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2020.01.19 01:10

【インタビュー】COMPOFF モルさん店長インタビュー 前編 日本にわずか5社しかない”デュエマのプロプレイヤー”を抱える企業 COMPOFFとプロのこれから

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COMPOFF モルさん店長インタビュー 前編 日本にわずか5社しかない”デュエマのプロプレイヤー”を抱える企業 COMPOFFとプロのこれから

Writer:神結

 北陸と首都圏は北陸新幹線の開通以来、随分と近くなった。

東京駅から高岡市

 富山県高岡市は、北陸新幹線“はくたか”で東京から約3時間ほどにある街だ。駅に着けば、イオンモールが盛大に出迎えをしてくれる。これは、よくある地方都市の光景でもある。
 だが今回の私の目的地は海王丸パークでも黒部ダムでもなく、この普遍的な地方都市にとあるカードショップだ。

 その名もCOMPOFF高岡鐘紡店。

COMPOFF 外観

 日本にわずか5社しかない、「デュエマのプロプレイヤー」を抱える企業。その1つがこの富山県の高岡市にあるCOMPOFF高岡鐘紡店であり、そこで舵取りを行っているのがモルさん店長だ。

 モルさん店長の活動は活発だ。普段は鐘紡店でCSを開催しているが、4月には突然徳島に出張してCSを開催。その理由は「徳島ではCSがなかったし、地方でも競技デュエマの楽しさを広めたいし自身の活動の幅を広げたかった」のだという。

 その後は5月に「Team COMPOFF Pros」を始動させて北陸での競技イベントの活性化を掲げると、8月に人気YouTuberである「シモカワチャンネル」「フェアリープロジェクト」を招待したCSを次々と開催。11月には動画宣伝を駆使して愛知県でアドバンテージ大須店と共同でCSを成功させ、そして12月にNextProの“天門の鍵を持つ男”じゃきーを招待してのネクプロCSを企画・実施した。
 
 今回はそのネクプロCSに参加し、COMPOFFの取組みや今後の活動についてインタビューした。(前・後編 計2回連載予定)

▼ COMPOFFのモルさん店長
モルさんアイコン

「“プロ活動”の機会を与えてあげたいんです」


――こんにちは。富山に来たのは2度目なのですが、ここは美味しい食べ物多いですね。

モルさん店長(以下モ)「じゃきーさんにもお寿司を食べていただいたんですけど、好評でしたよ。あと僕が好きなのはかりんとう饅頭。これは嫁さんも大好きなんですけど、この前は6つ買ってきて貰えたのですが、僕の分は1個らしく残りは全部嫁さんの分でした(笑)」

――(笑) さて、今回はじゃきーさんに来ていただいてのネクプロCSの開催となりましたが、まずこのCSの意図について教えて下さい。

モ「まず我々としては『プロを活性化したい』という想いがあるんです。フェアプロCSの時もそうだったんですけど、彼らを招待することで“プロ活動”の機会を与えてあげたいんですよ。他社(者)からもお金を貰う、という体験をして欲しいというのがありますね」

▼ TEAMNextPro
TEAMNextPro.jpg

――プロというのは他社からお金を貰うということでもある、という訳ですね。

モ「そうですね。今はプロの方って自社からのみお金を貰っているという状況ですが、プロとしての仕事をやって、他社から貰うキッカケになって欲しいんですよね。あとは富山県という場所の問題もあります」

――と、いいますと?

モ「富山って、やっぱり来る機会なかなかないと思うんですよ。そんな中で『フェアプロが来るよ』『じゃきーさんが来るよ』となると、普段は来ない競技層もカジュアル層も来る動機になるんですよね。これを機に、COMPOFFに来て欲しいなと思っています」

――となるとフェアプロCSや今回のネクプロCSは同じ系統の開催意図だと思うのですが、愛知でやったアドバンテージCSはどういった意図だったのでしょうか?

モ「アドバンテージさんとのコラボは、企業との繋がりを作りたかったんです」

▼ アドバンテージ×コンプオフCS
IMG_0230.jpg

――アドバンテージさんはYouTubeで人気のあるところだと思うのですが、CS依頼とかがあったのでしょうか?

