【デュエルマスターズ】伊達CSで優勝した『赤単バイク』からはどことなくドラグナーへの殺意が感じられる。【デッキレシピ】

この記事は、そのデッキがどんなものなのかがわかりやすくなるように少しだけ解説を加える形で、先日掲載させて頂いた優勝デッキレシピをあらためて紹介する記事となります。

先日掲載させて頂いたCSで優勝した赤単バイクのデッキレシピがこちら。

伊達CS優勝　レッドギラゾーン入り赤単バイク　トトロさん

※有志の方よりデッキレシピを提供して頂いてはじめて成り立つコンテンツです。
この記事を閲覧される場合はTwitter等の不特定多数が閲覧可能なコンテンツにおける、デッキレシピの内容に対する誹謗・中傷・それに準ずる発言はお止め頂きますようお願い致します。

第5回伊達csで優勝した赤単バイクです。
デッキ製作者はタカa.k.a.ささみん(@takasasamin)です。 pic.twitter.com/lfbQxTyen2

— トトロ (@krnjVOA4wSUiaVj) October 3, 2020

革命編で登場し、《超戦龍覇モルトNEXT》に並ぶ現代デュエル・マスターズの顔ともいえる《轟く侵略レッドゾーン》。



最近でも様々な強化を受けており、《GOOOSOKU・ザボンバ》や《ヘブンズ・フォース》を採用した赤白レッドゾーンは今でも環境の第一線で活躍しています。

ですが、今回のデッキでは光文明は採用されておらず、一風変わった構築に仕上がっています。



このデッキの初動は《覇王速ド・レッド》《超次元キル・ホール》の２種類。

デッキを赤単で構築していることで安定して３ターン目にスピードアタッカーで殴れる火のコマンド、《覇王速ド・レッド》。



そして、バイク仙人のオリカ　《超次元キル・ホール》から出せるスピードアタッカーの火のコマンド、《STARSCREAM -ALT MODE-》から、《轟く侵略レッドゾーン》など各種侵略に繋げていきます。



”盤面にクリーチャーを残してたまるもんか”といわんばかりに大量に採用された除去系の侵略で禁断の封印を何枚か剥がしつつ相手の盤面を壊滅させたのち、



《轟く革命レッドギラゾーン》で禁断の封印をさらに１つ外しながらそれらをすべて回収することで、次のターンもまた同様の侵略を行えるようになります。

こうすることで次のターンも同様の侵略で相手の盤面を除去できるだけでなく、早期の禁断開放も狙えるようになります。



先ほどの動きで禁断の封印が大量に外れていくので、相手の攻撃に対してスーパー・S・トリガーとして《爆殺!! 覇悪怒楽苦》を唱えてコマンドを場に出したり、《ジ・エンド・オブ・エックス》を唱えることで禁断の封印を外し、禁断開放させることで相手のクリーチャーをすべて封印する事も可能。

ゆえにこの構築からはどことなくドラグナーへの殺意が感じられますが、



CS中でも４回《勇者の１号ハムカツマン蒼》型のドラグナーに当たって全勝していますし、最近はドラグナーが繰り出す２ターン目のヘブンズ・フォースからの最強上ブレムーブはどうにもならないので、ヘブンズ・フォースが絡まなかった場合、あるいはヘブンズ・フォースが絡んでもそれほど速度が出ていない動きだった場合に、確実に取れるようにする構築が研究されているようなので、今後はこういった方向の構築が主流になるかもしれません。

皆様も是非お試し下さい。
それではまた。

コメント：　コメント(5)