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2018.03.03 00:28 | |
【デュエルマスターズ】昔の思い出を振り返る DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」 |
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DM-33 「神化編 第2弾 太陽の龍王(ライジング・ドラゴン)」のカードの思い出を振り返り。
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2009年9月19日にDM-33 神化編 第2弾 太陽の龍王 (ライジング・ドラゴン)が発売。
DM-32で追加された”白騎士”。
《白騎士の聖霊王HEAVEN》は《悪魔神バロム》を思わせる強力な除去能力でありながら珍しいシールド送りの除去。
墓地よりも回収しづらいゾーンである点が特徴です。
この他にも《白騎士の光器ナターリア》などの様々な白騎士が追加され、白騎士デッキも構築しやすくなりました。
新能力”ブレイク・ボーナス”を有するスーパーレア、《死神明王 XENOM》も登場。
Tブレイクした上で相手の手札を3枚墓地に送れるので、ブレイクした分だけ相手の手札が増えてしまうシールドブレイクのデメリットが帳消しになる、《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》を思わせる能力を持っています。
S・トリガーこそ使われてしまうため、ブレイクボーナスより前に除去されると手札破壊ができないものの、除去を誘導できると考えれば、当時としては中々に優秀なフィニッシャーでした。
DM-32で追加された”死神”。
様々な死神が追加され、死神デッキも構築しやすくなりました。
デーモン・コマンド版《銃神兵ディオライオス》の《死神の邪剣デスライオス》。
待望のコスト4で優秀なデーモン・コマンドの登場とだけあって様々なデッキで採用されていた思い出があります。
”究極進化”を持つ神羅も追加。
《神羅ヘルゲート・ムーン》はかなり思い出深いですね・・・。
以前も紹介したデッキですが、墓地進化のクリーチャーに対して《転生プログラム》を発動し、《貴星虫ヤタイズナ》を場に出した上で《死神術士デスマーチ》の上に《神羅ヘルゲート・ムーン》を重ね、《聖鎧亜キング・アルカディアス》を場に出す事で相手のクリーチャーを出させない・・・というコンセプトのデッキを使用していました。
1番長く使われていた神羅は《神羅カリビアン・ムーン》でしょうか。
次シーズンで超次元呪文が流行り始めると、出た時・攻撃する時・離れる時で3回超次元呪文を発動できるとあって、一気に活躍の幅を広げた思い出があります。
ブロックする度にシールドをブレイクできる《超神龍レイ・ソレイユ》。
ブレイク効果をナメていたら地味にシールドを削られた影響でそのまま敗北してしまった思い出があります。
今でも珍しいクリーチャーを召喚できる踏み倒し効果を持つ《蒼神龍スペル・サモニオン》。
元祖ガチンコ・ジャッジともいえる効果でもあります。
召喚時限定の出た時効果を持つクリーチャーが出る度に注目されるカードですが、今後も召喚時限定の効果は出そうなので、覚えておきたいカードの1つです。
以前も紹介しましたが、《西南の超人》による軽減から《大神秘ビシャモン》や《大神秘アスラ》、《剛撃戦攻ドルゲーザ》を展開し、《神羅トルネードムーン》による一撃でフィニッシュするデッキを友達から借りて使用していた時にお世話になった《大神秘アスラ》。
《Dの花道ズンドコ晴れ舞台》が追加されてから、さらにソリティア感が増して楽しく遊んだデッキです。
山札から3枚見てシールドを1枚追加、マナを1枚追加、手札に1枚追加できる効果は非常に優秀で、受けを強くした上でのワンショットが楽しいデッキでした。
《ダイヤモンド・ソード》に近い効果を持つ《白騎士の開眼者ウッズ》。
《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》と比べてW・ブレイカーを持つ進化クリーチャーである事から打点をプラス1しつつブロッカーでの総攻撃が狙えるため、中々に使いやすく、パワーラインも優秀なため《ハイドロ・ハリケーン》系のデッキで良く見かけた思い出があります。
