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2020.04.27 13:11 | |
【デュエルマスターズ】Wドッキングパック再録版の《カラフル・ナスオ》はレアに降格し強化、同再録版の《ウソと盗みのエンターテイナー》はレアリティがついて弱体化している話【レアレジ】 |
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カテゴリ: 裁定解説 | デュエル・マスターズ |
ネタバレ:レアリティ・レジスタンス
DMEX-01 ゴールデン・ベストで収録された1番最初の《カラフル・ナスオ》はスーパーレアでしたが、
Wドッキングパックで再録された《カラフル・ナスオ》はレアに降格しました。
光物ではなくなりましたが、代わりにこちらのバージョンはレアなので《レアリティ・レジスタンス》の影響を受けません。
なんで影響を受けないの?という方も少なからずいるかと思いますが、《レアリティ・レジスタンス》については以下のような裁定が過去に出されています。
Q.レアリティ・レジスタンスで同じカードでもレアリティが違うカードの扱いはどうなりますか。
A.実際にプレイしているカードのレアリティを参照します。
この裁定の影響で、バージョンがレアである《カラフル・ナスオ》であれば《レアリティ・レジスタンス》で手札に戻されませんが、スーパーレアの《カラフル・ナスオ》は手札に戻されてしまいます。
つまり、今回のWドッキングパックで再録されたバージョンの方が、(レアリティ・レジスタンスを考えると)若干強い《カラフル・ナスオ》という事になります。
逆に、もともとレアリティがなかったのにベリーレアとしてWドッキングパックで再録された《ウソと盗みのエンターテイナー》は《レアリティ・レジスタンス》で戻るレアリティがついてしまったので、再録されたバージョンは元々のバージョンより若干ですが弱い事になります。
こだわる人は、もともとのレアリティのないバージョンをデッキに採用したいところ。
《レアリティ・レジスタンス》はそのカードの最新のレアリティにあわせて効果が発揮されるような暫定回答が出ていた時期もありました。
例えば、もともとはスーパーレアだったカードがレアに降格した場合は、実際に使われているカードがスーパーレアだったとしても、最新のバージョンであるレア度:レアが参照されるため、手札に戻らなかったわけです。
しかし、プロモーションカードや再録などでレア度なしやスーパーレア、レアなど様々なレアリティのバージョンが存在するカードの場合、どれが最新のレアリティなの?というのがわかりづらかった事もあってか裁定変更となり、実際のカードを参照する事になりました。
これで、そのカードが《レアリティ・レジスタンス》の対象になるかは実際のカードを見ればすぐにわかるようになったので処理も楽になり、CSでも禁止カードに指定される事はほとんどなくなりましたが、一方でこの点をこだわるプレイヤーにとってはレアリティが降格するたびにまた買う必要が出るのはちょっと面倒な点になります。
今は《レアリティ・レジスタンス》の使用率自体がそこまで高いわけではないようなので、それほど気にするような事ではありませんが、使用率が高い時や自分が使いたい場合は、再録されたカードはレアリティが降格していないか、レアリティが新たにつけられていないか?について注目してみるのも良さそうです。
それではまた。
DMEX-01 ゴールデン・ベストで収録された1番最初の《カラフル・ナスオ》はスーパーレアでしたが、
Wドッキングパックで再録された《カラフル・ナスオ》はレアに降格しました。
光物ではなくなりましたが、代わりにこちらのバージョンはレアなので《レアリティ・レジスタンス》の影響を受けません。
なんで影響を受けないの?という方も少なからずいるかと思いますが、《レアリティ・レジスタンス》については以下のような裁定が過去に出されています。
Q.レアリティ・レジスタンスで同じカードでもレアリティが違うカードの扱いはどうなりますか。
A.実際にプレイしているカードのレアリティを参照します。
この裁定の影響で、バージョンがレアである《カラフル・ナスオ》であれば《レアリティ・レジスタンス》で手札に戻されませんが、スーパーレアの《カラフル・ナスオ》は手札に戻されてしまいます。
つまり、今回のWドッキングパックで再録されたバージョンの方が、(レアリティ・レジスタンスを考えると)若干強い《カラフル・ナスオ》という事になります。
逆に、もともとレアリティがなかったのにベリーレアとしてWドッキングパックで再録された《ウソと盗みのエンターテイナー》は《レアリティ・レジスタンス》で戻るレアリティがついてしまったので、再録されたバージョンは元々のバージョンより若干ですが弱い事になります。
こだわる人は、もともとのレアリティのないバージョンをデッキに採用したいところ。
《レアリティ・レジスタンス》はそのカードの最新のレアリティにあわせて効果が発揮されるような暫定回答が出ていた時期もありました。
例えば、もともとはスーパーレアだったカードがレアに降格した場合は、実際に使われているカードがスーパーレアだったとしても、最新のバージョンであるレア度:レアが参照されるため、手札に戻らなかったわけです。
しかし、プロモーションカードや再録などでレア度なしやスーパーレア、レアなど様々なレアリティのバージョンが存在するカードの場合、どれが最新のレアリティなの?というのがわかりづらかった事もあってか裁定変更となり、実際のカードを参照する事になりました。
これで、そのカードが《レアリティ・レジスタンス》の対象になるかは実際のカードを見ればすぐにわかるようになったので処理も楽になり、CSでも禁止カードに指定される事はほとんどなくなりましたが、一方でこの点をこだわるプレイヤーにとってはレアリティが降格するたびにまた買う必要が出るのはちょっと面倒な点になります。
今は《レアリティ・レジスタンス》の使用率自体がそこまで高いわけではないようなので、それほど気にするような事ではありませんが、使用率が高い時や自分が使いたい場合は、再録されたカードはレアリティが降格していないか、レアリティが新たにつけられていないか?について注目してみるのも良さそうです。
それではまた。
コメント: コメント(11)
まあ高レートアンチカードだから
[ 2020/04/27 13:36 ]
[ 編集 ]
レアレジケア出来る一覧表を作ってもらえませんか?
