【デュエルマスターズ】２パターンの勝利方法・・・『ジョラゴンフォーミュラ』デッキ紹介＆デッキレシピ

ジョラゴンフォーミュラ

デッキレシピ

ジョット・ガン・ジョラゴンを用いた基本的な勝利パターン

《ヤッタレマン》でコスト軽減、《パーリ騎士》でブーストを行いつつ盤面にジョーカーズを展開し、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を召喚。
攻撃する時に手札から《アイアン・マンハッタン》を捨てて相手のシールドを２枚残して残りをブレイクし、《ジョット・ガン・ジョラゴン》でWブレイク。
攻撃の後に《アイアン・マンハッタン》の効果で手札から《ジョバート・デ・ルーノ》を捨てて《ジョット・ガン・ジョラゴン》をアンタップし、ダイレクトアタックを狙う通常のキルパターンも採用しています。

ジョット・ガン・ジョラゴン２体を用いたエクストラウィンパターン

受けの強いデッキを相手にする場合は《ジョット・ガン・ジョラゴン》を２体使用するエクストラウィンによるキルパターンを使用します。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》を２体召喚。
この時、自分の場のジョーカーズを出来るだけ手札に戻しておくことで、手札の枚数を稼ぐ事がポイントです。

攻撃する時に手札から《ガヨウ神》を捨ててドローしつつ、《ガヨウ神》の効果で２枚目以降の《ガヨウ神》を捨てる事で、手札が増えていくコンボは《ジョット・ガン・ジョラゴン》を用いた標準的なOTKでも良く行うコンボですが、このデッキでは《偽りの名iFormulaX》でのエクストラウィンのために行います。



２体の《ジョット・ガン・ジョラゴン》が場にある事で、《ガヨウ神》の出た時の効果は捨てる度に２回ずつ使えますので、手札がどんどん増えていくことになります。

最後に捨てた《ガヨウ神》の出た時の効果を２回使用する際、１回目に手札を捨てる時に、《最終兵ッキー》を捨てて、２回目に《ジョバート・デ・ルーノ》を捨てます。

《最終兵ッキー》の効果を起動させていない側の《ジョット・ガン・ジョラゴン》を破壊して《偽りの名iFormulaX》を場に出して、《ジョバート・デ・ルーノ》の効果で《偽りの名iFormulaX》をタップする事でエクストラウィンする事が出来ます。



ここで気をつけたい事は、山札の下から数えて４枚目までに《最終兵ッキー》がある場合、《ガヨウ神》の効果で引き込んでのエクストラウィンが出来ないケースがある点です。

《ガヨウ神》で２枚ドロー、１捨て、２枚ドローを繰り返していく事で、山札が残り４枚になるまでドローできたとしても、《ガヨウ神》で下から４枚目の《最終兵ッキー》を引いて捨てるためには、まず山札を２枚引き、ここで《最終兵ッキー》を引けますが《ガヨウ神》の効果で墓地に捨てると、さらに２枚ドローしなければならないため、敗北してしまいます。

このケースを回避するために、あらかじめ《バイナラドア》を捨てて１ドローしておく事で、山札の枚数を調整しておく必要があります。

一見起きづらそうな状況に見えるかと思いますが、《ジョジョジョ・ジョーカーズ》で《最終兵ッキー》が見えた場合、これを１番上になるように山札の下に置いたとしても、山札の下から数えて４枚目に《最終兵ッキー》が置かれる事になります。
《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》や２枚目の《ジョジョジョ・ジョーカーズ》を発動しないでキルパターンに入る場合も少なくないため、覚えておきたいポイントとなります。

最後に

アナカラーシャコガイルやドロマーロージアダンテなど、受けの強いデッキに対して有効な突破方法を持たなかったOTKジョーカーズですが、フォーミュラを採用する事で受けの強いデッキを攻略する方法を得ました。
現在の入賞率こそガンバトラージョーカーズの方が上ですが、今後ジョラゴンフォーミュラが広がるとこの比率も変わってくるかもしれませんね。それではまた。

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