【デュエルマスターズ】ミョウオウループが正式にお亡くなりになった一方、『ガイアズソング型デスザーク』というロマンデッキが超絶強化されてしまった話

《魅力医 ミョウオウ》。

マフィギャングすべてに種族『魔導具』を追加でき、ドルスザクの多くはマフィギャングを併せ持つため、これまで序盤の墓地肥やしでドルスザクが捲れてしまうと動きがもたついてしまっていた『無月の門』デッキにとってこれ以上ないサポートカードの登場となりました。

さらに『無月の門』によって５枚で１体となっている《卍 デ・スザーク 卍》を別のドルスザクの無月の門の素材にした場合、構成する１枚だけが移動し、残された４枚は場に残らず墓地に置かれる、という過去の裁定を参照した『ミョウオウループ』が爆誕。

しかし、４年以上も前の事務局時代の回答だったこともあり、現代の裁定になぞらえると不可能では？と話題になり



先日、『無月の門』によって５枚で１体となっている《卍 デ・スザーク 卍》を別のドルスザクの無月の門の素材にした場合、構成するカードすべてが下敷きになることが公式から明言され、少なくとも従来の形でのミョウオウループは不可能になりました。



ですが、例えば『夢幻無月の門』によって５枚で１体となっている《ガル・ラガンザーク》２体と、墓地の魔導具２枚を素材にして《卍 デ・スザーク 卍》を出せば下に１２枚カードがあるゴン太なデスザークを作ることができるようになったということ。



この状態の《卍 デ・スザーク 卍》を《ガイアズ・ソング》でマナに送れば一気に１３枚マナを増やすことが可能になりました。



ただし、《ガル・ラガンザーク》は多色カードなので残りがすべて単色でもアンタップインするカードは１１枚ですが、アンタップマナが１１枚も作れれば《オールデリート》で勝つことも可能。



今までは《卍月 ガ・リュザーク 卍》をまとめてマナに送ることで最大７枚ブーストが限界でしたが、ここにきて１枚で加速できる枚数が大幅に更新されました。



近しいところでは山札切れする勢いで加速できる《豊穣の祈りマナーン》や『フシギバース』などもありますが、やはりなんといっても《ガイアズ・ソング》は余った１マナでアンタップインのマナを大量に作れる点にあります。
いやー、これは来期の覇権デッキを生み出してしまったかｗ

え？闇魔導具と緑の相性そんなによくないだろ？

(´ヘωヘ｀*)

今からクソデッキの研究が捗りそうです。

それではまた。

コメント：　コメント(3)