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2020.06.18 13:10 | |
【デュエルマスターズ】《轟破天九十九語》では《ドラグ変怪》の効果が発動しない? 《轟破天九十九語》のルールをおさらい |
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《ドラグ変怪》と《轟破天九十九語》のコンボは成立するんですか?という質問へのアンサー記事。

昨日判明した《ドラグ変怪》。
相手のクリーチャーが手札以外からどこからでもバトルゾーンに出た時、相手の山札を5枚墓地に置きます。

よって、相手のクリーチャーを手札以外から踏み倒させる効果を持ったカードを使う事で、能動的に相手の山札を墓地に送る事ができます。
これにより《コマンダー・ラッキーロトファイブ》や《父なる大地》への注目が一気に集まり、ロトファイブは高騰しました。

《ドラグ変怪》との組み合わせで注目されたカードはもう1つ。
それが《轟破天九十九語》です。
■各プレイヤーは、すべてのクリーチャーを自身のマナゾーンからバトルゾーンに出す。これらのクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない)
自分と相手のクリーチャーをマナからすべて出しつつも、出た時の効果は発揮されないため《永遠のリュウセイ・カイザー》などでSA化した上で一気に殴ったり、《水上第九院シャコガイル》や《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》でエクストラウィンするような使われ方が多いこのカード。
この効果で相手のクリーチャーをマナから引っ張り出し、《ドラグ変怪》の能力によって一気に山札を墓地に置けば勝てるのでは?という声も少なくありませんでした。
ですが、結論からいうとこれはできません。

Q.≪轟破天九十九語≫の「これらのクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する」とはどういうことですか?
A.この能力によってバトルゾーンに出されたクリーチャーの持つバトルゾーンに出た時の能力や、すでにバトルゾーンにあったクリーチャーを含めてクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって誘発する能力などがすべて起こらないということです。
例えば、封印が外れることや、「クリーチャーがバトルゾーンに出た時カードを1枚引く」というような能力がトリガーすることもありません。
(公式ホームページのよくある質問より引用)
例えば《轟破天九十九語》でクリーチャーを出した場合、《異端流しオニカマス》や《雷鳴の守護者ミスト・リエス》のような、他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時に発動する効果も《轟破天九十九語》で無視されるため、《ドラグ変怪》の効果も無視され、相手の山札を墓地に送る事ができませんし、コマンドを出しても《禁断~封印されしX~》の封印を外す事もできません。

意外と知られていない裁定ですが、この機会に覚えておくと◎。
ちなみに同じく自分と相手のクリーチャーを踏み倒す《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》であればそういったデメリットは無いため、《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》と組み合わせるのが良さそうです。
【デュエルマスターズ】《ドラグ変怪》によって《父なる大地》や《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》でLOさせるデッキが組めるようになった話【デッキレシピ】
それではまた。



昨日判明した《ドラグ変怪》。
相手のクリーチャーが手札以外からどこからでもバトルゾーンに出た時、相手の山札を5枚墓地に置きます。

よって、相手のクリーチャーを手札以外から踏み倒させる効果を持ったカードを使う事で、能動的に相手の山札を墓地に送る事ができます。
これにより《コマンダー・ラッキーロトファイブ》や《父なる大地》への注目が一気に集まり、ロトファイブは高騰しました。

《ドラグ変怪》との組み合わせで注目されたカードはもう1つ。
それが《轟破天九十九語》です。
■各プレイヤーは、すべてのクリーチャーを自身のマナゾーンからバトルゾーンに出す。これらのクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する。(マッハファイターなどの、そのターンの間働く能力は無視されない)
自分と相手のクリーチャーをマナからすべて出しつつも、出た時の効果は発揮されないため《永遠のリュウセイ・カイザー》などでSA化した上で一気に殴ったり、《水上第九院シャコガイル》や《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》でエクストラウィンするような使われ方が多いこのカード。
この効果で相手のクリーチャーをマナから引っ張り出し、《ドラグ変怪》の能力によって一気に山札を墓地に置けば勝てるのでは?という声も少なくありませんでした。
ですが、結論からいうとこれはできません。

Q.≪轟破天九十九語≫の「これらのクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって起こる効果はすべて無視する」とはどういうことですか?
A.この能力によってバトルゾーンに出されたクリーチャーの持つバトルゾーンに出た時の能力や、すでにバトルゾーンにあったクリーチャーを含めてクリーチャーがバトルゾーンに出ることによって誘発する能力などがすべて起こらないということです。
例えば、封印が外れることや、「クリーチャーがバトルゾーンに出た時カードを1枚引く」というような能力がトリガーすることもありません。
(公式ホームページのよくある質問より引用)
例えば《轟破天九十九語》でクリーチャーを出した場合、《異端流しオニカマス》や《雷鳴の守護者ミスト・リエス》のような、他のクリーチャーがバトルゾーンに出た時に発動する効果も《轟破天九十九語》で無視されるため、《ドラグ変怪》の効果も無視され、相手の山札を墓地に送る事ができませんし、コマンドを出しても《禁断~封印されしX~》の封印を外す事もできません。

意外と知られていない裁定ですが、この機会に覚えておくと◎。
ちなみに同じく自分と相手のクリーチャーを踏み倒す《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》であればそういったデメリットは無いため、《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》と組み合わせるのが良さそうです。
【デュエルマスターズ】《ドラグ変怪》によって《父なる大地》や《Dの妖艶マッド・デッド・ウッド》でLOさせるデッキが組めるようになった話【デッキレシピ】
それではまた。
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封印は効果じゃなくてルール処理だと思ってたけど違ったんか
[ 2020/11/06 20:13 ]
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