当時としては優秀なS・トリガーの1つだった《霊騎コルテオ》もこの弾で登場しました。
現在では《閃光の守護者ホーリー》の登場で役割を終えた感じですが、クロニクル系のパックやデッキでアークセラフィムが再び追加される事があれば、優秀なS・トリガーとして活躍するかもしれませんね。
パワー参照でアンタッチャブル効果を付与してくれる《巡霊者アテルイ》。
《無双龍聖ジオ・マスターチャ》との組み合わせでコスト4以上のクリーチャーのすべてを相手に選ばれなくした上でワンショット・キルを狙うデッキを構築して遊んでいたカードです。
《超電磁ヘルラッシュM》は最近でもCSでベスト4に入るなど、中々にユニークな踏み倒し効果を持っています。
サイキック・クリーチャーと組み合わせればデッキ内に低コストクリーチャーをあまり用意しなくても破壊対象を場に用意できるので、サイキック・クリーチャーの登場以後に使いやすくなったカードの1つです。
記事:CS4位『青黒t赤白ヘルラッシュM』こうはいさん (山梨DM Dynamite!!2017 第3回FUJIYAMA決闘祭) インタビュー&デッキレシピ
疑似ハンデス&シールド回収(シールドにキーカードを仕込む)としておなじみの《サイキック・ユー》。
一見地味ですが、地味には地味なりの良い活躍を見せてくれるカードで、現在ではコストに見合っていない効果と評価される事が多いですが、効果自体は優秀でS・トリガーも持っているので、いつか再び地味な活躍を見せてくれる日が来るのではないかと少し期待しているカードの1つです。
見た目はぶっ壊れ、蓋を開けてみればそれほどでもなかった《ファイナル・アンサー》。
キーカードを落とされたくない時は他の手札を墓地に置いてしまえばよく、いざという時に活躍しないだけでなく、相手の手札が1枚だと他の手札を捨てる方を選ばれてハンデスすらできない・・・と実際の使用感は見た目ほどの事はありませんでした。
最も、環境が早くなればなるほど(手札に複数のカードを要求するデッキが環境に増えれば増えるほど)強い効果なので、今のハンデスに入れてみるのも悪くなさそうです。
新たなる4神、”神王”も登場。
もっとも、この弾では全部揃える事ができません。
次の弾で残りの2種類が登場するまでは、能力がどのようなものになるか想像する方が多く、自分もどんな能力かワクワクして待っていました。
ワンケングレンオーの水バージョン《ケングレンオー ~水遊び~》と、さらなる進化先である《ケンゴウグレンオー~天地鳴動~》が登場。
もっとも、この弾では完結していないカードなので、どこまで成長するのか予想大会が行われていた思い出があります。
《ダイヤモンド・クラック》は相手よりマナが少なければマナを2枚追加できる効果で、マナ進化でマナが減ることからかなりかみ合っている能力で、事実上1枚ブーストしかできないもののコスト7の究極進化に綺麗に繋がることもあって、とても使いやすい進化クリーチャーでした。
5軸の《神羅マグマムーン》での活躍が1番楽しかったですね。マナ進化獣なので《神羅マグマムーン》で場に出ると、出たターンからアタックして、その攻撃時に《神羅マグマムーン》の効果でさらなる後続を呼べて優秀でした。
今も昔も活躍する3種類目の”母なる”呪文、《母なる星域》。
マナに送った後にマナの数を数える都合上、唱える前のマナプラス1枚のマナコストの進化獣を出せる事、進化元を用意したターンの進化がしやすくなる事、マナにいる進化獣を回収せずにそのまま出せる事・・・などなど様々な点でかみ合っており、進化獣が今まで以上に使いやすくなったカードです。
セイバー対象が6000以上と広い割にコストが2と軽い、6000以上推しのこの弾らしい効果を持つ《剛力防機シュビルパンチ》。
主に《光陣の使徒ムルムル》でパワーが上がった《知識の精霊ロードリエス》をセイバーしてくれました。
《猛菌魚雷ヤサカノフカ》はブレイク・ボーナスで4枚ずつ、合計8枚の相手の山札を墓地に置ける、当時としては珍しい山札破壊の効果を持っていて、これをいかにして上手く悪用して相手の山札を破壊するか・・・というロマンデッキが多く見かけられました。
《パクリオ》を生かせばリスクを避けて山札破壊を狙える事と、当時のゲームスピードの事もあってロマンによる普通に優秀なフィニッシャーでした。
墓地進化と非常に相性が良い効果を持った《変身人形イルルカ》。