[ 2020/04/27 13:49 ]
[ 編集 ]
流石に疎んじられてレアレジプレ殿するんじゃないかって気がする
環境入りさせる前提のカードじゃなかっただろうし
ダムドで使われ出したときあーこりゃ次の制限で逝ったなと思ったんだが
環境入りさせる前提のカードじゃなかっただろうし
ダムドで使われ出したときあーこりゃ次の制限で逝ったなと思ったんだが
[ 2020/04/27 14:23 ]
[ 編集 ]
この程度で疎んじられてプレ殿は無いでしょ
逐一最新レアリティを確認する必要のあった旧裁定時ならともかく
レアレジが流行って困るのなんて高レートイキりキッズぐらいだし、稀に地雷化するジョークカードっていう今のポジションのままで良いよ…
逐一最新レアリティを確認する必要のあった旧裁定時ならともかく
レアレジが流行って困るのなんて高レートイキりキッズぐらいだし、稀に地雷化するジョークカードっていう今のポジションのままで良いよ…
[ 2020/04/27 18:49 ]
[ 編集 ]
カード再録するたびに意図していない余計な付加価値付けられるのはタカラトミー望まないだろ
資産ゲー抑止とかになったりする一面もあるかもしれないけど狙いは派手なランデスだし
ユーザー側はガチで使ってもファンデッキで使っても楽しいカードなんだけど、かなり危ういラインにいると思うよ
※5
新章以降の「付録カードや限定カード、エキストラパック新規カードはカードパワーに関係なくSRとする」っていう方針ともかなり相性が悪いのが気になる
今までレアレジの影響受けるレアリティ変更カードって目立たなかったけど(覇くらいか?)
今後は再録されるたびにどんどん出てくるだろ
資産ゲー抑止とかになったりする一面もあるかもしれないけど狙いは派手なランデスだし
ユーザー側はガチで使ってもファンデッキで使っても楽しいカードなんだけど、かなり危ういラインにいると思うよ
※5
新章以降の「付録カードや限定カード、エキストラパック新規カードはカードパワーに関係なくSRとする」っていう方針ともかなり相性が悪いのが気になる
今までレアレジの影響受けるレアリティ変更カードって目立たなかったけど(覇くらいか?)
今後は再録されるたびにどんどん出てくるだろ
[ 2020/04/27 19:12 ]
[ 編集 ]
例えばデッドダムド再録したら多分SRになると思うけど、それは流石にヤベェだろ
名前だけ同じだけど実戦レベルで違う運用方法検討できるカードになるぞ
名前だけ同じだけど実戦レベルで違う運用方法検討できるカードになるぞ
[ 2020/04/27 19:22 ]
[ 編集 ]
売れない原因はこれか・・・
[ 2020/04/27 22:13 ]
[ 編集 ]
別にこういう問題自体は前から起こってたしレアレジ殿堂とか言っても今更感漂わないか?レアレジを問題視してたらほぼ毎弾SRにパワーカード収録しないでしょ
[ 2020/04/27 23:01 ]
[ 編集 ]
持ってるデッキの中のナスオを再録版に差し替えるのめんどくさいし、SR版のナスオの処分にめっちゃ困ってる
[ 2020/04/28 22:47 ]
[ 編集 ]
レアレジを競技性のある大会で使用禁止にすればええねん
[ 2020/04/29 10:12 ]
[ 編集 ]
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