【デュエルマスターズ】安いのに環境デッキにも勝てる『緑ｔ白ベアフガン2018』デッキレシピ＆デッキ解説

デッキレシピ

デッキ解説

安くなった超獣軍隊ベアフガン

1枚あたり２５０～３５０円になり、4枚集めても１０００円ちょっとで収まるようになった《超獣軍隊ベアフガン》。
今回のデッキで採用されているカードを全部集めても夏の構築済みデッキ１個分と同じくらいの価格に収まります。

今回はそんな《超獣軍隊ベアフガン》を使ったデッキを紹介します。

どんなデッキ？

１ターン目：コスト１のクリーチャーを召喚。
２ターン目：１ターン目に召喚したクリーチャーで攻撃する時、《獣軍隊ベアッサー》に侵略させる。
３ターン目：《獣軍隊ベアッサー》で攻撃する時、《超獣軍隊ベアフガン》に侵略させる。

２ターン目と３ターン目に《エボリューション・エッグ》や《トレジャー・マップ》を使う事で成功率が上昇する他、２ターン目にアタッカーを召喚すれば、あるいは３ターン目に召喚酔いしない《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》を召喚すれば３ターンキルが簡単に狙える。

ツクっちょの登場で侵略対策にも対抗可能に

DMRP-06で登場した《ツクっちょ》。
このカードの登場で《奇石ミクセル》《異端流しオニカマス》《制御の翼オリオティス》を破壊する事が簡単になりました。
もちろん《ヤッタレマン》や《一番隊クリスタ》などを破壊できる点も優秀です。

コスト１のクリーチャーなので、マナが２枚あれば《トレジャー・マップ》からのサーチも狙える点が優秀です。

相手がコスト１のクリーチャーから動くデッキで、こちらが後攻の場合は《ツクっちょ》を召喚して《獣軍隊ベアッサー》への侵略をさせる事で、２ターン目に《超獣軍隊ベアフガン》に侵略させる事ができます。

破壊できないクリーチャーは《洗脳センノー》《デスマッチ・ビートル》ですが、《洗脳センノー》は先行なら侵略が間に合うため問題ないですし、《デスマッチ・ビートル》も先行なら《獣軍隊ベアッサー》への侵略が間に合い、その後で侵略する《超獣軍隊ベアフガン》はパワー差でバトルに勝てるので問題ありません。

最近ではジョーカーズやゲイルが減りつつある事、先行なら関係ない事で対策をしていませんが、もしも《洗脳センノー》や《デスマッチ・ビートル》を意識する必要が出た場合は《革命の巨石》を入れると良さそうです。

スーパー・S・トリガー対策は？

ブライゼシュートを相手にする場合は、出来ればスーパー・S・トリガー能力は発動させたくありません。
その場合は侵略で《獣軍隊ベアッサー》を出すのではなく、３ターン目にコストを支払って《獣軍隊ベアッサー》に進化させて、《獣軍隊ベアッサー》の攻撃時に《超獣軍隊ベアフガン》に侵略させる事で４枚ブレイクから入る事ができるようになります。

残りのアタッカーのコストは１なので、この４枚ブレイクで踏む《オリオティス・ジャッジ》は問題ありません。
つまり、《爆殺!! 覇悪怒楽苦》さえ踏まなければ基本的に問題なく３ターンキルできます。

最後に

《ツクっちょ》の登場でかなり使いやすくなった『緑ｔ白ベアフガン』。
３ターンキルの強さは今も健在で、現在の環境デッキを相手にしてもあっさり勝ててしまうほど。

もちろん運は絡みますし、ロージアダンテなど勝てないデッキはとことん勝てませんが、安いので大会用のデッキとして初心者が手にするには結構アリなんじゃないかな、と思います。

なにより３ターンキルはやっぱり気持ち良いので、皆様も是非是非使ってみて頂ければと思います。
それではまた。

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