【デュエルマスターズ】キリフダッシュと相性が良い超高額カードがあるらしい

コスト軽減のなかで、特に高額で強力な効果を持っているのがブラックロータス。



コスト0でブラックロータスを場に出した後、《爆流忍法 不死鳥の術》でそれにつけた封印を2つ外しつつ火のクリーチャーを踏み倒し、次のターンの開始時にブラックロータスの封印が０枚になることでコスト軽減もできるコンボが見つかるなど、なにかと「いつか大暴れするのでは」と怪しまれているカードですが、いまのところ環境で活躍していないため発売当日から価格が少しずつ下落し続けているカードです。

……それでも6000円以上しますが。

先日のしゃばさんのツイートで、キリフダッシュはコスト軽減可能と判明し、《ドンドド・ドラ息子》などのコスト軽減カードが注目されました。



一見、キリフダッシュをブラックロータスでコスト軽減しても地味では？と思われるかもしれませんが、



そもそも、能力登場初期に出たものは若干地味な効果に収まっているものが多く、マナドライブ持ちGRのように、ぶっ飛んだ効果が出始めるのはシリーズ3～4弾目という事例もあるため、今は一見地味なキリフダッシュでとんでもないカードが今後登場する可能性も大いにあります。

そもそも、革命チェンジや侵略など攻撃すればコストを支払わずに踏み倒せる時代にわざわざ攻撃を必要として、コストも払わなければ使えないキリフダッシュというギミックそのものはそんなに強いわけではないことも開発は理解していると思います。



アタック後にマナを払って出すギミックである以上、キリフダッシュしたあとに通常のカードをマナを払って使うことはできません。

例えばキリフダッシュしたクリーチャーから《ハリケーン・クロウラー》が出せても、それで生み出されたアンタップマナはキリフダッシュのコスト支払いにこそ使えても、マリゴルドのように回復したマナでさらになにかを唱えたり召喚することはできません。
アタックフェイズにできることは意外と限られています。

この事から、一定のマナが無ければ使えないマナドライブを持ったGRクリーチャー以上にキリフダッシュはぶっ飛んだ効果のカードを出しやすいとも考えられます。



そうなったときに注目される、コスト軽減能力を持ったカードの中で、最も高いカードがブラックロータス。

果たして、この高額カードから化物のようなデッキが生まれ、本家よろしく最凶の高額カードとなるのか、それともさらに値段が下がり続けるのか。どうなるでしょうか……？

それではまた。

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