ただ、わざわざこのカードが自壊しなくてもS・トリガーや殴り返しで闇のクリーチャーが破壊されれば墓地進化の進化元は用意できたので、思ったより使いづらいカードである事が広まると黒緑速攻からは割と早い段階で抜けはじめ、代わりにミッドレンジ寄りの黒単墓地進化での採用が主になっていった思い出があります。
ファイアー・バードからドラゴンを出す事は多くとも、ドラゴンからファイアー・バードを出す事は中々珍しいですよね。
《ボルコフ紫苑》から《カイザーウイング・ドラゴン》に繋げ、ブレイク・ボーナスでさらなるファイアー・バードを出した上でシールドに突撃するビートダウンを組んで遊んでいたカードです。
ストロング系の呪文もこの弾で登場。
しばらくして《スパイラル・ゲート》が殿堂入りすると、《ザ・ストロング・スパイラル》がサイキック・クリーチャーに刺さるとして評価されはじめました。
《ザ・ストロング・ガード》と《ザ・ストング・スパイラル》は見かけたものの、残りのストロング系はあまり性能が強くなかったため、自分の周りではほとんど見かけませんでした。
いやー、久々のロックビーストでイラストも格好良かったんで使いたかったんですけどね・・・、まさか《ボルシャック・クロス・NEX》がすぐに登場してほとんど下位互換になるなんてこの時は思いもしなかったですよね・・・。
謎の再録枠。
ヒューマノイド推しもあったみたいですが、今思うと相当謎な再録枠ですね・・・。
進化クリーチャーを山札から選んで、山札の上に置く事ができる《クラゲン》。
ちょうど《邪神Mロマノフ》が流行り始めた頃に、《解体人形ジェニー》によって墓地に置かれない位置に《邪神Mロマノフ》を置けるとあって、愛用していました。
マナカーブ的に《永遠のジャック・ヴァルディ》とも相性が良く、《永遠のジャック・ヴァルディ》と《邪神Mロマノフ》を両方使ったデッキでも《クラゲン》が大活躍していました。
《エンペラー・マルコ》とも相性が良いカードで、幅広く活躍していた印象があります。
《ルナー・クロロ》の能力はドラゴンの攻撃時に墓地からクリーチャーを回収&全体スレイヤー付与と、中々にかみ合っていて、その能力は《イモータル・ブレード》を思わせます。
もっとも、自分が使った理由はヒーローズ・カードのルナちゃんが可愛いからという理由でしたが、そうした理由で使うカードとしては非常に優秀な部類で、楽しいデッキが構築できました。
キリコが大活躍した全国大会、優勝したのは《天使と悪魔の墳墓》を使用したドロマーコントロールで、そのデッキに採用されていたのが《貴星虫ドレインワーム》でした。
一見かなり地味ですが、《死神術士デスマーチ》が倒せてクリーチャーとして場に残せるという点が強かったんだとか。
実際に自分も見様見真似で採用してみましたが、なるほど確かにという地味な活躍を見せてくれる良いカードでした。
ファイアー・バードの優秀なS・トリガー、《ピアラ・ハート》もこの弾で登場。
《火ノ鳥カゲキリ》のデッキで活躍してくれていたのでコスト3、パワー1000、トリガー、1000以下除去のサイクルの中では1番使っていました。
またファイアー・バードデッキを構築したいですが・・・そこはクロニクル系に期待でしょうか。
全種カードリストはこちらから振り返る事が出来ます。 →カード検索
皆さんの思い出も是非、コメント欄までお寄せ下さい。
コメント: コメント(3)
映画館で買ったなぁ
[ 2018/03/03 01:22 ]
[ 編集 ]
レイソレイユとウッズの白単使ってたなぁ……懐かしい。今思えば戦国編から神化編は本当に楽しかった
[ 2018/03/03 13:10 ]
[ 編集 ]
ライジングNEX当たっても小学生ながらにハズレやん…って思ってました笑
この頃は白騎士や死神の名前サポートが遊戯王のようにデッキに統一感があったので凄い好きでした。
ただ死神は白騎士と違って優秀なコマンドが少なくてあまり使うことは無かったように思います。XENOM君はトリガー踏んで不発になるの多すぎでしょ…
この頃は白騎士や死神の名前サポートが遊戯王のようにデッキに統一感があったので凄い好きでした。
ただ死神は白騎士と違って優秀なコマンドが少なくてあまり使うことは無かったように思います。XENOM君はトリガー踏んで不発になるの多すぎでしょ…
[ 2018/03/04 01:03 ]
[ 編集 ]
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