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2018.04.09 01:59

【デュエルマスターズ】第12回シーガル仙台駅前CS優勝デッキレシピ付き!《戦慄のプレリュード》×《ジョット・ガン・ジョラゴン》=安定した4ターンキル


戦慄のプレリュード

今回は《戦慄のプレリュード》と《ジョット・ガン・ジョラゴン》の話をしていきたいと思います。
第12回シーガル仙台駅前CS優勝デッキレシピもご提供頂きましたので、そちらも合わせて紹介します。


《戦慄のプレリュード》×《ジョット・ガン・ジョラゴン》=安定した4ターンキル


戦慄のプレリュード

戦慄のプレリュード UC 無色 (3)
呪文
このターン、次に召喚する自分の無色クリーチャーの召喚コストを最大5少なくしてもよい。

今回改めて紹介するカードが《戦慄のプレリュード》。
次に召喚する無色クリーチャーのコストが5少なくなるので、自身の詠唱コストを考えるとコストを2下げてくれる、無色専用の《フェアリー・ギフト》的な立ち位置のカードです。

ジョット・ガン・ジョラゴン

《ジョット・ガン・ジョラゴン》の場合、場のジョーカーズを手札に戻す事で自身の召喚コストを下げて召喚できる効果を持っていますが、一方で現在の環境では多くのデッキが小型クリーチャーを使用する都合上、小型クリーチャーへの除去カードも多め。

特に《堕魔ドゥシーザ》、《堕魔ドゥポイズ》、《ランド覇車 ガンブルマン》、通常環境だとこれに加え《爆撃男》もかなり見かけるようになった印象を受けます。

そこで、《戦慄のプレリュード》を採用する事で、小型クリーチャーを除去した上でのワンショット・キルを狙われても簡単に切り返せるようになります。

《パーリ騎士》によるマナ加速を行っておけば、盤面0からでも《戦慄のプレリュード》からの《ジョット・ガン・ジョラゴン》が相手に襲い掛かるわけですから、相手からすれば、《“乱振”舞神 G・W・D》で場のクリーチャーをすべて除去しつつシールドをブレイクした返しに、《戦慄のプレリュード》+《ジョット・ガン・ジョラゴン》で一気に走ってくる可能性もある・・・などなど、考えれば考えるほど恐ろしい組み合わせです。

《ジョット・ガン・ジョラゴン》によるワンショット・キルの詳細についてはこちらの記事をどうぞ。
【デュエルマスターズ】第45回ブルーホースCS3位入賞デッキレシピ付き!『OTKジョーカーズ』でおなじみ『零t青赤ジョラゴンジョーカーズ』デッキ紹介&デッキレシピ

ガヨウ神1

他にも、《戦慄のプレリュード》を唱える事で《ガヨウ神》を0コストにして3ターン目に出すプランが取れるほか、あまり無いとは思いますが《戦慄のプレリュード》によって《パーリ騎士》を0コストにすれば墓地が0枚の状態からでもマナ加速を行えるなど、使い方は様々。

《戦慄のプレリュード》を経由しない3ターンキルも持ち合わせる《ジョット・ガン・ジョラゴン》


ヤッタレマン

1ターン目:《ジョジョジョ・ジョーカーズ》を使用。(または、2ターン目以降に《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》を使用。)
2ターン目:《ヤッタレマン》を召喚。
3ターン目:1コストで《ヤッタレマン》を召喚。1コストで《パーリ騎士》を召喚し、墓地のカードをマナゾーンに置く。(または3体目の《ヤッタレマン》を場に出す。) コスト軽減2、手札に戻せるジョーカーズ3、残りマナ2となり、《ジョット・ガン・ジョラゴン》を3ターン目に召喚。ワンショット・キルを決める。

・・・といった動きも可能です。
揃う確立自体はそこまで高くはありませんが、使用する側としては特に覚えておきたい3ターンキルのルートになります。

第12回シーガル仙台駅前CS優勝デッキレシピ


スニ ドミ研会長さんよりデッキレシピを頂きました。ありがとうございます。

プレリュード入りジョット・ガン・ジョラゴン スニ ドミ研会長さん

実際に2ブロック構築のCSで優勝したデッキにも《戦慄のプレリュード》が採用されており、今後の2ブロック構築のCSにおいて《戦慄のプレリュード》入りの形も考慮に入れた方が良さそうです。

はずれポンの助と組み合わせる事による3ターンキルも


はずれポンの助

話は脱線しますが、先ほどは《ヤッタレマン》による3ターンキルを紹介させて頂きましたが、あえて《ヤッタレマン》を使用せずに《戦慄のプレリュード》と《はずれポンの助》を使用した3ターンキルもあるんです。

無色のカードはなんらかの制約を受けていない限り、0コストまで下げる事が可能です。
(例えば、《戦慄のプレリュード》1枚で《ガヨウ神》のコストを0にする事ができます。)

《はずれポンの助》を1ターン目に、《ヤッタレマン》以外のジョーカーズを2ターン目に場に出して、3ターン目に《戦慄のプレリュード》+場のジョーカーズを2体戻す事で0コストになった《ジョット・ガン・ジョラゴン》を場に出して、いつも通りのワンショット・キルを行えば3ターンキル成立。
《ゼロの裏技ニヤリー・ゲット》による手札補充手段があるジョーカーズならではの豪快な戦法です。

夢のジョー星

さらに話が脱線しますが、《ジョット・ガン・ジョラゴン》は《夢のジョー星》とも相性が良く、《夢のジョー星》はこれまで場に展開したジョーカーズをタップして次のターンの展開に備えるカードでしたが、《ジョット・ガン・ジョラゴン》の場合は最終的にジョーカーズを手札に戻してコスト軽減をする都合上、そのジョーカーズはタップ状態でも構いません。

その為、《夢のジョー星》と大量の《はずれポンの助》を採用して、《夢のジョー星》から《ジョット・ガン・ジョラゴン》に繋げる展開も中々豪快でしたが、安定性に欠ける印象もありました。

最後に


ジョット・ガン・ジョラゴン

最新弾で登場した《ジョット・ガン・ジョラゴン》ですが、正直想像以上に面白い組み合わせが多く、2ブロック構築、殿堂構築、それぞれにおいてどのように構築するのが1番良いのか、まだまだ改良の余地がある印象を受けます。
皆様も是非、今回紹介させて頂いたスニ様のデッキレシピを参考に、ジョット・ガン・ジョラゴンのデッキに触れてみてはいかがでしょうか。
それではまた。


コメント: コメント(2)
ツーブロックですね。通常殿堂だとトリガー一枚で返されるような気がするけど通常殿堂でも流行るだろうか?
[ 2018/04/09 10:56 ] [ 編集 ]
《閃光の守護者ホーリー》は《ジョバート・デ・ルーノ》で、それ以外のトリガーも状況を見て《ジョット・ガン・ジョラゴンjoe》で切り返せる事、トリガー1枚で一旦受けられたあとも《アイアン・マンハッタン》の効果が重くのしかかるなど、想像以上に強かった印象を受けました。
ただ、殿堂構築戦においては受けの強いコントロールが増えつつある事から、どちらかといえば場の除去合戦になりやすい2ブロックの方が《戦慄のプレリュード》が生きそうですね。

ツーブロックですね。>
表記したつもりでうっかりしてましたね・・・。
追加しました。ありがとうございます。
[ 2018/04/09 11:07 ] [ 編集 ]
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