【デュエルマスターズ】クロックケアで重要になる『召喚できない』と『クリーチャーを場に出せない』の大きな違いとは【裁定解説】

《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》で相手のシールドをT・ブレイクしたら、

相手がS・トリガー《スパイラル・ゲート》でこっちの《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》を手札に戻した上で、《終末の時計ザ・クロック》を出してターンを飛ばしてきたんだけど、これってできるの？

できるよ。

じゃあ、相手が《暴走龍5000GT》でT・ブレイクしてきた時も、

S・トリガー《スパイラル・ゲート》で相手の《暴走龍5000GT》を手札に戻した上で、《終末の時計ザ・クロック》を出してターンを飛ばすことができるの？

そっちはできないよ。

は？お前いい加減な事いってんじゃねえ○すぞ

・・・；；；

「召喚できない」効果が発揮されている時は、”召喚”の使用宣言自体ができないルールがあって、

《暴走龍5000GT》が場に居る状況だとパワー５０００以下のクリーチャーが召喚できなくなってるから、T・ブレイクされたシールドのうち《スパイラル・ゲート》は使用宣言できるけど、《終末の時計クロック》は使用宣言できないんだ。

その後、実際に《スパイラル・ゲート》を使って《暴走龍5000GT》を手札に戻しても、さっき使用宣言してない《終末の時計ザ・クロック》は召喚できないんだ。

先生！《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》の時と言ってる事が違うと思います！！これは差別ですか！？

まてまてまてまて

《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》の場合は『場に出せない』効果だから、召喚自体は禁止されてないんだ。

《バリバリ・ケドケド》が居る時に《陰陽の舞》を召喚する事はできるけど、結局場に出ずに戻る処理みたいな？

ざっくりいうとそんな感じだね。

他にも《ゴースト・タッチ》で相手の手札を減らすことで、《メテヲシャワァ・ヲヲロラシアタァ》で場に出せなくなる対象を減らして、S・トリガークリーチャーを出すということもできるんだ。

なるほどー

ところで最近先生に対する言葉遣いが悪くなってないかな？

中身の無い財布を渡そうとするクズに言われたくない

・・・。