【デュエルマスターズ】《勝利龍装クラッシュ”覇道”》が若干弱体化する？『無視する』の裁定変更はいったい何が変わったの？【裁定解説】

これってどういうこと？

今までは《ケッシング・ゼロ》によってこのターン《“必駆”蛮触礼亞》で出した《勝利龍装クラッシュ”覇道”》の能力が無視された場合、

《“必駆”蛮触礼亞》のデメリット効果であるターン終わりの破壊は《勝利龍装クラッシュ”覇道”》自身が持っているわけじゃないからターンの終わりに破壊されるし、

《ケッシング・ゼロ》の効果はあくまでバトルゾーンだけが有効だから、ターンの終わりに墓地に置かれた《勝利龍装クラッシュ”覇道”》は墓地で”破壊された時”の効果を使用できるって裁定があったんだ。

へーそうなんだ。

今回裁定変更があって、

能力が無視された場合、離れた時の効果は発動できなくなったんだ。

へーそうなんだ。

例えば、バトルゾーンではパワーが上がっている《暴龍事変ガイグレン》も、破壊されてしまって墓地にある時はカードに書かれているパワー１１０００だよね。

でも、《暴龍事変ガイグレン》のパワーが２００００の時に相手に《デーモン・ハンド》で選ばれて破壊された場合は、

既に墓地にある《暴龍事変ガイグレン》は、待機していた効果を処理する時に過去の状態であるパワー２００００を参照して効果を使う事ができるんだ。

同じように”離れた時”の効果は、その効果を使う時にバトルゾーンに居たかどうか？っていう

”過去の状態を参照する”処理を行う必要があるから、その時に能力が無視されていると発動しないっていう風に裁定変更されたんだ。

へーそうなんだ。

君、さっきから「へーそうなんだ。」しか言ってなくない？

へーそうなんだ。

・・・。