モ「いや、こっちから持ち掛けました。アドバンテージさんは人気のあるところなので、COMPOFFの知名度アップにも繋がるのと、先に言ったように企業との繋がりを作りたかったんですよね」

――今回のようなプロを招待するCSと、アドバンテージCSのような企業間との繋がりを作るCS、こうした2つの要素を軸にCSを展開しているんですね。

モ「そうですね」

プロプレイヤーについて


――さて、プロプレイヤーについてはひとつ大きなニュースがありました。フェアプロがプロプレイヤーを辞めるというものです。こうしたニュースを受けて、モルさんは現行プロ制度についてはどのように考えていますか?

モ「うーん、プロの定義の話になるんですけど、プロって単に競技のプロというだけの話ではないと思うんですよ。競技だけでなく、誰しも何かしらのプロであって欲しいと思うんですね。例えば、デッキを作るプロとか。あとはイベントを盛り上げるプロとか。色々あって欲しいんです」

▼ フェアリープロジェクトは12月、カーナベルとのプロ契約を満期終了する事を発表した。
mqdefault.jpg

――COMPOFF Prosは2名いますが、彼らはどういったプロなのでしょうか?

モ「MGRについては、競技プレイヤーとしてのプロですね。彼は全国大会にも2度出ていますし、優勝もしています。一方でASAKURAについては、僕の後釜になって欲しい。彼はイベンターとして活躍させたいんですよね。プロというシステムが……何と言いますか、競技だけでなく業界全体の発展に繋がればと思っています」

▼ COMPOFFプロ ASAKURA、MGR
20200115 COMPOFFプロ

――草の根の盛り上がりを支援する、といった感じですかね?

モ「そうですね。ちなみに僕が一番、カードのプロだなと思っているのはカードキングダムさんですね」

――動画も出来るし、カードを魅せるのも上手いし、経営も出来るという……。

モ「そうです。カードキングダムは秋葉原といういわばカードの聖地のような場所に店を構えて、動画で盛り上げも出来て、一方で堅実な経営をしている……。そういえばこの前、池っち店長と、とり店長の“演説”動画が上がっていました。何かっていうと、それぞれが自分で作ったデッキをプレゼンするんですよ。それで、どっちのデッキを作りたいかを決める。『プロvsプロ』って煽りながら」

どっちのデッキが組みたくなる?!TCGプロ店員、デッキプレゼン勝負!【#DM】

――なんか、ビブリオバトル(*1)のデッキ版みたいですね。

モ「そうなんです。これはすごいなってなりましたね。おお、これがプロだな! って」

*1・・・ビブリオバトルは、京都大学から広まった輪読会・読書会、または勉強会の形式で「知的書評合戦」とも呼ばれている。Wikipedia

――我々競技層は『そんなの回してみればどっちが強いかわかるじゃん』となりがちですが、この場においては大事なのはそうではないんですね。

モ「そうです。あの人のデッキを使いたい! って思わせるわけですね。これがカードのプロとしてのあり方なんでしょうね」

COMPOFFのプロ構想


――COMPOFF Prosについてお伺いします。COMPOFF Prosは今後どのような構想を持っているのでしょうか?

モ「構想という意味では、僕の一番最終的な目標は、『全国各地にCOMPOFF Prosジュニアを作ること』ですね」

▼ モルさん店長
image0 (1)

――例えばCOMPOFF Prosの東海支部とか東北支部とかを作るということでしょうか?

モ「もちろん勝手に名乗られる訳にはいかないんですけど、競技チームなりイベントチームなりを全国に作りたいんですよ」

――サッカークラブのユースチームみたいな感じですか?

モ「そうですそうです。それを全国に、しかも競技とイベントチームの両方を。今のところ競技チームのトップに立つのはMGR、イベントチームのトップはASAKURAというイメージですね。最終統括者として僕がいることになります」

――イベントも競技も、どっちも欠けたくないんですね。

モ「競技チームとしては全国大会を狙って欲しいし、イベントチームには全国各地でイベントをやって欲しいんですよ」

――イベントというと、どういったものを考えていますか?

モ「去年の5月に、flat工房から『工房祭』が開催されたじゃないですか? あれはflat工房とCOMPOFFのW主催なんですが、工房祭は工房祭としてある上で、COMPOFFとしても大きなイベントを持ちたいと考えています」

(後編 ~工房祭反省会とその先~ につづく)

後編はこちら
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