という一文が加えられたのだと思います。



次に、以下の一文が消えた事についてですが、これについてはタカラトミーカードゲームダイヤルがルール質問の受付を行っていた頃に、このような質問をした事があります。(※タカラトミーカードゲームダイヤルは3月をもってルール質問の受付を終了しました。現在は公式サイトのメールフォームからのみルール質問が行えます。)

「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えたとすると、この能力を持つクリーチャーは、他の 2 体のクリーチャーと同時に墓地に行きますが、その能力は 3 回誘発します。

上記の今回消された部分があった頃に質問した内容。

Q.603.5cについて、「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という効果について書いてありますが、テキスト検索で調べても1枚も見当たりません。ありましたっけ?

A.おそらくなかったかと思います。(調べて下さった。申し訳ない...。)

Q.破壊される時という書き方なら破壊された時(過去形)ではないので墓地ではなくバトルゾーンで発動しそうですが、現状存在している「破壊される時」の効果は(確認した限りで)セイバーをはじめとした「破壊される時、かわりに~~」といった置き換え効果しかないようですが、そもそも破壊の処理に割り込むようにして”バトルゾーンで発動する効果”なので、603.5cとは無関係ですよね?

A.そうなりますね。

よって、存在しない”「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき”を引き合いに出すと、よりややこしくなると考え、一文が消されたのではないかと思うんですが、どうでしょうか?

テレビジオン

ちなみに、《テレビジオン》が場にある状態で《BAKUOOON・ミッツァイル》で場のジョーカーズを破壊した場合の処理について勘違いされている方も少なくないようですが、置き換え効果は破壊される前に割り込む効果であり、バトルゾーンで発動する効果なので603.5cは対象外となります。

《テレビジオン》と他のジョーカーズ2体を《BAKUOOON・ミッツァイル》で破壊する場合、”置き換え効果でそれらすべてをマナに置くことはできる”が、置き換え効果で墓地ではなくマナに置かれた事で破壊された事にならないため、《BAKUOOON・ミッツァイル》で”GR召喚ができない”んですね。

(※これについては《アポカリプス・デイ》で《西南の超人》と《剛撃戦攻ドルゲーザ》が同時に破壊される場合に、《西南の超人》だけを墓地に置けば《剛撃戦攻ドルゲーザ》が破壊されずに済むのと変わりません。)
コメント: コメント(4)

スポンサード広告


>「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という能力
当時には存在してなかったですがダイナボルトに収録されているジターナイトがそれに近いような気がするんですがどうでしょうか?
[ 2020/06/26 22:13 ] [ 編集 ]
ジターナイトとニンジャストライクでデリート→禁断を返せる可能性を潰しにきた運営
[ 2020/06/26 23:22 ] [ 編集 ]
>セイバーをはじめとした「破壊される時、かわりに~~」といった置き換え効果しかないようですが

「破壊される時」に発動して、なおかつ置き換え効果じゃない効果もまあ、現状だと3つくらいは。
今回の話題にいっとう近いので言うと、「ガチャンコ ブラックミニ」の↓ですかねぇ。

■マナ武装 3―このクリーチャーが破壊される時、自分のマナゾーンに水のカードが3枚以上あれば、カードを1枚引いてもよい。

まー「このクリーチャー」なんで、他のクリーチャーの破壊には反応しませんから、603.5cの過去文章の例としては結局不適格ですが。
[ 2020/06/26 23:49 ] [ 編集 ]
2 体のクリーチャーと、「クリーチャーが破壊される時、カードを引く」という能力を持ったクリーチャーがバトルゾーンにあるとき、すべてのクリーチャーを破壊する呪文を唱えたとすると、この能力を持つクリーチャーは、他の 2 体のクリーチャーと同時に墓地に行きますが、その能力は 3 回誘発します。

変更前のルール記載を見た当時は…例を見ても置換絡みの何かを言ってる感じじゃないし、現状存在しないけどこの処理が行えるシステムクリーチャーが今後そこそこ登場するんだろうなぁ的な感覚でしかなかった
[ 2020/06/27 16:34 ] [ 編集 ]
コメントの投稿
最近の状況を鑑みて強めのアクセス制限を使用しています。巻き添えを受けている方、大変申し訳ありません。












管理者にだけ表示を許可する
記事検索
最新記事
頂き物



top_サムネイル

ほったりょう様よりイラストを頂きました。ありがとうございます。

tanyさんからの頂き物

tany様よりイラストを頂きました。ありがとうございます。

20151011.jpg

ぽよすけ様よりTOP絵としての使用許可を頂きました。ありがとうございます。



鹿の胴体様より頂きました。イラストはバブ美様が描かれた作品です。ありがとうございます。
このブログについて

デネブログはウィザーズ社ファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社による個別の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.

また、当ブログはamazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。
更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします